睡眠誘導のための渦輪を用いた頬触覚インタフェース『PomPoco Sleeper』(2018年度電子情報通信学会 MVE賞)

本研究は,眠気を誘発する新たな方法として”触覚”に着目し,空気砲の渦輪を頬に当てることで睡眠誘導を行う非接触型の触覚インタフェース『PomPoco Sleeper』の製作を目的とする.はじめに空気砲のプロトタイプシステムを用いて渦輪触覚がもたらす効果の検証実験を行った結果,空気圧が弱く発射間隔が短い渦輪は眠気誘発効果が示唆された.本論文では,睡眠誘導の効果が示唆された弱い渦輪と同様の強さの渦輪触覚を提示する小型空気砲の製作について述べる.睡眠を妨げないよう出来るだけ低騒音な機構を目指した.製作したインタフェースを用いて睡眠誘導の効果を検討する予備実験を行った結果,渦輪触覚の提示により入眠促進や睡眠の質の向上が示唆された.

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2018 芸工へ行こう!

「芸工へ行こう!」とは、平成26年度から始まったイベントで、平成30年4月1日に第5回目が開催されました。


本企画は新入生と上級生が合同グループを作り、大橋キャンパスを巡りながらサークルが用意したミニゲームに参加することで、新入生に大橋キャンパスの雰囲気を体感してもらうことを目的としたものであり、芸術工学部学務課学生係の後援の元、芸工生が企画・運営の主体となっていることが特徴です。


今年度は芸工をより深く理解してもらうため、芸工が力を入れている芸工祭の各企画についての説明を行い、新入生約130人と上級生約100人の合計230人近い芸工生が集まる大規模なイベントとなりました。

来年度以降も「芸工へ行こう!」は開催していく予定です。未来の新入生の皆さん、楽しみにしていてください。
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【受賞作品紹介】学生ギャラリー<作品・研究・活動>を更新しました

学生ギャラリー<作品・研究・活動>ページにて、デザインストラテジー専攻の修士1年生が受賞した作品について紹介しています。
詳細は参照サイトをご覧ください。
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Heart of Mollusca(ADAA2017 優秀賞/KDCC2018 入選)

 「Heart of Mollusca」は、人間の心拍とともに動くソフトロボットである。このロボットは、何もしていない状態だと動かず、人の心拍を検知した時、その人の心拍に合わせた動きを始める。鑑賞者はまず、作品の触手の部分にあるパルスセンサーを触る。すると「Heart of Mollusca」の中心部はゆっくりと赤く光りはじめる。そのあと、心拍と共に触手の部分が呼吸をするように膨張・収縮を繰り返す。人差し指で触手を触っているため、心拍にあわせた触手の膨張を感じることができる。「Heart of Mollusca」は、シリコンを使って中から空気を入れることによって動かしている。このシリコンによる柔らかさを用いた軟体動物のような動きは、鑑賞者に独特な感覚をもたらす。

 ソフトロボットと従来のロボットとの違いは主に素材にあり、それにより、動きや感触が変わってくる。多くのソフトロボティクスの研究では機能的な部分や、生態系の再現に注目しているが、この「Heart of Mollusca」では、ソフトロボット独特の動きや感触から生まれる、ロボットと人間の新たな関係性について注目をし作成している。この作品は心拍という人間の生命のサインを検知し、人間とロボットのインタラクションから感情を引き出すことによって、人々がどう感じ、反応するかを探るために制作した。

(本作品は、以下2件を受賞しました。)

「アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA2017」
学生カテゴリー/インタラクティブアート部門 優秀賞

「北九州デジタルクリエイターコンテスト2018」
ガジェット部門 入選
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映像作品『Viewpoints Fukuoka』の制作〜64個のマルチユニットで観る福岡〜

本作品は、普段なら見過ごしてしまうような日常的な風景を改めて撮影し映像化することで、身近な景色から新たな発見を見つけてもらうことを目的としたものである。被写体は福岡市。6メートル×4メートルの4K映像によって視界を覆い、64個のシーンを同時に映し出すことで総合的に「福岡市」を感じてもらう内容となっている。日常的な風景を改めて鑑賞する場を設けることで、いつもの当たり前から気づきを得てもらう作品となった。

九州経済産業局等主催の九州地域ブランド総選挙事業で最優秀賞とベストビジュアル賞を受賞しました。

3月9日に大分市内で開催された九州経済産業局・特許庁主催の「九州地域ブランド総選挙」事業(九州内の8大学15チーム対抗の地域ブランドPR合戦)に 芸工から2チーム参加し、原鶴温泉チームが最優秀賞を,久留米絣チームがベストビジュアル賞を受賞しました。
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企業×学生×アクティブシニア「共創問題解決授業」の報告会を開催

芸術工学部工業設計学科と大学院芸術工学府の授業の一環として、学生とアクティブシニアが共創して問題発見や問題解決を行うプロジェクトの報告会を平成30年2月5日(月),福岡市旧大名小学校内の Fukuoka Growth Nextで実施しました。

本プロジェクトは株式会社サムライトが企画とアクティブシニアのコーディネートを行い、学生がワークショップの運営や全体のマネージメントを行ったものです。
報告会には株式会社西日本フィナンシャルホールディングス,株式会社アパマンショップホールディングス等の関係企業及び本プロジェクトに参画したシニアの方々が参加し,課題解決のための具体的な提案の発表がなされました。
2月下旬には本報告会の成果を西日本シティ銀行オフィスで記者発表する予定であるとのことです。

<本プロジェクト開始時のプレスリリースはこちらから>
http://www.kyushu-u.ac.jp/f/31800/17_11_20.pdf
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Projection Mapping for Leaves(アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA2018 優秀賞・福岡市長賞)

「Projection Mapping for Leaves」がアジアデジタルアート大賞展FUKUOKA2018 学生カテゴリー・インタラクティブアート部門において、優秀賞および福岡市長賞 を受賞しました。
同作品をSIGGRAPH Asiaのポスターにて発表。

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企画展「デザイン神社」を実施しました!

平成30年1月15日(月)~1月19日(金)の期間,芸工学生有志による企画展「デザイン神社」が実施されました。
大橋キャンパス内噴水の横にあるクスノキに神社を模した展示物「木の下神社(芸工神社)」は,コンペ等に出展したものの陽の目をみなかったアイデアたちの供養やデザイン成就祈願のために参拝できるように設置しました。


本企画展は、企画・制作を通じて学年を超えた学生間交流の促進、自主活動の触発をめざす目的で学生有志による取り組みです。
今後は,収集した絵馬や供養対象となったアイデアをアーカイブし,展示や冊子にまとめることなど企画中であるとのことです。

<参加学生による感想>
個人では実現できないようなことも,グループで取り組むことでアイデアは何倍にも膨らみ,技術的にも幅広く対応できました。
学年を超えて実施できたことはいい経験となり,尊敬できるメンバーと協同できたことに感謝しています。
自分が作った図面を元に安全な設置ができるか,安価な材質は何が推奨されるか等工作工房の技術職員の方から助言をいただき、また教員の方から一部資材の提供もいただきました。
また,神社を模した展示物ということで,大学近くの神社等へ相談しながら実現したものであり,多方面の相談・調整が必要であったことは重要でした。
多くの人に展示を見に来てもらい,様々なインパクトを与えられたようで嬉しく思っています。

<参加学生>

 森山陽介(DS専攻修士1年)
 竹澤晃平(DS専攻修士1年)
 今岡宏朗(DS専攻修士1年)

 青山友海(工業設計学科3年)
 森 鈴瑛(工業設計学科3年)
 森田夏穂(工業設計学科2年)
 越本匡哉(工業設計学科2年)
 松村将太(工業設計学科2年)
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勧進企画「画像展」報告

2017年12月25日(月)から29日(金)までの5日間、新天町ギャラリー風にて、画像展2017「パレット」を開催しました。画像展は、芸術工学部画像設計学科に所属する有志により毎年開催される展示会です。

本年度は「パレット」というテーマのもと、34名の学生が参加。ジャンルを問わず、画像設計学科で学んできたことが生きた個性豊かな作品が集いました。

5日間を通して、約770名ものお客様にお越しいただくことができ、芸術工学部内外の皆様に「画像設計学科とはどんなところなのか」を伝えることができたのではないかと思います。

この展示会に関わってくださった全ての皆様とご来場いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。

画像設計学科の学生のこれからに、是非ご期待ください。
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【最優秀賞:かごしまデザインアワード2017、他受賞】大学院デザインストラテジー専攻の学生が受賞しました

大学院デザインストラテジー専攻(修士1年)の森山陽介さんが、以下のとおり、最優秀賞等を受賞しました。

■最優秀賞:かごしまデザインアワード2017
2017年12月26日(火)、「かごしまデザインアワード2017」において、最優秀賞を受賞しました。
「かごしまデザインアワード2017」は、鹿児島地域の特産品をはじめとする商品や企業、観光地などにデザインを結びつけることにより、販売促進及びデザイナーの育成を図ることを目的としたプロジェクトです。

-作品コメント-
既存製品「手焼きさつまあげせんべい」のパッケージのデザイン。
ネーミングを「さつま揚げを丸ごとせんべいにした」という特徴から「さつまるせんべい」に変更し、鹿児島の薩摩藩島津家の家紋である「丸に十字」と「さ」をモチーフにしたロゴをデザイン。
コンセプトは「鹿児島らしく、楽しく、あたたかい」とし、鹿児島らしい桜島や波、力強さ、カラフルでテンポが良い楽しさ、暖色やタイポグラフィで温かみを表現。
お土産売り場で購入者が最初に目につく箇所がパッケージの正面であることに着目し、正面の模様を上下左右、そして上面へと連続するようにすることで、「面」として大きくアピールできるデザインを提案。

-受賞者のことば-
今回のアワードはプロとして活躍されている多くの方々の中から選んでいただき、大変光栄に思うと同時に驚いています。
今後はさらに質の高さを心がけ、一生懸命製作に向き合っていこうと思っています。



■優秀賞:第29回 人工知能国際会議 シンボルマーク
2017年12月28日(木)、第29回人工知能国際会議(International Joint Conference on Artificial Intelligence,IJCAI)のシンボルマークデザイン募集において、優秀賞を受賞しました。
人工知能国際会議は、人工知能 (AI) の様々な分野の研究者が集まる人工知能学会分野でトップの国際学術会議です。

-作品コメント-
発展、向上、和、交流、知性の5つをコンセプトに製作した。
人口知能国際会議の例年のロゴとの繋がりを意識した上で、日本らしくシンプルで力強いデザインとなるよう工夫夫した。
気品、誇り、楽しさ、広がりを感じさせ、印象に残るようデザインした。
日本や名古屋を象徴する日の丸や富士山、しゃちほこをモチーフとして表現している。
また、白黒での使用も想定しており、幅広い使用用途に適したロゴになっている。


※森山さんは、2017年11月11日(土)に、「ユニバーサル都市・福岡賞2017」において、アイデア賞も受賞しています。
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『2017アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA』受賞者決定!

 九州大学と福岡県・福岡市などが中心となって主催する、メディアアートコンペティション『2017アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA』の受賞者を決定しました。

 本コンペティションは、北部九州からデジタルコンテンツの創造を担う高度な技能と豊かな 感性を持つクリエータの発掘・育成の場として2001年にスタートしました。17回目を迎えた今回は、512点の応募をいただき、アジアデジタルアート大賞をはじめとする計76点の受賞作品を選定しました。

 九州大学からは、学生カテゴリー・エンターテインメント(産業応用)部門で横瀬尚平さんの「Chemic!-化学式パズルゲーム-」が優秀賞を受賞した他、全9作品が受賞しております。

 結果は「アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA」公式ウェブサイトにて公表するとともに、2018年2月22日~2月27日には受賞作品展、2018年2月24日には表彰式を福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル)にて開催します。
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