インダストリアルデザインを学ぶ3年生がデザインしたステーショナリーのデザインコンテスト開催中

インダストリアルデザインを学ぶ3年生の学生たちが、約1か月半の授業で、今年はコロナ感染症対策でいつものように作業を進められない中でも頑張って3~5種類のステーショナリー(ペン、ペン立て、はさみ、テープカッター、ステープラー)をデザインしました。それぞれが思い思いのコンセプトを立て、それを色や形、素材で表現しました。
この授業では抽象的なコンセプトやイメージを製品の外観でわかりやすく伝えるための考え方やスキルを身につけます。
リンクのURLの「学生作品コンテスト」に掲載中の1~30の作品の中から「このステーショナリーが好き!」と思うものを3つ選んで投票に参加してください!
結果はインダストリアルデザインコースのホームページで発表します!

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バーチャルギャラリー(メディアデザインコース)開設

九州大学芸術工学部メデァイデザインコースではオープンキャンパスの一環としてバーチャルギャラリーを公開しました。
卒業制作作品、教員による研究、アニメーション作品等を展示してます。

バーチャルギャラリー 
アニメーションシアター1(3DCG)
アニメーションシアター2(2D)
アニメーションシアター3(コマ撮り)

詳しくは九州大学芸術工学部メディアデザインコース、バーチャル展示ページをごらんください。
http://www.vcd.design.kyushu-u.ac.jp/md/

※アニメーションシアターでは音声が流れます
※アニメーションシアターはデータ量が300MB超ありますので、Wi-fi環境でのご利用を推奨します。
※大橋キャンパスで利用する際はkitenetをご利用ください。

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Global Goals Jam Fukuoka X Kyoto Online 2020 開催決定

九州大学大学院芸術工学研究院SDGsデザインユニットでは、Global Goals Jam Fukuoka X Kyoto Online 2020を開催することになりました。
Global Goals Jam Fukuoka X Kyoto Online 2020は、「デザインは、社会課題に対してなにができるのか」、「デザインは、SDGsに対してなにができるのか」という観点から、グローバルな視点で持続可能性を考え、ローカルな課題解決のアイデアを生み出す、2日間のオンラインワークショップです。
是非ご参加をご検討ください。

〈詳細ページ〉
https://fabcafe.com/jp/events/kyoto/ggj-kyotoxfukuoka_2020/
https://ggj-kf-2020.peatix.com

〈日時〉
2020年9月19日(土)~9月20日(日)の2日間
    両日とも9:00~18:00

〈プログラム〉
※すべてオンラインでの実施となります

・Day1:9月19日(土)9:00ー18:00
 [1]Introduction
 [2]SPRINT 1|Explore it!
 [3]Middle Presentation
 [4]SPRINT 2|Respond to it!

・Day2:9月20日(日)9:00ー18:00
 [1]Morning Session
 [2]SPRINT 3|Make it!
 [3]SPRINT 4|Share it!
 [4]Final Presentation
 [5]Closing Session

〈こんな人におすすめ〉
SDGsに関心がありアクションを起こしたい方
福岡・京都の持続可能性について興味がある方
創造的な社会課題解決に興味ある、取り組んでいる方
自らの専門性を社会課題に活かしたい方
世界で起きている課題を自分の言葉で語れるようにしたい方、自分ごと化したい方
教育や環境問題に対して、クリエイティブなアクションを起こしたい方
オンラインでのデザイン手法、デザインスプリントの手法に興味がある方
ワークショップやアイデアソンのアウトプットをアイデアのままで終わらせず実際に形にしたい方
仕事としてSDGsや社会課題に取り組んでいる方
個人としてSDGsや社会課題に取り組んでいる方

〈参加条件〉
2日間のプログラムに全て参加できる方
次のスキルを一つ以上持ち合わせている方を歓迎
グラフィックデザイン、スケッチ、映像編集、写真撮影、工作、デジタルファブリケーション、フィールドリサーチ、プロダクトデザイン、サウンドデザイン、ウェブ制作、プログラミング、デザイン思考、企画立案など
英語能力は必須ではありませんが、英語記述の能力がある方を歓迎
オンライン参加に際しての設備環境(PC・インターネット接続)を自身でご用意できる方 *本ワークショップでは、オンラインコミュニケーションツールとして「Zoom」とオンラインホワイトボード「Miro」を使用予定です。
※ 情報保障などスタッフのサポートが必要な場合はお申し出ください。

〈定員〉
30名(※申し込み多数の場合、抽選)

〈参加費〉
無料

〈問い合わせ先〉
九州大学大学院 芸術工学研究院 SDGsデザインユニット
sdgs@design.kyushu-u.ac.jp

〈共催〉
九州大学大学院芸術工学院、FabCafe Kyoto / MTRL KYOTO、京都産業大学情報理工部伊藤慎一郎研究室

〈後援〉
福岡市、国連人間居住計画(ハビタット)福岡本部(アジア太平洋担当)



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【受講生募集中!】奥八女芸農学校 連続実践講座「茶山の縁に学ぶ」(オンライン&現地)

「奥八女芸農学校」は2017年度から福岡県八女市黒木町笠原地区で、受講生の皆さんと一緒に「アート×農」の時間を過ごすことで、人と人、自然と人がつながる持続的で豊かな暮らしについて考えてきました。
今年度初のオンラインワークショップは、現地の物産とそれに関連する演出が講師:武田力(演出家、民俗芸能アーカイバー)から受講生の自宅に届けられます。講座の3回目は現地ワークショップで、笠原の自然、講師、受講生同士が実際に出会います。
この講座を通して農のある暮らしと自らの生活との接点を見つめ、コロナの時代の新たな観光と身体のあり方を提示します。

開催日:[オンライン]2020年9月9日(水)、9月16日(水)、9月30日(水)
    [現地] 2020年9月21日(月・祝)
http://www.sal.design.kyushu-u.ac.jp/200909-0930_okuyame.html

事前申し込み制  受講料6,000円(学生3,500円)*教材費を含む 
        *9/21を現地で受講される場合、別途実費負担があります。

第1回 19:00-20:30 [オンライン]
ガイダンス「奥八女芸農学校について」講師:長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院助教)  
ワークショップA 講師:武田力(演出家、民俗芸能アーカイバー)

第2回 19:00-20:30 [オンライン]
「棚田の保全について」講師:小森耕太(認定NPO法人山村塾理事長) 
 ワークショップB 講師:武田力

第3回 10:00-12:00 [対面/オンライン](@八女市黒木町笠原地区)
*午後にお茶の入れ方講座、茶山おどりなどのイベントが現地で開催されます。(任意参加)
ワークショップC 講師:武田力

第4回 19:00-20:30 [オンライン]
「農とアートへの気づき・学び・生活」講師:朝廣和夫(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)
ワークショップD 講師:武田力
振り返り 講師:村谷つかさ(九州大学ソーシャルアートラボ学術研究員)

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未来デザイン学センターと上天草市との連携協力協定締結について

 令和2年7月31日(金)、本学未来デザイン学センターと上天草市とが、上天草市役所において、連携協力協定を締結しました。
 今回の連携協定は、SDGsやSociety5.0を勘案し、地域資源を活かした新たな生活様式の構築と地方創生の実現のための調査・研究・モデル事業を実施することを目的としています。
未来デザイン学センターと上天草市とは、従前から教育と研究の両面で協力を進めてきており、これまでの歩みとこれからの方向性から鑑みて、さらに未来デザイン学センター上天草市とが連携を強化し、デザインを核としたSDGsやSociety5.0を勘案した上天草らしい新たな生活様式の構築と地方創生の実現を協力して進めていくことは、お互いに実りの多いものとなると考えられます。
 今後は、教育、研究、産学連携、社会貢献の分野において、相互に積極的な取組を行っていく予定です。

 ※未来デザイン学センターは、芸術工学研究院と協力しながら、未来社会をデザインするための国際拠点整備を目指しています。

2020年度芸術工学部オンラインオープンキャンパスについて(お知らせ)

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、九州大学では、今年のオープンキャンパスをオンラインで開催することにいたしました。
芸術工学部では、各コースの企画として、模擬授業、教員や在学生との相談コーナー、学生作品の展示、バーチャル施設見学等の企画を準備しています。
詳細は、下記の特設サイトをご覧ください。

■2020年度九州大学オンラインオープンキャンパス特設サイト
【トップページ】
http://admission.kyushu-u.ac.jp/oc/

【芸術工学部企画一覧】※順次更新します。
http://admission.kyushu-u.ac.jp/oc/faculty/#design

■お知らせ(8月12日追記)
・メディアデザインコース相談コーナーの受付を開始しました。
・未来構想デザインコースの相談コーナーを8月30日に実施することが決定しました。


【問合わせ先】
九州大学芸術工学部事務部学務課
TEL:092-553-4418
メール:gkgkyomu@jimu.kyushu-u.ac.jp

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同窓会(渾沌会)主催による現役芸工生向けのコンペ

同窓会(渾沌会)芸工アプリ部門が,現役芸工生を対象とした映像コンペを開催しています。 
このコンペは、同窓会芸工アプリ部門が、芸工生に「作品」を通して社会人と交流してもらうことで、進路の選択肢を広げてほしいという目的で企画されました。 
コンペの内容は以下のとおりです。

【テーマ】
「SNS でいいね、シェアしたいと思わせる、わたしが魅力を感じたものを表現する映像」 

【スケジュール】
2020年8月10日(月):参加申込〆切
2020年9月18日(金):作品提出〆切
2020年9月30日(水):受賞作品発表

【コンペ案内ページ】 
https://geiko.app/2020/07/26/compe-01/

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落雪がつくる小さな快楽(第11回JIA・テスクチャレンジ設計コンペ入賞)

「楽しむ」ということには、住まい手の暮らしにおける幸福度が密に関連している。落雪は一般に住環境に不便を与えているとされるが、加えて生まれるエネルギー・寒さ・光反射など、冬特有の環境を与えてもいる。自然が住空間に与える新規性に住まい手が親しみをもち、小さな快楽を感じる暮らしの風景を考えた。

第11回JIA・テスクチャレンジ設計コンペ入賞

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映画『突然失礼します!コロナ世代、映画で闘う。』OP、EDアニメーション作品制作

山口健人さん(CCD修士2年、知足研究室)のアニメーション作品が、2020年8月公開の映画「突然失礼します!コロナ世代、映画で闘う。」のオープニングとエンディングに採用されました。
これは、コロナ禍の中で、全国120をこえる大学が協力し、創造の力で連携する活動です。
映画『突然失礼します!コロナ世代、映画で闘う。』ホームページのイラストは山口さんの作品です。

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芸術工学部オリジナルトートバッグの販売開始について

芸術工学部オリジナルトートバッグが、九大生協の売店で学生・一般向けに販売されることになりました。

芸術工学部オリジナルトートバッグは、2018年度に学生からデザインを募集して製作され、2019年度から芸術工学部で公的な訪問・来訪等の際の資料入れや贈答品として活用されています。

2020年7月15日現在、九州大学いずれのキャンパスにおいても、九大生協で購入できます。
学生の皆さんも是非ご利用ください。

※入荷・在庫の状況については、九大生協に直接お問い合わせください。
※教職員の方が公式のイベント・訪問等で使用される場合は、芸術工学部総務課企画・広報係にご連絡願います。

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【研究成果】昆虫界で最もコンパクト:ハサミムシの扇子の展開図設計法が明らかに

芸術工学研究院の斉藤一哉講師らの研究グループが、昆虫の中で最もコンパクトに翅(はね)を収納できる、ハサミムシの翅の折り畳みをデザインする方法について研究成果を発表しました。傘や扇子などの日用品から人工衛星用太陽電池パネルの折り畳みまで、様々な製品への応用が期待されます.

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【総合型選抜/未来構想デザイン】昨年度AOⅡ入試問題と実技問題の実施イメージ映像を公開しました

未来構想デザインコースが昨年度実施しましたAOⅡ入試(本年度より総合型選抜の呼称)の問題を公開しました。
また、その実技問題の実施イメージ映像を公開しました。

これらの説明は、8月22日(土曜日)13:00~15:30に行われます高校生のた”めの「未来構想デザイン」講座 続・講義編 @オンライン” でも行われます。

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