【国際会議発表】表情筋による社会的関係性補足の試み

International Conference on Research into Design 2021（1/7-10）にて，協定校Université de Technologie de Belfort Montbéliard (UTBM・フランス)からの短期留学生Quentin Ehkirchが当研究室滞在中に取り組んだ，”An attempt to Grasp Social Relationships by Facial Expression Electromyography Analysis（表情筋による社会的関係性補足の試み）”を発表しました。2021年3月に卒業した垣内沙耶さんの研究を引継ぎ発展させた研究成果で，ソーシャルデザイン方法論の基礎となる関係性のメカニズム理解へ向けた研究です。

また，Human Factors in Designセッション及び認知科学の観点から社会包摂に取り組むワークショップを松前が担当しました。the Design Societyを基盤に，引き続き常時活発な国際共同研究／プロジェクトに研究室をあげて取り組みます。