概要
芸術工学の共通基盤として、芸術工学がいかなる価値を実現しているかを学び、デザイン応用力を支える基礎的なリテラシーを形成します。まずはじめに、芸術工学部の理念、歴史、学科構成等について解説し、次に、デザインリテラシーの基礎について、各5コースの専門領域に沿った形で講義・簡易演習形式で学びます。
詳細(2021年度)
1回目
芸術工学部の理念、歴史、学科構成等について解説し、デザインリテラシーの基礎を学ぶための簡易演習をおこないます。
2回目
未来構想デザインコース担当教員による未来のデザインに求められる基礎力についてのレクチャー。
3〜7回目
デザインリテラシーの基礎について、各5コースの専門領域に沿った形で講義・簡易演習形式で学びます。講義内容については各コースの概要等を解説し、簡易演習については各コースの専門性を含めた内容とします。
8回目
まとめとして、各グループ毎に受講した内容をふまえ、芸術工学としてのデザインに求められる基礎力についてディスカッションを行い、レビューしあう。そのレビューをふまえ、レポートを書きます。