起伏のある土地で10Lの水を運搬する道具

この研究は工業設計学科の卒業研究として行いました。

「DESIGN FOR THE OTHER 90%」の考え方に共感し、「水を運ぶ」をテーマとした研究である。
文化と人間工学の調査から、前頭部支持運搬を採用し、起伏のある土地で、命の基本単位である10ℓの水を運搬するタンクを提案した。

変形する形態の研究

この研究は工業設計学科の卒業研究として行いました。
本研究では「変形する」という現象に着目し、人がより興味を抱き愛着を感じる変形とは何かについて探ることを目的とした。「有生性」(生命の印象)を強く感じることができる変形が愛着を生む1つの要因と考え、皮膜を持った変形「Metamorphosis」を制作し、提案を行った。

閉鎖性水域における汚染を解決する水中移動型エージェントのデザイン提案

この研究は工業設計学科の卒業研究として行いました。
閉鎖性水域における汚染を解決する水中移動型エージェントのデザイン提案を示す。複数の専門家に、工学とデザイン両視点からのアドバイスをいただき、それらを参考に新規性あるデザインを目指した。2010年11月に、提案プロダクトの前身ともいえるロボットが開発されており、十数年 後の実現性は非常に高いと予想できる。

災害避難所における被災者の健康維持に関するデザイン提案

本研究は2010年度工業設計学科卒業研究として行いました。
被災者の健康に対する意識を高めることを目的とし、ハブラシ型の簡易検査キットを提案しました。
災害避難所は、設備の不足などから衛生的な状態を保つのが難しく、感染症の流行など様々な健康問題が起こります。
無理のない方法でチェックを行うことで健康に対して気を付けるきっかけを作ります。

MIMIC MUSCLES

本計画では、背戸空間における「既存住戸壁面」と「路地空間」の間に存在する「つくり込み空間」の建築化を考える。

住民の手による「つくり込み」は様々な様相を持ち、居住者の人間性を強く引き出した空間となる。

居住者が住宅内部と都市空間との境界線に設けた緩衝帯。そこは空間化された居住者の、あるいは住宅という建築のもつ「表情」と考える事は出来ないか。
 
人々は、建築の「表情」に居住する。
「表情」に住まう事で人々は都市といかに接続し、関係を構築するのか。

個人と都市、その両者の新たな関係性の構築を試みる。

ジユンクワンクワテイ 循環過程

耐震強度不足によって取り壊される小学校のリノベーションである。
でも、これは地域全体のリノベーションだ。

地域に根ざしていたはずの小学校は、使われなくなった途端、地域を遮る壁となってしまった。
地域の思い出の場所をまるまる取り壊すのではなく、新たに地域が集う場所を提供したい。

建物の減量と桁方向の補強という手法をつかった。小学校のカタチ(構造)はそのまま、ヴォリューム(壁、床)だけをなくし、視覚的にも体感的にも地域に解放された空間をつくる。桁方向にのびる補強材はそれ自身が廊下となって小学校の外を巡りだし、建物と周辺をつなぐ装置となる。

すっかりスカスカになった小学校は、もはや遮る壁ではなくなり、都市部においてはあまりにも潤沢な使われ方のグラウンドと、その向かいにある広々とした公園とを結びつける。



「ロボメカ・デザインコンペ2010」優秀賞を受賞作品

「ロボメカ・デザインコンペ2010」優秀賞を受賞作品。
閉鎖性水域における水質汚染をマイクロバブルによって解決する水中移動型ロボットのデザインです。
私たちの身の回りに多く存在する湖、池、貯水ダム、内湾といった閉鎖性水域の多くは植物プランクトンの異常発生により水質が汚染されています。それらは生態系の崩壊や悪臭、水景としての機能破綻などの問題を抱えているにもかかわらず、現在の水質改善方法の大半は、水景や生態系に配慮せずに大型装置を水域内に 設置して一時的な問題解決を図るものばかりです。そこで私は、上記3つの問題をすべて解決する水中ロボットを提案しました。水中ロボットを専門とする他大学の教授達にヒアリング調査を行い工学的根拠の基盤を固め、それと同時に合理的なデザインを目指しました。たとえば、マイクロバブルのための空気充填や本体の充電は 小型のチャージステーションを設置することで解決を図りましたが、この技術は今年の10月から海洋研究開発機構が開始したプロジェクトの一つの課題(水中でのドッキング)であり、非常に実現性の高いものです。これ以外にもいくつかの新しい提案が盛り込まれていますが、そのどれもが技術的に実現可能生が高いと考えられ ます。おそらく10年後くらいには諫早湾辺りを泳いでると思います。

freq2010

音響設計学科 中村研究室主催イベント"freq"を今年も開催しました。

開催概要
日時:2010年9月25日 土曜日 12時 – 21時
場所:九州大学大橋キャンパス 多次元実験棟 1F, 2F
入場:無料
主催:九州大学中村研究室
企画・構成:的場寛
デザイン:宇佐美毅
プログラム
インスタレーション: 12:00 – 18:00
パフォーマンス・ショーケース: 18:00 – 21:00
参加作家:中村研究室
青木一生
稲垣光亮
川尻大輔
小島順一
土下竜人
中村智太
長濱裕太郎
新美太基
的場寛 web
松村智弘

参加作家:ゲスト
津田三朗(九州大学芸術工学部デザイン基盤センター工作工房)
Invisible Designs Lab.
Florian Meyer (カールスルーエ、HfG)
サウンド☆リノベーションバンド(藤枝研空室、河辺研究室)
寺江圭一朗
宇佐美毅(佐藤優研究室)
添付ファイル

Urban Cave(建築新人戦2010最優秀賞)

全国の2、3年生を対象にした建築の課題のコンペティションです。日本一になりました。

添付ファイル

2010年度日本建築学会設計競技 優秀賞/タジマ奨励賞

2010年度日本建築学会設計競技で全国の応募作品のなかから 優秀賞/タジマ奨励賞に選ばれた作品です。

2010年度日本建築学会設計競技タジマ奨励賞

2010年度日本建築学会設計競技で、全国の中からタジマ奨励賞に選ばれた作品です。

2010年度日本建築学会設計競技タジマ奨励賞

2010年度日本建築学会設計競技で、全国の中からタジマ奨励賞に選ばれた作品です。