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二風谷番外編

ニ風谷プロジェクトに関する番外編ページです。
みなさんのその後の写真や意見など,折にふれ載せていきたいと思います。

(8月21日) (いきなり、すみません)博多デザイン倶楽部の松原久美子さんから,プロジェクト完了お祝いケーキをいただき、びっくりしました。すごくおいしかったです。ありがとうございました。(ともたり)

(8月24日中山さんより)
目覚ましの音を聞かず5時前に起きれた日々も福岡の遅い夜明けとともに崩れ去り、ぐずぐずしながら都会の朝を迎えています。ただメノコイタ(まな板)という生活道具を購入していたのはとても良かったようであれを使う度に、納屋生活がふっと蘇ってきます。アイヌのアートは生活から生まれてるからいいんだという美和子さんの言葉も。
私がもともと持っていたまな板は、イチョウのけっこうしっかりしたものなんですがあのクルミのまな板は厚みがぜんぜん違っていてどっしりと安定感があるのが、比べて良くわかりました。三食つくって食べるのが当り前だった1週間を思い出しながら、どんどん使い込んでいきたいと思います。
      中山真由美  mayumi nakayama

(10月16日)計良光範氏・智子氏を札幌から招き、「民族について」をテーマにした座談会を行う。内容の深い、活発な対話が行われた。現在、テープ起こし中。(録音状態が不明瞭なので、音声を調整>中小路さん)
(10月14日/29日)JICAの交流会/中学生対象の総合学習として、今年の活動に関する話をさせていただく。


(10月27日)
貝澤美和子さん(旦那さんは耕一氏)の熊本のご実家(恵美子氏宅)が台風で損害を受けたため、耕一さんが助っ人として九州に来られた。私たちもお手伝いに行く。阿蘇にお墓参りもかねてドライブ後、耕一さんと共にCandoco(英のダンスカンパニー)の公演を観に行った。

(11月3日)知足院の実家の英彦山で、大護摩焚き(山伏の行事)が行われる。
ニ風谷プロジェクトに関わってくれた友人たちと共に山歩きの後、護摩を観にいく。野生の鹿に会えた。

(左上から)古賀、龍、飛永、増本、坂本、知足親子、山下、中山、木方、中村、松原、岩井/(掘りごたつを囲んで)
虚空蔵山伏
護摩焚き(豊前坊・不動明王)


(11月5日)納屋(耕一氏宅)立ち上げ期の功労者、八木田さん(パイプオルガン調律師)が静岡より来福。中山さんや古賀さんと再会の喜び。/ 「インパクション116号」に再度、北原さんのニ風谷に関する記事が掲載されていて、恐縮する。ありがとうございました。
(11月18日)Rolandのエスパー中小路さん、仕事で来福。<水俣・浜松展、お疲れさま。
(11月27〜28日)貝澤耕一さんも講師として招かれている沖縄国際シンポジウム「東アジア平和と人権」のため沖縄にむかう。セーファー・ウタキ(御獄)や田場白文さんの窯元に行き、感動する。先週訪れた宮崎の椎葉村に続き、文化のパワーとは生活力だと感じた...。(と)