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10月10-11日八女フィールドワーク。NPO山村塾の小森さん、八女をフィールドにしている本学の朝廣先生が日程を調整してくださいました。
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霊巌寺の和尚様のお話は心を落ち着かせ、あたたかくしてくれます。地域の歴史、3年前の豪雨水害による影響など、丁寧に説明してくださいました。戦後の木炭バスの話が新鮮でした。
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霊巌寺は八女茶発祥の禅寺です。このお茶の木は最初に植えられたお茶の子孫だそうです。
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お茶の花。お茶は寒暖の差が激しいところの方が葉の厚みが増え、甘みが増します。
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無農薬のお茶作りや林業を営む大橋さん。ここのお茶は本当に美味しい。身体にスッと馴染みます。農業学校を作りたいという夢を持っておられます。溢れるような活力と志の高さ、あたたかい人間性に惹きつけられます。
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家具作家の泰心さん。尊敬する素晴らしいアーティストです。一度インドネシアのグループ展でご一緒したことがあり、彼の作品の存在感に心打たれました。自然林を作る「杣人(そまびと)の会」という活動を主催されています。
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人形浄瑠璃の練習を、旭座に見学に行きました。旭座人形芝居福岡県無形文化財です。家族で継承するという伝統があります。 |
ありがたいことに、人形に触ることを許可していただきました(滅多にないことです)。観るだけでは得られない、触ることのインパクトを実感します。
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人形の倉庫を見学させていただきました。着物やお顔の佇まいに、大事にしてこられた地域の方々の手、時の重みを感じました。 |
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「六感マップ作り」を行いました。六感で感じたことを地図上にアウトプットし、他者の経験を共有しました。
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「SWOT分析 Inside-Out」です。フィールドワークで得た気づきを「強み、弱み、機会、脅威」の4つに分けます。それを逆転させて発想する(弱みに見えているが実は強みといった)ことを促します。アドバイザーの大澤寅雄さん、難しいとりまとめお疲れ様でした。
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最後に、この場で行いたいアートプロジェクト案について、各自発表しました。地に足がついた素敵なアイディアが次々と飛び出し、幸せなビジョンを感じるものばかりでした。(画像なし) |
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10月24日、九大大橋キャンパスで参加型アート実践のためのストーリー作りと方法を共有しました。もやいバンク福岡の古瀬秀泰氏に事業計画書の知識。大澤さんの方から助成金の知識、私の方からストリー作り、企画書作りについてお話したあと、自分のアイディアを事業計画書や予算書に落とし込んでみました。 |
10月31日、九大大橋キャンパスで、各グループのアイディアを具現化するための手立てを考えました。まず山村塾の小森さんに、八女で実際行われた事業の計画書や内容をプレゼンしていただきました。その後、各グループのプロジェクト案をについてプレゼンを行いました。朝廣先生や、小森さん、salスタッフからコメントをいただき、アイディアをブラッシュアップさせていきました。今後、salの方でアイディアを引き継ぎ精査していく予定です。 |
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