
待つことの快楽(第17回ダイワハウスコンペティション 佳作)
2022
受賞作品
詳細は以下参照リンクからご確認ください。
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九州大学芸術工学部では、2023年8月5日(土)に施設公開「第11回九州大学芸術工学部大公開!~デザインの未来へようこそ~」を開催します。 今年度も昨年に引き続きみなさまをお招きして、子どもから大人までを対象に、「芸術工…
社会課題にデザインで向き合う芸術工学府の大学院生が、佐賀県有田と石川県輪島の作り手と一緒に、日本酒を場所を選ばず愉しめる酒器(マイボトル)をデザインしました。有田焼の伝統的な窯元「李壮窯」によるお猪口、石川県輪島にて20…
ストラテジックデザインコースでは『高次のデザイン教育』という理念・目標に基づき、デザインストラテジーに関わる多様な関係性と方向性を的確に把握・構想実践できるストラテジック・デザイナ、それらを評価・分析できるデザイン・リサーチャー、ビジネス知識やアントレプレナーシップも踏まえた起業・実践を行うための方法論を構築できるイノベーション・リード、それらの専門性を有する研究者を養成することを目標としています。
ビジネス、アントレプレナーシップを統合し、QBS・QREC連携科目、企業・自治体連携による実践的な授業を履修できます。
デザインビジネスなどの専門知識を学び、さらに社会、経済、産業との関わりから新しいデザインニーズを開拓し、解法に結びつける方法論を構築できる能力を身につけます。
行政デザインやSDGsなど、国際的な視点からさまざまな社会課題と向き合い、事業との統合をふまえたデザインストラテジーを構築できる能力を身につけます。
ビジネスやアントレプレナーシップとデザインの融合を深く理解し、アントレプレナーシップの精神でデザインストラテジーを構築できる能力を身につけます。
ストラテジックデザインコースでは、デザインの社会実装・ビジネスに関わる戦略を把握・構想・実践し、それらを評価・分析して、起業・実践を行うための方法論を構築できる能力を持つ人材の育成を目指しています。企業や組織でのデザイン・マネジメント、未来型経済社会のデザイン戦略構築能力を習得できます。そのため、製品・環境・サービスなど多様なデザイン専門知識をもとに、ビジネス、アントレプレナーシップを統合するデザインストラテジーを学べるだけではなく、QBS・QREC連携科目、企業・自治体連携による実践的な授業を履修できます。さらにQBS・QREC連携による「クリエーティブリーダーシッププログラム」に参加すればサーティフィケートを得ることができます。
デザイン、アート、ビジネス、リーダーシップの4要件からなる「高度デザイン人材」の育成を目的としたプログラムです。具体的には、創造的思考力にもとづく社会・文化の長期的なビジョンを構想でき、深い人間・環境理解にもとづく価値を提案でき、提案しようとする価値を社会に実装するために多様な他者への共感力・協働力を備え、イノベーション・プロジェクトを遂行する能力を持つ人材の育成を目指します。
このような能力の養成にあたって、デザイン・アートに代表されるクリエイティビティに関する領域については、芸術工学府が担当します。ビジネス・マネジメント領域については、経済学府産業マネジメント専攻(以下、QBS)、アントレプレナーシップ領域については、ロバート・ファン・アントレプレナーシップ・センター(以下、QREC)との連携により、これを実現します。
修了要件を満たした学生にはプログラム修了証を交付します。このプログラムを修了するためには、芸術工学府ストラテジックデザインコース、QBS、QRECの提供する所定の講義演習科目に加えて、3部局横断プロジェクトの履修が求めらます。
本プログラムは、芸術工学府、九州大学ビジネススクール(QBS、経済学府産業マネジメント専攻)、九州大学ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(QREC)との連携により運営する、デザイン、アート、ビジネス、リーダーシップの4要件からなる「高度デザイン人材」の育成を目的としたプログラムである。
QBS科目 授業概要一覧
https://qbs.kyushu-u.ac.jp/enrolled-student/schedule-and-syllabus/
※QBS以外の科目については、九州大学シラバスシステムよりご確認ください。
教員名 | 職名 | 専門分野 |
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田村 良一 | 教授 | デザインシステム、デザインマネジメント |
平井 康之 | 教授 | インテリアデザイン、オフィスデザイン、ものづくりデザイン、インクルーシブデザイン |
Melanie Sarantou | 教授 | ストラテジックデザイン、ソーシャルデザイン |
麻生 典 | 准教授 | 知的財産法 |
杉本 美貴 | 准教授 | インダストリアルデザイン、プロダクトデザイン、コンセプチュアルデザイン、日本美 |
德久 悟 | 准教授 | サービス・デザイン、イノベーション・マネジメント、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション |
松隈 浩之 | 准教授 | デジタル映像デザイン |
稲村 徳州 | 助教 | デザインエンジニアリング |
迫坪 知広 | 助教 | トランスポーテーション(公共交通機関)・デザイン、プロダクトデザイン、インダストリアルデザイン |
卒業生は、家電・家具・玩具などのメーカー、空間・建築・都市計画関連、情報・メディア関連、広告代理店、商社・小売、インフラ、官公庁などの行政機関など、様々な企業に就職、あるいは、大学院博士後期課程に進学することが想定されています。大学院後期課程修了後は、企業内の研究所や大学などの教育研究機関で研究者として活躍することも期待されます。