第14回デザイン基礎学セミナー『リサーチ・スルー・デザインの理論と実践』

九州大学大学院芸術工学研究院は、デザインの体系化を目的としデザイン学の基礎論に取り組んでいます。この度、京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 特任教授の水野 大二郎氏をお招きし、第14回デザイン基礎学セミナー『リサーチ・スルー・デザインの理論と実践』を開催します。どなたでもご参加いただけますので、みなさまのお越しをお待ちしております。


デザインの実践を通じて知を得ること、それがResearch through Design (RtD)である。プロダクトからサービス、サステナビリティーへとデザインの実践領域が拡大しつつあるいま、心や身体を実際に動かすことで得られる知のあり方が問題となっている。日本においてRtDはいかに受容されてきたのか、そのあるべき姿とは何か。

[日 時] 2020年7月29日 (水) 16:00~18:00 (開場・受付 15:30~)

[会 場] オンライン(Zoom)

[参加料] 無料
[登壇者]水野 大二郎 Daijiro Mizuno/ 古賀徹(モデレーター)
http://www.daijirom.com 京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab特任教授。RCAにて修士・博士号取得後日本に帰国、多様なデザインのプロジェクトに携わる。主な著書・編共著・監訳書に『クリティカルデザインとは何か』、『ファッションは更新できるのか?会議』、『Fashion Design for Living』、『vanitas』など、主な受賞作品に「Speculative, Wearable, Fashionable」(入選、Ars Electronica STARTS Prize, 2017)、「Transition」(入選、IDFA 2019)などがある。
 
[お申し込み]
参加ご希望の方は事前に専用フォーム(https://forms.gle/3tmsRL6i42ZjPGu67)からお申込みください。
申込締め切り:7月28日(火)迄

[共催]
九州大学大学院芸術工学研究院・芸術工学部未来構想デザインコース

第14回デザイン基礎学セミナー『リサーチ・スルー・デザインの理論と実践』

九州大学大学院芸術工学研究院は、デザインの体系化を目的としデザイン学の基礎論に取り組んでいます。この度、京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 特任教授の水野 大二郎氏をお招きし、第14回デザイン基礎学セミナー『リサーチ・スルー・デザインの理論と実践』を開催します。どなたでもご参加いただけますので、みなさまのお越しをお待ちしております。

デザインの実践を通じて知を得ること、それがResearch through Design (RtD)である。プロダクトからサービス、サステナビリティーへとデザインの実践領域が拡大しつつあるいま、心や身体を実際に動かすことで得られる知のあり方が問題となっている。日本においてRtDはいかに受容されてきたのか、そのあるべき姿とは何か。


[登壇者]
水野 大二郎 Daijiro Mizuno
www.daijirom.com 京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab特任教授。RCAにて修士・博士号取得後日本に帰国、多様なデザインのプロジェクトに携わる。主な著書・編共著・監訳書に『クリティカルデザインとは何か』、『ファッションは更新できるのか?会議』、『Fashion Design for Living』、『vanitas』など、主な受賞作品に「Speculative, Wearable, Fashionable」(入選、Ars Electronica STARTS Prize, 2017)、「Transition」(入選、IDFA 2019)などがある。

[日 時]2020年7月29日 (水) 16:00~18:00 (開場・受付 15:30~)
[会 場]ZOOM
[参加料]無料
[お申し込み]
参加ご希望の方は事前に専用フォーム
https://docs.google.com/forms/d/15p_O0qbC4zD0JS18pln-JiZRzp63JzF-0gP_kgaTw3k/edit
からお申込みください。
 申込締め切り:7月28日(火)迄


[共催]
九州大学大学院芸術工学研究院・芸術工学部未来構想デザインコース

参照リンク

九州大学LGBTsサポートガイド 公開

九州大学における「LGBTsサポートガイド(A4二つ折り 両面)」が作成され、公開されました。

作成されたパンフレットは、
九州大学ウェブサイト[九州大学 | 教育・学生支援 |生活支援(キャンパスライフ) | 各種パンフレット・手引き等 ]
(https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/education/life/pamphlet/)からダウンロードできます。

また同様の内容は、
https://www.df.design.kyushu-u.ac.jp/lgbtsupport/
でも閲覧することができます。

参照リンク

【国際連携授業】上海理工大学と未来構想デザインコース

6月30日 未来構想デザインコースは上海理工大学と連携し、
上海理工大学 アートデザイン学院の3年生に対して
講義
「学校における未来の教室としてのデザイン教育」LOH Wei Leong助教
「デザインリテラシーとスペキュラティブデザイン」尾方義人准教授
を行いました。

2月に現地で行われる予定だったものが延期されオンラインで実施されました。

【芸工公式YouTubeを更新しました】スピーカの指向性「徹底測定」

「スピーカの指向性「徹底測定」」を芸工公式YouTubeで公開しました。

是非ご覧ください。

ソーシャルコンピューティングシンポジウムで学生が受賞

6月27日にオンラインで開催されたソーシャルコンピューティングシンポジウムにおいて、コンテンツ・クリエーティブデザインコース修士課程2年生の藤本和さんの発表「実況ツイートに対する文字レベルオートエンコーダを利用したスポーツ中継の状況推定」が学生奨励賞を受賞しました。

参照リンク

同窓会が芸工Tシャツの販売を開始しました!

九州大学芸術工学部・九州芸術工科大学 同窓会、通称「渾沌会」が、
2020年版キャンパスマップTシャツ(芸工 Tシャツ)の販売を開始しました!

以下のサイトから,ご購入いただけます。
https://geikoapp.paintory.com/

関連 url
https://geiko.app/2020/06/18/geiko-t-release/

参照リンク

【芸工公式YouTubeを更新しました】360度全周映像と24チャンネル音場再生

「360度全周映像と24チャンネル音場再生」を芸工公式YouTubeで公開しました。

是非ご覧ください。

【臨時開設】「認知症と社会包摂デザイン」未来構想プラットフォーム演習

夏学期の授業として、6/11~6/26 以下の授業の履修登録を受け付けています。

(この授業は九州大学芸術工学部の学生を対象とした授業です。)


「未来構想プラットフォーム演習  ー 認知症と社会包摂デザイン」

◯ 設置学科:環境設計学科、工業設計学科、画像設計学科、音響設計学科、芸術情報設計学科
◯ 対象学年等: 2,3年生
◯ 選択・選択
◯ 単位数:1
◯ 授業形態:演習  オンライン(ライブ及びオンデマンド)(一部対面の場合あり)
◯ 初回及びライブ講義時間 木曜5限(16:40~18:10)
(指定回は1週間以内オンデマンド受講可となっています。希望される方は具体的に相談してください)
◯ 受講人数:20人(申込多数の場合は抽選)
◯ 申込方法:6/11~6/26(金) 芸工教務係gkgkyomu[at]jimu.kyushu-u.ac.jp

◯ カリキュラム
7/2 第1回目:ガイダンス、及び「社会包摂デザインについて」「これまでの福祉とデザインについて」オンデマンド受講可
7/9 第2回目:クロストーク①「介護現場からみる認知症ケアの現在地」オンデマンド受講可
7/16 第3回目:クロストーク②「パーソンセンタードデザイン」と「これからのニンゲン」+課題提示、オンデマンド受講可

以下スケジュールは、受講者の状況や社会状況の変化により、変更の場合があります。
7/23 第4回目:課題アプローチのショートプレゼンテーション。リサーチ&プランニングの方法
7/30 第5回目:グループ発表
8/6 第6回目:フィードバックミーティング(グループごと個別)
8/13 第7回目:発表、評価

◯ 授業主旨
 認知症の課題とは何なのか、それに対してデザインがどのようななプローチがあるのかなどを考えるために、「介護現場からみる認知症ケアの実際」や「行政の施策のがどのように作られているのか」を最前線の現場の方をお招きします。
 認知症の包括的で統合的な課題設定にこだわることで、政策や制度が縦割りであったために見落とされてきた問題、断片的にアプローチされてきた問題を乗り越えることを目指します。この「新たな課題設定」は、行政はもちろん企業においても、新たなサービスコンセプトや市場を見出す契機となり、イノベーションを誘発すると考えています。 (大牟田未来共創センターより)
 認知症の現状の理解とアプローチ方法を社会包摂の概念から理解し、社会包摂的な介護デザインの社会実装のための計画方法を理解し、計画設計を試みます。

———————————

本授業は、新しい学科の主に3年生に行われるコース融合プロジェクトを想定しています。テーマに対して複数のアプローチから考える基盤的デザインの演習の基本となる表現スキルや方法などを実践的に取得します。特に、社会構想や未来構想など社会や環境及び科学やアートとデザインの関係性を重視した課題を設定し、その解決のための方法や概念の取得を目指す。また同時にその解決のための新たな問題設定を行う訓練ともなります。
専門性を生かしつつ、従来のデザイン領域の枠を超えた広範なデザインスキルや知識の習得を図る「プラットフォーム」や「共通課題」の認識を高めることをめざします。

九州大学大学院統合新領域学府ユーザー感性学専攻 2020年度オンライン入試説明会&トークセッション開催

九州大学大学院ユーザー感性学専攻の入試説明会をオンラインにて開催します。入試説明会と同時にユーザー感性学をより深く知っていただくため、「越境する感性学を問う」をテーマにユーザー感性学専攻所属の研究者たちが、農学、医学、工学、芸術工学、心理学、教育学など、それぞれの専門から「感性」にアプローチするトークセッションを行います。大学院への入学を検討されていらっしゃる方、あるいは「感性」について知りたいという方のご来場をお待ちしています。
参加にはお申し込みが必要です。詳細につきましては、こちらをご覧ください。

http://www.ifs.kyushu-u.ac.jp/kss

[日時] 6月23日(火)18:30~20:00
[場所] オンライン開催(お申込みいただいた方にオンライン参加のためのURLを当日お送りします)
[参加料] 無料
[お申込み]
参加ご希望の方は下記のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/3J51J8qLtidJEVPeA

[主催] 九州大学大学院統合新領域学府ユーザー感性学専攻
[お問合せ]
お問合せ:九州大学工学部等教務課統合新領域係(イースト事務室)
TEL 092-802-6501/6502
E-mail kottougou2@jimu.kyushu-u.ac.jp

添付ファイル

第13回デザイン基礎学セミナー「写真とデザインが交差するところ」

写真とデザインは歴史的にみると、理論や実践の対象として、少なからず類似した立場に置かれてきたのではないでしょうか。しかしながら、それぞれの領域を横断可能にする議論は決して多くはありません。そこで写真論を専門としてきた研究者(増田)と、写真を作品制作に取り込んできた美術家(栗山)が、写真とデザインとが交差する議論を振り返りつつ、その可能性について対話を試みます。

今回はオンライン開催となります。どなたでもご参加いただけますので、飲み物片手にお気軽にご参加ください。

[日時]
2020年6月3日[水]16:30-18:30 (16:00開場)

[場所]
オンライン開催(下記、登録フォームよりお申し込みください。別途URLをお送りします。)

[参加料]
無料


[登壇者]
増田展大 Nobuhiro MASUDA
写真史・映像メディア論研究。九州大学大学院芸術工学研究院講師。写真史を起点として、科学やアートを横断するイメージについての考察を進める。著書に『科学者の網膜 身体をめぐる映像技術論:1880-1910』(青弓社、2017年)など。

栗山斉 Hitoshi KURIYAMA
美術家。九州大学大学院芸術工学研究院助教。作品制作を通じて「無」と「存在」の同等性について探求している。主な活動に「第54回ヴェネチアビエンナーレ collateral event Glasstress」ムラーノ島旧ガラス工場(ベニス、イタリア)、「What Dwells Inside」S12 Galleri og Verksted(ベルゲン、ノルウェー)などがある。

[お申し込み]
参加ご希望の方は事前に専用フォームからお申込みください。

[共催]
九州大学大学院芸術工学研究院・芸術工学部未来構想デザインコース

[お問い合わせ]
デザイン基礎学セミナー事務局 古賀 徹(九州大学大学院芸術工学研究院)
designfundamentalseminar@gmail.com




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第2回 SDGsデザインインターナショナルアワード 公募開始!〜パンデミックを乗り越え、進化するためのデザイン〜

九州大学大学院芸術工学研究院SDGsデザインユニットおよび未来デザイン学センターでは昨年、第1回SDGsデザインインターナショナルアワードを実施しました。13の国と地域、88大学から223件という多くの応募が世界中から寄せられ、 最優秀賞には、Zhejiang A&F University のTang Zhongyu 氏をリーダーとする”EXTENDED ISLAND”が選ばれました。

昨年の大きな反響を受けて、今年も国連の持続可能な開発目標であるSDGsをテーマにデザインで解決していくため「SDGsデザインインターナショナルアワード 2020」の開催を決定しました。

第2回となる今年は、新型コロナウイルスが全世界でその解決が課題となっていることを踏まえ、「パンデミックを乗り越え、進化するためのデザイン」を募集テーマに、世界中の学生からアイデアを集め優れた作品を表彰します。

現在、新型コロナウイルスの感染拡大は、人類に大きな課題を突きつけています。この世界的な危機、パンデミックを乗り越えるためには、デザインによるイノベーションが必要です。世界中の学生から人類のこれまでの生活様式を変える画期的な作品が寄せられることを期待しています。

【スケジュール】
応募期間:2020年5月15日(金)~2020年8月31日(月)
最終プレゼンテーション審査・授賞式:2020年11月10日(火)(予定)
*実施場所は新型コロナウイルスの影響を踏まえ後日決定します。

【賞】
・最優秀賞1組
・優秀賞4組(Best Innovation賞、Best Impact賞、Best Quality賞、Best Feasibility賞)
・企業賞

◆研究者からひとこと◆
新型コロナウイルス、これほど世界中の人々を一度に苦しめた現象はかつてなかったと思います。この世界の課題解決のために学生ができることがあります。一人でも多くの学生がこのアワードに参加し、解決アイデアを世界とシェアすることで、学生のアイデアがパンデミックの解決への貢献につながることを願っています。
(九州大学SDGsデザインユニット長/教授 井上滋樹)

2020年5月15日(金)より下記WEBサイトにて募集開始!
https://www.sdgs.design.kyushu-u.ac.jp/awards

お問い合わせ
九州大学大学院芸術工学研究院SDGsデザインユニット事務局
Mail:sdgs★design.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。

添付ファイル
参照リンク