
九州大学Webサイトの「芸術工学研究院 研究紹介」ページに、人間生活デザイン部門 松前 あかね 教授の「社会的創造性 ―組織と地域のイノベーション―」が掲載されました。
下記参照リンクよりぜひご覧ください。

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2026年6月6日(土)、九州大学大橋キャンパスにて、第14回 芸術工学部施設公開「デザインのふしぎ体験」を開催しました。
当日は、こどもから大人まで幅広い年代の方々、1,069名にご来場いただき、キャンパスは終日、活気と笑顔に包まれました。
大橋キャンパスの研究室が中心となり準備した、「芸術工学」の魅力を楽しみながら学べる各種展示・ワークショップ・体験ブースを、ご家族連れやお友達同士で楽しむ姿が多く見られました。
ご来場くださった皆さま、そして開催にご協力いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。
芸術工学部では、今後も地域の皆さまに開かれた教育・研究活動を続けてまいります。
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令和8年度 芸術工学研究院公開講座の実施予定は、以下のとおりです。
各講座の内容はページ下部の「添付ファイル」よりご確認ください。
※(高校生向け公開講座)令和8年度の受付を開始しました(5/29)
(一般向け公開講座)
・アクティブライフのための運動教室(春・夏期) (4月~7月) ※受付終了
・アクティブライフのための運動教室(秋・冬期) (10月~1月)※9月受付開始予定
(高校生向け公開講座)
《環境設計コース開講公開講座》
・高校生のための環境設計公開講座(8/2)
《インダストリアルデザインコース開講公開講座》
・高校生のためのインダストリアルデザインコースのデザイン講座(演習編)(8/23)
・高校生のためのインダストリアルデザインコースのデザイン講座(研究編)(10/25)
《未来構想デザインコース開講公開講座》
・高校生のための未来構想デザイン講座(実技編)(10/24)
《メディアデザインコース開講公開講座》
・高校生のための「フィルム写真撮影と現像」講座(7/25-26)
・高校生のための最先端メディアデザインワークショップ(8/18-19)
《音響設計コース開講公開講座》
・高校生のための音の実験(8/5)
◆ お申込方法 ◆
《一般向け公開講座》
下記(1) ~ (5)をご記入いただき、メール、FAX、ハガキのいずれかにてお申し込みください。
(1) 受講希望講座名 (2) お名前、ふりがな (3) 年齢
(5) ご住所・郵便番号 (5)電話番号
メール:gkgextension@jimu.kyushu-u.ac.jp
※件名に「公開講座申込」と記載ください。
○FAX:092-553-4597
○ハガキ:〒815-8540 福岡市南区塩原4-9-1 九州大学芸術工学部教務係
《高校生向け公開講座》
以下のURLからお申し込みください。
https://forms.cloud.microsoft/r/41CSwmEmf9
※受講者は各講座の申込期間中に先着順で決定しますので、お早めにお申込みください。
なお、定員に満たない場合は、申込期限後も募集を継続する場合があります。
※講座開始日の約2週間前に案内(講座会場、講習料納付方法等)をお送りします。
※公開講座の受講風景を写真撮影する場合があります。撮影した写真は、個人が特定されない形で
学内での実施報告や次年度の公開講座案内等に掲載する場合があります。
【個人情報の利用について】
(1) 申込書に記入された個人情報は、公開講座の実施に際し必要な名簿等資料の作成、実施後の報告書作成、及び次回以降の公開講座の案内に利用します。
なお、大学からの資料の送付を希望される方に関しては、芸術工学部、同学府、同研究院に係る諸案内や次回以降の公開講座の案内以外の目的には使用しません。
(2) 申込書に記入された個人情報は、「個人情報の保護に関する法律」第18条,第27条に規定されている場合を除き、出願者本人の同意を得ることなく他の目的で利用又は第三者に提供することはありません。
【問合せ先】
九州大学芸術工学部学務課教務係
住所:〒815-8540 福岡市南区塩原4丁目9番1号
電話:092-553-4460 FAX:092-553-4597
E-mail:gkgextension@jimu.kyushu-u.ac.jp
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九州大学大学院芸術工学府・芸術工学部メディアデザインコースの学生2名が、それぞれ漫画賞を受賞しました。
大学院芸術工学府メディアデザインコース修士1年のペンネーム・吉野ズイさん(知足研究室)の漫画作品『リュウとトラ』が、「第34回角川漫画新人大賞」にて準大賞を受賞しました。本作は『ヤングエース』2026年6月号に掲載されています。
これまで「角川新人漫画大賞」では、準大賞以上の受賞作が少ないことからも、本作に対する高い評価と期待がうかがえます。
また、芸術工学部メディアデザインコース学部4年のペンネーム・森崎夏子さん(知足研究室)の漫画作品『ナンバーワンの父親』が、「花とゆめ まんが家コース」にて新人賞を受賞しました。
本作品は、芸術工学部メディアデザインコースの授業「メディアデザイン総合プロジェクトⅡ」および「ナラティブデザイン講座」において、フィードバックを受けながら制作・発展された作品です。
メディアデザインコースでは、漫画やナラティブ表現を含む多様なメディア表現について、実践的な教育・研究が行われています。
【写真上】『リュウとトラ』、【写真下】『ナンバーワンの父親』
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九州大学芸術工学部では、高等学校を対象に、各コースによるテーマで出前授業及びリクエスト授業を実施します。
【実施方法】
(1)出前授業: 本学部教員を高等学校に派遣する(受講予定者15名以上)
(2)リクエスト授業: 大橋キャンパスでの授業(受講予定者5名以上)
【申込及び実施期間】
申込期間:令和8年5月18日(月)~ 12月11日(金)
派遣期間:令和8年6月中旬 ~ 令和9年3月5日(金)
【費用について】
(1) 出前授業:本学部から派遣する教員の旅費(交通費等)をご負担ください。
(2) リクエスト授業: 来学に係る経費は自己負担とさせていただきます。
出前授業・リクエスト授業ともに本学及び派遣教員に対する謝金は不要です。
【お申込み方法】
下の申込フォームよりお申し込みください。
https://forms.cloud.microsoft/r/4H7jriMcMX
【お問い合わせ】
九州大学芸術工学部学務課教務係
住所:〒815-8540 福岡市南区塩原4丁目9番1号
電話:092-553-4460
E-mail:gkgextension@jimu.kyushu-u.ac.jp
【その他】
・申込多数の場合や教員の日程が合わない場合等には、ご希望に添えないことがあります。あらかじめご了承ください。
・テーマによって、対象学年や参加⼈数、実施⽅法等に制限のある場合があります。詳細は各テーマ内容をご確認ください。
<令和8年度 出前授業等テーマ一覧>
各コースにおける出前授業のテーマは次のとおりです。
各講義内容は、ページ下部の「出前授業テーマ詳細」よりご確認ください。
〇共通テーマ「大学で学ぶこと」
(主な内容、高校と大学の違い、勉強と研究・卒業研究、授業の構成と内容、卒業後の進路、課外活動と大学生活等)
1.環境設計コース
2.インダストリアルデザインコース
3.未来構想デザインコース
4.メディアデザインコース
5.音響設計コース
〇環境設計コース(12テーマ)
1.環境設計の世界
2.歴史的建造物を調査研究する-西洋建築史入門
3.建築家の仕事
4.環境設計とVR、AR、DX
5.ちからとかたち-建築構造入門-
6.環境の多重構造-地球環境・都市環境・建築環境-
7.材料のみかた-建築材料入門-
8.平時の緑地環境の保全による災害への備え、そして復興へ
9.文化財の保存
10.光のデザイン ~建築照明とライトアップ~
11.住まいの文化
12.環境汚染物質やテロ関連物質の分析
〇インダストリアルデザインコース(26テーマ)
●人を知る ←科学的アプローチ
1.人にやさしいデザインとは?
2.人間工学に基づく製品開発のご紹介
3.筆記用具の工夫で成績アップ:受験勉強のための人間工学活用法
4.⼈間科学とデザイン〜快適性を科学する〜
5.体内時計(朝型・夜型)を考えた勉強とライフスタイル
6.感性・脳科学とその応用
7.睡眠負債とは
8.座り心地のいいイス-人間工学の視点-
9.ヒトの多様性とデザイン
10. 道具としての数学 ―脳の知覚、フルートの運指を数理で解く―
●美しさを知る ←感性的アプローチ
11.オリンピックとデザイン
12.日常品のデザイン ~家具・雑貨のデザイン入門~
13.インクルーシブデザインと私たちのくらし
14.デザインは「モノづくり」から「コトづくり」へ -マーケティングとともに変化するデザインの役割
15.⼈の「⽣活の質」を⾼めるデザインとは︖ -QOL・Well-being とデザインの役割
16.デザインエンジニアリングとは?
17.製品開発ストーリー(揺動型ベビーベッドの開発)
18.公共交通機関とデザイン
19.受験勉強のやる気がアップするデザイナーの考え方
20.高校生が高校生のための文房具をデザインして商品になるまでのお話
21.ルールで創る。行動のデザイン、社会のデザイン
22.最先端折紙入門
23.身近な昆虫から学ぶ生物模倣工学入門
24. サービスデザインって何?学校生活の『困った』や『いいね』から始める体験
25. 地域の宝を探せ!ローカルから始めるデザイン発想法
26. 未来のまちを物語る:ストーリーテリング×デザイン
〇未来構想デザインコース(13テーマ)
●アートとデザイン
1.アートについて考える
2.探究、何のためにするのか、何をすればいいのか
3.⼤学の授業とは ―あなたはなぜ、理系か⽂系かで選ぼうとしているのか ―
4. アートの価値
5. 観察とリサーチ、そして記録すること
●社会と環境
6.樹木や動物、存在しないものとともに、よく生きること
7.Design Education for Solving Real-World Problems
8.生活を支える技術・素材と環境のつながり
9.⼦どもの福祉とコミュニケーションデザイン
●情報と生命
10.⾊の多様な主観的経験
11.シンクロの数学︓メトロノームから体内時計まで
12.タンパク質設計の新時代︓深層⽣成モデルによる配列⽣成の最前線
13.伝染病・学校の怪談・⽂化〜「流⾏」の数学
〇メディアデザインコース(12テーマ)
1.⾊彩に関するDEI(Diversity, Equity, and Inclusion)
2.錯視はどうして起こるのか
3.画像処理の中の数学 ※理科系志望2年生以上対象
4.映画における表現技法 ~フィルムからデジタルへ~
5.プロジェクションマッピング、立体映像、~「拡張映像」の世界~
6.シリアスゲームデザイン
7.ベクションとは何だ!?
8.意識の科学は可能か?
9.モノのインターネット(IoT)による未来の生活のデザイン ※36名まで
10.生成AIとメディアデザイン
11.あまり知られていないかもしれないCGの話
12.今までのピクトグラム、これからのピクトグラム
〇音響設計コース(11テーマ)
1.オーケストラと映画音楽
2.自動車の音デザイン ~次世代自動車のデザイン課題~
3.音色の不思議な世界
4.音楽と音環境 ~音環境の未来をデザインする視点~
5.サイン音の科学
6.物理モデル音源でメロディを奏でよう ~楽器の発音メカニズムを探る~
7.劇場・ホールにおける音響と現代の工学技術
8.音と振動の可視化と可聴化
9.話しことばの科学
10.オーディオエンジニアの耳に挑戦 ~聴感トレーニング(聴能形成)体験~
11.⾳のメディア考古学
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一般社団法人空間芸術TORAM主催の「第17回躍動する現代作家展」において、芸術工学部インダストリアルデザインコース4年の若田佑月さん(作家名:疵窳 (キズユ))の作品が、「新人賞」および「躍動する現代作家賞(平面)」を受賞しました。
若田さんは、ピクセルアートの表現手法を用い、「暴露」をテーマとした体験型の展示作品を発表しました。本作品は、「もしバレてしまえば社会的に破綻してしまうような秘密が暴かれたとき、第三者はその人にどのような判断を下すのか」という、情報社会が人間の心理に与える影響に着想を得て、制作されたものです。
鑑賞者は、作品鑑賞の前に赤または緑の透明色シートのいずれかを直感的に選ぶことを求められます。この行為は無意識の判断を促す仕掛けとなっており、鑑賞者自身の他者に向ける眼差しを可視化する作品となっています。

芸術工学研究院 結城円准教授およびAriane Beyn講師の研究成果の一環として、ゼミソン・ダリル氏による作品展示を行います。
【サウンド・インスタレーション】
会場:九州大学箱崎サテライト 地蔵の森周辺
日時:2026年5月16日(土)・17日(日)、23日(土)・24日(日)10:00–16:00
対象:一般公開
助成:科学研究費助成事業 基盤研究(C)「大学博物館におけるアート・インターベンションに関する理論調査と展示実践」(課題番号:24K03582 / 研究代表者:結城円 九州大学)、公益財団法人隈科学技術・文化振興会 2025年度文化芸術分野活動助成AB「博物館・自然・現代美術―知の再編とその可視化 」
協力:九州大学総合研究博物館
本研究は、自然科学分野のアプローチが中心であった大学博物館に、美術史・芸術学の視点を持ち込み、「アート・インターベンション(芸術の介入)」という展示実践を通して、博物館を活性化する方法を学際的に探究するものです。
ゼミソン氏の作品は、人間の経験や記憶、都市およびテクノロジーの変化、環境条件といった要素を織り込みながら、特定の場所を出発点とする作曲およびサウンド・インスタレーションとして展開されています。能や詩といった日本の伝統芸術、さらにはサイコジオグラフィーや、ジョン・ケージの「沈黙」の概念などを参照しています。
本作は、「福岡ミュージアムウィーク2026」期間中に、九州大学箱崎サテライトの「地蔵の森」の中に敷かれた砂利の流れに沿って歩く体験として展開されます。現在再開発が進められている九州大学の歴史的キャンパス保存地区内やその周辺で録音されたサウンドがスピーカーから流れ、飛行機、工事、風、鳥のさえずりといった周囲の環境音と交錯します。
作品では、地蔵の森の中を流れる川を想定し、三つの領域に区分しスピーカーを配置しています。「上流ゾーン」では、庭園や旧キャンパスに残る松林で収録された鳥の声や、博物館の特徴的な塔屋からの環境音が用いられています。「下流ゾーン」では、水に関連する音として、館内で飼育されている水生昆虫の音や、博物館所蔵の蓄音機によって再生されたクロード・ドビュッシー《海》(1905年)の歪められた断片が響きます(同作品は葛飾北斎《神奈川沖浪裏》から着想を得たともされる)。「海洋ゾーン」では、箱崎海岸で異なる気象条件のもと録音された音や、海抜と同じ高さに位置する博物館地下の音が用いられ、工業化に伴う度重なる埋め立て以前、この場所が海に近接していた記憶を喚起します。
博物館が入っている建物自体もまた、この変化を体現しています。もとは九州帝国大学工学部本館として1930年に建設され、当時の農村的な沿岸景観に大きな変化をもたらしたこの建物は、その後も現在に至るまで続く近代化の過程を象徴しています。
こうした歴史的・場所的な層は作品に織り込まれていますが、その体験は明確な引用に留まるものではありません。静寂とノイズを含む多様な音が予測不可能な環境と相互作用しながら、鑑賞者の移動とともに展開していく、精緻に構成された音響の交錯として現れます。
また、「サウンド・インスタレーションってなに?」という方向けの、15分間のミニミニワークショップも開催します!
音響芸術ってあまり馴染みがなくてよくわからない、これまで体験したことがなくどうすればいいのかわからない・・・。そんな皆さん向けに、15分のミニミニ入門ワークショップを開催します。
小さなお子さんからご高齢のかたまで、どなたでもご参加歓迎です。
【音響アート初心者入門・ミニミニワークショップ】
▪日時:2026年5月23日(土)、24日(日)
両日とも1日3回実施(内容は同じです):10:00/12:00/14:00 、1回あたり15分間
*敷地内の旧工学部本館内で開催されるツアーにも参加可能な時間配分となっています。
化石講座(常設展示室集合)開始時間10:30/12:30/14:30(各回30分ほど)
跡地ツアー(旧工学部本館1階集合)11:00-12:00
▪集合場所:旧工学部本館1階正面玄関付近
▪対象:どなたでも(日本語・英語いずれも可)
▪問合せ先:芸術工学研究院 結城 yuki.madoka.307@m.kyushu-u.ac.jp
ゼミソン・ダリル(1980年、カナダ・ノバスコシア州ハリファックス生まれ)
作曲家、愛知県立芸術大学作曲専攻・客員教授および立命館大学研究員。ウィルフリッド・ローリエ大学でグレン・ブーアおよびリンダ・キャトリン・スミスに師事し、その後イギリスでダイアナ・バレルおよびニコラ・ルフェニュに学んだ。2006年より日本を拠点とし、来日当初は近藤譲に師事。2020〜2025年まで九州大学大学院芸術工学研究院助教。
彼のサウンド・インスタレーションは東京、レイキャヴィーク、ロンドンなどで発表され、コンサート作品も国際的に演奏されている。代表作の一つである音楽劇三部作《ヴァニタス・シリーズ》は、2018年に一柳慧コンテンポラリー賞を受賞した。
2013年には「工房・寂」を設立。2026年には、4枚組アルバム『Descants』を同レーベルより発表している。研究者としては、20世紀日本哲学の美学や現代音楽とスピリチュアリティについて執筆しており、初の単著『Experimental Music and Japanese Aesthetics: Silence, Nature, and Hollow Listening』は2026年9月にブルームズベリー社(ロンドン)より刊行予定である。
画像出典:https://service.gsi.go.jp/map-photos/app/map?search=map&id=1330449&search_date_from=0000&search_date_to=9999#4/33.628286897/130.438056028
(2026年5月15日最終接続)