店舗照明を含む光環境が歩行者に及ぼす心理的影響
夜間の繁華街における研究〜福岡市天神西通りを事例として〜
岡田 吏加
夜間、繁華街において照明機能を果たすものは街路灯だけではない。ショーウィンドーや電光看板等が放つ光も照明の一種と捉える事ができ、歩行者はそれら多彩な光に助けられて通行するとともに、何らかの心理的影響を受けているのではないかと考えられる。 

先行研究でも繁華街での夜間照明と印象評価の関連を指摘したものは少なくない。本研究では歩行者の眼に映る店舗側からの光に注目したいため、車道を挟んで建物が並行し、歩行者は建物脇の狭い歩行者専用道路を通行するような形態の繁華街を対象とした。

大まかな光の方向性であれば測定方向の異なる照度で代表できるのではないかと仮定し、各種の向きの照度と印象評価との関係を調べるとともに、歩行者に近く存在する店舗壁面を調査し、対象街区の特性と光の供給源を明らかにすることを目的とする。

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九州芸術工科大学〕 〔環境設計学科卒業計画〕〔クイック アクセス