集中ゼミ＠九大山の家

コロナ禍での研究活動も２年目、もどかしさに業を煮やし（？）許可をとって九大山の家で集中ゼミを行いました。

あと１歩が煮詰まらない研究計画の束に気を取られ事前準備不足で、調理器具も調味料もナイナイ尽くし。チェックアウト後も長者原ノマドなど挟みつつ、文字通り集中ゼミで何とか夏に向けた目処がたちました。疲労しつつも（おそらく）晴れやかに帰路に着くことができたのではないかと思います。

修士は２年で卒業、１年１年が大切な学生たちです。国事業でもないオリンピックのため留学生の入国が中断され、晴れて合格・入学した国立大学正規学生であるにも関わらず入国できない学生、競争率高い中で選抜され奨学金も取れたのに出国できない学生もいます。研究室としての遅れも深刻ですが、やはり少しでも良い学生生活を刻んでほしいと切に願います。