道から生まれた教会 
−ジェラシュのプロピュライア教会(565)−
島田 美和
ヨルダンの古代都市ジェラシュに、ローマ時代の列柱廊が、ビザンティン時代に教会へ改築された例がある。かつてアルテミス神殿の巨大な参道の一部を形成したこの教会は、そのプロピュライア(入口門)に近接することから"プロピュライア教会"と呼ばれる。本論はこのプロピュライア教会が道から教会へと変換された社会的、経済的、宗教的背景とともに、街路空間が教会建築として再利用されるに至った空間上の可能性を明らかにすることを目的とする。

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九州芸術工科大学〕 〔環境設計学科卒業計画〕〔クイック アクセス