Student Works

「くつした」で大地を歩く

Release date :2021.02.12

常田 朋弥

Department of Environmental Design *Department (during time of creation)

卒業研究

Year
2021
Grade
Fourth year of undergraduate

(during time of creation)

私たちは普段当たり前のように靴下をはくが、家の中では裸足、家の外では靴をはき、靴下で生活することは少ない。靴下には靴や裸足とも違う特徴を持っており、足の感覚もそれぞれ異なる。靴下で様々な素材を渡り歩くことで感じ方の違いを楽しむ空間を設計した。
私の地元である奈良県広陵町は、靴下の生産量が日本1の「くつしたの町」であるが、近年生産量が減少傾向にある。そこで靴下について学び、作り、そして歩いて楽しむ空間を計画することで、町の産業の活性化に繋がる建物を提案する。