【学生の受賞】国際会議・山川賞

学部３年生ながら、研究室での実験補助やTA、研究会参加や学会企画運営への参画、国際プログラムへの応募など松前研での様々な活動に参画している平沢洸（ひらさわひかり）さんが、佐賀県有田町でのプロジェクトについて松前あかね准教授との共著により投稿・発表を行った「A “Human Map” for a Sustainable Tourism Industry in Arita」がソーシャルビジネス・SDGs・ヘルスケアに関する国際会議において受賞し、ソーシャルビジネス提唱者ムハマド・ユヌス博士（ノーベル平和賞受賞者）らより表彰されました。

また、平沢さんはこれらの活動を基礎に、九州大学教育憲章が指向する人間性、社会性、国際性、専門性について優れた志を持ち、学業に優れ、将来、社会の様々な分野で指導的な役割を果たし広く世界で活躍することを目指す九州大学の学部学生を選考し次代を担う若者を育てることを目的とする山川賞に応募し受賞しました（※）。

※ 2年次生42名、3年次生32名、計74名の申請があり、審査の結果、2年次生7名、3年次生3名の計10名が受賞。