ナレッジデザイン演習（Open Innovation Workshop for Society 5.0）

大学院授業で取り組んでいる国際会議ワークショップ “Open Innovation Workshop for Society 5.0″準備の一環として「SDGsアウトサイドインゲーム」を実施しました。このゲームはオープンイノベーションによる新規事業創出、また、世界が直面している社会課題への企業の寄与について疑似体験することができるシミュレーションゲームです。

ワークショップは主体的に「参加」したメンバーが「協働」「体験」を通じて「創造」と「学習」を生み出す「場」として、問題解決、プロジェクト運営、チームづくり、合意形成、参加型学習、組織変革など、さまざまな分野で活用されており、ナレッジデザイン（knowledge design）はその成果に大きく影響します。

大学院生達は参加者間のKnowledgeの流れに着目しつつ、ゲームの体験を通じて社会的創造性を高めるワークショップデザインについてディスカッションを深めました。