足腰年齢計測・シニア体力測定
計測の特徴(足腰年齢測定の場合)
独自に開発した超音波筋量計測装置を用い,大腿部の筋横断面積(筋量)を計測します.MRIのような筋の横断面を撮影します.携帯用のベッド上に寝た姿勢で測定します.

また、大人数の計測を優先した大腿前部筋厚計測も行っています。研究室独自に開発した基準により評価します。
評価の方法
これまで蓄積した約500名のデータを用い,年齢からみて筋量が多いか,少ないかを判定します.
研究データ
- 本研究室では超音波技術を用いて下肢の筋横断面画像や筋硬度のデータを集めています(これまで1000名以上計測しています).
- 独自の標準値により筋肉の太さの大小(面積)を判定します. (結果の返却には,ある程度の日数を要する場合があります)
- 対象者の年齢,性別,健康状態,スポーツ習慣等は問いません.幅広い年齢層のデータを集めています.
- 特に「80歳以上の高齢者」,「要支援・要介護の高齢者」,「30代,40代の男性」の計測を希望します.
- 測定に協力して頂ける人数がある程度いましたら測定機器を持って計測に伺います(上記に該当すれば8名以上が目安)
- 測定において費用を請求することは一切ありません.交通費も必要ございません.
- 福岡より日帰りできる範囲であれば出張します.病院や介護施設であれば遠方でも可能です.数日間の滞在も可能です.
- 筋横断画像は寝た姿勢で測定します.測定による苦痛はありません.
- 【重要】データを研究で利用します
シニア体力測定
- 2017年から大学内キャンパスにて公開講座(アクティブライフ運動教室)を開催しています。
- その教室で構築した安全で簡易な体力測定の出張測定を行っています。
- 測定において費用を請求することは一切ありません.交通費も必要ございません.
- 【重要】データを研究で利用します