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【FIT奨励賞】芸術工学専攻2年生が受賞しました

2018年9月21日、FIT2018(第17回情報科学技術フォーラム)において、コミュニケーションデザイン科学コース2年、岡崎大暉さんの「高ダイナミックレンジ画像のための顕著性マップ推定手法」がFIT奨励賞を受賞しました。
FIT2013 第12回情報科学技術フォーラムから設けられた賞で、一般発表のセッション毎に優秀な発表を1件その場で選び贈呈されるものです。


-岡崎大暉さんのコメント-
私は現在画像処理に関する研究に従事しており、特に入力画像の顕著性マップを生成する手法について研究しています。
顕著性マップは、画像内でヒトが注目しやすい領域を抽出したもので、視線解析技術などに応用されます。
今回の研究では、人間の視覚特性と同程度のダイナミックレンジ(明るさの幅)を保持することで白飛びや黒潰れのない画像を再現した高ダイナミックレンジ(High Dynamic Range, HDR)画像について取り扱いました。
HDR画像は汎用性の高さから車載カメラや監視カメラ、医用画像など様々な分野で応用が期待されており、最近ではiPhoneやAndroid端末のカメラに標準で備わっています。
FIT2018において、通常の画像を対象とする既存の顕著性マップ生成手法をHDR画像にも適用できるように拡張する手法を提案するという内容で発表を行い、FIT奨励賞をいただくことができて大変嬉しく思っています。
今後は、視線追跡実験で得られた結果との定量評価を行うことで、提案手法の更なる有効性を示していきたいです。

参照サイト FIT奨励賞-情報処理学会
添付ファイル 提案手法のながれ
掲載期間 2018.10.12 〜 2028.12.31