【研究紹介】九州大学Webサイトに何 昕霓 准教授の研究紹介が掲載されました

九州大学Webサイトの「芸術工学研究院 研究紹介」ページに、メディアデザイン部門 何 昕霓 准教授の「デジタルタッチは、離れていても人を結びつける」が掲載されました。
下記参照リンクよりぜひご覧ください。

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【開催報告】MulSHIPキックオフシンポジウム

九州大学大学院芸術工学研究院が中心となり、仮想空間と現実空間が融合するマルチバース社会において、人々が健康を維持しつつ多様な幸せ(Well-being)を実現できるデザインと仕組みを研究し、社会実装を進める文部科学省概算要求採択事業「マルチバース社会デザイン研究拠点プロジェクト(Multiverse Social & Human Innovation Project:MulSHIP)」を発足しました。

このたび、MulSHIPのキックオフシンポジウム「総合地が切り開くマルチバース社会の未来」を2024年12月21日(土)に大橋キャンパスで開催しました。
シンポジウムは、尾本章 九州大学大学院芸術工学研究院長による開会の挨拶で幕を開け、続いて、樋口重和 MulSHIP拠点長(芸術工学研究院 教授)より、プロジェクトの概要や目的について紹介を行いました。
その後、株式会社スクウェア・エニックスのゲームAI開発者であり、東京大学生産技術研究所 特任教授の三宅陽一郎氏をお迎えし、「メタバースと人工知能」をテーマに基調講演を行っていただきました。講演後には参加者から多くの質問が寄せられ、マルチバースへの関心と期待の高さが伺える活発な時間となりました。
さらに、三宅氏に加え、松隈浩之 MulSHIP マルチバースデザイン・社会構築ユニット長(芸術工学研究院 准教授)、西村貴孝 MulSHIP 適応研究ユニット長(芸術工学研究院 准教授)、中村直人 芸術工学研究院准教授を交えたパネルディスカッションを行いました。このディスカッションでは、マルチバースを活用したシリアスゲームの可能性、VR技術の適用基盤の明確化、そしてNPC(Non-Player Character)の行動変容に関する研究など、今後のプロジェクトに向けた多くのアイデアが議論されました。

本シンポジウムを皮切りに、MulSHIPは本格的に始動します。未来のマルチバース社会を見据え、プロジェクトメンバー一同、期待される成果の実現に向けて尽力してまいります。

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【1.27開催】BCLA-KU セミナー「風景価値の多元性とデザインアプローチー日本と台湾における文化的景観の体験と解読をもとにー」

九州大学大学院芸術工学研究院バイオサーキュラーランドスケープデザインユニット(BCLA-KU)では、以下のとおりオープンセミナーを開催いたします。
一般の方や学生のみなさんの参加を歓迎いたします。事前にお申込みの上、ぜひご参加ください。

風景価値の多元性とデザインアプローチ -日本と台湾における文化的景観の体験と解読をもとに-

目の前に広がる風景にはどんな価値があるでしょうか。
今回の講演では、景観デザインの基盤的な概念を概観したあと、建築、造園、土木、文化的景観、パブリックアートの分野を跨いで景観のデザイナーが向き合うべき多彩な風景価値の一端をお話しします。
話題として台湾と福岡の公共デザインの事例を引用し、特にメディアとしての景観の役割について、一緒に考える時間になればと思います。

日時:2025年1月27日(月)13:10-14:30

会場:九州大学大橋キャンパス デザインコモン2階(福岡市南区塩原4丁目9-1)

講師:仲間 浩一((一社)リージョナルインタープリテーション協会 代表理事)

参加費:無料

お申込方法:事前登録制です。下記URLよりお申し込みください。
https://forms.office.com/r/9UHNxvJWQL
※申込締め切りは、1月23日(木)12:00まで

主催:九州大学大学院芸術工学研究院バイオサーキュラーランドスケープデザインユニット(BCLA-KU)
共催:内閣府SIPスマートインフラマネジメントシステムの構築e-1
    「魅⼒的な国⼟・都市・地域づくりを評価するグリーンインフラに関する省庁連携基盤」
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【開催報告】2024年度 国公立デザイン系大学会議

デザイン学分野で実績のある国内の国公立大学が加盟する「国公立デザイン系大学会議」は、2019年より開催されています。本会議では、会員大学が協力し、デザイン教育・研究に関わる共通の課題について協議し、その改善と発展を図ることを目的としています。

2024年度の会議は「これからのデザイン教育・研究について」をテーマとして、2024年11月29日(金)に、東京ミッドタウン・デザインハブ内のインターナショナル・デザイン・リエゾンセンターで開催されました。加盟校9校のうち6大学が出席し、会議では実りある議論が行われました。

会議は、会長大学である本学(九州大学)大学院芸術工学研究院 尾本章研究院長による開会挨拶から始まりました。続いて、来賓講演として、文部科学省高等教育局専門教育課の有薗文博課長補佐が「我が国の高等教育の現状等」について講演しました。また、特許庁審査第一部意匠課の原川宙課長補佐と奈良日向子係長からは、「意匠制度の最新概況~生成AIや仮想空間におけるデザイン創作保護の議論など」をテーマにお話がありました。
後半では、「AIとデザイン教育についての事例紹介」が行われました。秋田公立美術大学の高橋卓久真助教は「メディア表現を具体化する基礎的な方法・アプローチ」について、九州大学大学院芸術工学研究院の松隈浩之准教授は「リアル×バーチャルデザイン」についてプレゼンテーションを行いました。質疑応答では各大学からさまざまな質問や意見が寄せられ、活発なディスカッションが繰り広げられました。

会議終了後の情報交換会でも、参加者間で意見交換や懇親が行われました。今回は、国公立デザイン系大学会議が賛助団体となって以降、初めての対面開催となり、公益財団法人日本デザイン振興会の協力を得て実現しました。会員大学間での交流が深まり、大変有意義な機会となりました。

本会議の活動が今後も、デザイン教育・研究の発展や国や行政に対するさまざまな提言の場として、ますます重要な役割を果たすことが期待されます。


【開催概要】 2024年度国公立デザイン系大学会議「これからのデザイン教育・研究について」

日時:2024年11月29日(金) 15:00-18:20

会場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(東京ミッドタウン・デザインハブ内)

主催:国公立デザイン系大学会議

協力:公益財団法人 日本デザイン振興会

運営:九州大学大学院芸術工学研究院、九州大学未来デザイン学センター

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芸術工学図書館 3面マルチ映像『未来への挑戦~渋沢栄一物語~』上映会(東京開催)

九州大学附属図書館芸術工学図書館は、城西国際大学(東京)を会場として、当館所蔵の展示映像『未来への挑戦~渋沢栄一物語~』(1988年)の上映会を開催します。

・実業家の渋沢栄一(1840-1931年)の生涯をまとめた幻の展示映像『未来への挑戦~渋沢栄一物語~』の復元上映
・上記作品の脚本担当の山岸達児氏に関するドキュメンタリー『半身反義』の特別上映、及び竹藤佳世監督の作品解説(1/12のみ)

「展示映像」は、博覧会・展示会といったイベントや商業施設・文化施設の中で見られる商品や情報の紹介映像など、広く展示のために用いられる映像コンテンツやシステム全般を指します。
展示映像には特殊な機材や演出効果が用いられ、その時代を代表する映画監督や脚本家、俳優が制作・出演することもあります。
3画面の中での渋沢栄一の躍動と、その表現を可能にする映像技術をお楽しみください。



会期】2025年1月11日(土)~1月12日(日)

場所城西国際大学 東京紀尾井町キャンパス 1号棟地下ホール

※申込不要、参加無料
※上映時間などの詳細は、以下のリンクをご覧ください。

問い合わせ先
九州大学附属図書館 芸術工学図書館 情報サービス係
E-mail:tgsabisu@jimu.kyushu-u.ac.jp
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通訳者・橋本美穂氏 講演「通訳におけるクリエイティビティとは?」を2/7に開催

九州⼤学未来社会デザイン統括本部は、「脱炭素」「医療・健康」「環境・⾷料」の3つの社会的課題を中心に、九州大学の「総合知」を活かした課題解決に取り組んでいます。当本部は、これら3つのエントリポイントごとの研究ユニットと、芸術工学研究院の教員が中心に参画する『シンクタンクユニット』で構成されています。『シンクタンクユニット』では、課題解決において、⾃然科学系や⼈⽂社会科学系の多様な領域にデザインの領域の知を加え、理想とする未来社会をデザインし、様々な社会課題の解決やそのプロセスデザインの提案を⾏うことを⽬指しています。

今回のシンクタンクユニット研究会では、著名な通訳者である橋本美穂氏をお招きし「通訳におけるクリエイティビティとは?」をテーマにご講演いただきます。言語や文化の翻訳における創造性や多様性、さらにコミュニケーションの複雑さや楽しさ、面白さについて、会場のみなさんとの質疑応答やクロストークを通して考えを深め、シンクタンクユニットとしての方向性を探ります。
学生の皆さんや一般の方の参加も歓迎いたします。ぜひご参加ください。

九州⼤学未来社会デザイン統括本部第4回シンクタンクユニット研究会

日時:2025年2月7日(金)17:30~19:00(開場17:00)

会場九州大学大橋キャンパス デザインコモン2階
(〒815-8540 福岡県福岡市南区塩原4-9-1、西鉄天神大牟田線「大橋」駅より徒歩5分)

開催方法:会場+オンラインのハイブリッド開催
会場での参加を推奨しますが、来場が難しい方のために配信も行います。

定員:会場参加80名、オンライン参加は定員なし

参加費:無料

お申し込み:事前のお申し込みが必要です。
下記QRコードまたはURLよりアクセスし、申込事項の入力をお願いします。
申込フォーム >>> https://forms.office.com/r/248d0wBa6T

申込QRコード


プログラム
<進行MC>若林宗男
17:30- 開会挨拶、主旨説明
17:35- 基調講演
      橋本 美穂 氏(通訳者)
             講演タイトル「通訳におけるクリエイティビティとは?」
18:35- 質疑応答・クロストーク
      閉会挨拶

主催:九州大学未来社会デザイン統括本部シンクタンクユニット

お問い合わせ
九州大学 企画部 社会共創課
E-mail: shiromizu.yuki.942@m.kyushu-u.ac.jp


登壇者プロフィール:

橋本 美穂 はしもと みほ
1975年アメリカ・ヒューストン⽣まれ。幼少期をサンマテオで過ごしたのち、帰国し神⼾市へ。兵庫県⽴神⼾⾼等学校卒業後、慶應義塾⼤学総合政策学部でアジア経済開発学を専攻。卒業後はキヤノン株式会社に総合職として⼊社し、コピー機などの事業企画を担当。同社に勤めながら通訳者養成学校夜間コースを修了し、⼊社9年⽬に通訳者になることを決意。2006年に退職し、⽇本コカ・コーラ株式会社の社内通訳を1年間務めたのち、フリーランスの会議通訳者となる。得意分野は⾦融、IT、マーケティングなど。これまでに担当した案件は6000件以上、顧客社数は800社を超える。2017年6月4日放送の「情熱⼤陸 第957回: 通訳者・橋本美穂」 に出演。2019年4⽉より2024年3⽉まで CNN ENGLISH EXPRESSで⼈気コーナー「英語にないなら作っちゃえ!」を5年間連載。2023年4⽉に単⾏本『英語にないなら作っちゃえ!これで伝わる。直訳できない⽇本語』を刊⾏。

若林 宗男 わかばやし むねお

美しい風景写真を見ると撮影場所に行きたくなるヒトの習性に着目し、絶景写真が誘客に貢献するプロジェクトを推進。2018年に始めたFacebookグループ「絶景九州」には、毎月1,000枚超の写真が集まる。英台日の三言語で写真説明を作成し、毎日発信を続けている。
国際基督教大学(ICU)卒業後入社したテレビ東京では、海外支社第一号をニューヨークに設立し、初代支社長を務める。帰国後、「ワールドビジネスサテライト」を提案し、初代ニュースキャスターを担当。北京駐在中は、天安門事件も取材した。
現在は、事業構想大学院大学特任教授として、「経済動向と事業構想」「観光まちづくり」「修士論文ゼミ」を担当。また、内閣府地域活性化伝道師、一般社団法人九州通訳・翻訳者・ガイド協会理事、熊本市地域通訳案内士、福岡デザインアクション理事などを兼務。2026年2月に福岡市で開催される「第21回世界観光ガイド連盟(WFTGA)会議 2026」では、実行委員会の渉外・資金担当部会長を務める。

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クリス・サルター:アーティストトーク

九州大学大学院芸術工学研究院では、アーティストのクリス・サルター氏をお迎えし、以下のとおりアーティストトークを開催します。

日時:2025年1月6日(月)18:30-20:00

場所九州大学大橋キャンパス 音響特殊棟録音スタジオ

参加費:無料

言語:英語

定員:50名

お申し込み:以下のフォームより、事前にお申し込みください。
<申し込みフォーム>https://forms.office.com/r/YRZyHRaCia

主催:九州大学大学院芸術工学研究院
     令和3年度大学改革活性化制度「メディアアートによる科学・技術の芸術表現への昇華を通した価値の可視化プロジェクト」
助成:科学研究費助成事業 挑戦的研究(開拓)「特異な音響空間内における音を知覚する体験の設計とその配信技術の開発」





Chris Salter(クリス・サルター)

チューリッヒ芸術大学イマーシブアートコース 教授およびイマーシブアートスペース ディレクター。また、モントリオールのコンコルディア大学でデザイン・コンピュテーションアート名誉教授を務めるほか、同大学ヘキサグラムネットワーク(芸術、文化、技術における研究・創造のためのネットワーク)の元共同ディレクターであり、ミリュー研究所(Milieux Institute)の共同設立者でもある。
エモリー大学で経済学と哲学を学び、スタンフォード大学で演劇演出および演劇理論・批評の博士号を取得。スタンフォード大学在籍中には、CCRMA(Center for Computer Research in Music and Acoustics)でも研究活動に従事した。
彼の作品は、ヴェネツィア建築ビエンナーレ、バービカンセンター、ベルリナー・フェストシュピーレ、ウィーナー・フェストヴォッヘン、ZKM(カールスルーエ芸術技術センター)、クンストフェスト・ヴァイマール、現代美術館(モントリオール)、EMPAC(エンパック)、ムファトハレ、EXITフェスティバル、モントリオールのプレイス・デ・ザールなど、世界中の著名な美術館、文化施設、フェスティバル等で展示されている。また、国内外の大学や学会においても数多くの講演を行っているほか、NIME、ISEA、Prix Ars Electronicaなどの国際会議、フェスティバルにおいて、審査員も多数務めている。
著者としては、MIT Pressから「Entangled: Technology and the Transformation of Performance」、「Alien Agency: Experimental Encounters with Art in the Making」、そして「Sensing Machines: How Sensors Shape Our Everyday Life」を出版。サルター氏はこれらの書籍を通じて、テクノロジー、知覚、芸術制作の関係性について批判的な洞察を行なってきており、これらの学際的なアプローチの推進を通じて、新しいメディアに対する芸術的および学問的な理解に影響を与え続けている。

応用生理人類学研究センター 講演会「レジリエンスを再考するー子どもの育ちとウェルビーイングの視点からー」を1/11に開催

九州大学大学院芸術工学研究院 応用生理人類学研究センターでは、小児科専門医・子どものこころ専門医の山口有紗氏による講演「レジリエンスを再考するー子どもの育ちとウェルビーイングの視点からー」を下記のとおり開催いたします。
どなたでもご参加いただけますので、ご興味のある方はぜひお申し込みください。


開催日時
 2025年1月11日(土) 14:00-16:00

登壇者
 山口有紗(小児科専門医・子どものこころ専門医)
 田北雅裕(九州大学大学院芸術工学研究院 応用生理人類学研究センター レジリエンスデザイン部門)

会場
 九州大学大橋キャンパスデザインコモン2F(福岡市南区塩原4-9-1)

募集について
 定員:100名 ※学外の方もご参加いただけます
 参加費:無料
 申し込み方法:下記URLよりお申し込みください
 https://forms.gle/CWuDCkCMS5GhYMD59

主催
 九州大学大学院芸術工学研究院 応用生理人類学研究センター レジリエンスデザイン部門

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第2回ナラティブデザイン講座シンポジウム「クリエイティブの力で生み出すイノベーション-初音ミクから学ぶデジタルコンテンツの可能性-」を開催

九州大学大学院芸術工学研究院では、2024年10月より寄付講座「ナラティブデザイン講座」を開設しています。
本講座では、漫画やゲーム、ドキュメンタリーなど幅広い分野で活躍するクリエイターをゲスト講師に迎え、講義やワークショップを通じて物語の役割や実践方法について学ぶ機会を提供しています。

このたび、メタクリエイターの伊藤博之氏と漫画編集者の佐渡島庸平氏のお二人をお招きし、シンポジウムを開催します。
伊藤氏は、1995年にクリプトン・フューチャー・メディア株式会社を設立し、DTMソフトウェア、音楽配信アグリゲーター、3DCG技術など、音を発想源としたサービス構築や技術開発を日々進めています。同社は、歌声合成ソフトウェア「初音ミク」の開発会社としても広く知られています。
一方、佐渡島氏は、講談社で「ドラゴン桜」や「宇宙兄弟」等の大ヒット漫画を数多く生み出した編集者であり、自らクリエーターエージェントの株式会社コルクを設立し、様々なメディアで活躍されています。

本シンポジウムは「クリエイティブの力で生み出すイノベーション」をテーマに、ディスカッション形式で展開します。伊藤氏と佐渡島氏がこれまで手がけたプロジェクトを通して、今後のデジタルコンテンツにおけるストーリーやナラティブの可能性を探りながら、語っていただきます。

ナラティブデザイン講座シンポジウム「クリエイティブの力で生み出すイノベーション-初音ミクから学ぶデジタルコンテンツの可能性-」

開催日時
2025 年 1月 16 日(木)18:30-20:00

登壇者:
伊藤博之(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社代表)
佐渡島庸平(株式会社コルク代表取締役社長)
司会|松隈浩之(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)

プログラム
18:30-19:10 講演|伊藤博之
19:10-19:20   休憩
19:20-20:00  対談|伊藤博之、佐渡島庸平


開催方法
会場(九州大学大橋キャンパスデザインコモン2F) +オンライン配信

募集について
<会場> 定員100名 ※学内関係者のみ参加可
<オンライン配信>  一般の方もご参加可能です

お申し込み:以下のフォームから事前にお申し込みの上、ご参加ください。
<会場(学内関係者)> 
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSey2Bt4yhjc8Y3rCF-Dzu8GykW01ihsp6baEoPSfOx0KrB_nw/viewform
<オンライン配信(一般参加)>
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZApd-CpqTsrHtW1DLLGhjjzs6hB2JeE17mS#/registration

主催:九州大学大学院芸術工学研究院ナラティブデザイン講座
協力:一般財団法人雲孫財団、株式会社YOUI
添付ファイル
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【受賞】未来共生デザインコースの学生が「モビリティで2030を創る」国際ワークショップで地域課題特別賞を受賞

一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)が主催する「モビリティで2030を創る」国際ワークショップにおいて、趙 健超さんと張 航さん(大学院芸術工学府 未来共生デザインコース 尾方研究室)が、Pathwayーー高低差が多い地域のための斜面移動補助器具で、選考委員が選定する特別賞として地域課題特別賞を受賞しました。
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【受賞】QFC-SPの高校生(未来構想デザインコース研究室所属)、大分県立大分豊府高校2年 藤浪萌 さんが日本デザイン学会第5支部発表会でベストトーク賞を受賞

「九州大学未来創成科学者育成プロジェクト(QFC-SP)*」に参加し、芸術工学部未来構想デザインコース研究室で研究活動を行う大分県立大分豊府高校2年 藤浪萌 さんが、日本デザイン学会第5支部発表会にて「日本の高校生における教育格差の要因の研究」を発表し、ベストトーク賞を受賞しました。

藤浪さんは、QFC-SPにおいて、毎月ゼミに参加し、SDGsや教育格差の調査やアンケートを実施し、その分析から課題を考察し発表したものです。
同セッションでは、教員や大学院生の発表もあった中、多くの成果や解釈をわかりやすく発表したことが評価されました。


*「九州大学未来創成科学者育成プロジェクト(QFC-SP)」は、将来グローバルに活躍しうる次世代の傑出した科学技術人材を育成するため、卓越した意欲・能力を有する高校生を選抜し、九州大学の幅広い学部・大学院などの研究室において年間を通じ、高度で実践的な教育を行い、その意欲や科学的知識・技能と科学的思考力をもとに課題解決能力をさらに伸ばしていくことを目的とする高校生対象の教育プロジェクトです。

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未来構想デザインコース 港教授の脚本映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」が第16回TAMA映画賞 特別賞を受賞

芸術工学部未来構想デザインコースの港岳彦教授が脚本を手掛けた映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」が、第16回 TAMA映画賞において特別賞を受賞しました。

この特別賞は、映画ファンを魅了した事象に対し表彰されるもので、
コーダとして生まれ、“きこえない世界”と“きこえる世界”を行き来しながら大人へと成長していく主人公の姿のなかに、満ち溢れた親の愛情とそれを受け止めきれない息子の葛藤という普遍的な親子関係を映し込み、身近な物語として観る者を作品に引き込んだ。
ことが評価されました。(TAMA CINEMA FORUM ウェブサイトより)
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