九州大学と台湾の大学による先端技術融合国際ワークショップを開催しました

2025年5月7日から9日にかけて、台湾国立成功大学計画デザイン学部建築学科の劉舜仁教授と、国立台湾師範大学芸術学院デザイン学科の長友大輔准教授が学生を引率し、九州大学大橋キャンパスを訪問されました。
今回の訪問は、九州・沖縄地区11の国立大学法人による「九州・沖縄オープンユニバーシティ(KOOU)」と、台湾の大学群学術プラットフォーム「The University Academic Alliance in Taiwan(UAAT)」との国際連携協力プロジェクト『Research on the Sustainable Design Application of Direct Ink Writing 3D Printing Utilizing Circular Materials and Artificial Intelligence Technology』の一環として実施されたものです。

来校期間中、芸術工学研究院の斉藤一哉准教授の主催により、セラミック(建築)3Dプリンタとサステイナビリティ、AI技術をテーマとしたワークショップを開催しました。本ワークショップでは、参加学生たちが、セラミック3Dプリンタと建築3Dプリンタを活用し、サンゴ礁再生支援に焦点を当てた独創的なプロトタイプモデルを制作しました。

来月には、台湾国立成功大学にて、第2回となる共同ワークショップの開催が予定されています。今後も、三校間における学生交流のさらなる発展が期待されます。
参照リンク

茂田 幸乃

【機械学習分野】九州⼤学⼤学院芸術⼯学研究院(准教授もしくは助教1名)の募集について

このたび、九州⼤学⼤学院芸術⼯学研究院では、下記のとおり教員を募集します。

「機械学習」分野

1.募集人数:准教授もしくは助教1名

2.業務内容:教育・研究

3.所 属:九州大学大学院芸術工学研究院

4.職務:主な職務を次に挙げる
(1)“総合知未来教育デザインプラットフォーム”における教育プログラムデザイン
数理統計およびデータサイエンスに関する研究者として、総合知教育デザインを行い、それを取りまとめ、実装する役割を担う。
(2)“総合知未来教育デザインプラットフォーム”の運営
本事業の進行において、主導的にマネージメントやマネージメント補佐を行う。
(3)総合知未来教育の実践

5. 着任時期:令和7年10月1日以降のできるだけ早い時期

6.勤務形態:
【雇用形態】専門業務型裁量労働制適用の有期教員(教育職基本年俸表適用)。
【雇用期限】2030 年(令和 12 年)3 月末日、ただしこの期間の研究・教育実績により、任期のない教員に登用する場合があります。
 ※本学の定年は65歳です。

7.応募資格:
九州大学のビジョン2030の理解と総合的教育(総合知未来教育デザインプラットフォーム)への深い関心があり、次の条件を満たす方。
(1) 深層学習モデルに関する専門性があること
(2) データサイエンスおよびプログラミングに関する実践的なスキルがあること
(3) 学際的な研究および産学連携プロジェクトへの経験があることが望ましい
(4) 博士の学位,または同等の実績を有すること
(5) 教育に関わるプログラム開発やカリキュラム設計などに協調的に参画できること

8.提出書類:
(1) 履歴書(写真貼付、学歴、職歴を記載、連絡先と E-mail を明記)
(2) 業績調書
・教育実績(担当授業、学生指導、教育プログラム開発など)
・研究業績(学術論文、国際会議 Proceedings、著書、総説、特許、受賞歴、招待講演、その他に分類)
・企業からの受注や科学研究費、共同研究・受託研究等の研究資金の獲得状況(その中での役割を明記)
・社会における活動等(所属学協会およびその学協会での役員・委員歴、国際会議委員歴)
(3) これまでの実務の概要(2000 字以内)
(4) 志望動機ならびに活動に対する抱負(2000 字程度)

9.提出方法:
件名を「九州大学 大学院芸術工学研究院 准教授もしくは助教 応募」として、応募を希望する旨を下記メールアドレスまでご連絡ください。こちらから共有フォルダ用 URL をご連絡いたしますので、提出書類一式(上記(1)~(4))を1つのPDF ファイルとしてまとめてアップロードください。

10.募集締切:5 月 23 日(金)17 時

11.選考方法:
書類による審査を行います。その後面接(研究・教育に関するプレゼンテーション)による審査を実施(選考に関わる旅費等の経費は自己負担となります)。
なお、面接はオンラインで実施する場合があります。

12.応募書類提出先および問合せ先:
〒815-8549 福岡市南区塩原4−9−1
九州大学大学院芸術工学研究院 丸山 修
電話:092-553-4504
E-mail: maruyama@design.kyushu-u.ac.jp

13. 労働条件:
(1) 就業場所:九州大学(大橋キャンパス:福岡市南区塩原4丁目9−1)
(2) 就業時間・休憩時間・時間外労働:専門業務型裁量労働制により、7 時間45 分働いたものとみなされます。
(3) 休日:土日、祝日、12 月 29 日~1 月 3 日
(4) 賃金:年俸制(令和 2 年 4 月 1 日導入の年俸制)が適用されます。なお、年俸額については経験等に基づき本学の関係規程により決定します。
(5) 加入保険:雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金
(6) 受動喫煙防止措置の状況:敷地内全面禁煙

14. 備 考:
(1) 九州大学では男女共同参画社会基本法(平成11 年法律第78 号)の精神に則り、教員の選考を行っています。(男女共同参画推進室 http://danjyo.kyushu-u.ac.jp/
(2) 男女雇用機会均等法第8条(女性労働者に係る措置に関する特例)の規定により、女性教員の割合が相当程度少ない現状を積極的に改善するための措置として、教育研究の能力・業績が同等とみなされる場合は、女性を優先します。
(3) 九州大学では、国際化を推進する観点から、外国人の応募も推奨します。また、日本人・外国人にかかわらず、英語による授業を実施することが必要な場合があります。
(4) 九州大学では「障害者基本法(昭和45年法律第84号)」、「障害者の雇用の促進等に関する法律(昭和35年法律第123号)」及び「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(平成25年法律第65号)」の趣旨に則り、教員(職員)の選考を行います。
(5) 九州大学では、平成29年7月より配偶者帯同雇用制度を導入しています。
(6) 過去に学生に対するセクシャルハラスメントを含む性暴力等を原因として懲戒処分等を受けた場合には、処分の内容及びその具体的な事由を履歴書等に必ず記入願います。虚偽の記載があった場合に、採用取消や懲戒処分等の対象となることがあります。
(7) 給与等についての規定
国立大学法人九州大学職員給与規定:
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/university/information/rule/rulebook/pdf/2635/1/2004syuki014.pdf
国立大学法人九州大学年俸制給与(教育職基本年俸)の適用に関する細則:
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/university/information/rule/rulebook/pdf/2707/1/2019syuki042.pdf

添付ファイル

【評価学分野】九州⼤学⼤学院芸術⼯学研究院(教授もしくは准教授1名)の募集について

このたび、九州⼤学⼤学院芸術⼯学研究院では、下記のとおり教員を募集します。

「評価学」分野

1.募集人数:教授もしくは准教授 1名

2.業務内容:教育・研究

3.所 属:九州大学大学院芸術工学研究院

4.職務:主な職務を次に挙げる
(1)“総合知未来教育デザインプラットフォーム”における教育プログラムデザイン
   評価や教育分析の経験のある研究者として、総合知教育デザインを行い、それに対する評価方法の設計や評価を行う。
(2)“総合知未来教育デザインプラットフォーム”の運営
  本事業の進行において、主導的にマネージメントやマネージメント補佐を行う。
(3)総合知未来教育の実践
  部局長・センター長が指示する研究・教育・運営業務を行う。

5.  着任時期:令和7年10月1日以降のできるだけ早い時期

6.勤務形態:
【雇用形態】専門業務型裁量労働制適用の有期教員(教育職基本年俸表適用)。
【雇用期限】2030 年(令和 12 年)3 月末日、ただしこの期間の研究・教育実績により、任期のない教員に登用する場合があります。
 ※本学の定年は65歳です。

7.応募資格:九州大学のビジョン2030の理解と総合的教育(総合知未来教育デザインプラットフォーム)への深い関心があり、次の条件を満たす方。
(1) 評価理論や効果分析に関する研究実績、あるいは専門的知見があること
(2) 教育などの評価の実務実績があること
(3) 学際的な研究および産学連携プロジェクトへの経験があることが望ましい
(4) 博士の学位,または同等の実績を有すること
(5) 教育に関わるプログラム開発やカリキュラム設計などに協調的に参画できること

8.提出書類:
(1) 履歴書(写真貼付、学歴、職歴を記載、連絡先と E-mail を明記)
(2) 業績調書
・教育実績(担当授業、学生指導、教育プログラム開発など)
・研究業績(学術論文、国際会議 Proceedings、著書、総説、特許、受賞歴、招待講演、その他に分類)
・企業からの受注や科学研究費、共同研究・受託研究等の研究資金の獲得状況(その中での役割を明記)
・社会における活動等(所属学協会およびその学協会での役員・委員歴、国際会議委員歴)
(3) これまでの実務の概要(2000 字以内)
(4) 志望動機ならびに活動に対する抱負(2000 字程度)

9.提出方法:
件名を「九州大学 大学院芸術工学研究院 教授もしくは准教授 応募」として、応募を希望する旨を下記メールアドレスまでご連絡ください。こちらから共有フォルダ用 URL をご連絡いたしますので、提出書類一式(上記(1)~(4))を1つのPDF ファイルとしてまとめてアップロードください。

10.募集締切:5 月 23 日(金)17 時

11.選考方法:書類による審査を行います。その後面接(研究・教育に関するプレゼンテーション)による審査を実施(選考に関わる旅費等の経費は自己負担となります)。なお、面接はオンラインで実施する場合があります。

12.応募書類提出先および問合せ先:
〒815-8549 福岡市南区塩原4−9−1
九州大学大学院芸術工学研究院 尾方義人
電話:092-553-4542
E-mail: ogata@design.kyushu-u.ac.jp

13. 労働条件:
(1) 就業場所:九州大学(大橋キャンパス:福岡市南区塩原4丁目9−1)
(2) 就業時間・休憩時間・時間外労働:専門業務型裁量労働制により、7 時間45 分働いたものとみなされます。
(3) 休日:土日、祝日、12 月 29 日~1 月 3 日
(4) 賃金:年俸制(令和 2 年 4 月 1 日導入の年俸制)が適用されます。なお、年俸額については経験等に基づき本学の関係規程により決定します。
(5) 加入保険:雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金
(6) 受動喫煙防止措置の状況:敷地内全面禁煙

14. 備 考:
(1) 九州大学では男女共同参画社会基本法(平成11 年法律第78 号)の精神に則り、教員の選考を行っています。(男女共同参画推進室 http://danjyo.kyushu-u.ac.jp/
(2) 男女雇用機会均等法第8条(女性労働者に係る措置に関する特例)の規定により、女性教員の割合が相当程度少ない現状を積極的に改善するための措置として、教育研究の能力・業績が同等とみなされる場合は、女性を優先します。
(3) 九州大学では、国際化を推進する観点から、外国人の応募も推奨します。また、日本人・外国人にかかわらず、英語による授業を実施することが必要な場合があります。
(4) 九州大学では「障害者基本法(昭和45年法律第84号)」、「障害者の雇用の促進等に関する法律(昭和35年法律第123号)」及び「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(平成25年法律第65号)」の趣旨に則り、教員(職員)の選考を行います。
(5) 九州大学では、平成29年7月より配偶者帯同雇用制度を導入しています。
(6) 過去に学生に対するセクシャルハラスメントを含む性暴力等を原因として懲戒処分等を受けた場合には、処分の内容及びその具体的な事由を履歴書等に必ず記入願います。虚偽の記載があった場合に、採用取消や懲戒処分等の対象となることがあります。
(7) 給与等についての規定
国立大学法人九州大学職員給与規定:
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/university/information/rule/rulebook/pdf/2635/1/2004syuki014.pdf
国立大学法人九州大学年俸制給与(教育職基本年俸)の適用に関する細則:
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/university/information/rule/rulebook/pdf/2707/1/2019syuki042.pdf

添付ファイル

【編集デザイン分野】九州大学未来社会デザイン統括本部シンクタンクユニット教員(教授もしくは准教授1名)の募集について

このたび、九州大学未来社会デザイン統括本部シンクタンクユニットでは、下記のとおり教員を募集します。

「編集デザイン」分野

1.募集人数:教授もしくは准教授 1名

2.業務内容:教育・研究

3.所 属:九州大学 未来社会デザイン統括本部(FS 本部) シンクタンクユニット

4.職務:主な職務を次に挙げる
(1) “総合知教育デザインプラットフォーム“における教育プログラムデザイン
  マイクロクレデンシャルを用いた教育や大学教育改革などに関して、編集思考やデザイン思考の経験を有する実践的研究者として取り組み、総合知教育に関するプログラムのデザインを行い、それを取りまとめて実装する役割を担う。
(2) “総合知教育デザインプラットフォーム“の運営
  本事業の進行において、主導的にマネージメントやマネージメント補佐を行う。
(3) 総合知未来教育の実践
  シンクタンクユニットリーダーが指示する研究・教育・運営業務を行う。

5.  着任時期:令和7年10月1日以降のできるだけ早い時期

6.勤務形態:
【雇用形態】専門業務型裁量労働制による本学の有期教員(教育職基本年俸表適用)の身分による雇用。
【雇用期限】2030 年(令和 12 年)3 月末日、ただしこの期間の研究・教育実績により、任期のない教員に登用する場合があります。
 ※本学の定年は65歳です。

7.応募資格:「Kyushu University VISION 2030」の理解と総合知教育(総合知教育デザインプラットフォーム)への深い関心があり、次の条件を満たす方。
(1) 教育に関わるプログラム開発やカリキュラム設計などに主体的に取り組める経験や知識があること。
(2) 編集やデザインに関する深い理解と実践的な経験があること。
(3) 学際的な視点と知識の統合能力など様々な思考法に基づき、創造的なアウトプットを構築する能力があること。
(4) マイクロクレデンシャルなど教育に関する知見があることが望ましい。
(5) 学際的な研究および産学連携プロジェクトの経験があることが望ましい。
(6) 博士の学位、または同等の実績を有すること。

8.提出書類:
(1) 履歴書(写真貼付、学歴、職歴を記載、連絡先と E-mail を明記)
(2)業績調書
 ・教育実績(担当授業、学生指導、教育プログラム開発など)
 ・研究業績(学術論文、国際会議 Proceedings、著書、総説、特許、受賞歴、招待講演、その他に分類)
 ・企業からの受注や科学研究費、共同研究・受託研究等の研究資金の獲得状況(その中での役割を明記)
 ・社会における活動等(所属学協会およびその学協会での役員・委員歴、国際会議委員歴)
(3)これまでの実務の概要(2000 字以内)
(4)作品ポートフォリオ(提出は任意 書式自由)
(5)志望動機ならびに FS 本部での活動に対する抱負(2000 字程度)

9.提出方法:件名を「九州大学 FS 本部シンクタンクユニット 教授もしくは准教授 応募」として、応募を希望する旨を下記メールアドレスまでご連絡ください。こちらから共有フォルダ用 URL をご連絡いたしますので、提出書類一式(上記(1)~(5))を1つの PDF ファイルとしてまとめてアップロードください。

10.募集締切:5 月 23 日(金)17 時

11.選考方法:書類による審査を行います。その後面接(研究・教育に関するプレゼンテーション)による審査を実施(選考に関わる旅費等の経費は自己負担となります)。なお、面接はオンラインで実施する場合があります。

12.応募書類提出先および問合せ先:
〒819-0395 福岡市西区元岡 744
九州大学企画部社会共創課共創企画係
電話:092-802-2447
E-mail: kisykikaku@jimu.kyushu-u.ac.jp

13.  労働条件:
(1) 就業場所:九州大学 FS 本部(大橋キャンパス:福岡市南区塩原4丁目9−1)
(2) 就業時間・休憩時間・時間外労働:専門業務型裁量労働制により、7 時間45 分働いたものとみなされます。
(3) 休日:土日、祝日、12 月 29 日~1 月 3 日
(4) 賃金:年俸制(令和 2 年 4 月 1 日導入の年俸制)が適用されます。なお、年俸額については経験等に基づき本学の関係規程により決定します。
(5) 加入保険:雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金
(6) 受動喫煙防止措置の状況:敷地内全面禁煙

14.  備 考:
(1) FS 本部の詳細は、https://in2fs.kyushu-u.ac.jp/を参照。
(2) 九州大学では、男女共同参画社会基本法(平成 11 年法律 78 号)の精神に則り、教員の選考を行っています(男女共同参画推進室 http://danjyo.kyushu-u.ac.jp 参照)。
(3) 九州大学では、「障害者基本法(昭和 45 年法律第 84 号)」、「障害者の雇用の促進等に関する法律(昭和 35 年法律第 123 号)」及び「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(平成 25 年法律第 65 号)」の趣旨に則り、教員の選考を行います。
(4) 九州大学では、平成 29 年 7 月より配偶者帯同雇用制度を導入しています。
(5) 過去に学生に対するセクシャルハラスメントを含む性暴力等を原因として懲戒処分等を受けた場合には、処分の内容およびその具体的な事由を履歴書等に必ず記入願います。虚偽の記載があった場合には、採用取消や懲戒処分等の対象となることがあります。
(6) 送付されたデータは選考以外の目的には使用しません。
(7) 給与等についての規定
  国立大学法人九州大学職員給与規定:
  (https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/university/information/rule/rulebook/pdf/2635/1/2004syuki014.pdf
  国立大学法人九州大学年俸制給与(教育職基本年俸)の適用に関する細則:
  (https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/university/information/rule/rulebook/pdf/2707/1/2019syuki042.pdf

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令和7年度 九州大学芸術工学部における出前授業等の実施について

九州大学芸術工学部では、高等学校を対象に、各コースによるテーマで出前授業及びリクエスト授業を実施します。
出前授業等を希望される場合は、以下のとおり申込書を送付くださいますようお願いいたします。


実施方法
(1)出前授業:       本学部教員を高等学校に派遣する(受講予定者15名以上)
(2)リクエスト授業: 大橋キャンパスでの授業(受講予定者5名以上、平日のみ)

 【申込及び実施期間
申込期間:令和7年5月19日(月)~ 12月12日(金)
派遣期間:令和7年6月下旬 ~ 令和8年3月6日(金)

費用について
(1) 出前授業:    本学部から派遣する教員の旅費(交通費等)をご負担ください。
(2) リクエスト授業: 来学に係る経費は自己負担とさせていただきます。
出前授業・リクエスト授業ともに本学及び派遣教員に対する謝金は不要です。

出前授業等の申込み方法
本学部ホームページから、「九州大学芸術工学部出前授業等申込書」(PDF又はWordファイル)をダウンロードいただき、希望する出前授業のテーマ等の必要事項をご記入のうえ、申込期間内にメールにてお申し込みください。

※テーマによって、対象学年や参加人数、実施方法等に制限のある場合があります。詳細は各テーマ内容をご確認ください。


お申込み・お問い合わせ
九州大学芸術工学部学務課教務係
住所:〒815-8540 福岡市南区塩原4丁目9番1号
電話:092-553-4631 FAX:092-553-4597
E-mail:gkgextension@jimu.kyushu-u.ac.jp
URL:https://www.design.kyushu-u.ac.jp/

その他
申込多数の場合や教員の日程が合わない場合等には、ご希望に添えないことがあります。あらかじめご了承ください。


<令和7年度 出前授業等テーマ一覧>
各コースにおける出前授業のテーマは次のとおりです。
申込書に希望の日時及びテーマを第1希望から第3希望までご記入ください。
なお、テーマは希望ごとにコースが異なっても構いません。

〇共通テーマ「大学で学ぶこと」 
(主な内容、高校と大学の違い、勉強と研究・卒業研究、授業の構成と内容、卒業後の進路、課外活動と大学生活等)
 
1.環境設計コース
2.インダストリアルデザインコース 
3.未来構想デザインコース 
4.メディアデザインコース 
5.音響設計コース

環境設計コース(12テーマ) 
1.環境設計の世界
2.歴史的建造物を調査研究する-西洋建築史入門
3.建築家の仕事
4.環境設計とVR、AR、DX
5.ちからとかたち-建築構造入門-
6.環境の多重構造-地球環境・都市環境・建築環境-
7.材料のみかた-建築材料入門-
8.平時の緑地環境の保全による災害への備え、そして復興へ
9.文化財の保存
10.光のデザイン ~建築照明とライトアップ~
11.住まいの文化
12.環境汚染物質やテロ関連物質の分析


インダストリアルデザインコース(27テーマ)
●人を知る ←科学的アプローチ
1.人にやさしいデザインとは? 
2.人間工学に基づく製品開発のご紹介 
3.筆記用具の工夫で成績アップ:受験勉強のための人間工学活用法 
4.快適性を科学する 
5.体内時計(朝型・夜型)を考えた勉強とライフスタイル 
6.感性・脳科学とその応用 
7.睡眠負債とは 
8.座り心地のいいイス-人間工学の視点-
9.ヒトの多様性とデザイン

●美しさを知る ←感性的アプローチ
10.オリンピックとデザイン
11.日常品のデザイン ~家具・雑貨のデザイン入門~
12.あなたの日常を変えるSDGsとデザイン思考入門
13.ユニバーサルデザインと私たちのくらし
14.問題を発見し解決するデザイン方法入門
15.デザインをマーケティングの観点から考えてみよう
16.「モノ」のデザインと「コト」のデザイン
17.デザインエンジニアリングとは?
18.製品開発ストーリー(揺動型ベビーベッドの開発)
19.公共交通機関とデザイン
20.受験勉強のやる気がアップするデザイナーの考え方
21.高校生が高校生のための文房具をデザインして商品になるまでのお話
22.ルールで創る。行動のデザイン、社会のデザイン
23.最先端折紙入門
24.身近な昆虫から学ぶ生物模倣工学入門
25.   サービスデザインって何?学校生活の『困った』や『いいね』から始める体験
26.   地域の宝を探せ!ローカルから始めるデザイン発想法
27.   未来のまちを物語る:ストーリーテリング×デザイン


未来構想デザインコース(13テーマ)
アートとデザイン
1.アートについて考える
2.色覚の進化と多様性
3.デザイン思考を活用した「探究」
4.   アートの価値
5.   観察とリサーチ、そして記録すること

 ●社会と環境
6.樹木や動物、存在しないものとともに、よく生きること
7.持続可能な環境のデザインと人間行動のデザイン
8.Design Education for Solving Real-World Problems
9.生活を支える技術・素材と環境のつながり
10.障害はどこにある? ~多様性と社会デザインを考える~

情報と生命
11.リズムは何故シンクロするのか? ~メトロノーム、ホタル、体内時計の数学~
12.深層学習による生命データからの知識発見
13.伝染病・学校の怪談・文化~「流行」の数学


メディアデザインコース(12テーマ) 
1.色って何?
2.錯視はどうして起こるのか
3.画像処理の中の数学 ※理科系志望2年生以上対象
4.映画における表現技法 ~フィルムからデジタルへ~
5.プロジェクションマッピング、立体映像、~「拡張映像」の世界~
6.シリアスゲームデザイン
7.ベクションとは何だ!?
8.意識の科学は可能か?
9.モノのインターネット(IoT)による未来の生活のデザイン ※36名まで
10.生成AIとメディアデザイン
11.あまり知られていないかもしれないCGの話
12.今までのピクトグラム、これからのピクトグラム


音響設計コース(10テーマ) 
1.オーケストラと映画音楽
2.自動車の音デザイン ~次世代自動車のデザイン課題~
3.音色の不思議な世界
4.音楽と音環境 ~音環境の未来をデザインする視点~
5.サイン音の科学
6.物理モデル音源でメロディを奏でよう ~楽器の発音メカニズムを探る~
7.劇場・ホールにおける音響と現代の工学技術
8.音と振動の可視化と可聴化
9.話しことばの科学
10.オーディオエンジニアの耳に挑戦 ~聴感トレーニング(聴能形成)体験~

添付ファイル

「CAADRIA2025」でベストペーパーアワードを受賞

芸術工学研究院 環境設計部門 岩元真明 准教授とニューサウスウェールズ大学 Nicole Gardner上級講師らの研究グループによる論文「From Digital Turns to Digital Transformation: Lessons from the proto-parametric design of the Glass Station project by Shoei Yoh」がコンピュテーショナル・デザインの国際会議「CAADRIA2025」にて、ベストペーパーアワードを受賞しました。

論文の詳細については、下記参照リンクよりぜひご覧ください。


写真:九州大学葉祥栄アーカイブ所蔵
参照リンク

デザインの基礎概念「システミックデザイン」を執筆しました

デザイン基礎学研究センターでは、デザインの思考に関する基本的概念をわかりやすく解説する「デザインの基礎概念」シリーズを展開しています。

複雑な社会問題に総合的にアプローチする手法である「システミックデザイン」について、京都工芸繊維大学の水内智英 准教授に執筆していただきました。1960年代のシステム思考からはじまるシステミックデザインの流れと現況について概観するのにわかりやすい記事となっています。

参照リンク

「カムアクロス 傘デザイン・コンペティション’24-25」でインダストリアルデザインコースの学生がグランプリを受賞

東大阪の傘・レイングッズメーカー、株式会社カムアクロスが主催する「カムアクロス 傘デザイン・コンペティション’24-25」が開催されました。今回のテーマは「大切な人に贈る傘」。264作品の応募の中から、芸術工学部インダストリアルデザインコースの学生3名によるグループがグランプリを受賞しました。
受賞作品のコンセプトや選考コメントは、以下のリンクよりご覧いただけます。

【 グランプリ】
作者:北坂拓也、網野舜太、大久保優太(芸術工学部 インダストリアルデザインコース3年)
グループ名:「ひよっこ」
作品名:「ichirin」

参照リンク

三井譲助教らの論文がPhysical Review Letters誌に掲載されました

芸術工学研究院 未来共生デザイン部門 三井譲 助教(研究当時:東京大学大学院新領域創成科学研究科 博士課程/日本学術振興会特別研究員)と、東京大学 郡宏教授らの研究グループによる論文「Waveform Proportionality and Taylor’s Law Induced by Synchronization of Periodic and Chaotic Oscillators」がPhysical Review Letters誌に掲載されました。

論文の詳細および研究成果「べき乗則の背後に同期現象の存在―ある普遍的現象が別の普遍的現象を誘発―」については、下記参照リンクよりぜひご覧ください。

参照リンク

令和7(2025)年度 芸術工学研究院公開講座について

令和7年度 芸術工学研究院公開講座の実施予定は、以下のとおりです。
実施日等未定のものは、確定次第随時更新します。
※(高校生向け公開講座)の詳細や申し込み方法についてUPしました(5/12)


(一般向け公開講座)
・アクティブライフのための運動教室(春・夏期) (4月~7月) 
・テキスト・デザイン:ことばの力を活かす創造講座(10月~12月に開催予定)
・アクティブライフのための運動教室(秋・冬期) (10月~1月に開催予定)
※「SPレコード・蓄音機で楽しむ昭和芸能文化シリーズ」は昨年度で終了しました。

(高校生向け公開講座)
《環境設計コース開講公開講座》
・高校生のための環境設計公開講座(8/2)

《インダストリアルデザインコース開講公開講座》
・高校生のためのインダストリアルデザインコースのデザイン講座-演習編(8/24)
・高校生のためのインダストリアルデザインコースのデザイン講座-研究編(10/19

《未来構想デザインコース開講公開講座》
・高校生のための「未来構想デザイン」講座 実技編(10/25)

《メディアデザインコース開講公開講座》
・高校生のための「フィルム写真撮影と現像」講座(7/26-27)
・高校生のための最先端メディアデザインワークショップ(8/19-20)

《音響設計コース開講公開講座》
・高校生のための音の実験(8/8)
 

◆ お申込方法 ◆
一般向け公開講座は、電子メール、FAX、ハガキにて受付けます。
高校生向け公開講座は、電子メールのみでの受付になります。(申込フォーム等の指定がある公開講座については、指定の方法でお申し込みください。)
下記(1)(7)をご記入のうえ、お申し込みください。
(1) 受講希望講座名、(2) お名前とふりがな、(3) ご住所・郵便番号、(4) 電話番号、
(5)
年齢・性別・学年(高校生のみ)、(6) ご職業・学校名等、
(7)
大学からの資料の送付について(必要・不要)
 ※(7)に関して記入されていない場合は、「必要」とさせていただきます。

○電子メールの場合
  gkgextension★jimu.kyushu-u.ac.jp まで 
 メールでのお申し込みの場合、必ず件名に「公開講座受講希望」とご記入ください。
 ★・・アットマークにおきかえてください

○FAXの場合(一般向け公開講座のみ)
  092-553-4597 まで

○ハガキの場合(一般向け公開講座のみ)
  〒815-8540 福岡市南区塩原4-9-1
  九州大学芸術工学部学務課教務係 宛

※受講者は各講座の申込期間中に先着順で決定しますので、お早めにお申込みください。
 なお、定員に満たない場合は、申込期限後も募集を継続する場合があります。

※講座開始日の約2週間前に案内(講座会場、講習料納付方法等)をお送りします。
    講習料の納入は振込みにより、振込先等は案内文書送付の際お知らせします。

※講座の実施、日程および内容等については予定となっております。

※公開講座の受講風景を写真撮影する場合がありますが、実施報告書、次年度の公開講座案内文書・本学ホームページ等に掲載するために利用し、その他の目的には利用しません。

【個人情報の利用について】
(1) 申込書に記入された個人情報は、公開講座の実施に際し必要な名簿等資料の作成、実施後の報告書作成、及び次回以降の公開講座の案内に利用します。
  なお、大学からの資料の送付を希望される方に関しては、芸術工学部、同学府、同研究院に係る諸案内や次回以降の公開講座の案内以外の目的には使用しません。

(2) 申込書に記入された個人情報は、「個人情報の保護に関する法律」第18条,第27条に規定されている場合を除き、出願者本人の同意を得ることなく他の目的で利用又は第三者に提供することはありません。

【問合せ先】
九州大学芸術工学部学務課教務係
住所:〒815-8540 福岡市南区塩原4丁目9番1号
電話:092-553-4460 FAX092-553-4597
E-mail:gkgextension@jimu.kyushu-u.ac.jp

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