ヘルスケア・SDGs・ソーシャルビジネスに関する国際会議の開催

“Design your dream for social well-being”
The 3rd International Conference on Healthcare, SDGs and Social Business.
2019年11月19～21日の3日間にわたり、ヘルスケア・SDGs・ソーシャルビジネスに関する国際会議（http://conf.gramweb.net/）を開催しました。

会議では当研究室で日頃お世話になっている方々に、数多くご登壇いただきました。
マイクロソフト・Jarom Britton氏による基調講演「AI時代の倫理　Ethics in the Age of AI: Implications for Healthcare Technology」では、Microsoftの知的財産と人工知能に関する法律のアジア地域の専門家として、最先端テクノロジーが法律、規制、倫理に与える影響についてスピーチをいただきました。

そのほか、株式会社とっぺん・天賀光弘氏、株式会社大建・松尾憲親氏、オングリット株式会社・森川春菜氏、ローカルフードサイクリング・たいら由以子氏、totell・北川慎也氏といった現場フロントラインからの実践報告には、国内外の参加者から大きな関心が寄せられました。

またプログラム「Open Innovation Workshop for Society 5.0」では、企業がビジネスで社会課題をいかに解決できるかを体験できるSDGsシミュレーションゲームを実施。 公式・非公式企画、昼夜間断なく生き生きとした知見と貴重な出会いに恵まれた会議となりました。

General co-chairとして企画・準備を進めてきましたが、終始運営が行き届かず、関係者には御無理を多々お願いしてしまいました。ご協賛いただきましたPegasus Tech Ventures様、日本マイクロソフト株式会社様はじめ、開催にあたりご尽力・ご協力くださった皆さまに心より御礼申し上げます。

松前あかね