第17回(令和2年度)芸工祭の開催について

第17回芸工祭は、令和2年11月13日(金)~15日(日)に、
完全オンラインで開催することが決定いたしました。

これに際し、芸工祭公式ホームページを開設いたしましたので、
下記リンクよりご覧ください。
(芸工祭当日は公式ホームページにて様々なイベントを開催します。)

【第17回芸工祭(Webサイト)】
https://www.geikosai2020.jp/

またTwitterに、随時、情報を掲載しておりますので、併せてご覧ください。
【第17回九州大学芸工祭公式Twitter】
https://twitter.com/goken_17th



※令和2年11月14日(土)・15日(日)に開催を予定しておりました、
「第73回九大祭」は、新型コロナウイルス感染症の影響により、
中止となりましたのでご留意願います。

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石州瓦と茅葺きの小ホール(第5回甍賞学生アイディアコンペティション金賞受賞)

形態が特徴的な石州瓦には音の響きを軽減させる特徴があるという。そこで、石州瓦が屋根としてではなく防音壁のような役割を担う新たな未来を想定した。都市では騒音に配慮し音楽活動の場がブラックボックス化しているという現状がある。こうした背景を踏まえ、廃材化の進む石州瓦が茅葺き屋根とともに小さなホールを創る。創ることで活動の拠点となり、ホールの集まりが瓦を用いた新たな景観になると考えた。
第5回甍賞学生アイディアコンペティション金賞受賞

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画像設計を学ぶ学生の作品が「第29回CGアニメコンテスト」に入選されました

画像設計を学ぶ学生が制作したアニメーション作品が、第29回CGアニメコンテストに入選されました。CGアニメコンテストは、自主制作のCGアニメ作品を対象とした、国内で最も伝統のあるコンテストです。入選された作品は、以下のリンクからご覧いただけます。

監督: 高橋哲也さん(画像設計学科2年)

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【開催報告】公開講座「高校生のための「未来構想デザイン」講座 演習編 @オンライン」(10/11)



2020年10月11日(日)、公開講座「高校生のための「未来構想デザイン」講座 演習編 @オンライン」がZoomを利用して開催されました。九州地方のみならず全国参加を含む、定員の20人の方に受講していただきました。レポート記事が未来構想デザインコースのウェブサイトに掲載されていますのでご覧ください。

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世界が進化する1日。SDGs Design Live SDGsデザインインターナショナルアワード2020 最終プレゼンテーション・表彰式

「SDGs Design International Awards」(以下SDGsアワード)は、世界中の学生から広くSDGsの目標達成に繋がるデザインアイデアを募集し、その中から優れた作品を表彰することで、若者を勇気付けるとともに、若者が生み出したアイデアを広く世界の多くの人とシェアし、持続可能な社会づくりに生かすことを目標としています。
 2回目の開催となる今回は「パンデミックを乗り越えて進化するデザイン」をテーマとして設定しました。この未曽有の危機に、今すぐにでも対応できるアイデアや、afterコロナ時代も見据えた生活や仕事の仕方、社会システムや国際連携のあり方提案など、広範囲にアイデアを募集し、世界16の国と地域より184件の応募が寄せられました
 2020年11月10日に予定しているファイナリストによる最終プレゼンテーション及び表彰式は、新時代のSDGs アワードに相応しい、数万人規模で視聴できる完全オンライン形式で実施します。また、福岡市との連携も含めた豊富なコンテンツを用意しています。
 祭典を飾るオープニングには、avexの協力のもと、若者から強く支持されている人気ミュージシャンSKY-HIにオリジナルテーマソングを提供してもらい、「世界の学生がアクセスできる祭事」として開催する予定です。

プログラムトピックス
・SDGsデザインインターナショナルアワード ファイナリストプレゼンテーション・表彰式
・オープニング:avex所属人気ミュージシャンSKY-HIによるオリジナルテーマソング動画配信
・講演「デザインに何ができるのか?」大学院芸術工学研究院 教授 井上滋樹
・Kyushu University Asia Week 2020 国際シンポジウム「SDGsの視点から-アフターコロナの社会をデザインする」
・福岡市セッション(アジア・世界の都市によるSDGsのまちづくりに関する講演)
・高校生によるSDGs取り組み発表

今年は完全オンライン開催!
Youtube: https://youtu.be/_G0_UGhP4l8

【日 時】11月10日(火) 13時~18時(12時よりYoutubeサイトオープン)
【主 催】九州大学大学院芸術工学研究院SDGsデザインユニット主催
【併 催】Kyushu University Asia Week 2020国際シンポジウム
     「SDGsの視点から-アフターコロナの社会をデザインする」

添付ファイル
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【お知らせ】九州大学Webサイトの「芸術工学研究院 研究紹介」ページが更新されました

九州大学Webサイトの「芸術工学研究院 研究紹介」ページに、
鶴野玲治教授の『形や動きの構造を探る、計算する、描く。』が掲載されました。

参照サイトよりご覧ください。

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【社会包摂】ジェンダー展開催中 LGBTsシンポジウム併設企画

大橋キャンパス5号館3Fで「ことばとジェンダー展」が開催されています。


ことばとジェンダー展」は、「ことば」という観点からジェンダーを見つめる展示です。
ジェンダーは、哲学、政治、生物学、医学、社会、倫理、歴史など、
様々なことがらが複雑に絡み合っている概念ですから、
それについて考えることは、容易なことではありません。
私たちは、そんな複雑なジェンダーを、展示で表現しようと試みました。
ジェンダーを展示にする上で、数ある切り口の一つとして、今回選んだのは「ことば」。
人間がことばをつくり、ことばが人間をつくります。
ことばは、その時代における人々の価値観の映し鏡とも言えるでしょう。
あなたが普段何気なく聞いていることば、使っていることばにも、
ジェンダーが関わっているものがたくさんあります。
私たちはただ、それに気づいてほしいのです。
そこから先、どう捉え、何を考えるかはあなたに委ねます。
この展示が、あなたをとりまく「ジェンダー」について考えるきっかけとなれば幸いです。

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【オンライン入試】未来構想デザイン「学校推薦型選抜」「総合型選抜Ⅱ」本年度入試

未来構想デザインコースの本年度実施入試「学校推薦型選抜」「総合型選抜Ⅱ」をオンラインで実施いたします。
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芸術工学部未来構想デザインコース
「学校推薦型選抜」
当初予定であった、「小論文」が「オンラインでの口頭試問」にかわります。
詳細は以下よりご確認ください。
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/admissions/view/205
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「総合型選抜Ⅱ」
「実技」を全てオンラインで行います。
実技
10:00~11:30 は表現とプレゼンテーショ ン
11:30~12:15 は対話,
12:15~13:30 は休憩時間,
13:30~16:00 ごろは面接(1 人15分程度,終了時間は面 接順により異なります)

詳細は以下よりご確認ください。
http://admission.kyushu-u.ac.jp/ext/app_inst_sougo2_link/sougo2_inst.pdf
の58~59p
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またZOOMでの説明会(オンライン入試にの具体的内容・実施方法、参考問題など)を以下の通り実施します。
10月1日(木)17:30~18:00
10月3日(土)13:00~13:30
10月3日(土)17:30~18:00
参加希望の方は以下のURLよりお申し込みください。
https://creativesurvey.com/ng/answers/f0889927c1663dbe08b7906a1f40dc/

九州大学大学院芸術工学研究院と薩摩川内市が連携協定を締結

九州大学大学院芸術工学研究院と薩摩川内市が連携協定を締結し、令和2年9月24日(木)、薩摩川内市役所において、調印式が行われました。

九州大学大学院芸術工学研究院と薩摩川内市は、令和元年12月から薩摩川内市における「川内港久見崎みらいゾーン」の土地利用開発ビジョン作りに向けて、循環型経済モデルの構築と実装にむけたプログラムを協働して行ってきました。現在は、九州大学大学院芸術工学研究院の附属施設である「SDGsデザインユニット」とも連携し、市民参加型の循環型まちづくりビジョン作成に取り組んでいます。

今回の協定締結は、薩摩川内市が行うデジタル技術の活用や循環型経済のまちづくりを通じて、持続可能な社会モデルを築くための調査、研究、モデル事業の実施について連携協力し、その成果を普及することにより、SDGsに基づいた先進的かつ持続可能な社会モデルを構築することを目的としています。

今後も、薩摩川内市と九州大学大学院芸術工学研究院は共同で研究・実証事業等を実施していく予定です。

九大×FFG デジタルネイティブ世代に向けた金融サービスデザイン演習開講のご案内

 九州大学 芸術工学府、ビジネス・スクール(QBS)、ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(QREC)は、株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(取締役会長兼社長 柴戸 隆成、以下「FFG」)を産学連携パートナーに迎えて講義「クリエイティブ・リーダーシップ演習Ⅱ」(以下「本講義」)を開講し、受講生によるデジタルネイティブ世代(*1)向け金融サービスデザイン開発に関する講義・ワークショップを開催します。

九州大学 芸術工学府、ビジネス・スクール(QBS)、ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(QREC)は、先般「デザイン × ビジネス × アントレプレナーシップを融合した新教育プログラム」を掲げ、企業やNPOとのパートナーシップを通じて実践的教育のあり方を推進してきました。このたび、FFGがこれまで培ってきたサービス企画の知見・ノウハウの提供を得て、「デジタルネイティブ世代」である受講生自身が使いたくなるような金融サービスのデザインに取り組むことで新たな価値創出の手法と思想を学ぶ講義を開講します。
今後ますます社会的に重要な存在となるデジタルネイティブ世代に向けた新たな価値創出の知見を学ぶ場を創出することで、イノベーションに直結した実践的教育を推進します。

 なお、本件により得られた優れたサービスアイデアは、FFG傘下のiBankマーケティング株式会社(代表取締役 永吉 健一)が展開するスマートフォン専用サービス「Wallet+」や、新たなデジタルネイティブバンクの設立を目指す「みんなの銀行設立プロジェクト(*2) 」に活かすことで、講義の中で生み出されたアイデアを社会実装に向けて展開していくことを目指します。

*1:1981年~1996年生まれを指す「ミレニアル世代」と、1990年代後半~2000年代生まれを指す「ジェネレーションZ世代」の総称(FFGにて定義)
*2:関係当局の許認可の取得を前提としております


▪講義名:クリエイティブ・リーダーシップ演習Ⅱ

▪開催時期:2020年10月11日(日)~11月22日(日)(全5回)

▪開催方法:Zoomオンライン

▪担当教員:松永 正樹(九州大学ビジネス・スクール(QBS))

▪受講対象者:九州大学の院生・学部生はどなたでも受講できます

▪お問合せ先:九州大学大学院芸術工学研究院 研究院長戦略室
       cli@design.kyushu-u.ac.jp

添付ファイル

【お知らせ】九州大学Webサイトの「芸術工学研究院 研究紹介」ページが更新されました

九州大学Webサイトの「芸術工学研究院 研究紹介」ページに、
伊藤 浩史准教授の『体内時計のデザイン』が掲載されました。

参照サイトよりご覧ください。

参照リンク

【開催報告】公開講座「高校生のための「未来構想デザイン」講座 続・講義編 @オンライン」(8/22)

2020年8月22日(土)、公開講座「高校生のための「未来構想デザイン」講座 続・講義編 @オンライン」がZoomを利用して開催されました。九州地方のみならず全国、また海外(中華人民共和国)からの参加を含む40を超える数の参加者に受講していただきました。レポート記事が未来構想デザインコースのウェブサイトにアップされましたのでご覧ください。

参照リンク