Tomo
子育て中、子どもを初めて実家にあずけることとなりました。飼い猫「とも」が登場した途端、子どもはピタリと泣き止み、猫に夢中。身近な生き物が、あれほど神々しくみえたことはありません。感謝の気持ちから彫りはじめました。自分の中の「本当のこと」を表現することが私の望むところですが、それは一見平凡な生活の中にありました。わかっているつもりで、そうではなかったと気づかされた作品です。
→子供と作品