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研究院長メッセージ
組織
九州大学では、学生が所属する教育組織である「学部」(School)及び「学府」(Graduate School)と、教員が所属する研究組織である「研究院」(Faculty)を分離し、教員の専門分野の枠を超えて、多様な教育に対応できる体制をとっています。
この制度に基づき、芸術工学部と大学院芸術工学府には、芸術工学研究院に所属する教員を中心に様々な専門分野の教員が配属され、社会の変化をふまえた最新の教育を行います。芸術工学部は2020年から、芸術工学科のみの1学科5コース制となり、学生の興味に基づいて修学可能な柔軟なカリキュラムを提供しています。大学院の教育組織である芸術工学府は2022年から、芸術工学専攻の1専攻とし、6コースを配置して、拡大するデザイン領域をリードする次世代デザイナーを育成します。
沿革
年月日 | 出来事 | |
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1963年(昭和38年) | 2月27日 | 国立九州芸術大学設置期成会創立 |
1966年(昭和41年) | 10月18日 | 国立産業芸術大学(仮称)設立準備会創立 |
1967年(昭和42年) | 6月1日 | 九州芸術工科大学創設準備室設置 |
1968年(昭和43年) | 4月1日 |
九州芸術工科大学(芸術工学部)開設 環境設計学科、工業設計学科、画像設計学科および音響設計学科の4学科設置 |
1972年(昭和47年) | 4月1日 | 芸術工学専攻科設置 |
1977年(昭和52年) | 4月1日 | 芸術工学専攻科廃止 |
5月2日 |
大学院芸術工学研究科(修士課程)設置 生活環境専攻および情報伝達専攻の2専攻設置 |
|
1980年(昭和55年) | 4月1日 | 保健管理センター設置 |
1986年(昭和61年) | 4月1日 | 環境設計学科及び画像設計学科の2学科を改組(大講座制導入) |
1988年(昭和63年) | 4月1日 | 工業設計学科および音響設計学科の2学科を改組(大講座制導入) |
1993年(平成5年) | 4月1日 |
大学院芸術工学研究科(博士課程)設置 生活環境専攻および情報伝達専攻の2専攻設置 |
1997年(平成9年) | 4月1日 |
環境設計学科、工業設計学科、画像設計学科および音響設計学科の4学科を環境設計学科、工業設計学科、画像設計学科、音響設計学科および芸術情報設計学科に改組(3大講座制導入) 地域共同研究センター設置 |
2001年(平成13年) | 4月1日 | 大学院芸術工学研究科を芸術工学専攻の1専攻に改組 |
2003年(平成15年) | 10月1日 |
九州大学と統合 九州大学大学院芸術工学研究院・大学院芸術工学府・芸術工学部設置 |
2006年(平成18年) | 4月1日 | 大学院芸術工学府にデザインストラテジー専攻設置 |
2008年(平成20年) | 4月1日 |
大学院芸術工学府にデザインストラテジー専攻(博士後期課程)設置 大学院芸術工学府芸術工学専攻を再編(コース制の導入)【デザイン人間科学コース、コミュニケーションデザイン科学コース、環境・遺産デザインコース、コンテンツ・クリエーティブデザインコース】 |
2009年(平成21年) | 7月1日 |
大学院芸術工学研究院を改組 【環境計画部門、人間生活システム部門、視覚情報部門、音響部門、芸術情報部門、応用情報部門を、デザイン人間科学部門、コミュニケーションデザイン科学部門、環境・遺産デザイン部門、コンテンツ・クリエーティブデザイン部門、デザインストラテジー部門の5部門へ改組】 |
2010年(平成22年) | 4月1日 | 大学院芸術工学府芸術工学専攻にデザイン人間科学国際コースを設置 |
2013年(平成25年) | 4月1日 | 大学院芸術工学研究院の内部組織として、応用知覚科学研究センターを設置 |
10月1日 |
大学院芸術工学研究院を改組(講座制の導入) 環境・遺産デザイン部門を環境デザイン部門に改組し、計17講座を設置 |
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2014年(平成26年) | 8月1日 | 大学院芸術工学研究院の内部組織として、応用生理人類学研究センターを設置 |
2015年(平成27年) | 4月1日 | 大学院芸術工学研究院の内部組織として、ソーシャルアートラボを設置 |
2017年(平成29年) | 4月1日 | 大学院芸術工学研究院の内部組織として、環境設計グローバル・ハブを設置 |
2018年(平成30年) | 4月1日 | 大学院芸術工学研究院の内部組織として、SDGsデザインユニットを設置 |
6月1日 | 芸術工学50周年 | |
2020年(令和2年) | 4月1日 |
芸術工学部を芸術工学科の1学科に改組 【環境設計コース、インダストリアルデザインコース、未来構想デザインコース、メディアデザインコース、音響設計コースの5コースを設置】 |
2021年(令和3年) | 4月1日 | ソーシャルアートラボを廃止して、大学院芸術工学研究院の内部組織として、社会包摂デザイン・イニシアティブを設置 |
2022年(令和4年) | 4月1日 |
大学院芸術工学府を芸術工学専攻の1専攻に改組 【ストラテジックデザインコース、環境設計コース、人間生活デザインコース、未来共生デザインコース、メディアデザインコース、音響設計コースの6コースを設置】 |
4月1日 |
大学院芸術工学研究院を改組 【ストラテジックデザイン部門、環境設計部門、人間生活デザイン部門、未来共生デザイン部門、メディアデザイン部門、音響設計部門の6部門へ改組】 |
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4月1日 | 大学院芸術工学研究院の内部組織として、デザイン基礎学研究センターを設置 |
歴代学長・研究院長
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氏名 役職 任期 小池 新二 学長 昭和43年〜昭和49年 太田 博太郎 学長 昭和49年〜昭和53年 吉武 泰水 学長 昭和53年〜昭和61年 安藤 由典 学長 昭和61年〜平成6年 吉田 将 学長 平成6年〜平成14年 瀧山 龍三 学長 平成14年〜平成15年 佐藤 陽彦 研究院長 平成15年〜平成17年 安河内 朗 研究院長 平成17年〜平成21年 石村 真一 研究院長 平成21年〜平成25年 安河内 朗 研究院長 平成25年〜平成29年 谷 正和 研究院長 平成29年〜令和3年 尾本 章 研究院長 令和 3年~