大学院芸術工学府 芸術工学専攻 メディアデザインコース

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人と人、感性と表現、感覚と空間、仮想と現実をつなぐ
メディアデザインの未来を創造する

メディアデザインコースは、メディアサイエンス、メディア工学、メディア表現、 メディア社会文化学の4分野で構成されています。
視覚科学、心理学、テクノロジー、システム、コンテンツデザイン、芸術表現、社会・文化・コミュニケーションなどの教育を通して、先進的で豊かな思考力、創造力、表現力、分析力を修得し、最先端の科学技術知識と美的感性が調和したメディアデザインを探求し実践することを目標とします。

カリキュラム

主に学ぶ分野

  • メディアサイエンス

    人間の視覚科学、心理学などの科学的知識と思考力を修得します。

  • メディア工学

    高度なメディア表現・活用の基盤となる先進的なテクノロジーの知識と応用力を修得します。

  • メディア表現

    創造的な専門的知識および方法論等を学び、高度な美的感性と表現力、創造力を修得します。

  • メディア社会文化学

    文化多様性とコミュニケーション研究に関する知識と思考力を修得します。

  • メディアデザインに関する科学、テクノロジー、表現、社会文化を総合的に学ぶ

    コア科目では、人がメディアを認知・理解する科学に関する「メディアサイエンス」、メディアを利用・活用するためのテクノロジーに関する「メディア工学」、メディアを表現・創造する方法について学び、実践する「メディア表現」、メディアによって構築した社会・文化の理解に関する「メディア社会文化学」を学びます。「スタジオプロジェクト科目」は、コース横断型のデザインプロジェクトであり、他コースの学生とのコラボレーションにより実践的な課題を解決します。
    「芸術工学特別研究」では、それぞれの研究室で修士研究・制作を行い、修士論文を執筆します。

学生作品・研究

教員紹介

教員一覧
メディアデザイン
教員名 職名 専門分野
伊藤 裕之 教授 心理学
牛尼 剛聡 教授 コンテンツ環境デザイン
金 大雄 教授 映像コンテンツデザイン
須長 正治 教授 色彩・視覚科学
竹之内 和樹 教授 メカニクスデザイン,図形科学
鶴野 玲治 教授 コンピュータグラフィクス
知足 美加子 教授 彫刻、芸術学
原 健二 教授 コンピュータビジョン、パターン情報処理
石井 達郎 准教授 映像表現・拡張映像表現
井上 光平 准教授 パターン認識、画像処理
大島 久雄 准教授 演劇学
小野 直樹 准教授 画像解析処理
妹尾 武治 准教授 心理学
野村 勝久 准教授 グラフィックデザイン
冬野 美晴 准教授 応用言語学、コーパス言語学
何昕霓 准教授 触覚情報学
牧野 豊 准教授 インスタレーション、パフォーマンス、コンピュータ音楽
森本 有紀 准教授 コンピュータグラフィックス
亀岡 嵩幸 助教 触覚、バーチャルリアリティ、ヒューマンコンピュータインタラクション
工藤 真生 助教 サイン計画、視覚記号
ZARINS Martins 助教 演劇、演出、演劇学、言語学
藤 紀里子 助教 ウェブデザイン
BLANCO Laura 助教 外国語教育におけるインストラクショナル・デザイン

進路・就職先

本コースの修了者には、コンテンツデザイン分野、情報デザイン分野、メディアコミュニケーション分野における、研究者、芸術家、デザイナー、ディレクター、教育者などとしての活躍が期待されます。

主な就職先
デザイナー・企画者・ディレクター(グラフィックデザイン、広告など)/エンジニア(ネットワークエンジニア、データサイエンティスト、デザインエンジニア、ビジュアルサイエンティストなど)/クリエーター(メディアアート、ゲーム、映像など)/芸術家/科学ジャーナリスト/インターメディアコミュニケーター/研究者/教育者 など

卒業生の声