
作品名
prot note
作者コメント
中心に5mmおきに整列した点、周囲にはランダムに点が配置されたノート。中心部ではきれいにノートを取ることができ、周囲の点が整列していないスペースには、綺麗に書くことを意識せず試行錯誤を自由に書き込むことができる。試行錯誤の中には正解ではないものも含まれるが、これは間違いではなく、正解にたどり着くまでの「プロトタイプ」である。このノートは、そのプロトタイプを気楽に記録できるノートである。

芸術工学部未来構想デザインコースの港岳彦教授が脚本を手掛けたNHK土曜ドラマ「水平線のうた」が、NHK総合テレビで2週連続放送されます。
ぜひご覧ください。
NHK土曜ドラマ「水平線のうた」
震災で家族を失い、タクシー運転手として働く男(阿部寛)。ある夜、乗車した少女(白鳥玉季)が口ずさんだメロディー、それは妻子との思い出の曲だった‥。宮城県石巻市と女川町を舞台に、震災ドラマの名作「ラジオ」を手掛けた岸善幸が演出。“音楽を通して愛(いと)しい人の思いを繋ごうとする”人々を鎮魂の思いを込めつつ感動的に描きます。
スタッフ
●原案・音楽:岩代太郎
●脚本:港 岳彦
●演出:岸 善幸 ほか
放送日時
●NHK総合
【前編】3月1日(土)よる10時~
【後編】3月8日(土)よる10時~
●BSプレミアム4K
【前編】3月1日(土)午前9時25分~
【後編】3月8日(土)午前9時25分~
●再放送(NHK総合)
【前編】3月5日(水)午前0時35分~(火曜深夜)
【後編】3月12日(水)午前0時35分~(火曜深夜)
石巻市と女川町を舞台にしたNHK土曜ドラマ「水平線のうた」脚本を書きました。
放映は、NHK総合 前編:3月1日(土)22時〜 後編:3月8日(土)22時〜 となります。
下記特設サイトにコメントの形で、思いを書かせていただきました。
https://www.nhk.jp/g/blog/6_s029mkd/
(水平線のうた番組HP)
これまで何度か震災をテーマにした映像作品の話がありましたが、さまざまな理由で成立できませんでした。その都度、現地の方々にいろいろなお話を伺うことが多く、それは簡単には口にできないような痛切なお話ばかりで、それなのに、作品として形にできなかったことに、ずっと申し訳ない気持ちを抱えてきました。音楽家の岩代太郎さんがこのドラマの核を発案することによって、ようやくここまで来れたとの思いが強いです。「水平線のうた」、どうぞよろしくお願いします。
港岳彦
参照リンク |
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国立大学法人九州大学未来デザイン学センターと 一般財団法人デジタルコンテンツ協会が連携協力協定を締結しました。
今回の連携協定は、一般財団法人デジタルコンテンツ協会が行う新たなデジタルコンテンツ研究等について協力し、
その成果を普及することにより、さらなるデジタルコンテンツ研究の普及と社会実装を目的としています。
今後は、デジタル技術やコンテンツ技術と新しい創造力が融合することによって創出される新たな教育・産業資源に関する調査、研究及びモデル事業の実施が期待されています。
締結日
2025年2月27日
連携の内容
(1) 新たなデジタルコンテンツにおける研究、社会実装
(2) デジタルコンテンツ分野での強固なネットワーク構築
(3) デジタルコンテンツ分野における新技術活用
(4) その他のデジタルコンテンツ分野の発展に期する調査・研究
※未来デザイン学センターは、芸術工学研究院と協力しながら、デザイン学研究の推進、新たな学術研究領域の創出、国際的なデザイン学の研究拠点の形成を目指しています。
左:田村 良一センター長 右:清須美 匡洋会長
モダンデザインコレクター永井敬二氏の膨大なコレクションの中から、デザインの技巧に満ちた選りすぐりのプロダクトを展示します。
ぜひご来場ください。
▪会期:2025年2月28日(金)-3月2日(日)
▪時間:10:00-17:00
▪場所:九州大学大橋キャンパス 多次元デザイン実験棟2F スタジオ6(203)
▪主催:九州大学大学院芸術工学府 未来共生デザインコース尾方義人研究室/企画:山田敦貴
▪展示品リスト:
TELLAIRON | T112(1974)
RADIOOBJEKT | RADIO IN BAG(1983)
BRIONVEGA | SOUNDBOOK(1974)
SONY | TR-1825(1970)
GRUNDIG | PHONO BOY(1969)
BRIONVEGA | TS522(1964)
PANASONIC | TRANS RADIO R-72(1972)
ERICSON | ERICOFON(1960s)
DISFORM | PERPETUAL CALENDER(1974)
TOSHIBA | ELECTRIC POT()
BRAUN | TP1(1959)
APPLE | IPOD CLASSIC(2001)
AUTOVOX | MAGIC DRUM(1968)
CHRONO ART | CLOCK(1979)
PETE HEIN | DRINK COOLERS(1965)
ITTALA | CAST IRON POT(1960)
添付ファイル |
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申込QRコード
※シンポジウムにご参加いただいた方には、当日以下の3種類の冊子を配布いたします。
・2024年度報告書『救急車利用の課題解決から「未来社会学」へ』(39P)
・『福岡県の医療の可視化』(14P)
・『福岡県の行政サービスと行政区分』(26P)
九州大学Webサイトの「芸術工学研究院 研究紹介」ページに、音響設計部門 西田 紘子 准教授の「音楽体験をもっと豊かで身近なものに」が掲載されました。
下記参照リンクよりぜひご覧ください。
添付ファイル | |
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参照リンク |
2024年10月21日に九州大学大橋キャンパス音響特殊棟で開催した、コンサートシリーズ「音楽と非人間」第5回目の演奏動画を芸工公式YouTubeで公開しました。
今年度の「音楽と非人間」というコンサートシリーズは、3 年間の研究プロジェクトの一環で、前近代的で非西洋的な存在論に根差した日本の哲学と美学を基にして、人間の音と非人間の音の関係を新たな視点から解釈します。
作曲家たちは自然や精神的な要素との関わりを探求し、前近代の哲学や能楽の作品からインスピレーションを得ています。自然からのインスピレーションやフィールドレコーディング、伝統楽器を用いた現代音楽が交差し、不安定な時代において音楽を創り、聴き、共有する、(そして議論する )、意味のある方法を定めていきます。
▪ゼミソン・ダリル:《デスカント (4)》より〈中心から〉、〈北から〉(2021年)
演奏者:赤坂智子 (ヴィオラ)
参照リンク |
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九州大学大学院芸術工学研究院ストラテジックデザイン部門では、このたびストラテジックデザイン国際シンポジウムを開催いたします。
企業や組織、社会の直面する課題は、ますます複雑になっています。
Strategic Designは、複雑化・高度化する課題に対し、戦略的な視座からアプローチする学術的・実践的なデザインの活動として発展してきました。
本シンポジウムでは、ミラノ工科大学デザイン学研究科のFrancesco Zurlo教授を特別ゲストとしてお招きし、イタリアと日本で本分野の発展を推進してきた両大学の研究者が、「越境するデザイン・ストラテジー・アントレプレナーシップ」について議論します。
みなさま、ぜひご参加ください。
■日時:2025年2月20日(木)16:00-18:45
■使用言語:英語
■参加費:無料
■お申し込み:参加ご希望の方は、以下フォームより事前にお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLS
※申込締め切りは、2月18日(火)18時まで
■登壇者:
Francesco Zurlo(ミラノ工科大学デザイン学部長)
平井 康之(九州大学大学院芸術工学研究院ストラテジックデザイン部門長)
髙田 仁(九州大学ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター長、九州大学大学院経済学研究院 産業マネジメント部門 教授)
Gianluca Carella(ミラノ工科大学デザイン学部)
羽山 康之(九州大学大学院芸術工学研究院ストラテジックデザイン部門 助教)
Melanie Sarantou(九州大学大学院芸術工学研究院ストラテジックデザイン部門 教授)
参照リンク |
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