
【記事掲載】 社会包摂デザイン・イニシアティブの2021年度活動報告書が掲載されました(福祉をたずねるクリエイティブウェブマガジン〈こここ〉)

社会包摂デザイン・イニシアティブの2021年度活動報告書「社会包摂とデザイン ー何をみるか、どこからみるかー」が株式会社マガジンハウスのウェブマガジン〈こここ〉に掲載されました。
〈こここ〉は「個と個で一緒にできること」を合言葉に掲げ、マガジンハウスが2021年4月に創刊したウェブマガジンです。
福祉をたずねるクリエイティブマガジンとして、福祉発のユニークなプロジェクト、プロダクト、カルチャー情報から、現代社会を捉えるための思想や書評、対談まで幅広い情報を発信しています。
掲載内容
ウェブマガジン〈こここ〉2022年8月5日配信ニュース【書籍・アーカイブ紹介】
「社会包摂とデザイン」をテーマにした〈九州大学社会包摂デザイン・イニシアティブ〉2021年度活動報告書が公開。Webからダウンロード可能
執筆:北川由依
編集:岩中可南子(こここ編集部)

学生の受賞「サブスクリプションサービスにおける音楽体験価値を向上させるインタフェース」

2022年3月に開催された第14回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2022)において、大学院芸術工学府芸術工学専攻コンテンツ・クリエーティブデザインコース修士2年の大貫紫温さん(コンテンツ環境デザイン研究室所属)の発表が「最優秀インタラクティブ賞」を受賞しました。
【最優秀インタラクティブ賞】
「サブスクリプションサービスにおける音楽体験価値を向上させるインタフェース」
大貫紫温, 牛尼剛聡
この賞は、DEIM2022のインタラクティブセッションにて発表された研究のうち,優秀な発表に対して贈られる賞です。
DEIMはデータ工学と情報マネジメントに関する大規模な国内フォーラムであり、2022年はオンラインで開催され1,000人以上が参加しました。
【最優秀インタラクティブ賞】
「サブスクリプションサービスにおける音楽体験価値を向上させるインタフェース」
大貫紫温, 牛尼剛聡
この賞は、DEIM2022のインタラクティブセッションにて発表された研究のうち,優秀な発表に対して贈られる賞です。
DEIMはデータ工学と情報マネジメントに関する大規模な国内フォーラムであり、2022年はオンラインで開催され1,000人以上が参加しました。

【研究紹介】九州大学Webサイトの「芸術工学研究院 研究紹介」ページが更新されました

九州大学Webサイトの「芸術工学研究院 研究紹介」ページに、
ストラテジックデザイン部門 田村良一准教授の『デザインをシステムとして捉える』が掲載されました。
下記参照リンクよりぜひご覧ください。

ワークショップ Global Goals Jam Trans-local: Japan 2022を9/17・18に開催

九州大学大学院芸術工学研究院では、グローバルな視点で持続可能性を考え、ローカルな課題解決のアイデアを生み出すワークショップ「Global Goals Jam」を今年も開催します。
京都・山口のコミュニティとともにSDGsの達成に必要なグローバル性とローカル性の双方の着眼点から、参加者や課題のステークホルダーの視点を共有し、地域を超えた「トランスローカル」なコラボレーションを目指します。
GGJをきっかけに、仲間を広げ、具体的なアクションに繋げていきましょう!
Global Goals Jam Trans-local: Japan 2022
~グローバルな視点で持続可能性を考え、ローカルな課題解決のアイデアを生み出す、2日間のワークショップ~
日時:
Day 0 : 2022.9.9 (金) 19:00 – 20:30
チームの顔合わせとリサーチ内容の共有を兼ねたオンライン事前イベントです。参加がどうしても難しい場合はビデオレターなどでの代替参加も可能です。
Day 1-2 : 2022.9.17 (土) – 2022.9.18 (日) 09:00 – 18:00
2日間通しで開催されます。どちらか1日だけの参加はできませんので、あらかじめご注意の上お申込みください。
開催場所:福岡、山口、京都の3会場のいずれか&オンライン
※イベント開催方式は変更する場合があります。
定員:36人
申込締め切り:8月21(日) 23:59 (延長されました!)
言語:日本語
※最終プレゼンテーションは国際的な発信のため英語で実施します。
参加条件:
・2日間のワークショップに通して参加できる方
・次のスキルを一つ以上持ち合わせている方を歓迎:グラフィックデザイン、スケッチ、映像編集、写真撮影、工作、デジタルファブリケーション、フィールドリサーチ、プロダクトデザイン、サウンドデザイン、ウェブ制作、プログラミング、デザイン思考、企画立案など
ワークショップテーマ:
参加申込フォームから、下記A~Fの中で、当日取り組みたいチャレンジテーマを第二希望までお知らせください。(応募数に応じて事務局でチーム分けを行います)
——
A まちかどの小型公園を、みんなのTHIRD PLACEにするには?(会場:FabCafe Kyoto)
B 「森づくり」と「ものづくり」をどう繋げる?(会場:FabCafe Kyoto)
C 発達障害の人を認め得意を活かせる世の中にするには?(会場:山口大学吉田キャンパス)
D 小学生をわくわくさせる川辺をデザインしよう!(会場:九州大学大橋キャンパス)
E 街中で花と緑を持続させる、ワクワクする水管理のデザインとは?(会場:九州大学大橋キャンパス)
F 都市と繋ぐことで、有機農業をサステナブルにデザインしよう!(会場:九州大学大橋キャンパス)
お申込みと各プロジェクトの詳細:
https://fabcafe.com/jp/events/kyoto/ggj-tlj-2022/
共催 : 九州大学大学院芸術工学研究院、京都産業大学伊藤(慎)研究室、山口大学国際総合科学部、FabCafe Kyoto
協力 : 京都市
お問い合わせ:
鶴田美和(九州大学大学院 芸術工学研究院) | ggj[at]design.kyushu-u.ac.jp
※ [at]を@に変更して、メールにてお問合せください。
京都・山口のコミュニティとともにSDGsの達成に必要なグローバル性とローカル性の双方の着眼点から、参加者や課題のステークホルダーの視点を共有し、地域を超えた「トランスローカル」なコラボレーションを目指します。
GGJをきっかけに、仲間を広げ、具体的なアクションに繋げていきましょう!
Global Goals Jam Trans-local: Japan 2022
~グローバルな視点で持続可能性を考え、ローカルな課題解決のアイデアを生み出す、2日間のワークショップ~
日時:
Day 0 : 2022.9.9 (金) 19:00 – 20:30
チームの顔合わせとリサーチ内容の共有を兼ねたオンライン事前イベントです。参加がどうしても難しい場合はビデオレターなどでの代替参加も可能です。
Day 1-2 : 2022.9.17 (土) – 2022.9.18 (日) 09:00 – 18:00
2日間通しで開催されます。どちらか1日だけの参加はできませんので、あらかじめご注意の上お申込みください。
開催場所:福岡、山口、京都の3会場のいずれか&オンライン
※イベント開催方式は変更する場合があります。
定員:36人
申込締め切り:8月21(日) 23:59 (延長されました!)
言語:日本語
※最終プレゼンテーションは国際的な発信のため英語で実施します。
参加条件:
・2日間のワークショップに通して参加できる方
・次のスキルを一つ以上持ち合わせている方を歓迎:グラフィックデザイン、スケッチ、映像編集、写真撮影、工作、デジタルファブリケーション、フィールドリサーチ、プロダクトデザイン、サウンドデザイン、ウェブ制作、プログラミング、デザイン思考、企画立案など
ワークショップテーマ:
参加申込フォームから、下記A~Fの中で、当日取り組みたいチャレンジテーマを第二希望までお知らせください。(応募数に応じて事務局でチーム分けを行います)
——
A まちかどの小型公園を、みんなのTHIRD PLACEにするには?(会場:FabCafe Kyoto)
B 「森づくり」と「ものづくり」をどう繋げる?(会場:FabCafe Kyoto)
C 発達障害の人を認め得意を活かせる世の中にするには?(会場:山口大学吉田キャンパス)
D 小学生をわくわくさせる川辺をデザインしよう!(会場:九州大学大橋キャンパス)
E 街中で花と緑を持続させる、ワクワクする水管理のデザインとは?(会場:九州大学大橋キャンパス)
F 都市と繋ぐことで、有機農業をサステナブルにデザインしよう!(会場:九州大学大橋キャンパス)
お申込みと各プロジェクトの詳細:
https://fabcafe.com/jp/events/kyoto/ggj-tlj-2022/
共催 : 九州大学大学院芸術工学研究院、京都産業大学伊藤(慎)研究室、山口大学国際総合科学部、FabCafe Kyoto
協力 : 京都市
お問い合わせ:
鶴田美和(九州大学大学院 芸術工学研究院) | ggj[at]design.kyushu-u.ac.jp
※ [at]を@に変更して、メールにてお問合せください。

森の細道(第22回 CSデザイン賞 学生部門 銅賞)

「森を歩くとき、たくさんの幹が視線を遮る。僕たちはその先が気になる。先に広がる森が少しずつ運動する。僕たちはその風景に感動する。」本提案は、森の細道を歩く体験を連絡ブリッジにつくるものである。森の細道を歩く時、体験者の周辺にある木々の幹が、その奥の風景を強調させることに注目した。連絡通路のガラスウォールに幹の連なりを表現することで、奥に広がる風景に動きを与え、人と風景の関係を生み出す。地上7 メートルの宙に浮く森の道。街の未来を眺める通路である。
参照リンク |
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でこぼこ窓(第22回 CSデザイン賞 学生部門 入選)

でこぼこしたような立体的な窓を作ります。奥に凹んでいるのか、手前にでてきているのか、曖昧な表現を4 色のカッティングシートで表現しています。真ん中に空いた矩形の窓は, 風景を切り取ります。これまで素通りしていた風景が浮かび上がり、街の過去 – 現在 – 未来を想像したくなる窓です。
参照リンク |
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デザインと日本A/日本デザインの理解A 2022

「デザインと日本A/日本デザインの理解A」は、建築、アート、折り紙工学、知覚など毎回異なる専門分野の教員が、それぞれの切り口で日本のデザインを紹介する九州大学芸術工学部/大学院芸術工学府の科目です。これほど多様な分野からデザインをまとめて学ぶ機会はなかなかありません。この授業は「日本を知るプログラム」の一環として開講しており、九州大学の他学部/学府の学生も受講可能です。
2022年度は、日本、米国、中国、フィンランド、ドイツ、オランダ、インド、インドネシア、セネガル、タイの10の国および地域から35名の学生が履修しました。学生の54%が海外からの留学生、46%が日本人学生でした。全ての授業は英語で行われ、新型コロナウイルスの影響で入国できない学生のために、全回オンラインと対面のハイブリッド形式で実施しました。講義だけでなくワークショップ形式の授業も行われ、学生たちは熱心にグループディスカッションや演習、実験に取り組みました。この科目は、授業やフィールドトリップにおいて、学生が相互に交流し、さまざまな視点から話を聞き、助け合い、楽しく学ぶ機会を提供することができました。
授業の一部で、エクスカーションとして福岡県南部の筑後地方にある大川市、柳川市、久留米市、佐賀市を訪れ、寺社仏閣や国の重要文化財に指定されている住居など伝統的な建築を見学しました。
最終プレゼンテーションでは、学部生は日本のデザインの特徴とそれがどのように自分の興味のある分野にとって重要であるかについて英語で発表しました。大学院生は自分の国や地域固有のデザインについて英語で紹介しました。授業を終えて、学生は「英語で自分の考えを伝えるのは難しかった」、「日本人でも知らなかった日本のデザインとその背景にある概念や歴史について深く知ることができ大変勉強になった」と振り返りました。
最終発表では、学部生が日本のデザインの特徴や、自分の分野でそれがどのように重要であるかについて発表しました。大学院生は、この授業で得られた知見をもとに自分の研究分野においてどのような影響を与えるか、またどのようにこれまでの考え方に影響を与えたかについて発表しました。
芸術工学研究院では、今後もこうした英語による授業や留学生との交流機会を増やし、国際化を推進します。
デザインと日本A/日本デザインの理解A 2022
日時|
2022年4月13日〜7月6日
プログラム|
第1回 ガイダンス
日時:4月13日(水)
担当教員:下村 萌
第2回 日本の建築
日時:4月20日(水)
担当教員:加藤 悠希
第3〜6回 エクスカーション「日本の建築」
日時:4月23日(土)8:30-17:30
担当教員:加藤 悠希、下村 萌
場所:大川市、柳川市、久留米市、佐賀市
第7回 ユニバーサルデザインとは
日時:5月11日(水)
担当教員:張 彦芳
第8回 日本のユニバーサルデザイン
日時:5月18日(水)
担当教員:張 彦芳
第9回 折り紙とエンジニアリングデザイン
日時:5月25日(水)
担当教員:斉藤 一哉
第10回 サービスデザイン/イノベーションマネジメント
日時:6月1日(水)
担当教員:德久 悟
第11回 日本デザイン史
日時:6月8日(水)
担当教員:池田 美奈子
第12回 日本画に見られる「書き割り」の空間表現
日時:6月15日(水)
担当教員:中村 恭子
第13回 インスタレーションとメディア
日時:6月22日(水)
担当教員:牧野 豊
第14回 プレゼンテーション
日時:6月29日(水)
担当教員:下村 萌
第15回 プレゼンテーション
日時:7月6日(水)
担当教員:下村 萌
単位数|
2単位
お問い合わせ|
九州大学大学院芸術工学研究院 芸工インターナショナルオフィス
intl-ofc(a)design.kyushu-u.ac.jp
2022年度は、日本、米国、中国、フィンランド、ドイツ、オランダ、インド、インドネシア、セネガル、タイの10の国および地域から35名の学生が履修しました。学生の54%が海外からの留学生、46%が日本人学生でした。全ての授業は英語で行われ、新型コロナウイルスの影響で入国できない学生のために、全回オンラインと対面のハイブリッド形式で実施しました。講義だけでなくワークショップ形式の授業も行われ、学生たちは熱心にグループディスカッションや演習、実験に取り組みました。この科目は、授業やフィールドトリップにおいて、学生が相互に交流し、さまざまな視点から話を聞き、助け合い、楽しく学ぶ機会を提供することができました。
授業の一部で、エクスカーションとして福岡県南部の筑後地方にある大川市、柳川市、久留米市、佐賀市を訪れ、寺社仏閣や国の重要文化財に指定されている住居など伝統的な建築を見学しました。
最終プレゼンテーションでは、学部生は日本のデザインの特徴とそれがどのように自分の興味のある分野にとって重要であるかについて英語で発表しました。大学院生は自分の国や地域固有のデザインについて英語で紹介しました。授業を終えて、学生は「英語で自分の考えを伝えるのは難しかった」、「日本人でも知らなかった日本のデザインとその背景にある概念や歴史について深く知ることができ大変勉強になった」と振り返りました。
最終発表では、学部生が日本のデザインの特徴や、自分の分野でそれがどのように重要であるかについて発表しました。大学院生は、この授業で得られた知見をもとに自分の研究分野においてどのような影響を与えるか、またどのようにこれまでの考え方に影響を与えたかについて発表しました。
芸術工学研究院では、今後もこうした英語による授業や留学生との交流機会を増やし、国際化を推進します。
デザインと日本A/日本デザインの理解A 2022
日時|
2022年4月13日〜7月6日
プログラム|
第1回 ガイダンス
日時:4月13日(水)
担当教員:下村 萌
第2回 日本の建築
日時:4月20日(水)
担当教員:加藤 悠希
第3〜6回 エクスカーション「日本の建築」
日時:4月23日(土)8:30-17:30
担当教員:加藤 悠希、下村 萌
場所:大川市、柳川市、久留米市、佐賀市
第7回 ユニバーサルデザインとは
日時:5月11日(水)
担当教員:張 彦芳
第8回 日本のユニバーサルデザイン
日時:5月18日(水)
担当教員:張 彦芳
第9回 折り紙とエンジニアリングデザイン
日時:5月25日(水)
担当教員:斉藤 一哉
第10回 サービスデザイン/イノベーションマネジメント
日時:6月1日(水)
担当教員:德久 悟
第11回 日本デザイン史
日時:6月8日(水)
担当教員:池田 美奈子
第12回 日本画に見られる「書き割り」の空間表現
日時:6月15日(水)
担当教員:中村 恭子
第13回 インスタレーションとメディア
日時:6月22日(水)
担当教員:牧野 豊
第14回 プレゼンテーション
日時:6月29日(水)
担当教員:下村 萌
第15回 プレゼンテーション
日時:7月6日(水)
担当教員:下村 萌
単位数|
2単位
お問い合わせ|
九州大学大学院芸術工学研究院 芸工インターナショナルオフィス
intl-ofc(a)design.kyushu-u.ac.jp
参照リンク |
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アジアデザイン会議オンラインセッションⅠ ~ポストコロナにおけるデザイン研究と教育~

2020年から九州大学大学院芸術工学研究院が開催している「アジアデザイン会議」は、アジアのデザイン系大学の連携による新たな学術研究領域をアジア圏で創出し、デザイン学の教育研究拠点を形成することを目的としています。
参加校の研究教育ノウハウを共有するため、「アジアデザイン会議オンラインセッションⅠ」を2022年7月22日に開催しました。
会議では、参加大学教員が「ポストコロナにおけるデザイン研究と教育」をテーマに発表し、オンラインと対面のハイブリッド授業の紹介や、ポストコロナにおける研究動向の変容など、実践的な課題やチャレンジの共有が行われました。当日は日本、台湾、インドネシアから計33名が集まり、参加した教員や学生による活発な議論が交わされました。
九州大学大学院芸術工学研究院では、今後も海外大学との交流を深め、教育・研究における国際化を推進します。
アジアデザイン会議オンラインセッションⅠ~ポストコロナにおけるデザイン研究と教育~
[開催日時]
2022年7月22日(金)18:30-20:00(JST)
[登壇大学]
九州大学大学院芸術工学研究院(日本)
国立台北科技大学デザイン学部(台湾)
バンドン工科大学芸術・デザイン学部(インドネシア)
参加校の研究教育ノウハウを共有するため、「アジアデザイン会議オンラインセッションⅠ」を2022年7月22日に開催しました。
会議では、参加大学教員が「ポストコロナにおけるデザイン研究と教育」をテーマに発表し、オンラインと対面のハイブリッド授業の紹介や、ポストコロナにおける研究動向の変容など、実践的な課題やチャレンジの共有が行われました。当日は日本、台湾、インドネシアから計33名が集まり、参加した教員や学生による活発な議論が交わされました。
九州大学大学院芸術工学研究院では、今後も海外大学との交流を深め、教育・研究における国際化を推進します。
アジアデザイン会議オンラインセッションⅠ~ポストコロナにおけるデザイン研究と教育~
[開催日時]
2022年7月22日(金)18:30-20:00(JST)
[登壇大学]
九州大学大学院芸術工学研究院(日本)
国立台北科技大学デザイン学部(台湾)
バンドン工科大学芸術・デザイン学部(インドネシア)



【地域連携】大橋の街と育つ九州ブランドー大橋Tシャツプロジェクト

一般社団法人福岡デザインアクションと、未来構想デザインコース・工業設計学科の学生が連携して、福岡市南区の副都心として日々進化している大橋のブランド育成のためのプロジェクトでTシャツを制作し販売しています。
Tシャツは西鉄大橋駅レイリア大橋2Fの「九州ヴォイス」で販売されています。
地域デザインプロジェクトとして、今後は大橋以外の様々な場所からも発信していきます。
学生の参加者:
村本りずむさん 未来構想デザインコース
金 依寧さん 未来構想デザインコース
栗田大夢さん 未来構想デザインコース
山領早穂さん 未来構想デザインコース
隈本りおんさん 工業設計学科



【開催報告】2022年度 第1回社会包摂デザイン研究会「公共」

社会包摂デザイン・イニシアティブ(DIDI)では、「社会包摂デザイン」の方向性を様々な角度から検討するために、今年度から新たに「社会包摂デザイン研究会」を開始しました。
第1回となる今回のテーマは「公共」。
芸術工学研究院の高取千佳先生、追坪知広先生、栗山斉先生に加え、キャンパスライフ・健康支援センターの羽野暁先生にご講演頂き、学内外からの80名以上の参加者とともに、公共とは何か、そして、公共をどのようにデザインできるのかを考えました。
今回は多様なフィールドで活躍される先生方からお話を伺うことで、「公共」の重層性や問題を理解するきっかけとなりました。
第1回研究会のレポートは下記リンクよりご覧ください。
なお、今年秋(10月予定)に開催予定の第2回社会包摂デザイン研究会では「配慮」をテーマとした企画を行います。
ご関心のある方は是非ご参加ください。
第1回社会包摂デザイン研究会「公共」
[開催日時]2022年7月1日(金)18:30−20:00
[開催方法]Zoomオンライン
[主催]九州大学大学院芸術工学研究院 社会包摂デザイン・イニシアティブ
[登壇者]
高取 千佳 (芸術工学部芸術工学科 環境設計コース 准教授)
迫坪 知広 (芸術工学部芸術工学科 インダストリアルデザインコース 助教)
栗山 斉 (芸術工学部芸術工学科 未来構想デザインコース 准教授)
羽野 暁 (キャンパスライフ・健康支援センター 特任准教授)
[司会]尾方 義人 (芸術工学研究院 未来共生デザインコース 教授)
[スタッフ]UDトーク:内藤真星・田中綸(九州大学大学院学生)、上田天眞(九州大学学生)
第1回となる今回のテーマは「公共」。
芸術工学研究院の高取千佳先生、追坪知広先生、栗山斉先生に加え、キャンパスライフ・健康支援センターの羽野暁先生にご講演頂き、学内外からの80名以上の参加者とともに、公共とは何か、そして、公共をどのようにデザインできるのかを考えました。
今回は多様なフィールドで活躍される先生方からお話を伺うことで、「公共」の重層性や問題を理解するきっかけとなりました。
第1回研究会のレポートは下記リンクよりご覧ください。
なお、今年秋(10月予定)に開催予定の第2回社会包摂デザイン研究会では「配慮」をテーマとした企画を行います。
ご関心のある方は是非ご参加ください。
第1回社会包摂デザイン研究会「公共」
[開催日時]2022年7月1日(金)18:30−20:00
[開催方法]Zoomオンライン
[主催]九州大学大学院芸術工学研究院 社会包摂デザイン・イニシアティブ
[登壇者]
高取 千佳 (芸術工学部芸術工学科 環境設計コース 准教授)
迫坪 知広 (芸術工学部芸術工学科 インダストリアルデザインコース 助教)
栗山 斉 (芸術工学部芸術工学科 未来構想デザインコース 准教授)
羽野 暁 (キャンパスライフ・健康支援センター 特任准教授)
[司会]尾方 義人 (芸術工学研究院 未来共生デザインコース 教授)
[スタッフ]UDトーク:内藤真星・田中綸(九州大学大学院学生)、上田天眞(九州大学学生)




【受賞】情報処理学会EC研究会学生優秀賞

大学院芸術工学府コンテンツ・クリエーティブデザインコースの学生が筆頭著者として行った下記の研究発表が、情報処理学会エンタテインメントコンピューティング(EC)研究会の2021年度学生優秀賞を受賞しました。
発表:演劇空間としての『あつまれ どうぶつの森』の可能性
著者:石井 優里、城 一裕(九州大学)
情報処理学会EC研究会学生優秀賞は、EC研究会が主催する研究発表会とエンタテインメントコンピューティングシンポジウムにおける学生による研究発表の中から、優秀な発表をした学生に授与されるもので、同賞選定委員会により、全研究発表会の論文のうち優秀なものを選び、その発表者を3名程度選定するものです。
発表:演劇空間としての『あつまれ どうぶつの森』の可能性
著者:石井 優里、城 一裕(九州大学)
情報処理学会EC研究会学生優秀賞は、EC研究会が主催する研究発表会とエンタテインメントコンピューティングシンポジウムにおける学生による研究発表の中から、優秀な発表をした学生に授与されるもので、同賞選定委員会により、全研究発表会の論文のうち優秀なものを選び、その発表者を3名程度選定するものです。
参照リンク |
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