令和6年度第1回九州大学オンライン留学フェアを開催します

4月19日(金)16時から、令和6年度第1回九州大学オンライン留学フェア「Virtual Graduate Study Fair in Kyushu University」を開催します。
芸術工学府のセッション(Group Room D)は、17時~18時です。
九州大学大学院芸術工学府の紹介や、MEXT奨学生の現役留学生からの体験談のほか、Q&Aセッションを設けています。
使用言語は英語です。
九州大学大学院芸術工学府への留学を考えている方は、ぜひオンライン留学フェアにご参加ください。
下記の参加登録フォームから事前登録をお願いします。

【参加登録フォーム】
https://kyushu-u-ac-jp-global.zoom.us/webinar/register/WN_56wIbeKXTZ654WkRaw_VkQ#/registration

添付ファイル
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【芸工公式YouTube】「Global Goals Jam 2023 in Kyushu」「SDGs Design International Awards 2023」動画を公開しました

「Global Goals Jam 2023 in Kyushu」「SDGs Design International Awards 2023」のダイジェスト動画を芸工公式YouTubeで公開しました。

九州大学大学院芸術工学院では、SDGs(Sustainable Development Goals)に対してデザインの領域で貢献していく様々な取り組みを行っています。

2023年9月30日(土)と10月1日(日)の2日間に渡り実施した市民参加型ワークショップ「Global Goals Jam 2023 in Kyushu」、そして世界中の学生から広くSDGsの目標達成に繋がるデザインアイデアを募集する「SDGs Design International Awards 2023」のダイジェスト動画をぜひご覧ください。

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九州大学大学院芸術工学研究院等と那珂川市が連携協力協定を締結

 九州大学大学院芸術工学研究院、大学院芸術工学府及び芸術工学部と那珂川市は2050年のカーボンニュートラル社会の実現に向け、環境に基軸をおいたまちづくりや人づくり、都市環境デザインの分野で相互に協力することを目的に連携協力協定を締結しました。

 令和4年2月に「ゼロカーボンシティ那珂川」を宣言された那珂川市と、環境デザインおよび脱炭素に関する研究教育機関である大学院芸術工学研究院が連携協力することで、那珂川市の有する自然・歴史・文化・産業など豊かな地域資源を活かしつつ、脱炭素の実現に向け、さらなる持続的でレジリエントなまちづくりの構想が可能となることが想定されます。

 なお、本連携協力協定は、九州大学バイオ・サーキュラーデザイン・ユニットの研究プロジェクトの一環としても実施予定です。

締結日
2024年4月2日

連携の内容
(1) 環境デザインによるまちづくりに関すること
(2) 脱炭素の先進的な取り組みに関すること
(3) 組織への参画及び助言
(4) その他、双方で合意された事項

芸術工学府で初めてのダブル・ディグリープログラム協定を締結しました

2024年3月14日(木)に、九州大学大学院芸術工学府と台湾国立成功大学計画デザイン学大学院工業デザイン学科との間で、両大学の修士号が取得できるダブル・ディグリープログラム協定を締結しました。同日、台湾国立成功大学で執り行われた調印セレモニーには、九州大学大学院芸術工学研究院から尾本章研究院長、田村良一教授、牛尼剛聡准教授、稲村徳州助教が、国立成功大学計画デザイン学部からChien-Hsu CHEN学部長、Chun-Juei CHOU工業デザイン学科長、Min-Yuan MA工業デザイン学科教授兼アートセンター長、Chia-Han YANG創意産業デザインコース長、工業デザイン学科Hsi-Jen CHEN准教授が出席しました。
ダブル・ディグリープログラムを通じて、両校の間で過去7年間培ってきた結びつきをさらに強め、幅広い視野を身につけた「国際的なデザイナー」を育成していくことが期待されます。

調印セレモニー後には、国立成功大学計画デザイン学大学院のキャンパス内を案内していただきました。
このダブル・ディグリープログラムに参加する芸術工学府の修士学生たちが、国立成功大学の充実した教育環境と最先端の研究施設のもと、勉学に励むことを期待しています。

ダブル・ディグリープログラムの詳細については、以下のリンクからご参照ください。
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「Ebb+Flow(潮の満ち引き)」

この展覧会は、2023年度秋学期に開講したCOIL型授業「INTAC (International Art Collaborations Network)」のもと、情報通信技術(ICT)を活用した国際的なコラボレーションによる作品制作を目的とする4か国、4大学との合同授業の成果展です。この授業では、この4大学<University of Europe for Applied Science(ドイツ)、Ontario College of Art & Design (OCAD) University(カナダ)、Tampere University of Applied Science(フィンランド)、Autonomous University of Mexico State(メキシコ)>の教授から指導やフィードバックを受けることができます。

学生たちは、異なる大学の学生同士で小グループを作り、「Ebb + Flow(潮の満ち引き)」というテーマで作品を制作しました。コミュニケーションツールとして、Zoom、Teams、Miro(オンライン・ホワイトボードツール)、Slack、Instagram、Google翻訳などのさまざまなICT(情報通信技術)を活用しました。本成果展「Ebb + Flow(潮の満ち引き)」は、2024年3月15日(金)から21日(木)まで大橋キャンパスの芸工図書館および1号館ギャラリーで開催しました。また、3月14日(木)のオープニングイベントでは、以下の6人の担当教員が対面でパネルディスカッションを行いました。

1. 教授 Walter Bergmoser
2. 助教 Meera Margaret Singh
3. 名誉教授 Peter Sramek
4. 主任講師 Juha Suonpää
5. 教授 Sofia Sienra
6. 准教授 Yuki Madoka(九州大学大学院芸術工学研究院 未来共生デザイン部門)

※本成果展は、九州大学スーパーグローバル大学創成支援(SHARE-Q)「提案型事業枠」の支援を受けて行いました。
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【Geiko Global】 芸工生による芸工のニュースやストーリーをお届けします!(3月版)

九州大学大学院芸術工学研究院では、国際交流に関するポータルサイト「Geiko Global」を運営しています。
国際化の取り組みの一環として、海外の学生や留学生向けに、芸工の日本人学生と留学生が記者として芸工のキャンパスライフや福岡での体験・生活に関する興味深いニュースと記事を掲載しています。
3月版の最新記事を公開しましたので、Geiko Globalウェブサイトからぜひご覧ください。

就活ってなに?

私の海外探訪 中国

次のステップへ、さあ行こう!

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【研究紹介】九州大学Webサイトに城一裕准教授の研究紹介が掲載されました

九州大学Webサイトの「芸術工学研究院 研究紹介」ページに、音響設計部門 城一裕准教授の「音響および映像における「忠実性(fidelity)」の再検討」が掲載されました。

下記参照リンクよりぜひご覧ください。

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紀要「芸術⼯学研究39号」を発⾏しました

研究紀要「芸術⼯学研究39号」を令和6年3⽉11⽇付けで発行しました。
掲載論⽂等は「九州⼤学学術情報リポジトリ」からダウンロードの上、ご参照いただけます。



【39号⽬次】

GEIKO EXPO 2023 特集
特集:芸工研究交流発表会 GEIKO EXPO 2023
|元村祐貴

リズム知覚に拍が及ぼす影響:
自身の研究紹介と GEIKO EXPO 2023 での発表の概要
|蓮尾絵美

International Lecture Series
|BEYN Ariane, JO Kazuhiro, MAKINO Yutaka, MASUDA Nobuhiro, YUKI Madoka

Arts-Based Research: 
Why Push the Boundaries of Creativity in Research?
|SARANTOU Melanie

研究・教育と遠隔会議
|富松俊太

キーポイント検出技術を用いた定量的行動観察
ビデオ映像による新しい行動観察手法の開発に向けて
|西村英伍 

研究センター報告
応用知覚科学研究センター(ReCAPS)創立 10 周年:当センターの目標と成果
|レメイン,ジェラード・B.、上田和夫、蓮尾絵美

The 10th Anniversary of the Research Center for Applied Perceptual Science:
ReCAPS’ Aims and Achievements
|REMIJN, Gerard B., UEDA Kazuo, HASUO Emi 

SDGs デザインユニット
R5 活動報告書
|張彦芳

デザイン基礎学研究センター
活動報告(2023 年 1 月~12 月)
|古賀徹、増田展大、結城円 

表紙作品
栗山 斉,《真空ノイズ》(部分),2022 年,
ネオン灯、1×10-5 Pa の真空、大気圧、アクリル,H4800×W4000×D100mm
Photo by Kenji Makizono

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