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13/04/01 世界一名前がカッコイイ男、中元寺武尊がimpression!に入部しました

向かい合う二人

——まずはお二人の自己紹介をお願いします。

中元寺「中元寺武尊です。この度impression!に入部させて頂くことになりました」

溝部「君が中元寺君? よろしくね。オレは部長の溝部」

中元寺「あの、溝部さんはこの春から三年生になると伺っているんですが」

溝部「そうだね」

中元寺「僕、新四年なんですよね」

溝部「……ま、学年の違いなんて些細な問題だよね。大体俺の方が二年も早くimpに在籍してて、今もう部長だからね。 君はimp的にはまだヒラだから分かんないと思うけど、impは実力主義だから。オレはその中のトップだから。 年齢なんて関係ないと思うよ、ホント」

imp部長の威厳を前に戦慄するガンジー

——中元寺さんは、世界一名前がカッコイイ男と呼ばれているそうですが?

中元寺「そうらしいですね(笑)」

溝部「確かに名前はカッコイイよね。でもオレから言わせてもらえば、それがどうしたの?って感じ。君からはオーラを感じないんだよね。君、名前負けしてるって言われない?」

中元寺「……そんな風に言われたのは今日が初めてですね」

溝部「君にはまだまだ伸びしろがあると思うから。これからimpで経験を積んでいけば、徐々に成長できるんじゃないかな」

なぜかやたらとにやにやしている溝部

中元寺「溝部さんは、impression!でどのような作品を制作されたんですか?」

溝部「代表作は、"CarryEasel"かな。ほら、そこに置いてある」

中元寺「えっ……これがイーゼル……ですか?」

溝部「俺は工業だから、こういう立体物をメインで制作しているんだよ。工作工房を借りたりしてね。もちろん、この作品も設計図から一人で作り上げたんだ」

中元寺「まるで棺桶みたいですね」

溝部「君の目にはこれが棺桶に見えるかい? まあ、アートをたしなまない人にはそう見えることもあるかもね。アートの目で見たら『あーね』ってなるんだけどね」

アートの目を開眼しつつあるガンジー

——中元寺さんは、impression!でどのようなものづくりをやってみたいですか?

中元寺「僕はウェブサービスに興味があって、それでimpression!に入ることにしました。PHPとかMySQLを使って、ユーザ参加型の新しい時代のメディアを作っていきたいなと」

溝部「PHP? あの初心者用言語のこと? Rubyとかじゃないんだね」

——そこはScalaじゃないんでしょうか?

——いや、Lispだろ

——D言語では?

中元寺「……」

やはりどことなくにやにやしている溝部

——新メンバーを迎えた今年度のimpression!は、どう変わっていくのでしょうか?

溝部「今年は勝負の年になる。世界に対して広くimpression!の作品を発表していきたいし、東日本大震災のようにインパクトあるムーブメントを起こしていきたい」

中元寺「作品発表の場を増やす、ということですか?」

溝部「機会と、質と、両面からだね。例えば今度の4月21日、多次元デザイン実験棟で新歓展示会をやるよ。そこではきっと今までにない体験が提供できる」

中元寺「なるほど」

溝部「中元寺君の今後の作品にも期待しているよ」

中元寺「わかりました。これからがんばってみます」

溝部「でも、俺に言わせれば、中元寺君は名前がカッコイイからって調子に乗るんじゃなく、もっと自らをしっかり持つべきだと思うな」

最後だけがんばって合成しようとしてみた

みんな分かってると思うけどこれはエイプリルフールの嘘です。
溝部とガンジーは対談なんてしてないし、ガンジーはまだ入部していません。
わりとしょうもないネタに二人を付き合わせてしまい、どうもすみませんでした。