概要
実際に社会で活躍するデザイナーやデザイン研究者の視点から、それぞれが手掛けた仕事を取り上げ、どのように問題を認知し、どのような壁に直面し、どのようにそれを乗り越えたか、そうしたプロの仕事の実際を読み解き、デザインすることの核心に迫ります。卒業研究を控えて自らの進路をあらためてイメージすることも目的としています。
詳細(2021年度)
デザインケーススタディはデザインリテラシー科目で、芸術工学がどの様に社会に生かされているかまた、どの様に社会に影響を与えようとしているかなど、より実践的な事例を紹介しながら、今後の就職や進学などの高い研究や活動を目指し、設定します。環境学・人間工学・メディア工学・音響学・デザイン基礎学・社会包摂学それぞれの立場から、より工学的なデザインとの関わりを考えていきます