いのちによりそうと、みえてくるものがあります。乳児を世話する、病気の親を看る、農産物を育む、障害をもつ人を手助けする...。
生きにくさの中にこそ、生きる実感(いのち)があったのかもしれません。本当の居場所。繋がっている、という感覚。
生きる葛藤は想像力を広げ、魂に存在感を与えます。その滋養に富んだ魂は、すきとおるように美しく、泣きたくなるほど優しいのです。
木村浩子さんの生き様は、私たちのいのちに繋がっています。私たちは互いの想像力を分かち合えます。
浩子さんの最初のドキュメンタリー映画「ピース・オン・ウィールズ <生きる> ー平和を運ぶ車輪ー」が完成しました。本映画の上映会、および「いのち」をテーマにした三人展(木村浩子、山田泰子、知足美加子)を開催いたします。上映会には浩子さんもいらっしゃいます。沖縄から発せられる平和への祈りを共に感じ、語りあいましょう。ぜひご参加ください。
|