永田 和寛

眞田 賢一

中塩屋 祥平

溝口 舞子

広見 怜

後藤 耕輔

永易 英恵

見戸 裕樹

紀要「芸術⼯学研究33号」を発⾏しました

半期に⼀度発⾏しております研究紀要について、令和2年11⽉1⽇付けで33号を発⾏しました。
掲載論⽂等は「九州⼤学学術情報リポジトリ」からダウンロードの上、ご参照いただけます。

【33号⽬次】
1.研究論文
イタリア・ルネサンスにおけるデザインの起源:
アルベルティ、ヴァザーリ、ツッカリにおける有機論と機械論
著者:古賀 徹

2.研究論文
メディアの物質性をめぐる試論:写真とデザインが交差するところ
著者:増田展大

3.作品
インタラクティブなアート作品を通したコミュニケーション誘発システムの提案
著者:吉村理一、山﨑康之介、石山航平、勝部泰成、濱﨑協介

4.評論
攻撃する行為としての拍手 : チベット僧院の問答修行の拍手
著者:矢向正人

5.研究報告
死者への献立 : 震災遺族証言変容の試論
著者:吉田祐子

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【お問い合わせ】
九州大学芸術工学部総務課研究支援係
E-mail:gkskenkyo★jimu.kyushu-u.ac.jp
★を@に変えて送信してください。

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デジタル枯山水 ー調身・調息・調心ー

九州大学修士2年、密岡稜大君(知足美加子研究室)制作の「デジタル枯山水ー調身・調息・調心ー」を多次元デザイン実験棟ホールで発表します。本作品は、アートによる九州北部豪雨災害復興支援として、朝倉市黒川共星の里で無観客上演されたものです。
禅とインタラクティブアートを組み合わせており、水の流れの中で身体と息と心を整え静かにたたずむと、周囲に水文がひろがります。流れのなかで、ひとが出会い、去っていき、痕跡が後を追う様が美しく表現されています。

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第1回半農半芸フォーラム「アートある暮らし、農ある暮らし」[オンライン]

持続可能で豊かな暮らしは、わたしたちに何をもたらすのでしょうか。そしてそれは、どのように実現可能なのでしょうか。第1回半農半芸フォーラム「アートある暮らし、農ある暮らし」は、半農半芸の全国の事例に耳を傾け意見を交換する場をつくることで、将来のアートある暮らし、農ある暮らしを考えます。
このフォーラムを主催する認定NPO法人山村塾と九州大学ソーシャルアートラボでは、中山間地域を舞台として「アート×農」をキーワードとしたアーティスト・イン・レジデンス(芸術家による滞在型制作)や、中長期に滞在している国内外からのボランティアとの作品共同制作を行ってきました。今回はその事例を紹介するとともに、北海道と茨城から、芸術家やその周囲の人々と地域住民が協働して運営しているアートプロジェクトの事例についてお聞きします。

■日時:2020年12月22日(火)19:00-21:00

■視聴料:無料(要事前申込)

■登壇者
 木野 哲也(飛生(とびう)アートコミュニティーディレクター)
 羽原 康恵(NPO法人取手アートプロジェクトオフィス理事・事務局長)
 武田 力(演出家・民俗芸能アーカイバー)
 小森 耕太(認定NPO法人山村塾理事長)
 大澤 寅雄(株式会社ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室主任研究員・
       九州大学大学院芸術工学研究院附属ソーシャルアートラボアドバイザー)
 朝廣 和夫(九州大学大学院芸術工学研究院准教授/緑地保全学)
 進行:長津 結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院助教)

■お申込:下記のリンク先の申込専用フォームに必要事項をご記入ください。申し込みされた方へメールで当日のURLをご連絡します。https://forms.gle/ui9Xe5k5uVHwoAgc8(申込〆切:12月18日(金))

■お問合せ:
九州大学ソーシャルアートラボ(担当:梶原)
TEL&FAX: 092-553-4552
E-mail: sal-cul@design.kyushu-u.ac.jp
HP: http://www.sal.design.kyushu-u.ac.jp
Facebook: 「ソーシャルアートラボ」で検索

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芸工教員研究発表会 GEIKO DEMO DAY R2のお知らせ

この度、12/23(木) 16:00~18:30(予定)にデザインコモン(状況によりオンライン開催)にて芸工教員研究発表会 GEIKO DEMO DAY R2 を実施する運びになりました。

本イベントは芸術工学研究院全体を横断して様々な専門の先生方を発表者にお招きし、分野間の交流をより盛んにすることを目的としており、今年で三回目の開催となります。

参加をご希望する場合はURLまたはQRコードよりお申し込みください。
気軽にご参加ください。

添付ファイル
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