【受賞作品発表】2023アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA
2023.11.29
受賞
九州大学大橋キャンパスで長く親しまれている建築物群が、「造形の規範となっているもの」として、国の登録有形文化財*¹(建造物)に登録される見通しとなりました。戦後の高度経済成長期に建てられた建築物であるとともに、九州芸術工…
九州大学基金『芸術工学支援基金』の創設とご支援のお願い(2023.09.04) この度、変革の時代にも柔軟にかつ的確に対応できる創造性あふれる人材育成および研究活動の充実と発展を目的として『芸術工学支援基金』を創設いた…
九州大学芸術工学図書館で、大橋キャンパスの中にある植栽をテーマとするセミナーを開催します。 大学のキャンパスの景観は、建物だけでなく植物によっても形作られます。セミナーでは、大橋キャンパスの植栽の歴史や特色、植栽管理など…
2024年11月8日から9日に、デザイン創造性国際シンポジウム「International Symposium on Design Creativity (ISDC)2024」を大橋キャンパスにて開催しました。本シンポジ…
人間生活デザインコースでは、人間の特性や高度な科学技術を基盤に、生活の在り方を俯瞰的に捉え構想し、その実現に向けて応用することができる人材を養成します。具体的には、人間の生理的・形態的・行動的・心理的特性を理解し、人間の感性や創造性を踏まえ生活の在り方を捉え直し、科学的・文化的により豊かな生活を創造するための知識の応用・統合ができる人材、安全安心で魅力的な生活(ヒューマンライフ)を実現するための最先端の科学的知見を有する人材の育成を目指します。
人間工学
生理人類学
感性行動科学
創造理工学
機能工学
科学技術に関する先端的学際的な知識および統計的・数理的推論に基づいて情報を分析し、デザインへと展開する能力を身に付けます。
パブリックデザイン
プロダクトデザイン
コミュニケーションデザイン
- 本コースでは生活の在り方を構想し、安心安全で魅力的な生活の実現のためのモノ・サービス・システム・生活環境を創造するために必要な、人間の特性・科学技術・ライフスケープデザインに関する教育科目を配置し専門知識を深化させます。 - 講義科目だけでなく、プロジェクト科目を配置し、実践的な能力を修得します。 - 幅広く学習し総合力を身につけたい学生は、自分の所属するコースのみならず他コースの科目も積極的に履修することにより、横断的な知識やスキルも修得できます。
教員名 | 職名 | 専門分野 |
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樋口 重和 | 教授 | 感性と行動の科学、時間生物学 |
藤 智亮 | 教授 | 機能工学、設計工学 |
前田 享史 | 教授 | 生理人類学、環境人間工学、温熱生理学 |
村木 里志 | 教授 | 福祉人間工学、身体運動科学 |
秋田 直繁 | 准教授 | デザインエンジニアリング、 インクルーシブデザイン、インテリアデザイン、プロダクトデザイン |
齋藤 一哉 | 准教授 | デジタルファブリケーション、機械工学 |
齋藤 俊文 | 准教授 | 広告表現、文化事象(ミュージアム、映画・動画、アート作品、文学他)に関わるコミュニケーション |
曽我部 春香 | 准教授 | デザインプロセス、公共空間デザイン |
西村 貴孝 | 准教授 | 生理人類学 |
松前 あかね | 准教授 | 創造性、関係性の動的メカニズム、場のデザイン、ソーシャルイノベーション |
澤井 賢一 | 助教 | 数理工学,知覚の数理モデル |
西村 英伍 | 助教 | 行為・行動分析 |
元村 祐貴 | 助教 | 生理人類学、感性科学、精神生理学 |
LOH Ping Yeap | 助教 | 人間工学、作業療法学 |
人間生活デザインの深い理解と専門的な知識に基づいて、幅広い分野で活躍する人材の育成を目指しています。