九州大学・日本芸術文化資料庫データベース
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考古   建築   絵画  彫刻  陶磁器   漆工  金工   染織  書籍・典籍(文字資 料)

 『日本芸術文 化資料庫』は、インターネット上に日本芸術文化の資料庫(データベース)を形成し、多くの研究者・学生に貴重な資料の共有をもたらすことを第一の目的とす る。大別して3つの特徴を具備させることで、特色を持たせている。

1)多くのデータベース(以下DBと略す)にありがちな利用率の低さを 回避し、日本芸術文化の粋を海外の関心者にも国内の初学者にも簡潔に理解できるようなものとする。そのために、『考古・建築・絵画・彫刻・漆工・陶磁・金 工・染織・書跡典籍』の9分野で、代表的な作品を100前後(目標)選択し、歴史的な流れをも含めて、芸術文化を総合的に考え、各分野の相互連関を強く意 識した、『日本芸術文化の総合的自画像』を理解可能とする。

2)データ内容 は、『簡潔で適切な解説』『視覚的にも理解しやすい多様でマルチメディアな資料』『ネット資料の特徴を生かした立体的なデータ構成』によって、分りやすい ものとする。

3)日本芸術文 化の真髄を示す一方で、DBの悉皆的な性格も生かして、現時点で集約されていない「市町村指定重要文化財」の所在データも、資料庫に備えることとする。

 

 本研究グルー プでは、1981年に『KWADIRS キーワード式建築設計(作品)情報検索システム』を稼働、「ネット ワークを介して検索可能」で、「機械可読型のオンラインDB」を、建築系では初めてリリースしたが、資料DBの観点から見ても必須として、建築の範囲だけ でなく全文化分野に拡大したものである。

本DBは、建築 空間の中に種々の芸術・文化作品が存在し、「もの・ひと・空間」の関係・規範に基づいて使用され、人間生活が成り立っているという、本来の在り方に基づい たデータ集積である。