障害の社会モデル
「障害は社会が設けている『障壁』の問題である、と把握する障害観」「変わるべきは障害者ではなく、社会である」のように紹介されています。
グラフィックデザインと
障害について研究し、
社会に実装する
九州大学芸術工学研究院 工藤真生研究室では、障害は個人が持っているのではなく、社会が設けていると、発見する視座(=障害の社会モデル)から、人を目的地へ誘導するサインや、ものやコトの情報を伝えるピクトグラムについて、調査・分析・評価・実装するまでを研究対象としています。
特に、文字以外の視覚支援を必要とする知的障害・発達障害・精神障害がある人の視覚認知特性に着目し、アクセシビリティデザインの「標準」を考え直すことで、より多くの人にわかりやすいデザインを社会に実装することを目指しています。
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