氏名・連絡先

福島重廣

九州大学
所属:   大学院 芸術工学研究院 芸術情報部門 情報環境学講座
担当大学院:大学院 芸術工学府 芸術工学専攻
          コミュニケーションデザイン科学コース 画像情報伝達講座担当
担当学部: 芸術工学部 芸術情報設計学科担当
815-8540 福岡市南区塩原 4-9-1
TEL: (092) 553 4505
FAX: (092) 553 4505
E-mail:
fukusima@design.kyushu−u.ac.jp

オフィスアワー・場所

オフィスアワー: 火曜日14:50−16:40
研究室: 7号館2階 福島教員室

研究室について

研究室では画像・図形のパターン情報処理技術について研究しています。

学術的な分類では 画像認識・理解画像処理コンピュー タビジョン画像計測といった範疇に属します。

諸般の事情により最近は基礎技術の勉強へと回帰していますが、 ケースバイケースで対応していきます。

今までのプロジェクト

  • 胃X線写真の画像理解システムの構築
  • 顎関節X線写真の画像理解システムの構築と形態計測
  • 人文科学資料画像のカラー補正
  • 図形の対称性の解析技術
  • 対称性解析手法を胎児の胃発育の解析へ応用した

今のプロジェクト

  • 高ノイズ画像の平滑化についての研究
  • 核医学における骨シンチ画像の診断支援手法の開発

研究のスタンス

私自身は、もともと電気電子工学の出身であり、また、学生時代から医用電 子・生体工学(ME)の大枠の中で育てられてきたので、今でもMEには関心が あって、研究の対象も、なんとなく医用画像ということになっています。が、そ の一方で、経験を増やしたい、いろいろな「もの・こと」を対象としたい、とい うのが本音の関心事でもあります。

技術を学ぶことは楽しいのですが、それ自体が目的なのではなく、事例をと おして技術を考える、問題解決をめざして技術を創造する、ということをしたい と考えています。この大橋の地で長い年月を経て独自に展開されてきた 「芸術工学」の理念は「技術の人間化」にあるとされていますが、 私たちの研究もその一環であるといえます。

研究室ではいろいろな対象を取り扱いたいと思います。ただし、 単なる既製ソフトの応用であっては研究にならなりません。 卒業研究や大学院でやることは、 (1)学ぶ(2)考える、それに、(3)大規模なプログラムを作る、 ということです。

学生諸氏に望むこと

当研究室に配属される学生には、豊かなプログラミング経験または数学的素 養がほしい。また、加えて、全国的な学会や研究会で独自の研究成果を発表する 気概をもってほしいと思います。

大学は知識と教養だけの場ではないし、ましてや、趣味を満足させるだけの 場でもない。学生には、ぜひ、目的を実現する力と技術を身につけ、問題を解決 していく経験をしていってほしいと思っています。