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前日に農学部実験農場からハーブガーデンへと彫刻を移動。武田さん、内田さんご協力ありがとうございました。 | ユニック車のパワーに驚きました。ハーブガーデンの散策路に彫刻を設置。遠方に見えるのは可也(かや)山。 | |
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当日、ワークショップ前に既に乗馬する子ども達。作家としては嬉しいです。 | ハーブハウス(温室)内で、ワークショップ開始。参加者は3才から70才代の年齢層の幅。(当初「大学生と小学生」という設定で計画していた)思わぬ展開で、世代間交流の場に。 | |
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木製のキューブを上面は今の自分、東面は未来の自分、西面は過去の自分、北面は先祖とのつながり、南面は次世代とのつながりをイメージして彩色します。 |
時間軸をイメージするのは難しいです。予想に反して、みなさん抽象的な模様を描いていました。(べた塗りが少ない)
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違う世代の人々との制作を通じての交流は、学生にとってはいい経験。よくサポートしてくれてました。 |
かなり集中して制作しています。このグループの子ども達は早く仕上がってました。芸工の学生さんの絵はさすが違いますね、というご意見もありました。
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技術サポーターの椙山さん。絵の具をドライヤーで乾かしてくれています。
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小さな子供のサポートをしてくれた学生たち。お疲れ様。 |
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「地球への手紙」を穴に詰め、鉄の棒を差し込みます。 | 散策路に移動して、手紙をつめた自分の作品を1m間隔で設置していきます。 | |
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あいかわらず、彫刻への乗馬は人気。子ども達を抱えてくれているのは、現代GP代表の中司敬教授(農学研究院)です。 | 散策路への設置を、参加者の方と大工さんがもくもくと手伝ってくれています。 | |
![]() 「未来につづく道」 |
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作品が設置された場は、かけがえないものに変わります。自分の意識と時間をこめた作品は、たとえ小さくても自己の分身のようなものです。「精神的なつながりが、人とモノ・環境との間に生まれる」− そのことが、環境問題を考える上での第一歩なのではないでしょうか。作品に内包された「地球への手紙」は祈りのような敬虔さをもって書かれていたようです。→アンケート 人々の心に宿る良心を感じ、私自身とても励まされました。 かけがえのない場とそれを慈しむ意識が、世界の隅々まで広がってほしい。そう祈っています。 知足美加子 |
ご協力に心から感謝申し上げます
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