応用音響理論



音響工学原論(早稲田大学音響工学研究室)




補遺



 この授業では,テキストとして

伊藤毅,“音響工学原論,”(コロナ社)

を使用します。

この本は,記述が不正確なところもあるのですが,緒言にも書かれてあるように,“現象をいかに数式化し,それを解いた結果からいかに現象を解読するか”という方法を学ぶには,最適の書であると私は考えています。

そこで,この本からは,現象を解析していくエッセンスや手順を拾いだし,実際の数式の展開は自分の力でやっていくことにしましょう。それによって,皆さんと本書の間違い探しができればと思っています。

このような学び方こそが,大学の専門科目の本当の学び方であると,私は考えています!!!



第1回 弦の振動

第2回 摩擦損失のある場合の弦の振動(1)

第3回 摩擦損失のある場合の弦の振動(2)

第4回 弦の強制振動

第5回 吊るした鎖の振動

第6回 膜の振動(1)

第7回 膜の振動(2)

第8回 膜の振動(3)

第9回 膜の振動(4)

第10回 膜の強制振動

第11回 棒の振動(1)

第12回 棒の振動(2)

第13回 棒の振動(3)

第14回 棒の振動(4)

第15回 板の屈曲振動


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