コンサート「芸(わざ)と、技(わざ)と、~和楽器奏者と体験する音響技術~ 」を開催します

九州大学大学院芸術工学府では、さまざまなコースの学生が課題解決に向けて集まる科目「スタジオプロジェクト」を開講しています。2025年度の授業では、近年劇場における情報保障などを通じた福祉的な配慮を行ったコンサートの機会が増加していることを受けて、音響工学と福祉が融合したコンサートにおける情報保障のあり方を学生主体で考案します。コンサートでは、和楽器の演奏とともに音場再生技術など多様な鑑賞方法をお楽しみください。

日程:
2025年7月25日(金)
18:00開場/19:00開演/20:30終演予定

会場:
九州大学大橋キャンパス 多次元デザイン実験棟

プログラム:
三味線、尺八、琵琶による演奏(曲目/津軽じょんがら節、敦盛 ほか)、技術解説
*当日は、音響工学と福祉の融合をテーマとして、学生が考案した複数の鑑賞方法をお楽しみいただけます。

演奏者:
三味線奏者 岩田 桃楠
大阪府出身。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。都内を中心に演奏活動を行い、ヨーロッパ、アジア、中東、北米など、国外でも演奏を経験。ももいろクローバーZ「桃神祭2015 エコパスタジアム大会」出演。 2019年ソロアルバムをリリース。アニメ「NARUTO-ナルト-」20周年記念「NARUTO THE LIVE」in幕張メッセ出演。クロスオーバーな環境で培った発想と作曲、演奏を武器に、現代の三味線音楽を模索する。

尺八奏者 瀧北 榮山
福岡県出身。尺八を宮地牙山、三好芫山、野村峰山(人間国宝)に、三曲合奏を富山清琴(人間国宝)に師事。古典を基盤としつつも音楽ジャンルは幅広く活動しており、最近では尺八アンサンブルの委嘱作品を多く初演、発表しその音楽性を拡げている。
2018年 jazz album『innocence』をリリース。
2024年 福岡大濠公園能楽堂にて『瀧北榮山 尺八之會』を開催。
東京藝術大学卒業、同大学大学院修了。都山流大師範。

鶴田流琵琶奏者 曽村 みずき
九州大学大学院芸術工学研究院助教。東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、同大学院音楽研究科音楽文化学専攻(音楽学)修士課程修了、同大学院音楽研究科音楽専攻(音楽学)博士後期課程修了。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。薩摩琵琶を中心とした近代琵琶楽の研究に携わる一方で、演奏活動にも取り組む。鶴田流琵琶を熊田かほり氏に師事。令和6年度第60回琵琶楽コンクール秀位入賞。

定員:100名程度

参加費:無料/全席自由席

お申し込み方法:
参加をご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。※6月23日(月)受付開始
https://forms.gle/gs6TP652iECXAC7r5

==関連企画「芸と、技と、わたし」==
演奏会に先駆けて、音場再生技術を応用し自分好みの音を作り、他の人が作った音と聞き比べてみる体験コーナーを実施します。
日時:7月25日(金)17:30〜
先着順、定員5名、事前申込制(コンサートの申し込み時に選択してください)
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アクセシビリティ
・リアルタイム字幕:音声を文字化するアプリ「UDトーク」を活用したリアルタイム字幕をご提供いたします。
・その他、リラックスして鑑賞していただける部屋などを予定しています。必要に応じてコンサート申込み時に選択してください。また、当日の配慮についてご要望等がありましたら、可能な範囲で対応いたします。お申込みの際にフォームにてご記入ください。

交通アクセス
<JR博多駅から>
福岡市営地下鉄空港線6分「博多駅」→「天神駅」→西鉄天神大牟田線4分「西鉄福岡駅」→「西鉄大橋駅」→徒歩5分
西鉄バス30分「博多駅前A」→「西鉄大橋駅」→徒歩5分
西鉄バス22分「博多駅前A」→「塩原4丁目」→徒歩5分
JR鹿児島本線3分「博多駅」→「竹下駅」→徒歩15分
<天神から>
西鉄天神大牟田線4分「西鉄福岡駅」→「西鉄大橋駅」→徒歩5分
西鉄バス27分「天神大丸前4B」→「西鉄大橋駅」→徒歩5分

主催:九州大学大学院芸術工学府「スタジオプロジェクトII-B(ホールマネジメントエンジニアリングプロジェクト)」
共催:九州大学大学院芸術工学研究院附属 社会包摂デザイン・イニシアティブ
後援:福岡市
助成:科学研究費補助金JP24K03222「音場再生システムの総合的な性能向上および人の福祉への適用に関する研究」ほか
指導教員:尾本章、長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院)

お問い合わせ先
ホールマネジメントエンジニアリングプロジェクト
hmepgm@gmail.com または 092-553-4561(月・火・木 9:00~17:00)

添付ファイル

【メディア掲載】福岡市の「インクルーシブ広場」について、ストラテジックデザイン部門・平井教授のコメントが毎日新聞(地方版)に掲載されました

ストラテジックデザイン部門の平井康之教授が携わる、福岡市が進める「インクルーシブな子ども広場」の整備に関する取り組みが、2025年6月11日(水)付の毎日新聞(地方版)に掲載されました。記事では、福岡市南区の桧原運動公園にて5月11日に開催された、年齢や身体能力にかかわらず誰もが楽しめるプレイベント(みんなの運動会)の様子が詳しく報じられており、平井教授のコメントも紹介されています。

以下、平井教授のコメントです:

「環境を整え、ユニバーサルな遊具を置いて広場が完成するのではなく、多くの人が関わり続けることが大切。ぜひ広場に足を運んで、誰もが安心して利用できる施設やサービスについて考えてみてほしい。」
— 毎日新聞「インクルーシブ広場」続々開園 人々が集い、つながる場に アイデアいっぱい運動会も(2025年6月11日)より

記事全文は以下のリンクからご覧いただけます。

参照リンク

【公募】九州⼤学⼤学院芸術⼯学研究院環境設計部⾨教員(准教授または助教1 名)の募集について

このたび、九州⼤学⼤学院芸術⼯学研究院環境設計部⾨では、「男⼥共同参画社会基本法」の精神ならびに「九州⼤学における男⼥共同参画」(平成28 年4 ⽉1 ⽇付)の理念・⽅針に則り、下記のとおり⼥性教員を募集します¹⁾。
1)「男⼥雇⽤機会均等法」第 8 条(⼥性労働者に係る措置に関する特例)の規定により、⼥性教員の割合が相当程度少ない現状を積極的に改善するための措置として⼥性に限定した公募を実施します。

1.求⼈件名:准教授または助教の公募(都市計画・ランドスケープ分野)

2.機関名:国⽴⼤学法⼈ 九州⼤学(URL http://www.kyushu-u.ac.jp/ja/ )

3.部署名:⼤学院芸術⼯学研究院環境設計部⾨ (URL http://www.design.kyushu-u.ac.jp/ )

4.募集⼈員:准教授または助教1 名

5.担当予定授業科⽬:
○学部
(芸術⼯学科 環境設計コース) 都市環境設計論,環境設計プロジェクトF,空間情報分析実習II,卒業研究I,卒業研究II,ほか (分担を含む)
(基幹教育) 空間表現実習I ほか (分担を含む)
○⼤学院
(芸術⼯学専攻環境設計コース) 都市景観特論,ランドスケープデザインプロジェクト,芸術⼯学特別研究ほか(分担を含む)

6.勤務地:九州⼤学⼤橋キャンパス
〒815-8540 福岡市南区塩原4 丁⽬9 番1 号
(ただし、科⽬によっては伊都キャンパス等他キャンパスで⾏う場合があります。)

7.雇⽤期間:特に定めない。

8.着任時期:2025 年12 ⽉1 ⽇以降のできるだけ早い時期を予定

9.応募資格(その職に求められる具体的な条件):
芸術⼯学に対する深い関⼼と理解があり,次の条件を満たす教育・研究のできる⼥性研究者。
1)博⼠の学位または相当する実績があること
2)都市計画・ランドスケープ分野における優れた研究や関連する計画・設計等の業績があること
3)査読付き学術論⽂,著書,作品等の業績で,⾃⾝が筆頭であるものの実績があること
4)⾃⾝が代表者である競争的外部資⾦等の獲得の実績があることが望ましい
5)部⾨,学府ならびに学科の管理運営業務に協調的に参画できること

10.待遇:経験等に基づき本学の関係規程により決定します。

11.提出書類:
以下の1)〜8)の8 項⽬を含む様式および9)〜12)を応募書類として提出してください。
※様式は下記 URL よりダウンロードのこと。
https://storage.design.kyushu-u.ac.jp/public/r3qQwA4J2UtAL4ABiXNo8QhaESk0dmLIpxsUKdcvrxsw
1) 略歴
2) 教育研究業績書
3) 研究指導関連業績
4) 教育にかかる活動状況
5) 国内外の学会における活動等
6) 社会における活動等
7) 科学研究費・共同研究・受託研究等競争的研究資⾦の獲得状況(代表分)
8) 科学研究費・共同研究・受託研究等競争的研究資⾦の獲得状況(分担)
このほか、以下のものをご⽤意いただくこととなります。
9) 主要論⽂の別刷り(5 編以内、各1 部、コピー可)
10) 応募者について意⾒を伺える⽅2 名以上の⽒名、所属および連絡先(様式なし)
11) これまでの研究概要(様式なし:A4 ⽤紙に 2,000 字程度)
12) 芸術⼯学の教育研究活動に対する抱負(様式なし:A4 ⽤紙に 2,000 字程度)
※これらの応募書類以外に資料等があれば、同梱にて送付してください。
※作品は写真等に加⼯してください。
※原則として、応募書類は返却しません。
※応募書類・資料等に含まれる個⼈情報は、本教員選考以外の⽬的で使⽤することはありません。

12.書類宛先・問い合わせ先:
〒815-8540 福岡市南区塩原 4-9-1 九州⼤学⼤学院芸術⼯学研究院
環境設計部⾨ 教授 ⼤井 尚⾏ 宛 E-mail: oi@design.kyushu-u.ac.jp 電話:092-553-4481
「教員応募書類在中」と朱書きし、簡易書留で郵送してください。

13.募集期間:2025 年6 ⽉18 ⽇から2025 年7 ⽉31 ⽇まで(17 時必着)

14.選考⽅法等:書類選考
応募書類により選考します。
なお、選考の過程で⾯接を実施することがありますが、その際の交通費等は応募者負担です。

備考
○九州⼤学では男⼥共同参画社会基本法(平成11 年法律第78 号)の精神に則り、教員の選考を⾏っています。(男⼥共同参画推進室 http://danjyo.kyushu-u.ac.jp/
○九州⼤学では、国際化を推進する観点から、外国⼈の応募も推奨します。また、⽇本⼈・外国⼈にかかわらず、英語による授業を実施することが必要な場合があります。
○九州⼤学では「障害者基本法(昭和45年法律第84号)」、「障害者の雇⽤の促進等に関する法律(昭和35年法律第123号)」及び「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(平成25年法律第65号)」の趣旨に則り、教員(職員)の選考を⾏います。
○九州⼤学では、平成29年7⽉より配偶者帯同雇⽤制度を導⼊しています。
○過去に学⽣に対するセクシャルハラスメントを含む性暴⼒等を原因として懲戒処分等を受けた場合には、処分の内容及びその具体的な事由を履歴書等に必ず記⼊願います。虚偽の記載があった場合に、採⽤取消や懲戒処分等の対象となることがあります。

添付ファイル

【6.18開催】国際セミナー「未来のグリーン都市のための学際的デザイン 2025年夏」

九州大学大学院芸術工学研究院バイオサーキュラーランドスケープデザインユニット(BCLA-KU)では、以下のとおり国際セミナーを開催いたします。
どなたでもご参加可能ですので、ぜひご参加ください。

未来のグリーン都市のための学際的デザイン 2025年夏

日時:2025年6月18日(水)9:00-11:00

開催方法:Zoomウェビナー

使用言語:英語

参加費:無料

プログラム
|ネットワーク紹介およびセミナーの展望
 Dr. Jairo Reyes(メキシコ国立自治大学)
|基調講演「日本における樹木管理の未来 — デジタル変革アプローチ」
 朝廣和夫(九州大学大学院芸術工学研究院 教授)
|コメント
 高取千佳(東京大学大学院工学系研究科 准教授)
|ラウンドテーブル「ランドスケープおよびグリーンデザインにおける学際的経験」
 Dr. Adán Martínez(イベロアメリカーナ大学)
 木藤健二郎(九州大学大学院芸術工学研究院 准教授)
 Dr. Rafael Muñoz-Márquez(Colegio de Postgraduados)
|休憩
|学生プレゼンテーション
 Lin Binrong(九州大学)
 Pedro Obregon(スウェーデン農業科学大学)
 Jesús Luna(メキシコ国立自治大学)
|最終コメントとネットワークの今後の活動について
 SM Asik Ullah(九州大学大学院芸術工学研究院 助教)
参照リンク

【展示】Stay with Others (Moss) — MOMENTUM 13 Between/Worlds: Resonant Ecologies, Moss, Norway

芸術工学研究院 音響設計部門 城一裕准教授による作品「Stay with Others (Moss) 」が、2025年6月14日(土)〜10月12日(日)までノルウェー・モスで開催されるMOMENTUM ビエンナーレにて展示されます。

MOMENTUM ビエンナーレは、北欧の現代美術を中心に隔年で開催されている国際展です。第13回となる今回は、キュレーターのMorten Søndergaard の企画のもと、北欧を中心とする約40のプロジェクトを通じて、「音の探究と祝祭」を主題に、ノルウェー・モスの自然と文化を取り巻く世界を多角的に探究します。
参照リンク

第13回 芸術工学部施設公開「デザインのふしぎ体験」を開催しました

2025年6月7日(土)、九州大学大橋キャンパスにて、第13回 芸術工学部施設公開「デザインのふしぎ体験」を開催しました。

当日は、こどもから大人まで幅広い年代の方々、1,012名にご来場いただき、キャンパスは終日、活気と笑顔に包まれました。
大橋キャンパスの研究室が中心となり実施した「芸術工学」の魅力を楽しみながら学べる各種展示・ワークショップ・体験ブースに加え、近隣地域からは飲食の露店も出店され、ご家族連れやお友達同士で楽しむ姿が多く見られました。

ご来場くださった皆さま、そして開催にご協力いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。
芸術工学部では、今後も地域の皆さまに開かれた教育・研究活動を続けてまいります。

参照リンク

音響設計コースの学生らが2024年度 未踏IT人材発掘・育成事業「スーパークリエータ」に認定されました

大学院芸術工学府音響設計コース修士1年の後藤汰誓さんと、芸術工学部メディアデザインコース卒業生の大塚敏郎さんが、2024年度 未踏IT人材発掘・育成事業の「スーパークリエータ」に認定されました。

経済産業省所管である独立行政法人情報処理推進機構(IPA)では、突出したIT人材の発掘・育成を目的として、2000年度から未踏事業(未踏IT人材発掘・育成事業)を実施しています。2024年度未踏IT人材発掘・育成事業に採択され、修了した未踏クリエータの中から、特に卓越した能力をもった19名が2024年度の「スーパークリエータ」に認定されました。

プロジェクト名:「ユーザとモノのネットワーク体験を創作するためのARシステム」(通称:Monokko)

参照リンク

Loh Ping Yeap助教が日本産業衛生学会にて「優秀査読者賞」を受賞

人間生活デザイン部門のLoh Ping Yeap助教が、日本産業衛生学会の学術誌「Journal of Occupational Health (JOH)」に掲載された多数の論文に対して、迅速かつ的確な査読を行い、2024年の学会誌の刊行に大きく貢献したことが評価され、「優秀査読者賞」を受賞しました。

ナラティブデザイン講座・授業制作の学生作品が「澁谷インディペンデント・フィルム・フェスティバル」でU22部門最優秀賞を受賞

九州大学大学院芸術工学研究院では、寄付講座「ナラティブデザイン講座」を開講しています。
本講座の2024年度後期に開講された臨時開設科目「ストーリーテリングデザインII」の授業課題として、受講生の奥大智さん(芸術工学部メディアデザインコース4年)が制作したCG映像作品『The Collector』が、「第2回 澁谷インディペンデント・フィルム・フェスティバル」において、U22部門 最優秀賞を受賞しました。

澁谷インディペンデント・フィルム・フェスティバルは、澁谷IFF実行委員会が主催する、若手才能の発掘とインディペンデント映画の魅力を伝える映画祭です。今回、優秀作品に選出された『The Collector』を含む14作品が、2025年5月18日に渋谷ユーロライブにて上映され、同日、最優秀賞の授賞式が行われました。

受賞に際し、奥さんからは「授業で制作した作品をいろいろな人に見てもらえてよかったです。」とコメントが寄せられました。



「The Collector」奥大智

人類滅亡後の未来、荒廃した地球に宇宙服姿の男がやってくる。男は地球に残された人類の文化を拾い集める。
作品リンク:https://youtu.be/CvW4nYWM0UY
参照リンク

【メディア掲載】NHK「ロクいち!福岡」にて、未来構想デザインコース・尾方教授が福岡市のインクルーシブベンチについて評価・解説しました

5月27日(火)にNHK福岡で放送されたニュース番組「ロクいち!福岡」において、福岡市が市内の公園に導入を始めた、仕切りなどを減らした新タイプのベンチについて、芸術工学部未来構想デザインコースの尾方義人教授が、多様性や包摂性の観点からこの施策を評価し、コメントが紹介されました。
この新しいベンチは、座面の仕切りやひじ掛けを減らし、座面を広く取ることで、さまざまな人が使いやすいように設計されています。

なお、2024年6月にも、同番組で尾方教授の解説が紹介され、『仕切りのあるベンチ』の問題点について指摘していました。

参照リンク

「スタジオプロジェクト2022~2024年度報告書:聴覚障害と音楽~だれもが楽しめる音楽を目指して~」を発行しました

九州大学大学院芸術工学府では、さまざまなコースの学生が課題解決に向けて集まる科目「スタジオプロジェクト」において、2022年度より「聴覚障害と音楽」をテーマとした授業を開講しています。
このたび、2022年度から2024年度までの3年間の歩みを報告書にまとめました。
これまで本授業で取り組んできたことが、障害の有無を問わず、音楽鑑賞の幅を広げたり、奥行きを深めたり、実施する側の引き出しの数を少しでも増やす方向に役立てていただければと考えています。

報告書は、以下のリンクよりご覧いただけます。

参照リンク