1956年7月 岐阜県大垣市生まれ.
1975年3月 岐阜県立大垣北高校卒業
1979年3月 九州芸術工科大学音響設計学科卒業
1981年3月 九州芸術工科大学大学院情報伝達専攻修士課程修了
1991年9月 豊橋技術科学大学より博士(工学)
1981年~1995年 松下電器産業株式会社中央研究所
1991年~1993年 カリフォルニア大学バークレー校客員研究員(ホスト教授: Prof. Lotfi A. Zadeh)
1995年~2003年 九州芸術工科大学・助教授
2003年10月 九州芸術工科大学と九州大学との統合
2003年~2022年 九州大学大学院芸術工学研究院・准教授・教授
2022年 3月 九州大学を定年退職.名誉教授
2022年~2023年 九州大学・特任教授
- 計算知能(ニューラルネット,ファジィシステム,進化的計算論など)の研究.特にこれらの融合化技術,人間要素を取り込む計算知能の研究に関心.
- ここ10年間程の中心テーマは,インタラクティブ進化的計算論の研究.業績のほとんどがこの関連論文.
- 過去には,ディジタル信号処理, 音声認識,ソフトウェア工学などの研究にも従事.
2018年~2022年 科研基盤C「進化計算研究のための知識獲手法の確立」(研究代表) (420万円))
2015年~2017年 科研基盤C「代数幾何学的手法を用いた探索個体群の収束点推定による進化計算の高度化」 (研究代表) (468万円)
2011年~2013年 科研基盤C「人間科学研究のための計算知能技術基礎の確立に関する研究」 (研究代表) (448万円)
2007年 科学技術振興機構平成19年度シーズ発掘試験「先見知識・好みをレイアウト自動最適設計に反映させる対話型設計手法の開発と応用」 (研究代表)(153万円)
2005年~2007年 科研基盤B「対話型進化計算と生理的解析に基づくマルチメディア視聴者の情動制御に関する研究」 (研究代表) (1,500万円)
2003年~2007年 21世紀COEプログラム「感覚特性に基づく人工環境デザイン研究拠点」 (分担)
2001年~2003年 科研基盤C(2)「最適化探索空間の可視化を用いたインタラクティブ進化計算論に関する研究」 (研究代表) (270万円)
2001年 財団法人九州産業技術センター 第13回産学R&D推進助成研究
「インターネットを介した協創型仮想プロトタイピングによる意匠設計・試作支援に関する研究」 (研究代表) (129万円)
1996年 財団法人実吉奨学会「難聴者の主観的聞こえに基づく最適聴覚補償に関する研究」 (研究代表) (100万円)
2004年~2006年 科研特別研究員奨励費 「対話型進化計算に基づく設計に関する研究」 (高木英行,Raffi R. Kamaliana) (240万円)
2001年~2002年 科研特別研究員奨励費 「構造化ニューラルネットワークのための強化学習に関する研究」 (高木英行,Rudolf Jaska) (220万円)
九州大学研究スーパースター支援プログラム 支援対象研究者 2004年~2006年 (1,350万円)