
九州大学芸術工学研究院と工学研究院では米国シリコンバレーへの短期派遣プログラムELEP(Engineering Leaders English Program)を実施しています。この一環で、デザイン思考をベースにした仮想起業プログラムZero to Oneを開講しました。デザイン思考をベースにした全く何もないところ(Zero)から何か(One)を作り出す仮想起業プログラムです。デザイン思考の手法を学び、プロセスを経て、学生のイノベーション能力を培うことを目的としています。
2023年度のテーマはグローバルマーケットを意識し、最新テクノロジーと掛け合わせて日本の良さを世界に売り込むアイデアをデザインすることでした。グループでアイデアを立案しビジネスプランを立て、4日間のプログラムの最後に発表を行い仮想投資も実施しました。
▪期間:2024年3月25日(月)~28日(木)
▪担当教員:九州大学大学院芸術工学研究院 張 彦芳 准教授、下村 萌 助教、九州大学シリコンバレー 松坂 秀二郎 客員教授、九州大学大学院工学研究院 寺西 亮教授
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写真(上)シリコンバレーでの企業訪問 (中)オンライン会計講座 (下)Zero to Oneアイデア発想


