東京ミッドタウン・デザインハブ第25回企画展

にんげんをしあわせにするデザイン

 「しあわせ×デザイン」をテーマに、芸術工学の視点から様々な「しあわせ」へのアプローチをご紹介し、しあわせとは何だろう?デザインは私たちのしあわせの為に何が出来るだろう?ということをみなさんと一緒に考えます。会場では、建築やプロダクトデザイン、ゲームや映像、インタラクティブアートから音に関するデザイン、またデザイン・ストラテジーまで、幅広い領域における芸術工学研究の現在とデザインを展示いたします。また会期中、展示物を使ったデモや、九州大学大学院芸術工学研究院の研究者によるセミナーも予定しています。

●企画概要
名  称: 東京ミッドタウン・デザインハブ第25回企画展「にんげんをしあわせにするデザイン」
開催期間: 2011年1月7日(金)〜1月30日(日) 11:00〜19:00 期間中無休
会  場: 東京ミッドタウン・デザインハブ (東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
入場料: 無料

会場デザイン: 近藤康夫(デザイナー/九州大学大学院芸術工学研究院教授)
コミュニケーションデザイン:
齋藤俊文(クリエイティブ・ディレクター/九州大学大学院芸術工学研究院准教授)/
木住野彰悟(アートディレクター/6D)

主  催: 東京ミッドタウン・デザインハブ
企画・運営: 九州大学大学院芸術工学研究院 http://www.design.kyushu-u.ac.jp/

展示テーマ: しあわせな照明/心身に親和する木材/人間をしあわせにする住まい/「僕たちはみんな繋がっている。そしていつまでも続く」生命の家プロジェクト、千の螺旋ハウス/地球のためのロボティクスデザイン/岡田栄造キュレーション「肖像」/地下鉄七隈線のユニバーサルデザイン/運動障がい児のためのワンクリックインターネットブラウジングソフト/色覚異常者のための色彩配色ソフト/不思議さ、人を夢中にさせるデザイン/生き物を表現するデバイスディスプレイのデザイン/廃材でしあわせになる〜サウンド・リノベーションの試み/スケールという観点〜建築を通じたモノと人間の関係/「だんだんボックス」プロジェクト/小石原焼COCCIOプロジェクト/スマートグリッド時代のエネルギーインフラシステム&プロダクト/しあわせとふしあわせのあいだ/シアワセズカンなど

【関連イベント】
 ■1月7日(金) 17:00〜18:00 サウンド☆リノベーション 〜展示楽器の即興演奏〜
 (会場にて実施/無料/事前申込み不要)→終了いたしました。
  
展示作品である「廃材を利用した楽器」を用いた演奏会。
  ご来場の方々も実際に楽器に触れていただくことができます。


【関連セミナー】
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 ■1月17日(月) 19:00〜20:30「『聴くこと』からはじまる世界」
 藤枝 守(作曲家/九州大学大学院芸術工学研究院教授)
 会場:九州大学・芸術工学東京サイト(デザインハブ内)
 対象:一般/参加費:無料 →終了いたしました。

  20世紀以降、視覚が優先される生活や文化の営みが展開するなか、
  「聴くこと」に着目することでどのように日常が違って感じられるのか。
  金沢21世紀美術館やICCギャラリーでのサウンド・インスタレーションや、
  簡単なワークショップを通じて、「聴くこと」からはじまる世界に触れてみましょう。


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 ■1月18日(火) 19:00〜20:30「人に優しいデザイン」
 佐藤 優(視覚記号、サイン・景観/九州大学大学院芸術工学研究院教授)
 会場:デザインハブ・インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
 参加費:無料 →終了いたしました。

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 ■1月19日(水) 19:00〜20:30「杉材との新しいつきあい方」
 綿貫 茂喜(感性科学・生理人類学/九州大学大学院芸術工学研究院教授)
 会場:九州大学・芸術工学東京サイト(デザインハブ内)
 参加費:無料 →終了いたしました。

  杉材は、私たちに親しみのある材料ですが、最近はその需要が減少しています。
  その原因の一つとして、杉材が人間にどのような生理的効果を与えるのかという
  客観的な事実が明らかにされていないということがあります。
  当研究室では、木材の揮発成分や光の吸収特性と生理反応との関係から、
  杉材の生理的効果を検討しています。
  その結果、杉材は生理的に良い効果を与えるようです。
  杉材を適切に利用することで、健康な生活が得られると思われます。


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 ■1月21日(金) 19:00〜20:30「インタラクションデザインで心をくすぐる」
 富松 潔(インタラクションデザイン/九州大学大学院芸術工学研究院教授)
 会場:デザインハブ・インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
 参加費:無料 →終了いたしました。

  人間の特性にあったインタラクションモデル─

  マーク・ワイザーの論文「デザイニングカームテクノロジー」では、
  大量複雑なハイテクシステムの情報提示をユーザが今必要な情報に気づき
  注意を集中させるようなデザインが提案されています。
  「カームテクノロジー」は人間の特性にあったインタラクションモデルを
  システムに適用させる提案ででした。
  ドナルド・A・ノーマンは「注意の周辺と中心モデル」「馬と御者のモデル」
  「沸騰やかんモデル」「オランダの自転車と歩行者モデル」として解説しています。

  富松研究室では「解釈をゆさぶるモデル──主観座標系モデル」として
  OLE Coordinate Systemを紹介します。このモデルはユーザの興味、好奇心に繋がり、
  複雑な操作のモチベーションに繋がっています。無限回廊、無限回廊2
  「身体接触を用いたインタラクションモデル──Freqtric Project」は親密な
  コミュニケーションを誘発しています。
  「形状記憶合金を用いた3次元モーションディスプレイ──ひまわり、テンタクルズ」
  は草木のなびきや、イソギンチャクの触手のような「動き」のディスプレイを
  提案しています。


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 ■1月24日(月) 13:30〜15:00「グリーンエネルギーが社会を変える」
 学生によるプレゼンテーション
 会場:デザインハブ・インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
 対象:一般/参加費:無料 →終了いたしました。

  今世界が注目している次世代電力網「スマートグリッド」
 
  背景には世界的なCO2の削減があり、効率的なエネルギーの需給バランスはもとより、
  太陽光発電や風力発電等のグリーンエネルギーの活用やスマート住宅、電気自動車等、
  新たなプロダクトや生活インフラが登場しようとしています。
  これらの動向により、私たちの生活は固定電話が携帯電話に変わった時のような、
  大きな変革期を迎えようとしています。

  そこで、近未来の私たちの生活と電気エネルギーの関係を見直し、
  「スマートグリッド時代のエネルギープロダクトとサービス」というテーマで、
  大学院生を中心とした3つのグループによる提案を行います。

  1. エネルギーインフラとプロダクト「電気を自由にコントロールする未来の電気メーター」
  2. エネルギーインフラとサービス「心と心をつなぐ未来の電力計サービス」
  3. エネルギープロダクト「電気と人をつなぐ未来のエネルギープロダクト」

  これらの提案は、私たちの近未来の生活や社会のあり方を示唆しています。


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 ■1月28日(金) 19:00〜20:30「照明でオフィスワークとナイトライフをしあわせに!」
 安河内 朗(生理人類学、人間工学/九州大学大学院芸術工学研究院教授)
 会場:九州大学・芸術工学東京サイト(デザインハブ内)
 参加費:無料 →終了いたしました。

  人類史の大半を占める狩猟採集生活の環境に適応した私たちのからだが当時とは
  全く異なる人工環境下に身を曝していることを背景に、照明のヒトへ与える非視覚
  的影響について考え、オフィスワークとナイトライフの照明のあり方を提案します。
  
  従来の照明研究は視認性や明るさ感、快適感といった心理的評価が主でしたが、
  ここでは心理とは独立して働く光の非視覚的影響について考えます。


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 ※上記セミナーにつきましてはお申込不要です。どうぞお気軽にご参加ください。
 また、下記アドレスまでお名前、ご希望のセミナー名、人数をご連絡いただければ、
 お席を確保いたします。


 ●本企画展/セミナーに関するお問合せ
 九州大学・芸術工学東京サイト (担当:津留/照井)
 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F デザインハブ内
 TEL. 03-3408-9920 FAX. 03-3408-9921 E-mail: g-parn@design.kyushu-u.ac.jp
  www.design.kyushu-u.ac.jp/g-parn/