芸術工学部 ネーミングライツパートナー募集について

九州大学芸術工学部では、キャンパス内の主要施設におけるネーミングライツパートナーを募集しております。

対象施設
デザインコモン、多次元デザイン実験棟

詳細はこちらをご覧ください。

*2025年11月5日更新

参照リンク

展覧会「Fire in Water」を開催

このたび、大学院芸術工学研究院 城一裕 准教授と永田康祐 氏による展覧会「Fire in Water」を大橋キャンパスで開催します。

今回展示する《Fire in Water – in real-time version -》(2026)は、実時間で生成されるマッコリの発酵音そのものを、醸造場として登録された展示会場にて体験するという試みで、展示環境下で長期間発酵を行うのは今回が初めてとなります。

この発酵音は、永田による同名の映像作品《Fire in Water》(2025) においても実際に使用されました。同作は、日本統治下の朝鮮半島における稲作や酒造の調査をもとにしたドキュメンタリー・ヴィデオエッセイで、「酒」というレンズを通して植民地化のプロセスや痕跡を描きだしています。

また本展覧会の開催に合わせて、《Fire in Water》(2025) のスクリーニング、およびゲストに聴覚文化論の研究者である秋吉康晴を迎えたトークセッションを実施します。

トークセッションでは、およそ2週間をかけて非人間的なエージェントによって行われる「演奏」とも捉えうるこの実践から聞こえてくる、これからの音のあり方について検討したいと考えています。



展示|《Fire in Water – in real-time version -》(2026)
日時:2026年3月13日(金)- 27日(金)9:00–17:00 *13日(金),18日(水)は12:00開場
会場:大橋キャンパス 芸術工学図書館 映像音響ラウンジ

スクリーニング|《Fire in Water》(2025)
日時:2026年3月13日(金)17:30–18:15
会場:大橋キャンパス 音響特殊棟 録音スタジオ

トークセッション|
日時:2026年3月13日(金)18:30–20:00
会場:大橋キャンパス 音響特殊棟 録音スタジオ
登壇:秋吉 康晴、城 一裕、永田康祐

プロフィール|
秋吉 康晴:鹿児島大学法文学部助教。専門は美学・芸術学、聴覚文化論。主な関心領域は、音響技術の開発史、音と聴覚の文化史、メディアアート研究。著書に『音と耳から考える 歴史・身体・テクノロジー』(共著、アルテスパブリッシング、2021年)、論文に”Living Instruments: Circuit-bending toward a new materialism of technoculture in the Anthropocene” (Journal of Global Pop Cultures, 2022)などがある。

城一裕:1977年福島県生まれ。九州大学大学院芸術工学研究院音文化学講座准教授。博士(芸術工学)。専門はメディア・アート。音響学とインタラクション・デザインを背景とした現在の主なプロジェクトには、音の再生の物質的・歴史的な基盤を実践を通じて再考する「Life in the Groove」、参加型の音楽の実践である「The SINE WAVE ORCHESTRA」、音・文字・グラフィックの関係性を考える「phono/graph」などがある。メディア・テクノロジーから生まれる音の可能性を探るイベントfreqを定期的に開催。

永田康祐:1990年愛知県生まれ、神奈川県を拠点に活動。自己と他者、自然と文化、身体と環境といった近代的な思考を支える二項対立、 またそこに潜む曖昧さに関心をもち、写真や映像、インスタレーションなどを制作している。 近年は、食文化におけるナショナル・アイデンティティの形成や、食事作法における身体技法や権力関係、 食料生産における動植物の生の管理といった問題についてビデオエッセイやコース料理形式のパフォーマンスを発表している。主な個展に「イート」(gallery αM、東京、2020)、 グループ展に「見るは触れる 日本の新進作家 vol. 19」(東京都写真美術館、2022)、 あいちトリエンナーレ(愛知県美術館、2019)など。

料金
無料

定員
スクリーニング・トークセッション 各50名(先着順・以下peatixでの申し込み)

申込
以下Peatixイベントページより、お申し込みください。
https://freq-260313.peatix.com/

交通
西鉄福岡(天神)駅より 
・西鉄天神大牟田線大橋駅東口(電車5分、徒歩5分) 
JR博多駅より 
・バス(47、48、48-1、48-2、60)大橋駅下車(バス20分、徒歩5分)
・市営地下鉄天神駅下車、西鉄天神大牟田線へ乗り換え(地下鉄5分、電車5分)
福岡国際空港より
・市営地下鉄天神駅下車、西鉄天神大牟田線へ乗り換え(地下鉄11分、電車5分)
*来場には公共交通機関ないしは近隣のコインパーキングをご利用ください。
*構内の駐車場は入構許可が必要となっておりますが,特段の事情がある場合は事前にお問い合わせください。

主催
九州大学大学院芸術工学研究院音響設計部門 音文化学講座

お問い合わせ
九州大学大学院芸術工学研究院音響設計部門 音文化学講座 jo@design.kyushu-u.ac.jp

助成
日本学術振興会科研費[23H00591]
参照リンク

「Kyushu University Open Explorations 100-『総合知』探究-(Q.O.E.100)」を開催 ~FeDAによる講座選択支援ツールを公開中~

九州大学の持つ研究・教育の「総合知」を、誰もが“わかりやすく”“楽しく”体験できる公開講座「Kyushu University Open Explorations 100-『総合知』探究-(Q.O.E.100)」が、2026年3月14日(土)から3月21日(土)までの8日間にわたり開催されます。
九州大学の幅広い研究・教育領域を横断し、90の講座が開講予定です。企業や市民、学生など、どなたでも参加できる公開講座として実施され、芸術工学研究院の教員による講座も多数開講されます。

Q.O.E.100では、受講者が多彩な講座の中から自分の関心に合ったプログラムを選びやすくするため、九州大学が構想する総合知デザイン教育プラットフォームの中核拠点「九州大学未来教育デザインアリーナ(FeDA – Future Education Design Arena)」が、講座選択を支援するツールを公開しました。
このツールは、講座内容を物語のように紹介する提案型ナラティブガイドと、大規模言語モデル(LLM)を活用して学習のストーリーを提案する学習ナラティブ生成システムによって構成されています。従来のように分野名や講座一覧から探すのではなく、受講者の興味や目的に応じて領域横断的に講座を見つけることができる、新しい講座検索の仕組みです。

FeDAは、大橋キャンパスを拠点として、学部や研究科の枠を超えた学際的・実践的な教育を設計・実装する九州大学の教育拠点です。今回のツールは、受講者が自分の関心に沿って学びを探究できる環境づくりの一環として開発されました。
受講プログラムを選ぶ際には、ぜひこの講座選択支援ツールもご活用ください。

講座は伊都キャンパスでの対面受講のほか、オンライン受講も可能です。どなたでも参加できますので、ぜひご参加ください。

Q.O.E.100 開催概要

実施期間:2026年3月14日(土)〜3月21日(土)[8日間]

講座時間:1プログラム50分

受講料:無料(事前登録制/各プログラム定員に達し次第締切)

※各講座の紹介、受講希望の方は以下リンクより事前に登録してください。
 https://in2fs.kyushu-u.ac.jp/qoe/

受講方式
1. ハイブリッドプログラム(48プログラム)
 各プログラム対面50名+オンライン50名
2. オンライン限定プログラム(42プログラム)
 各プログラム100名

会場:九州大学伊都キャンパス
(会場A)ジョナサン・KS・チョイ文化館
(会場B)伊都ゲストハウス

講師:九州大学教員 89名

     
     

Q.O.E.100プログラム一覧


今回開講予定の90のプログラム一覧は以下のとおりです(FeDA作成ガイドより、ガイド目次と合わせて抜粋掲載)。

学びの航路
……プログラム選択支援のための提案型ナラティブガイド
Q.O.E.100, 2026 – Voyages of Learning – A Navigational Guide for Your Program Selection

 目次

|CHAPTER 1
 Planetary Life & Circularity

 地球と生命の循環

 ……自然・食・エネルギーの「新しい循環」をつくる

Voyage 01.
フードテック・アグリテックと生命・環境システム
〈スマート農業 × 食の未来 × サステナビリティ〉

Voyage 02.
脱炭素社会とサーキュラー・エネルギー
〈エネルギー循環 × 社会実装 × システム思考〉

Voyage 03.
自然の叡智とグリーン・ケミストリーから分子・生命設計へ
〈バイオミメティクス × 天然物化学 × 創薬・材料設計〉

Voyage 04.
スマート・マテリアルと建築環境
〈素材 × 光・熱 × 快適性〉
  

 CHAPTER 2
 Deep Tech & Breakthrough

 科学と技術のブレイクスルー

 ……生命と社会を支える次世代技術を探る

Voyage 05.
メディカル・エンジニアリングと医療実装
〈診断・治療・教育の再設計〉

Voyage 06.
免疫・ワクチンとバイオロジクス
〈バイオ医薬 × DDS × 創薬基盤〉

Voyage 07.
ハードテック・フロンティア
〈宇宙 × 量子 × 極限環境 × 次世代エネルギー・デバイス〉
  

 CHAPTER 3
 Future Human & Reality

 身体・感性・リアリティの拡張

 ……身体と感覚、経験と現実のあり方をアップデートする

Voyage 08.
身体・言語・行動とケアのテクノロジー
〈脳科学 × 神経再生 × 行動・コミュニケーション支援技術〉

Voyage 09.
感性と経験のデザイン
〈五感 × 知覚 × 表現・UX〉

Voyage 10.
サイバー・フィジカル・リアリティ
〈デジタルツイン × VR × 現実の再設計〉

Voyage 11.
都市システムと未来モビリティ
〈都市データ × エネルギー × 社会基盤〉
  

|CHAPTER 4
 Social Design & Co-creation

 社会と価値のデザイン

 ……人と社会の関わり方をデザインする

Voyage 12.
社会包摂(インクルージョン)とウェルビーイング
〈社会制度 × 共創デザイン × 地域コミュニティ〉

Voyage 13.
行動変容とソーシャル・デザイン
〈行動データ × ウェルビーイング × 社会評価〉

Voyage 14.
価値創造と「問い」のデザイン
〈アート・デザイン思考 × アントレプレナーシップ × 価値評価〉

Voyage 15.
クリエイティビティと表現の探究
〈音 × アート・デザイン × 創造性〉

Voyage 16.
アジア・ゲートウェイと国際共創
〈異文化環境 × グローバルPBL × 越境する知〉


  

|CHAPTER 5
 Knowledge-in-Use & Resilience

 〈知〉の運用とレジリエンス

 ……不確実な世界で、〈知〉をどう読み解き、行動に活かすか?

Voyage 17.
クライシス・マネジメントと回復力
〈災害・感染症 × データ × レジリエンス〉

Voyage 18.
データ・サイエンスと最適化による課題解決
〈シミュレーション × 数理モデル × AI活用〉

Voyage 19.
〈知〉の進化と未来社会の構想
〈宇宙 × 生命進化 × 人工知能 × 未来社会〉

     
     

◆開講プログラム一覧(順不同)

ワンヘルスと3R
——動物の利用における「Less Is More(少ないほど豊か)」
Johan LAUWEREYNS [ローレンス・ヨハン]
基幹教育院 / システム生命科学府 システム生命科学専攻 教授

カーボンニュートラルとウェルビーイングを実現する酪農モデルの構築
森田 康広
農学研究院 准教授

受精卵をじっくり調べてわかること
——産子率向上と将来の形質予測
宮本 圭
農学研究院 教授

地域資源のアップサイクルによる養鶏革命
——資源化エコノミーからの生産性向上と暑熱対策
スルチョードリ・ビシュワジット [Vishwajit S. CHOWDHURY]
基幹教育院 准教授

フードデザインとは?
——フード3Dプリンタを活用した食のデザイン
緒方 胤浩
未来社会デザイン統括本部 助教

Engineering Cultured Meat Using Smooth Muscle Cells for Sustainable Food Systems
Harsha PRAKASH [ハルシャ・プラカシュ]
農学研究院 附属国際農業教育・研究推進センター 助教

未利用資源としての昆虫
——成分分析から食品・飼料・素材応用へ
上原 範久
農学研究院 准教授

農家の目となる植物センシング技術は作れるか?
岡安 崇史
農学研究院 教授

計算力学は農学分野の課題解決に使えるか?
岡安 崇史
農学研究院 教授

園芸用培土等の多孔質体の保水性と排水性の評価
岩田 幸良 
農学研究院 生産環境科学講座 教授

最新のゲノム解析による育種への活用を目指した遺伝子情報の整備
平川 英樹 
農学研究院 教授

環境毒性学とは?
——ヒトと自然の共生を目指して
高井 優生
農学研究院 助教

森林景観で深刻化するシカの食害からネイチャーポジティブを考える
阿部 隼人
農学研究院 演習林 助教

From Patterns to Understanding:
Interdisciplinary Research with AI, Mathematical Modeling, and Simulations
TA Viet Ton [タ・ヴィエット・トン] 
農学研究院 附属国際農業教育・研究推進センター 准教授

製品デザイン
——ダイレクト・エアー・キャプチャとアップコンバージョンと農業のデザイン
尾方 義人 
芸術工学研究院 教授

気候変動をシミュレーションするためのソフトウェア開発
竹村 俊彦
応用力学研究所 教授

街の脱炭素を“見える化”する都市エネルギーシミュレーター
住吉 大輔
人間環境学研究院 都市・建築学部門 教授

AI in Renewable Energy Systems
GAO Yuan [高 原/コウ・ゲン] 
カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I²CNER) 助教

「全固体×金属」で目指す蓄電池の高エネルギー密度化
——リチウム系とフッ化物系の可能性と課題
本山 宗主
エネルギー研究教育機構 准教授

次世代パワーデバイスによって広がる電力変換回路の新技術
梅谷 和弘 
システム情報科学研究院 教授

カーボンニュートラル燃料の燃焼技術
松田 大
工学研究院 機械工学部門 助教

人工知能を用いるバイオ燃料の特性予測
今坂 智子 
芸術工学研究院 環境設計部門 講師

シンプルな触媒反応によるバイオマスからのメタノール・水素・アンモニア製造技術の開発と事業化
松本 崇弘  
工学研究院 応用化学部門 准教授

廃熱を用いた熱利用技術の開発
江﨑 丈裕 
工学研究院 地球資源システム工学部門 助教

エコファーマ×グリーンファルマから切り拓く、痛みとかゆみの新たな標的分子探索と治療薬創製への挑戦
山下 智大 
薬学研究院 講師

自然のチカラを社会実装へ
——天然素材の機能性解明により食品・香り・化粧品・快適住環境に広がる可能性
清水 邦義
農学研究院 森林圏環境資源科学研究分野 准教授

自然に学ぶモノづくり
——魔法の材料『バイオミメティックポリマー』が変える未来
三浦 佳子
工学研究院 教授

「やわらかな / しなやかな」構造と生体模倣工学
津守 不二夫 
工学研究院 航空宇宙工学部門 教授

シミュレーションで見る分子の動き
——材料設計から生体分子の働きまで
樋口 祐次 
情報基盤研究開発センター 准教授

マダニの吸血を支える血液凝固阻害因子の活性化分子メカニズム
角田 佳充
農学研究院 教授

植物二次代謝産物を基盤とした医薬品品質管理とバイオ除草剤開発
坂元 政一
薬学研究院 准教授

タンパク質設計の新時代
——深層生成モデルによる配列生成の最前線
丸山 修
芸術工学研究院 教授

環境ストレスを制御する創薬プラットフォーム
——医薬と農業をつなぐ新産業基盤
有澤 美枝子  
農学研究院 教授

住環境のウェルビーイング
——エビデンスで読み解く「住まいの幸せ」
有馬 雄祐 
人間環境学研究院 助教

地域のなかの建築材料
——身近な建築材料が私たちに及ぼす影響と地域資源としての可能性を考える
土屋 潤 
芸術工学研究院 講師

ペロブスカイト太陽電池の社会実装
GUO Zhanglin[郭 章林/カク・ショウリン] 
カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I²CNER) 助教

「印刷」でつくる光の技術
——地球に優しい次世代デバイスとエコシステム
吉岡 宏晃 
システム情報科学研究院 准教授

希少がんとは何か
——治療開発の重要性
土橋 賢司 
病院 血液・腫瘍・心血管内科 助教

磁性ナノ粒子を用いた癌のイメージング
笹山 瑛由 
システム情報科学研究院 准教授

一つの発光分子から広がる二つの高性能化
——新しい分子設計が変えるデバイスとイメージング
千歳 洋平 
工学研究院 応用化学部門 助教

医療×デザイン教育プログラム
工藤 孔梨子 
病院 国際医療部 講師

遠隔医療教育におけるVRの利用
上田 真太郎 
病院 国際医療部 アジア遠隔医療開発センター 特任講師

全天球映像による医療教育ビデオの教材開発の試み
久田 由紀子 
病院 国際医療部 アジア遠隔医療開発センター 特任助教

免疫セマフォリンを標的とする、神経障害性疼痛に対する全く新しい治療アプローチ
藤井 敬之 
医学研究院 神経内科学 助教

がん治療法「マックトリガー」のこれまで、いま、そしてこれから
新居 輝樹 
工学研究院 応用化学部門 助教

細胞標的化ペプチドの経皮ワクチンへの応用
川口 喜郎
工学研究院 応用化学部門 助教

昆虫発現系による次世代経口ワクチン基盤構築
——粘膜アジュバントとM細胞ターゲティング因子の開発
李 在萬 [リー・ジャエマン/Jae Man LEE
農学研究院 教授

優れた安定性により組織への浸透性・貯留性・徐放性を備えた薬物送達システム
井嶋 博之 
工学研究院 教授

自己組織化バイオ材料
——ドラッグデリバリーへの展開
若林 里衣
工学研究院 応用化学部門 准教授

生体内タンパク質送達のための新基盤技術
吉村 成弘 
理学研究院 教授

宇宙天気×気候変動
LIU Huixin [リュウ・フイシン]
理学研究院 教授

素粒子物理実験の最先端と社会共創
吉岡 瑞樹 
基幹教育院 教授

AIとは何か。その正体と将来
山下 尚人 
システム情報科学研究院 准教授

水素脆化、その評価・抑制と高温水素中の材料強度に関する研究
久保田 祐信  
カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I²CNER) 教授
 シャンジゥアンSHANG Juan
カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I²CNER) 助教

AIと人間の協働による300動作燃料電池を志向したプロトン伝導性酸化物の探索
兵頭 潤次
カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I²CNER) 准教授

Proton-Conducting Ceramic Membranes for Efficient Hydrogen-Based Energy Technologies
Leonard KWATI [クワティ・レオナルド] 
カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I²CNER) 准教授

サーバント型モビリティ概念設計
迫坪 知広 
芸術工学研究院 ストラテジックデザイン部門 助教

人に寄り添う情報システム
——行動認識から行動変容支援まで
荒川 豊 
システム情報科学研究院 教授

ミクログリアから神経細胞への直接分化転換による脳梗塞後の機能回復
入江 剛史 
病院 脳神経内科 医員

ことばを脳から解き明かす
——教育・医療現場と連携する言語脳科学
太田 真理 
人文科学研究院 准教授

タイの「13のほほえみ」を乗り越える
——AIを活用した表情解析と感情推定
吉嶺 加奈子 
比較社会文化研究院 講師

色の多様な主観的経験
平松 千尋
芸術工学研究院 教授

音から捉えなおす、いまの場所と風土
——現代の音を手がかりに、土地の時間を聴く
北條 知子 
芸術工学研究院 音響設計部門 助教

システミックデザインによるプロダクトと体験の設計
——IoTデザイン事例紹介
秋田 直繁 
芸術工学研究院 人間生活デザイン部門 准教授

人間のデジタルツインを活用した住環境シミュレーション
劉 城準 [ユ・ソンジュン/Sung-Jun YOO] 
エネルギー研究教育機構 准教授

VRからHACKING REALITY(HR)へ
——VRが現実の見方をどう拡張し、組み替えるのか
福嶋 政期 
システム情報科学研究院 准教授

AIは「座り」を理解できるか
——姿勢に名前を付ける試み
西村 英伍
芸術工学研究院 助教

社会的マイノリティを包摂するインクルーシブなインフラ整備
羽野 暁 
芸術工学研究院 准教授

子どもを支えるためのデザイン
田北 雅裕 
芸術工学研究院 准教授

データで読み解く女性労働の今と未来
室賀 貴穂 
経済学研究院 准教授

自治体DXにて実現する「健康長寿社会」への挑戦
——住民データ統合で拓くライフコース健康学
福田 治久
医学研究院 准教授

より良い世界に向けたストラテジックデザイン
羽山 康之
芸術工学研究院 助教

デザイン思考で、課題が価値に変わる瞬間をつくる
張 彦芳 [ジャン・エンファン/ZHANG Yanfang] 
芸術工学研究院 准教授

ネイチャーポジティブ時代の里山リテラシーを考える
——平時のグリーンキャリア形成と災害時の復旧ボランティア
朝廣 和夫 
芸術工学研究院 環境設計部門 教授

「九州うみつなぎ」の海洋教育
——地域から国際まで活躍する人材育成プログラム
清野 聡子
工学研究院 環境社会部門 准教授

環境の価値をどう測るか
——非市場財の経済評価入門
中石 知晃  
経済学研究院 准教授

世界の見え方を更新する力
——現代アートと〈編集的思考〉のレッスン
川出 絵里 
未来教育デザインアリーナ(FeDA / 未来社会デザイン統括本部 教授

未来社会デザインの方法
岡田 栄造 
未来社会デザイン統括本部 教授

産学連携によるデザイン・商品開発の実例
杉本 美貴 
芸術工学研究院 教授

インターンシップ・海外研修プログラムを通じたアントレプレナーシップ教育とその教育効果
ネルグイ・エンフザヤ [NERGUI Enkhzaya]
ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(QREC) 助教

海外研修を通じたアントレプレナーシップ教育と教育効果の研究
金子 晃介  
ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(QREC)准教授

文化事業の評価と活かし方
槇原 彩 
芸術工学研究院 助教

音楽の楽しみ方を広げる情報処理研究
中村 栄太 
システム情報科学研究院 情報学部門 准教授

デジタル・ツールを用いたDX化、伝統工芸の継承と再建
藍谷 鋼一郎  
人間環境学研究院 D-Be部門 教授

人の健康と畜産業を守るための媒介感染症対策
藤田 龍介
農学研究院 准教授

「一番よい」を数学で考える
——最適化が拓く知的冒険
脇 隼人 
マス・フォア・インダストリ研究所 教授

Autonomous Molecular Discovery with Language Models
Adroit FAJAR [アドロイト・ファジャール] 
カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I²CNER) 助教

データマイニングと情報推薦
峯 恒憲 
システム情報科学研究院 情報知能工学部門 准教授

ICTAIを活用した教育コンテンツの開発と評価
石 偉 [シイ・ウェイ/Wei SHI] 
芸術工学研究院 准教授

人類の進化と適応の観点からヒトを測る
西村 貴孝 
芸術工学研究院 准教授

文=九州大学未来教育デザインアリーナ(FeDA – Future Education Design Arena

芸工から生まれた「一人一花in能登半島」が第32回いしかわ景観大賞を受賞しました

2026年2月、能登半島地震の復興を応援するプロジェクト「一人一花 in 能登半島」が、令和7年度(第32回)いしかわ景観大賞の大賞を受賞しました。本プロジェクトは、九州大学大学院芸術工学研究院の教員らの取り組みから生まれ、地域の方々とともに花のガーデンを整備することで被災地に彩りと交流の場を生み出してきた取り組みです。

2024年元旦に発災した能登半島地震。その復興を応援するプロジェクトは、九州大学大学院芸術工学研究院の教員が中心となって開催したイベント「FUKU OKA Christmas Festa 2024」での出会いからはじまりました。
FUKU OKA Christmas Festaは、経済的困難を抱える家庭のこどもたちに食と文化体験をプレゼントするイベントです。そのプログラムの一つとして、近藤加代子教授(芸術工学部・未来構想デザインコース)が主宰する「ふくおか国際映画祭」にゲストとして登場した俳優・常盤貴子さんと鵜飼哲矢教授(芸術工学部・環境設計コース)との対談から構想がスタートしました。

このプロジェクトは、福岡市の「一人一花運動」の仕組みを活用し、能登半島地震で解体された建物跡地の空き地をガーデンとして整備することで荒廃を防ぎ、地域の方々の交流の場となる彩りある癒しの空間づくりを目指すというものです。

プロジェクト推進のため、能登半島の3市3町(七尾市、輪島市、珠洲市、穴水町、志賀町、能登町)の首長をメンバーとする実行委員会を立ち上げ、代表には、芸術工学部環境設計学科OBで建築家の岡田翔太郎さん(七尾市在住)が就任しました。また、環境設計コースの教員であった高取千佳准教授(現・東京大学)がコーディネートを担い、非常勤講師の徳永哲さんらが福岡のガーデナーと協働してガーデンのデザインを担当しました。

2025年3月から9月までに、富山県氷見市も加えた4市3町において、14か所のガーデンを地域のみなさんと一緒に整備しました。被災地に新たな景観と交流の場を生み出す取り組みとして、多くの方々に喜ばれています。常盤貴子さんも毎回花植えに参加するなど、アンバサダーとして活動を支えています。

今回の受賞に際し、審査委員長は講評の中で、「震災からの心の復興の象徴として、花のある空間が人々に憩いや安らぎを与えるとともに、彩り豊かな景観が地域に明るさと希望をもたらしている。また、花植えの活動を通じたコミュニケーションが賑わいを創出し、景観づくりを介して地域の絆を深めることにも寄与している。」と高く評価しています。

【写真上・第6号ガーデン(穴水町)、写真下・第1号ガーデン(七尾市)】

参照リンク

ナラティブデザイン講座 2025年度後期授業 発表会・展示会「ずっと続くもの」を開催しました

2026年2月3日、九州大学大橋キャンパス 多次元デザイン実験棟ギャラリーにて、寄附講座「ナラティブデザイン講座」の授業「ストーリーテリングデザインII」「ナラティブデザインII」の作品発表会を開催しました。
本授業では、キックオフ合宿で自分自身と向き合うところから作品制作を開始し、約半年間にわたり課題制作に取り組むプログラムです。2025年度後期は「ずっと続くもの」をテーマに、アニメーションやミュージックビデオ、マンガ、ゲームなど、多様な表現媒体による作品が完成しました。

発表会には、本寄附講座の寄付者である一般財団法人雲孫財団より、代表の諸藤周平氏、理事の佐渡島庸平氏をはじめとする関係者の方々、ならびに合宿講師を務めたドキュメンタリー作家の岸田浩和氏にご参加いただきました。学生による成果発表の後、参加者から作品への感想と活発な質疑応答が行われ、各発表者に対して作品をさらにブラッシュアップするための課題や、作家としてステップアップするために考えるべき課題について、具体的なご意見をいただきました。
また、物語制作における共通の視点として、鑑賞者に見応えを感じさせるためには、登場人物が何らかの経験を経て感情の変化を生み出すことが重要であるとのアドバイスが示されました。

講評は作品内容にとどまらず、プレゼンテーションや作品の見せ方の重要性にも及びました。作品鑑賞前の段階で「面白そうだ」と思わせるテクニックの重要性や、作品制作のスキルと同様に見せ方を意識していくべきだと述べられました。総評では、作品や受講生から制作に対する熱量が感じられたとの評価が寄せられるとともに、マンガやゲーム、アニメ、その他にも様々なデザインが混ざり合っている、「芸工」という日本でも希少な環境を生かし、今後も切磋琢磨してほしいとのエールが送られました。

翌2月4日・5日には、同会場にて展示会を開催し、作品を一般公開しました。来場者からも作品について高い評価が寄せられ、今後の活躍を期待する意見もありました。また受講学生からは、「長中期的に作品制作に取り組む仲間の姿を見続けるのは初めての経験で、とても刺激になった。マンガや映像など、表現媒体ごとに、落とし込んで面白くなるものの違いがある、ということを強く意識するきっかけになった。」との感想が寄せられました。
今回の作品制作の経験や発表会で得たフィードバックを糧に、学生たちの作品がさらに飛躍することが期待されます。
添付ファイル
参照リンク

未来構想デザインコース・港岳彦教授脚本 映画『#拡散』が公開、小説版も刊行

芸術工学部未来構想デザインコースの港岳彦教授が脚本を手掛けた映画 『#拡散』が、2026年2月27日(金)より全国で公開されました。本作は、現代の情報社会に潜む“真偽の曖昧さ”や“拡散がもたらす影響”を描いた社会派サスベンスです。

また、本作は映画公開に先立ち、港教授による小説版『#拡散』もプレジデント社より刊行されています。小説版では、登場人物たちの過去や心理描写がより丁寧に描かれており、映像とテキストそれぞれの表現の違いを通して作品世界に触れることができます。

港教授は2024年4月1日に芸術工学部未来構想デザインコースに着任。未来をどの様に記述し構想していくかを、シナリオライティングと構想デザインに向けて、「映画の脚本」という専門性を基盤に授業を行っています。

(右写真)
(C)2026 #VIRAL PRODUCTION COMMITTEE

参照リンク

【公募】九州大学 大学院芸術工学研究院 メディアデザイン部門 助教の募集について

このたび、九州大学 大学院芸術工学研究院メディアデザイン部門では、下記のとおり教員を募集します。

1. 求人件名:助教の公募(メディアデザインに関わる教育・研究、基幹教育における英語教育担当)

2. 機関名:国立大学法人 九州大学(URL http://www.kyushu-u.ac.jp/ja/

3. 部署名:大学院芸術工学研究院メディアデザイン部門(URL https://www.design.kyushu-u.ac.jp/

4. 募集人員:助教1名

5. 担当予定授業科目
〇基幹教育科目(伊都キャンパス)
学術英語・グローバルイシューズ
学術英語・アカデミックイシューズ
学術英語・プロダクション1
学術英語・プロダクション2
専門英語
などから複数科目(学期平均6科目前後)を担当。(https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/)

上記に加えて芸術工学部でデザインに関わる科目(オムニバスを含む)を担当する可能性がある。

6. 職務内容:
– 芸術工学部において実施される各種デザイン分野に関する教育・研究
– 基幹教育における英語科目の担当
– 入試関連業務を含む大学内委員会業務への参画

7. 勤務地
九州大学大橋キャンパス
〒815-8540 福岡市南区塩原4丁目9番1号
(ただし、伊都キャンパスでの講義をはじめ、他キャンパスで勤務する場合があります。)

8. 雇用期間
3 年間:更新なし

9. 着任時期
2026 年9 月1 日を予定

10. 応募資格(その職に求められる具体的な条件)
芸術工学への深い関心と理解があり、次の条件を満たす教育・研究のできる方。
(1) 国内外の大学レベルの高等教育機関で外国語教育としての英語科目の担当経験があること。
(2) 英語で授業を実施できる程度の高い英語運用能力を持つこと。
(3) 芸術工学研究院において展開される各種デザインに関連する教育・研究を実施できること。
(4) 博士の学位を有すること。または同等の業績を有するか、着任後数年以内に博士の学位の取得が見込まれること。
(5) 大学,部門,学府ならびに学科の管理運営業務に協調的に参画できること。
(6) 教育と業務に支障のない程度の日本語能力を有することが望ましい。

11. 待遇:
(1) 賃金:年俸制が適用されます。
   なお、年俸額については経験等に基づき本学の関係規程により決定します。
      ※参考(日本語のみ):国立大学法人法等に基づく公表事項
   https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/university/publication/corporation
   (注意)上記URL に掲載されている資料に示されている数字は、採用者の給与の最低額を保証するものではありません。
(2) 就業時間:専門業務型裁量労働制により1 日に7 時間45 分働いたものとみなされます。
(3) 休日:土日、祝日、年末年始(12 月29 日〜1 月3 日)
(4) 加入保険:雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金

12. 提出書類:次の書類を作成し提出してください。
※ (1)〜(8)は下記URL 内の様式に記入すること。
https://storage.design.kyushu-u.ac.jp/public/r3qQwA4J2UtAL4ABiXNo8QhaESk0dmLIpxsUKdcvrxsw
(1) 略歴
(2) 教育研究業績
(3) 研究指導関連業績
(4) 教育にかかる活動状況
(5) 国内外の学会における活動等
(6) 社会における活動等
(7) 科学研究費・共同研究・受託研究等競争的研究資金の獲得状況(代表分)
(8) 科学研究費・共同研究・受託研究等競争的研究資金の獲得状況(分担)
(9) 主要論文の別刷り(5 編以内、各1 部、コピー可)
(10) 応募者について意見を伺える方2 名以上の氏名、所属および連絡先(様式なし)
(11) これまでの研究概要(様式なし:A4 用紙に2,000 字程度)
(12) 芸術工学の教育研究活動に対する抱負(様式なし:A4 用紙に2,000 字程度)
(13) 応募者が英語⺟語話者でない場合:英語の運用能力を示す資格資料の提出が望ましい
※これらの応募書類以外に資料等があれば、添付してください。
※作品は写真等に加工してください。
※原則として、応募書類は返却しません。
※応募書類・資料等に含まれる個人情報は、本教員選考以外の目的で使用することはありません。

13. 問い合わせ先
書類提出用のアップロードサーバーを案内しますので、以下にメールで連絡してください。
九州大学大学院芸術工学研究院 メディアデザイン部門 教授 須⻑正治 宛
e-mail: sunaga@design.kyushu-u.ac.jp
メールの題目は “教員応募” または “Application for Faculty Position” としてください。
※連絡後3 日以内に応募書類提出の案内が届かない場合は,再度ご連絡ください。

14. 募集期間
2026 年2 月20 日から2026 年4 月30 日まで(17 時必着)

15. 選考方法等:書類選考および面接
応募書類により選考します。
なお、選考の過程で面接を実施することがありますが、その際の交通費等は応募者負担です。

備 考
〇九州大学では、男女共同参画社会基本法(平成11 年法律第78 号)の精神に則り、教員の選考を行っています。(男女共同参画推進室 https://danjyo.kyushu-u.ac.jp/)
〇教育研究の能力・業績が同等と見なされる場合は、女性を優先します。
〇九州大学では、国際化を推進する観点から、英語による授業を実施することが必要な場合があります。
〇九州大学では「障害者基本法(昭和45 年法律第84 号)」、「障害者の雇用の促進等に関する法律(昭和35 年法律第123 号)」及び「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(平成25
年法律第65 号)」の趣旨に則り、教員(職員)の選考を行います。
〇九州大学では、平成29 年7 月より配偶者帯同雇用制度を導入しています。
〇九州大学では、教員・研究者の研究環境向上のための支援を実施しています。
・研究費獲得支援
・研究費獲得支援プログラム
・国際的研究費獲得支援 他
・主に若手研究者を対象とした支援
・研究スタートプログラム
・研究機器・設備の共用体制整備 他
・出産・育児などのライフイベントに伴う研究継続支援
・学内保育施設(ひまわり保育園、たけのこ保育園)
・ベビーシッター利用補助制度・他
上記以外の支援や制度詳細は、九州大学HP をご覧ください。
九州大学HP>九州大学について>教員・職員公募情報>研究者支援制度一覧
(https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/university/career/support)
〇過去に学生に対するセクシャルハラスメントを含む性暴力等を原因として懲戒処分等を受けた場合には、処分の内容及びその具体的な事由を履歴書等に必ず記入願います。虚偽の記載があっ
た場合には、採用取消や懲戒処分等の対象となることがあります。

添付ファイル

ミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技大会に九州大学学生がガイドスキーヤーとして出場します

2026年3月6日(金)から3月15日(日)にかけて開催される「ミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技大会(クロスカントリースキー/バイアスロン競技)」において、本学大学院芸術工学府 人間生活デザインコース修士2年の嶋田 悠二さんが、日本代表選手団のガイドスキーヤーとして出場します。

ガイドスキーヤーは、視覚障害選手とペアを組み、競技にともに出場・滑走する伴走者です。嶋田さんは日本代表選手団の一員として、選手とともに競技に臨みます。選手と一体となって滑走し、競技を支えるその活躍に、ぜひご注目ください。

嶋田さんは長野県出身で、九州大学スキー部に所属。インカレや国民スポーツ大会(国スポ)をはじめ、数多くの大会で活躍してきました。これまでの実績と競技力が評価され、今回、日本代表選手団のガイドスキーヤーとして国際舞台に臨みます。

【嶋田さんからのコメント】
国の代表として、大舞台で滑走する機会をいただけることを、光栄に思います。ミラノ・コルティナ2026冬季大会は、私たちにとって初めてのパラリンピックであり、大きな挑戦です。初めてペアを組んでレースに出場してから、まだ 2 シーズン目。荒削りで、急成長の途中にある中でこのチャンスを得ました。残された少ない時間の中でも歩みを緩めることなく、3 月の本番へ向けてさらに実力を高めていきます。
(出典:公益財団法人日本障害者スキー連盟Webサイト掲載コメントより)

参照リンク

DANC × ADAAクリエイターズトーク『tap of emptiness』の世界 を開催します

九州大学「芸術×科学による分野横断型高度クリエイティブ人材育成プログラム(DANC)」は、九州大学が中心となって主催するメディアアートコンペティション「アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA(ADAA)」との共催により、DANC × ADAAクリエイターズトーク『tap of emptiness』の世界を開催します。
DANCとADAAはいずれも、九州大学大学院芸術工学研究院を中心に、分野横断的な視点からコンテンツ創造を担う人材を国際的に育成することを目的とした取り組みであり、新たな表現や価値を生み出す人材の育成を目指しています。

本イベントでは、「2025アジアデジタルアート大賞展(ADAA)」グランプリ受賞者の綿貫岳海氏を迎え、綿貫氏の受賞作品『tap of emptiness』を題材として、そのコンセプトや制作手法等についてお話しいただきます。モデレーターは、芸術工学研究院の城一裕准教授が務めます。



開催概要

日時:2026年3月6日(金)14:00〜15:00

会場福岡市美術館 ギャラリーE

参加費:無料

登壇者プロフィール
綿貫 岳海
ビジュアルアーティスト。情報科学芸術大学院大学[IAMAS]卒。2025年に「映像作家100人」として選出される。人工生命や蠢く存在を題材に、インスタレーションによる表現の探求も続けている。
城 一裕
博士(芸術工学)。日本アイ・ビー・エムソフトウェア開発研究所、東京大学先端科学技術研究センター、英国ニューカッスル大学Culture Lab、東京藝術大学芸術情報センター[AMC]、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]を経て、2016年3月より九州大学大学院芸術工学研究院准教授。

主催:九州大学「芸術×科学による分野横断型高度クリエイティブ人材育成プログラム(DANC)」
共催:2025アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA
助成文化芸術活動基盤強化基金(Japan Creator Support Fund)

〈お申し込み〉
参加をご希望の方は、以下のフォームより事前にお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc1S9EWxY2qx_sszOqjMaD_dftsjHTaRRM8pQJv0d7RAH4OeQ/viewform

お問い合わせ先
danc@design.kyushu-u.ac.jp

添付ファイル

芸工×キッザニア福岡 産学連携授業 「2050フューチャー・デザイン・プロジェクト with キッザニア福岡」を実施しました

芸術工学部・コース融合プロジェクト科目および大学院芸術工学府・スタジオプロジェクト科目として、キッザニア福岡と連携した産学連携授業「2050フューチャー・デザイン・プロジェクト with キッザニア福岡」を、2025年10月から2026年1月の約4ヶ月間にわたり実施しました。

本科目は、大学院芸術工学府ストラテジックデザインコースの平井康之教授、羽山康之助教が担当し、学生がグループごとに企業から提供された情報をもとに、2050年における社会の変化を予測し、その未来社会に向けた業界・企業のパーパスを構想・デザインすることを目的としています。

授業では、キッザニア福岡の*オフィシャルアクセラレーター企業である相互運輸株式会社、極東開発工業株式会社のご協力のもと、学生が企業訪問や施設見学を行い、企業・業界・社会の現状や課題について調査・分析を行いました。
2025年11月には対象企業向けの中間プレゼンテーションを実施し、2025年12月にはキッザニア福岡こども議会議員も交えたワークショップを開催するなど、多様な立場との対話を通じて、学生は提案内容を深化させていきました。

2026年1月に行われた成果発表会では、これまでの検討を踏まえてブラッシュアップした提案を企業に向けて発表し、実社会の視点から高い評価を得ました。

なお、本科目の取り組みの一部は、キッザニア福岡および参画企業の広報媒体でも紹介されており、大学教育と実社会が連携する実践的な学びの事例として発信されています。

*オフィシャルアクセラレーター:地域の未来を担う青少年の育成を目的に、キッザニア福岡と連携するパートナー企業

参照リンク

【受賞】田北雅裕研究室が「令和7年度ふくおか共助社会づくり表彰」を受賞

2026年2月2日、九州大学大学院芸術工学研究院ストラテジックデザイン部門の田北雅裕准教授がアドバイザーとして関わった取組「福岡県内の里親家庭のための『こども文化芸術体験』」が、「令和7年度ふくおか共助社会づくり表彰」を受賞しました。

「福岡県内の里親家庭のための『こども文化芸術体験』」は、公益財団法人アクロス福岡が中心となり、福岡県内の里親支援センターや支援団体等が協働して開催している、里親家庭を招待する文化芸術体験プログラムです。さまざまな特性を持つ子どもたちが参加しやすいよう、アートやダンス、工芸など多様なプログラムを企画し、子どもたちの体験格差の解消や、孤立しがちな里親同士のつながりを創出する場として運営されています。

田北准教授は、2022年にアクロス福岡から企画の相談を受け、里親会や里親支援団体の紹介・調整や企画アドバイス等に携わり、本プログラムは今年で3回目の開催を迎えました。多様な主体による優れた模範となる協働の取組みとして、このたびの表彰に至りました。
参照リンク

バレンタイン特別展 『Happy Valentineʼs Day! from Keiji Nagai Collection』

大学院芸術工学府未来共生デザインコース・尾方研究室による特別展を開催します。
モダンデザインコレクター・永井敬二氏の膨大なコレクションの中から、バレンタインにちなんで赤色のプロダクトをピックアップし、特別展示します。
どなたでもご覧いただけますので、ぜひ足をお運びください。

会期:2026年2月13日(金)~15日(日)12時~18時
場所:大橋キャンパス 多次元デザイン実験棟2F 
主な展示品リスト
Valentine | Ettore Sottsass (1969)
Heart Cone Chair(ミニチュア) | Werner Panton(1958)
Flower Vace | 作者不明(-)
など
添付ファイル
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