お知らせ2017アジアデジタルアート大賞展 FUKUOKA を開催2018.2.28

2017アジアデジタルアート大賞展実行委員会ではこのたび表記事業を開催致しました。

今回は、2017年10月29日の締め切りまでに、12 の国と地域から512点の応募があり、厳正な審査の結果、76作品が選出されました。また、本年度の展覧会は、福岡アジア美術館7Fの企画ギャラリーにて6日間開催し、約1,000人の来場者がありました。

2018年2月24日に行った表彰式には、福岡県副知事 大曲昭恵氏、福岡市経済観光文化局国際経済・コンテンツ部部長 横内正明氏、九州大学総長 久保千春氏、ご協賛・力頂いた企業団体 関係者、2017アジデタルート大賞受賞の村山誠 氏をはじめとする受賞者など、約100名以上の出席がありました。表彰式に伴い、受賞者や審査員、企業行政 関係者らの意見交換や交流の場としてレセプションを開催しまた。

また、クリエイティブ・ラボフオカ、九州大学未来デザイン学センター共催によるシンポジウムも同時に行いました。

アジアデジタルアート大賞展FUKUOKAは今年で17 回を迎え、福岡から世界に向けたメディアテクノロジーの高度な表現の場として、世界でも有数のメディア芸術のコンペティションに成長しました。この展覧会のコンセプトは、先端的なメディアテクノロジーの進展を背景に、豊かな芸術的表現をアジアの心を持って表出しようというものです。論理的な思考に基づく芸術的な感性を生かした新たな表現を期待するとともに、メディア芸術を通したクリエータ相互のネットワークの構築を目指します。