
ナノフォトン株式会社は、2003年に大阪大学の河田聡教授によって設立された大阪大学発ベンチャーです。今後は、顕微鏡をはじめとする製品を開発、世界で製造・販売し、欧米などグローバルな市場へ展開することになります。
写真はすべて尾方研究室がデザインを行ったナノフォトン株式会社の製品です。





2023年度秋学期に開講したCOIL型授業「INTAC (International Art Collaboration) 2023-2024」の成果展を大橋キャンパスで開催します。
今年度は「Ebb+Flow(潮の満ち引き)」をテーマに、九州大学大学院芸術工学研究院と海外4カ国の芸術系大学(University of Europe for Applied Science(ドイツ);Ontario College of Art & Design (OCAD) University (カナダ);Tampere University of Applied Science(フィンランド);Autonomous University of Mexico State(メキシコ))をオンラインで繋ぎ、共同で作品制作を行いました。授業は、オンライン上で小グループを作り、Zoom、 Teams、 Miro(オンライン・ホワイトボードツール)、 Slack、 Instagram、 Google TranslateなどのICT(情報通信技術)を活用しました。
3月14日(木)のオープニングには、ドイツ、カナダ、フィンランド、メキシコから受講生と担当教員が大橋キャンパスに来校し、2010年から続く「INTAC」プログラムについてのパネルディスカッションを行いました。
オープニングイベント
‐日時:2024年3月14日(木)15:30-16:30
成果展
‐日時:2024年3月15日(金)〜3月21日(木)10:00-17:00(土日祝除く)
‐場所:九州大学大橋キャンパス 芸工図書館および1号館ギャラリー
‐主催:九州大学大学院芸術工学研究院
令和4年度大学改革活性化制度「日本デザインを創造し国際発信できる人材育成のための教育プログラムの構築」
2023年度スーパーグローバル大学創生支援事業(SHARE-Q)
ダブル・ディグリープログラムとは、九州大学に在籍しながら、協定校へ留学し、指定のカリキュラムを修了すると、両大学の学位が取得できる学位プログラムです。
九州大学大学院芸術工学府では、2024年3月に台湾国立成功大学計画デザイン学部(大学院修士課程)とダブル・ディグリーの協定を結びました。ダブル・ディグリープログラムに参加する学生は、九州大学と台湾国立成功大学の2大学の指導教員をはじめとする複数の教員から多角的・多面的な指導を受けることが可能となり、高度な知識と技術の習得のみならず、幅広い視野を身に付けることができます。また、グローバルに活躍するために必要な英語力の向上も見込まれます。さらに異なる国や地域で学ぶことにより、国際的に活躍する上で重要なチャレンジ精神や異文化総合理解力を磨くことができます。
進化・拡大し続けるデザイン専門領域に対応した国際社会で広く活躍できる「国際的なデザイナー」の育成を目指します。
台湾国立成功大学は、1931年に設立された歴史ある大学で、2006年に台湾・教育省が発表した「トップ大学計画」に選定され、国際化を目指す重点大学に指定されています。
計画デザイン学部には、学士課程、修士課程及び博士課程があり、英語のみで授業が行われている創意産業デザイン専攻やテクノアートプログラム(修士課程のみ)が開設されています。また、台湾国内大学や海外の大学、民間企業、行政、NPO、起業家とのコラボレーションや協働、教育、研究、演習を統合することで国際的な教育・研究環境を作り出すことを主要な戦略として位置付けています。
九州大学芸術工学部・大学院芸術工学府と台湾国立成功大学計画デザイン学部(学士課程、修士課程及び博士課程)は2017年6月に学術交流協定及び学生交流協定の締結を行い、これまでに様々な教育・研究の交流を重ねてきました。
計3年間
■九州大学大学院芸術工学府芸術工学専攻
修士(芸術工学)[Master of Design]
修士(デザインストラテジー)[Master of Design Strategy]
■台湾国立成功大学計画デザイン学部工業デザイン専攻(大学院修士課程)
Master of Science
■ 修士論文は、関連性のあるテーマの異なる論文をそれぞれの大学に提出しなければなりません。
■ それぞれの大学において必要な研究指導を受けた上で、論文審査に合格しなければなりません。
■ 修士論文発表会はそれぞれの大学で実施します。
■ 九州大学に提出する論文は日本語または英語で作成しなければなりません。
■ 台湾国立成功大学に提出する論文は英文で作成しなければなりません。
九州大学大学大学院芸術工学府と台湾国立成功大学計画デザイン学部工業デザイン専攻の大学院修士課程を修了するために、それぞれの大学で下記科目の単位を修得する必要があります。※九州大学の展開科目と成功大学の選択科目のうち14単位は相互に単位互換することができます。
本ダブル・ディグリー生にかかる検定料・入学料・授業料は相互不徴収です。
(所属大学での支払いのみとなります。)
1. 募集人員
最大2名/年
2. 出願資格
■派遣時に九州大学大学院芸術工学府の修士課程に在籍する者
■成功大学で講義を受けるために必要な英語能力(CEFR B2以上)を有する者
3. 出願手続
■ダブル・ディグリープログラム(DDP)への参加を希望する場合、指導教員に相談のうえ、「ダブル・ディグリープログラム参加申請書」と研究計画書を九州大学芸術工学部事務部学務課学生係に提出します(ノミネーション)。
■ノミネーションに通過したら、所定の期日までに、台湾国立成功大学申請ポータルから必要書類を提出します。
※ 詳細は学務課学生係または教務係へお尋ねください。
4.台湾国立成功大学の修士課程入学試験※ 台湾国立成功大学の公式ホームページを参照して最新情報を確認してください。
成功大学申請時期: https://oia.ncku.edu.tw/p/404-1032-229817.php?Lang=en
成功大学申請手続: https://oia.ncku.edu.tw/p/404-1032-229816.php?Lang=en
5. 履修方法
九州大学大学院芸術工学府での履修に加え、台湾国立成功大学の科目履修や研究指導を受けることとなります。
【九州大学の科目の履修】
■成功大学において修得した単位から14単位までを九州大学の展開科目として単位互換することができます。
■九州大学の学生は、芸術工学演習を留学の期間により対面またはオンラインで実施します。
■必要な研究指導を受けた上、九州大学における修士論文または修士作品を提出して、その審査及び最終試験に合格する必要があります。
【成功大学の科目の履修】
■九州大学において修得した単位から14単位までを成功大学の選択科目へ単位互換することができます。
■九州大学の学生は、選択必修科目6単位、選択科目4単位を成功大学への留学中に履修します。
■九州大学の学生は、選択必修科目4単位、修士論文発表をオンラインで履修します。
■必要な研究指導を受けた上、成功大学における修士論文の審査に合格する必要があります。
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6. 派遣学生の学修スケジュール例
【成功大学への入学:2月入学】
九州大学の学生は、4月に九州大学大学院芸術工学府に入学し、1年次の9月までに台湾国立成功大学へ修士入学申請書類を提出します。書類審査に合格した場合、1年次の2月から2年次の1月まで成功大学へ留学します。帰国後、2年次の2月から引き続き芸術工学府で修学するとともに、成功大学の指導教員からはオンラインで修士論文の指導を受けます。また、必要に応じて、成功大学で開講される科目をオンラインで履修します。
【成功大学への入学:9月入学】
九州大学の学生は、10月に九州大学大学院芸術工学府に入学し、1年次の3月までに台湾国立成功大学へ修士入学申請書類を提出します。書類審査に合格した場合、1年次の9月から2年次の8月まで成功大学へ留学します。帰国後、2年次の9月から引き続き芸術工学府で修学するとともに、成功大学の指導教員からはオンラインで修士論文の指導を受けます。また、必要に応じて、成功大学で開講される科目をオンラインで履修します。
1. 募集人員
最大2名/年
2. 出願資格
■台湾国立成功大学計画デザイン学大学院工業デザイン専攻修士課程に在籍する者
■海外の大学で講義を受けるために必要な英語能力を有する者
3. 出願手続
以下の出願方法について、詳細は台湾国立成功大学に確認してください。
■ダブル・ディグリープログラム(DDP)への参加を希望する場合、指導教員に相談のうえ、申請書と研究計画書を台湾国立成功大学計画デザイン学部工業デザイン・オフィスに提出します。(ノミネーション)
■ノミネーションに通過したら、所定の期日までに、必要書類を九州大学へ提出します。
※ 詳細は、台湾国立成功大学計画デザイン学部工業デザイン・オフィスへお尋ねください。
Tel:(+886) 274 6089
Email: idencku@gmail.com
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4. 九州大学の修士課程入学試験※九州大学大学院芸術工学府の公式ホームページを参照して、最新情報を確認してください。
https://www.design.kyushu-u.ac.jp/en/admission/
5. 履修方法
台湾国立成功大学での履修に加え、九州大学大学院芸術工学府の科目履修や研究指導を受けることとなります。
【成功大学の科目の履修】
■九州大学において修得した科目から14単位までを成功大学の選択科目として単位互換することができます。
■必要な研究指導を受けた上、修士論文または修士作品を提出して、その審査及び最終試験に合格する必要があります。。
【九州大学の科目の履修】
■成功大学において修得した科目から14単位までを九州大学の展開科目として単位互換することができます。
■成功大学の学生は、コースコア科目6単位、スタジオプロジェクト科目2単位を九州大学への留学中に履修します。
■成功大学の学生は、修士研究関連科目の芸術工学特別研究Ⅰ~Ⅳのうち8単位を九州大学への留学中に履修し、残りの芸術工学特別研究Ⅰ~Ⅳのうち8単位をオンラインにより履修します。
■修士研究関連科目の芸術工学演習は留学の期間により対面またはオンラインにより実施します。
■必要な研究指導を受けた上、修士論文または修士作品を提出して、その審査及び最終試験に合格する必要があります
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6. 受入学生の学修スケジュール例
【九州大学への入学:10月入学】
成功大学の学生は、9月に台湾国立成功大学に入学し、1年次の4月または5月に九州大学へ出願し、1年次の7月に自己推薦入試を受験します。二段階選抜に合格した場合、成功大学2年次の10月から3年次の9月まで九州大学に留学します。台湾へ帰国後、3年次10月から引き続き成功大学で修学するとともに、九州大学の教員からはオンラインで修士論文の指導を受けます。また、必要に応じて、九州大学で開講される科目をオンラインで履修します。
【九州大学への入学:4月入学】
成功大学の学生は、2月に台湾国立成功大学に入学し、1年次の4月または5月に九州大学へ出願し、1年次の7月に自己推薦入試を受験します。二段階選抜に合格した場合、成功大学2年次の4月から3年次の3月まで九州大学に留学します。台湾へ帰国後、3年次4月から引き続き成功大学で修学するとともに、九州大学の教員からはオンラインで修士論文の指導を受けます。また、必要に応じて、九州大学で開講される科目をオンラインで履修します。
入試に関すること:
九州大学芸術工学部事務部学務課学生係
092-553-4586
gkggakusei@jimu.kyushu-u.ac.jp
ダブル・ディグリープログラムに関すること:
九州大学芸術工学部事務部学務課教務係
092-553-4418
gkgkyomu@jimu.kyushu-u.ac.jp
私たちの健康の鍵をにぎる「免疫」が、いま大きな関心を集めています。九州大学では、その免疫と関係の深い「発酵」を科学と芸術の視点から探るセミナーとクロストークを開催し、未来共生デザイン部門の池田美奈子准教授がモデレーターとして登壇します。
「いとしま免疫村」は、福岡県糸島市を拠点とする、先端的な化学やテクノロジー、そしてデザインやアートが交錯し、新しい共創文化を発信する「村づくり」の構想です。免疫をキーワードに、サイエンス、行政、市民、産業が協働することで、学んだり、考えたり、ビジネスを生み出したりすることを目指しています。今回のセミナーは、今後、いとしま免疫村で展開される活動のひとつのカタチです。
■対象:一般向け、在学生・教職員向け
■開催日時:2024年3月16日 (土) 14:00 ~16:30
■会場: 糸島健康福祉センター ふれあい 1階研修室(福岡県糸島市志摩初1番地)
■定員:先着 50名
■参加費:無料
■お申込み:下記より事前に参加のお申し込みをお願いします。 ※申込締切:3/14(木)
https://shinsei.pref.fukuoka.lg.jp/xuYYhJui
■概要:今回のセミナーは「発酵と免疫」をテーマにレクチャーと、続いてクロストークセッション、そして建築の展示で構成するプログラムです。農学、アート、建築という異なる分野から「発酵」にアプローチします。話は、細菌と健康のメカニズムから、焼酎の発酵音に基づく現代神楽、そして「いとしま免疫村」拠点から発想した妄想建築をお披露目します。
■プログラム・展示
14:00 -14:10 はじめに
[セミナー]
14:10-14:40
腸内フローラ 〜食と健康のインターフェース(中山 二郎/九州大学大学院農学研究院・教授)
14:40-15:10
アートとしての発酵 〜焼酎の発酵音響による現代神楽(藤枝 守/作曲家・九州大学名誉教授)
15:20-15:40
いとしま免疫村の妄想建築(百枝 優/建築家・九州大学BeCAT担当教員)
[クロストーク]
15:40-16:20
免疫クロストーク「科学×芸術×行政の交差点」
パネリスト:中山 二郎、藤枝 守、末廣 香織、大鶴秦輔
モデレーター:池田 美奈子(九州大学大学院芸術工学研究院 准教授)
[展示]
14:00-16:30
展示「いとしま免疫村の妄想建築」
ディレクション:末廣香織、百枝優、下村萌(九州大学)
齋藤巧、碓井和佳奈、菊池慎太郎 (九州大学工学部 建築学科)
■お問合せ先:
池田美奈子(九州大学大学院芸術工学研究院)
Mail:ikeda★design.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
添付ファイル |
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芸術工学部未来構想デザインコースは望ましい未来の社会を展望しながら、これまでになかった出来事やサービス、社会の仕組みなどをデザインする力を養うコースとして2020年に新設されました。デザインの対象がモノからシステム、サービスへと拡大している現状を踏まえ、ハイレベルなデザイナーの育成を目指すコースです。
今年、その第1期生が卒業します。本稿では、2024年2月17日(土)に開催された4年生の卒業研究の展示会について紹介いたします。
このコースの研究は、大まかに、「社会構想」、「生命・情報科学」、「アート・デザイン」に分類されます。「社会構想」を取り扱う研究では、解決策を提示したり、デザイン要件を提案したりするものがあります。「アート・デザイン」の分野の研究では、創作活動に取り組んで個展を開くこともあります。「生命・情報科学」の分野の研究では、シミュレーションから規則性や相関性を示す学生もいました。もちろん、数理モデルと社会問題を組み合わせるなど、複数の分野を扱う研究も多かったです。
以下、学生の研究例です。
自伝的記録の幸福度に関する研究では、自伝的記録ツールの使用に、整理、記録、回顧という3つのプロセスがあることが明らかになりました。3つのプロセスはそれぞれ人々に幸福感をもたらす一方、若者は記録を続けることが苦手という課題もあることがわかりました。記録行為を長く続けてもらうために、シールを使った記録ツールが提案されました。(写真上から3枚目)
食の色のデザイン研究では、食材の本来の色が、どんな要因で決定するのか考えることが目的とされました。例えば、バナナにはかつて赤と黄色がありましたが、現存するのは黄色のバナナだけです。色の選択の背景には、市場、生産者、消費者など様々な要因が考えられます。この研究では、自然本来の食べ物の色の違いや関係性を問うために、個展を開催し、人々に普段購入している食品の色の背景を深く考える機会を与えました。(写真上から4,5枚目)
このコースの卒業研究で扱う分野は人によってさまざまでしたが、共通しているのは「今の当たり前」に疑問を投げかけ、物事の本質を明らかにし、あるべきシステムやサービスを提案することです。これは、今後の高次なデザイナーにとって重要なスキルであるといえます。
<執筆者>
こんにちは。私は未来構想デザインコース4年の佐藤広武です。私の研究室は留学生が大半を占めており、日々、英語でコミュニケーションをとっています。これがきっかけで、海外旅行にチャレンジしました。韓国、シンガポール、タイ、ベトナムなどを旅行し、異文化に触れました。今後も様々な国の人と仲良くなりたいです。
画像設計学科卒業生の漫画家 たつひこ氏がメディアデザイン部門 妹尾武治准教授や多くの在学芸工生と共同で制作した漫画作品の英語版と中国語版が完成しました。
メディアデザインコースの優秀な留学生たちの協力のもと翻訳がなされ、Webメディア「EMOTIONAL LINK」に掲載されています。
この作品を、みなさんの母国語でどうぞお楽しみください。
仮想空間「メタバース」発展の鍵となる「ベクション」とは?
英語版
https://emotional-link.co.jp/seno-prof-02-en/
九州大学大学院芸術工学研究院では、音響設計部門の城一裕准教授とメディアデザイン部門の牧野豊准教授が、多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース教授の久保田晃弘氏を迎え、芸術、工学、科学を結合する創作活動の理論と実践について議論するトークイベントを開催します。
【開催日時】2024年3月11日(月)18:00~19:30
【会 場】九州大学大橋キャンパス 音響特殊棟 録音スタジオ
【言 語】日本語(Q&Aは日本語/英語)
【お申込み】イベント参加ご希望の方は、下記のフォームよりお申し込みください。
https://forms.office.com/r/X23tdZkCF1
久保田晃弘
1960年生まれ。多摩美術大学美術学部情報デザイン学科メディア芸術コース教授/国際交流センター長。アーティスト。東京大学大学院工学系研究科船舶工学専攻博士課程修了、工学博士。数値流体力学、人工物工学に関する研究を経て、1998年より多摩美術大学にて教員を務める。芸術衛星1号機の「ARTSAT1:INVADER」でアルス・エレクトロニカ 2015 ハイブリッド・アート部門優秀賞をチーム受賞。「ARTSATプロジェクト」の成果で、第66回芸術選奨の文部科学大臣賞(メディア芸術部門)を受賞。著書に『遙かなる他者のためのデザイン 久保田晃弘の思索と実装』(BNN新社、2017年)、共著に『メディアアート原論』(フィルムアート社、2018年)ほか。
城 一裕
1977年生まれ。九州大学芸術工学研究院准教授。博士(芸術工学)。専門はメディア・アート。音響学とインタラクション・デザインを背景とした現在の主なプロジェクトは,音の再生の物質的・歴史的な基盤を実践を通じて再考する「Life in the Groove」,参加型の音楽の実践である「The SINE WAVE ORCHESTRA」,音・文字・グラフィックの関係性を考える「phono/graph」など。
牧野 豊
1976年生まれ。九州大学大学院芸術工学研究院准教授。現在まで学際的研究に基づいた特殊な体験の場を提供することで人間の知覚を探る環境的作品を制作。
春日市の毛勝児童センターにて、環境にやさしい素材として注目される「バイオプラスチック」を使い、真空成型技術を用いた工作を行います。また、工作を通じて「プラスチックを使うこと」について、一緒に考えましょう。
【詳細】
■日 付: 2024年3月21日(木)、22日(金) ※2日とも参加する必要があります。
■時 間:午後3時から午後4時まで ※2日とも同じ時間です。
■場 所:毛勝児童センター(福岡県春日市大土居1丁目38)
■講 師:木下晴貴(九州大学大学院 芸術工学府 尾方研究室所属)
■対 象:小学6年生、中学3年生
■持参物: 筆記用具
■定 員:8名(応募多数の場合は抽選)
■参加費: 無料
【応募方法】
①②いずれかの方法で申し込みをお願いいたします。
① 春日市教育委員会へ電話して申し込む。
☎ 092-981-0101(平日午前8時30分~午後5時)
② 下記のフォームより申し込み
https://shinsei.pref.fukuoka.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=oXkMk3Im
主催: 毛勝児童センター
協力: 春日市教育委員会、九州大学
参照リンク |
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