【高校生対象】QFC-SP「デザイン&メディアコース」 令和6年度受講生募集

九州大学では、高校生を対象に、九州大学未来創成科学者育成プロジェクト(QFC-SP)を実施しています。

このプロジェクトは、将来グローバルに活躍しうる次世代の傑出した科学技術人材を育成するため、卓越した意欲・能力を有する高校生を選抜し、本学において年間を通じ、高度で実践的な教育を行い、その意欲・知識・技能をさらに伸ばしていくことを目的としています。

芸術工学部からも、以下の9名の教員が「デザイン&メディアコース」に参加し、各自の専門に基づいたテーマで講義および研究指導を行います。

多くの高校生の方々のご応募をお待ちしています。

■担当教員:リサーチテーマ
牛尼 剛聡:生成 AI とメディア体験
須長 正治:色覚の多様性から色彩デザインおよび色彩教育を考える
伊藤 浩史:花時計のデザイン
長津 結一郎:多様なままで共にいられる社会をデザインする
杉本 美貴:これからのインダストリアルデザイン
山内 勝也:音環境の評価とデザイン
河原 一彦:スピーカの特性評価: 音場の価値を高めるために
今坂 智子:身近な香料を測ってみよう
張 彦芳:デザイン手法を活かした社会実装の可能性

■募集期間:令和6年4月22日(月)~5月20日(月)17:00まで

■対 象 者:九州・山口地区を中心とした高等学校、中高一貫校の中等教育学校(後期課程のみ)および高等専門学校(1年次~3年次)等に在学する生徒で、本プロジェクトの受講が可能な者。※過去にQFC-SPを受講した人は応募できません。

■応募方法:九州大学未来創成科学者育成プロジェクト(QFC-SP)ホームページからWebエントリーを行う。
※応募方法など詳細については、添付の募集要領、ポスター、パンフレットをご覧ください。
※応募期限間際のwebエントリーは、接続環境によっては回線が遅くなる場合があります。余裕をもって応募してください。

■問い合わせ先: 九州大学学務部学務企画課(QFC-SPオフィス)
TEL:092-802-5811 e-mail:office@qfcsp.kyushu-u.ac.jp
参照リンク

パフォーマンス&トーク: “One Step Closer to the Abyss”

九州大学大学院芸術工学研究院では、この度ロンドンを拠点に活動する作曲家・音楽家のトマス・ノルドマーク氏とパリを拠点に活動する音楽家・映像作家のパー・ヒュトナー氏を招き、彼らがその開発に携わるEEGSynthを用いた、脳波(EEG)による音と映像のパフォーマンス“One Step Closer to the Abyss”、ならびにアーティストトークを行います。

この“One Step Closer to the Abyss”という題名のパフォーマンスでは、実演者の脳活動によってリアルタイムに生成および変調される音楽と映像を創り出します。マーク・フィッシャーの著作「奇妙で不気味なもの」からインスピレーションを得たこのパフォーマンスでは、人々が日々の芸術創造の中で未知のものにどのように向き合うかを探ります。

EEGsynthは近年急速に成長・発展しているオープンソースの開発基盤として、スウェーデン、フランス、ノルウェー、オランダ、イギリスのアーティストや研究者により活用されており、人間の脳波だけでなく、植物、魚類、微生物からの生体信号をパフォーマンスにおいて用いることができます。これまでに、ヨーロッパの数カ国、メキシコ、エジプト、ブラジル、アメリカで数十回のパフォーマンスとワークショップを実施しており、フランスの映画製作者ファビアン・ギルモンによる長編ドキュメンタリーをはじめとして、各分野からの多くの関心が寄せられています。日本ならびに中国での公演となる、今回のパフォーマンス・アーティストトークは、EEGsynthが東アジアで初めて紹介される機会となります。



日時|
2024年5月30日(木) 18:30‐20:30

出演|
トマス・ノルドマーク Tomas Nordmark
パー・ヒュトナー Per Hüttner

進行(トーク)|
城一裕(九州大学大学院芸術工学研究院 准教授)

会場|
九州大学大橋キャンパス音響特殊棟録音スタジオ
(*会場内は飲食・喫煙禁止となっておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。)

入場|
無料(限定50名)*参加を希望される方は以下リンクpeatixよりお申し込みください。

主催|
九州大学芸術工学部音響設計コース音文化学講座、九州大学大学改革活性化制度プロジェクト( 令和3年度大学改革活性化制度「メディアアートによる科学・ 技術の芸術表現への昇華を通した価値の可視化プロジェクト」)

助成|
スウェーデン芸術評議会、Vision Forum 、日本学術振興会科研費[23H00591][23K17267]
参照リンク

令和6(2024)年度 芸術工学研究院公開講座について

令和6年度 芸術工学研究院公開講座の実施予定は、以下のとおりです。
実施日等未定のものは、確定次第随時更新します。
※(高校生向け公開講座)の詳細や申し込み方法についてUPしました(5/1)
※ 高校生向け公開講座の申し込みを開始しました(5/13)



(一般向け公開講座) 
・世界の中心で、”個”を考えるーDesign Futures入門 人文・アート篇(6/22及び7/13の計2回)
 ※この講座につきましては、応募者多数の場合は、第一に短大生・高専生などの編入学希望の方、次に大学院入学希望の方を優先した選考を行いますので、予めご了承いただきますよう、お願いいたします(「先着順で決定」ではありません)
 ※申し込みは以下URLまたはQRコードからに直接応募してください。
  https://forms.gle/88Lj1cTn44AsexUd9

・アクティブライフのための運動教室(秋・冬期) (10月~1月)
・SPレコードと蓄音機で楽しむ名演と迷演(11/9) ※
 ※毎年開講の「SPレコード・蓄音機で楽しむ昭和芸能文化シリーズ」です。

(高校生向け公開講座)
※高校生向け公開講座の申し込みを開始しました(5/13)
《環境設計コース開講公開講座》
・高校生のための環境設計公開講座(8/4

《インダストリアルデザインコース開講公開講座》
・高校生のためのインダストリアルデザインコースのデザイン講座-演習編(8/25)
・高校生のためのインダストリアルデザインコースのデザイン講座-研究編(10/20)

《未来構想デザインコース開講公開講座》
・高校生のための「未来構想デザイン」講座 実技編(10/26
※『世界の中心で、”個”を考えるーDesign Futures入門 人文・アート篇』は募集対象が「第一に短大生・高専生など編入学希望の方、第二に大学院入学希望の方」となりましたので、『(高校生向け公開講座) から(一般向け公開講座)へ変更』となりました。

《メディアデザインコース開講公開講座》
・高校生のための「フィルム写真撮影と現像」講座(7/27-28)
・高校生のための最先端メディアデザインワークショップ(8/20-21)

《音響設計コース開講公開講座》
・高校生のための音の実験(8/9

募集終了
(一般向け公開講座)
・アクティブライフのための運動教室(春・夏期) (4月~8月)
・大学院を目指す人のための未来共生デザイン講座(5/12)

◆ お申込方法 ◆
一般向け公開講座は、電子メール、FAX、ハガキにて受付けます。
高校生向け公開講座は、電子メールのみでの受付になります。(申込フォーム等の指定がある公開講座については、指定の方法でお申し込みください。)
下記(1)(7)をご記入のうえ、お申し込みください。
(1) 受講希望講座名、(2) お名前とふりがな、(3) ご住所・郵便番号、(4) 電話番号、
(5)
年齢・性別・学年(高校生のみ)、(6) ご職業・学校名等、
(7)
大学からの資料の送付について(必要・不要)
 ※(7)に関して記入されていない場合は、「必要」とさせていただきます。

○電子メールの場合
  gkgextension★jimu.kyushu-u.ac.jp まで 
 メールでのお申し込みの場合、必ず件名に「公開講座受講希望」とご記入ください。
 ★・・アットマークにおきかえてください

○FAXの場合(一般向け公開講座のみ)
  092-553-4597 まで

○ハガキの場合(一般向け公開講座のみ)
  〒815-8540 福岡市南区塩原4-9-1
  九州大学芸術工学部学務課教務係 宛

※受講者は各講座の申込期間中に先着順で決定しますので、お早めにお申込みください。
 (一部、先着順ではなく、応募者多数の場合は参加者の選考を行う講座がありますので、予めご了承ください。)
 なお、定員に満たない場合は、申込期限後も募集を継続する場合があります。

※講座開始日の約2週間前に案内(講座会場,講習料納付方法等)をお送りします。
    講習料の納入は振込みにより、振込先等は案内文書送付の際お知らせします。

※講座の実施、日程および内容等については予定となっております。

※公開講座の受講風景を写真撮影する場合がありますが、実施報告書、次年度の公開講座案内文書・本学ホームページ等に掲載するために利用し、その他の目的には利用しません。

【個人情報の利用について】
(1) 申込書に記入された個人情報は、公開講座の実施に際し必要な名簿等資料の作成、実施後の報告書作成、及び次回以降の公開講座の案内に利用します。
  なお、大学からの資料の送付を希望される方に関しては、芸術工学部、同学府、同研究院に係る諸案内や次回以降の公開講座の案内以外の目的には使用しません。

(2) 申込書に記入された個人情報は、「個人情報の保護に関する法律」第18条,第27条に規定されている場合を除き、出願者本人の同意を得ることなく他の目的で利用又は第三者に提供することはありません。

【問合せ先】
九州大学芸術工学部学務課教務係
住所:〒815-8540 福岡市南区塩原4丁目9番1号
電話:092-553-4460 FAX092-553-4597
E-mail:gkgextension@jimu.kyushu-u.ac.jp

添付ファイル

【公募】九州大学大学院芸術工学研究院ストラテジックデザイン部門教員(准教授1名)の募集について

このたび、九州大学大学院芸術工学研究院ストラテジックデザイン部門では、下記のとおり教員を募集します。

1.求人件名:准教授の公募(情報科学・マルチメディアデザイン分野)

2.機関名:国立大学法人 九州大学(URL http://www.kyushu-u.ac.jp/ja/ )

3.部署名:大学院芸術工学研究院ストラテジックデザイン部門
(URL http://www.design.kyushu-u.ac.jp/ )

4.募集人員:准教授1名

5.担当予定授業科目:
所属する学府、学部の教員と相談のうえ、専門に応じた授業科目や実習を担当して頂きます。
担当学府:ストラテジックデザインコース
担当学部:メディアデザインコース

6.業務内容
令和6年度文部科学省概算要求採択事業「総合知が先導するマルチバース社会デザイン研究拠点の形成(令和6年度から5年間)」に関する研究に従事して頂きます(事業の詳細は添付資料を参照のこと)。その他、教育や管理運営業務についても相談のうえ、担当して頂くことがあります。

7.勤務地:九州大学大橋キャンパス
      〒815-8540 福岡市南区塩原4丁目9番1号
(ただし、科目によっては伊都キャンパス等他キャンパスで行う場合があります。)

8.雇用期間: 2024年12月1日~2029年3月31日まで
ただし、この期間の研究・教育実績により、任期のない教員に登用する場合があります。

9.着任時期:2024年12月1日予定

10.応募資格(その職に求められる具体的な条件):
芸術工学への深い関心と理解があり、次の条件を満たす教育・研究のできる方。
1) 博士の学位、または同等の実績を有すること
2) 情報科学・マルチメディアデータ活用の分野におけるメタバース関連技術(ゲームコンテンツ、XRコンテンツ等)について、優れた研究開発業績を有すること
3) メタバース空間を含む新しい環境への人類の適応研究において、関連する研究開発者・実務家のネットワークを構築し、マルチバース環境のデザインを推進できること
4) 産学官連携等の実績を有することが望ましい
5) 管理運営業務に協調的に参画できること

11.待遇:
1) 賃金:年俸制(令和2年4月1日導入の年俸制)が適用されます。
なお、年俸額については経験等に基づき本学の関係規程により決定します。
(参考)職位別年間給与の分布状況(令和4年度)
・准教授 平均年齢 49.0歳 年間給与額 平均886万7千円
 詳しくは九州大学HPに掲載の公表事項の法人情報をご覧ください。
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/university/publication/corporation/
2) 就業時間:専門業務型裁量労働制により7時間45分働いたものとみなされます。
3) 休日:土日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
4) 加入保険:雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金

12.提出書類:次の11種類の書類を作成し提出してください。
 ※1)~7)の様式は下記URLよりダウンロードのこと。
https://storage.design.kyushu-u.ac.jp/public/r3qQwA4J2UtAL4ABiXNo8QhaESk0dmLIpxsUKdcvrxsw

1) 履歴書
2) 教育研究業績書
3) 研究指導関連業績調書
4) 教育にかかる活動状況
5) 学会および社会における活動等(所属学協会及び役職・委員歴、主要な会議での委員歴など)
6) 科学研究費・共同研究・受託研究等競争的研究資金の獲得状況(代表分)
7) 社会貢献・国際貢献についての業績リスト
8) 主要論文の別刷り(5編以内、各1部、コピー可)
9) 応募者について意見を伺える方2名以上の氏名、所属および連絡先(様式なし)
10) これまでの研究概要(様式なし:A4用紙に2,000字程度)
11) 芸術工学の教育研究活動に対する抱負(様式なし:A4用紙に2,000字程度)
 ※これらの応募書類以外に資料等があれば、同梱にて送付してください。
 ※作品は写真等に加工してください。
 ※原則として、応募書類は返却しません。
 ※応募書類・資料等に含まれる個人情報は、本教員選考以外の目的で使用することはありません。

13.書類宛先・問い合わせ先:
〒815-8540 福岡市南区塩原4-9-1 九州大学大学院芸術工学研究院
 ストラテジックデザイン部門  准教授 松隈 浩之 宛
 E-mail: kuma@design.kyushu-u.ac.jp
 電話:092-553-4432
件名を「教員応募書類添付」としてメールにてご送付ください。
※応募書類を受け取った旨の返信が無い場合は、九州大学芸術工学部庶務係(092-553-9499 gkssyomu@jimu.kyushu-u.ac.jp)にお問い合わせください。

14.募集期間:2024年5月10日から2024年7月9日まで(17時必着)
   
15.選考方法等:
   応募書類により選考します。
   なお、選考の過程で面接を実施することがありますが、その際の交通費等は応募者負担です。

備 考
〇九州大学では、男女共同参画社会基本法(平成11年法律第78号)の精神に則り、教員の選考を行っています。(男女共同参画推進室 https://danjyo.kyushu-u.ac.jp/)
○教育研究の能力・業績が同等と見なされる場合は、女性、もしくは、外国人を優先します。
○九州大学では、国際化を推進する観点から、英語による授業を実施することが必要な場合があります。
○九州大学では「障害者基本法(昭和45年法律第84号)」、「障害者の雇用の促進等に関する法律(昭和35年法律第123号)」及び「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(平成25年法律第65号)」の趣旨に則り、教員(職員)の選考を行います。
○九州大学では、平成29年7月より配偶者帯同雇用制度を導入しています。
〇過去に学生に対するセクシャルハラスメントを含む性暴力等を原因として懲戒処分等を受けた場合には、処分の内容及びその具体的な事由を履歴書等に必ず記入願います。虚偽の記載があった場合には、採用取消や懲戒処分等の対象となることがあります。
添付ファイル

【公募】九州大学 大学院芸術工学研究院 人間生活デザイン部門教員(准教授 1名)の募集について

このたび、九州大学 大学院芸術工学研究院 人間生活デザイン部門では、下記のとおり教員を募集します。

1.求人件名
准教授の公募(人類学・進化生物学分野)

2.機関名
国立大学法人 九州大学(URL http://www.kyushu-u.ac.jp/ja/

3.部署名
大学院芸術工学研究院 人間生活デザイン部門
(URL http://www.design.kyushu-u.ac.jp/

4.募集人員
准教授 1名

5.担当予定授業科目
 所属する部門の教員と相談のうえ、専門に応じた授業科目や実習を担当して頂きます。
学府:人間生活デザインコース
学部:インダストリアルデザインコース

6.業務内容
令和6年度文部科学省概算要求採択事業「総合知が先導するマルチバース社会デザイン研究拠点の形成(令和6年度から5年間)」に関する研究に従事して頂きます(事業の詳細は添付資料を参照のこと)。その他、教育や管理運営業務についても相談のうえ、担当して頂くことがあります。

7.勤務地
九州大学大橋キャンパス
〒815-8540 福岡市南区塩原4丁目9番1号
(ただし、科目によっては伊都キャンパス等他キャンパスで行う場合があります。)

8.雇用期間
2024年12月1日~2029年3月31日まで
ただし、この期間の研究・教育実績により、任期のない教員に登用する場合があります。

9.着任時期
2024年12月1日予定

10.応募資格(その職に求められる具体的な条件)
芸術工学への深い関心と理解があり、次の条件を満たす教育・研究のできる方。
1)博士の学位、または同等の実績を有すること
2)人類学・進化生物学の分野を基盤とし、ヒトのDNAあるいはRNA試料を対象としたバイオインフォマティクス解析において、優れた研究業績を有すること
3)メタバース空間を含む人類が今後経験する新しい環境への適応研究において、関連する研究者のネットワークを構築し、新しい学術領域の創生を推進できる人
4)科学研究費などの外部資金に採択された実績があること
5)管理運営業務に協調的に参画できること

11.待遇
(1) 賃金:年俸制(令和 2 年 4 月 1 日導入の年俸制)が適用されます。
なお、年俸額については経験等に基づき本学の関係規程により決定します。
(参考)職位別年間給与の分布状況(令和4年度)
・准教授 平均年齢 49.0歳 年間給与額 平均886万7千円
 詳しくは九州大学HPに掲載の公表事項の法人情報をご覧ください。
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/university/publication/corporation/
(2) 就業時間:専門業務型裁量労働制により 7 時間 45 分働いたものとみなされます。
(3) 休日:土日、祝日、年末年始(12 月 29 日~1 月 3 日)
(4) 加入保険:雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金

12.提出書類
次の11種類の書類を作成し提出してください。
※(1)~(7)の様式は下記URL よりダウンロードのこと。
https://storage.design.kyushu-u.ac.jp/public/r3qQwA4J2UtAL4ABiXNo8QhaESk0dmLIpxsUKdcvrxsw
(1) 履歴書
(2) 教育研究業績書
(3) 研究指導関連業績調書
(4) 教育にかかる活動状況
(5) 学会および社会における活動等(所属学協会及び役職・委員歴、主要な会議での委員歴など)
(6) 科学研究費・共同研究・受託研究等競争的研究資金の獲得状況(代表分)
(7) 社会貢献・国際貢献についての業績リスト
(8) 主要論文の別刷り(5編以内、各1部、コピー可)
(9) 応募者について意見を伺える方2名以上の氏名、所属および連絡先(様式なし)
(10) これまでの研究概要(様式なし:A4 用紙に 2,000 字程度)
(11) 芸術工学の教育研究活動に対する抱負(様式なし:A4 用紙に 2,000 字程度)
※これらの応募書類以外に資料等があれば、同梱にて送付してください。
※作品は写真等に加工してください。
※原則として、応募書類は返却しません。
※応募書類・資料等に含まれる個人情報は、本教員選考以外の目的で使用することはありません。

13. 書類宛先・問い合わせ先
九州大学 大学院芸術工学研究院 
人間生活デザイン部門 教授 樋口重和
E-mail: higu-s@design.kyushu-u.ac.jp
電話:092-553-4523
件名を「教員応募書類添付」としてメールにてご送付ください。
※応募書類を受け取った旨の返信が無い場合は、九州大学芸術工学部庶務係(092-553-9499 gkssyomu@jimu.kyushu-u.ac.jp)にお問い合わせください。

14. 募集期間
2024年5月10日から2024年7月9日まで(17時必着)

15. 選考方法等
応募書類により選考します。
なお、選考の過程で面接を実施することがありますが、その際の交通費等は応募者負担です。

備 考
○九州大学では男女共同参画社会基本法の精神に則り選考を行っています。
男女共同参画推進室の URL https://danjyo.kyushu-u.ac.jp/ をご参照ください。
○教育研究の能力・業績が同等と見なされる場合は、女性、もしくは、外国人を優先します。
○九州大学では、国際化を推進する観点から、英語による授業を実施することが必要な場合があります。
○九州大学では「障害者基本法(昭和45年法律第84号)」、「障害者の雇用の促進等に関する法律(昭和35年法律第123号)」及び「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(平成25年法律第65号)」の趣旨に則り、教員(職員)の選考を行います。
○九州大学では、平成29年7月より配偶者帯同雇用制度を導入しています。
○過去に学生に対するセクシャルハラスメントを含む性暴力等を原因として懲戒処分等を受けた場合には、処分の内容及びその具体的な事由を履歴書等に必ず記入願います。虚偽の記載があった場合には、採用取消や懲戒処分等の対象となることがあります。
添付ファイル

freq – パフォーマンス&トークを5/12に開催

九州大学芸術工学部音響設計コース音文化学講座ならびに九州大学大学改革活性化制度プロジェクトでは,この度本学テクニカルスタッフ 宮下恵太の退任に伴い,宮下と交流のあるゲストを日本各地より招き, パフォーマンスとトークを開催します。
宮下は, 電気・情報・通信といった今日的なテクノロジーと人間との関係性を軸に作品制作や即興演奏を行うアーティスト/エンジニア/即興演奏家です。ゲストも各々,身近なものを改変した楽器の制作やそれらを使った少し不思議なパフォーマンス,フィールドレコーディングや生活音のセルフサンプリングからの再構築,有機物の分解や状況,過程から生まれいく音響的な堆積や地層への関心,というように,宮下ともその興味を共有する活動をおこなっています。
今回のfreqでは,宮下と各ゲストによるパフォーマンスを踏まえた上で,これからのテクノロジーや社会との向き合い方を,出演者を交えたトークを通じて考えていきます。

freq

日時|
2024年5月12日(日) 17:30‐21:00

出演|
宮下恵太(九州大学大学院芸術工学研究院 テクニカルスタッフ),  おおしまたくろう,  vvekapipo (hertz),  hazuki ohta

進行(トーク)|
城一裕(九州大学大学院芸術工学研究院 准教授)

会場|
九州大学大橋キャンパス音響特殊棟録音スタジオ
(*会場内は飲食・喫煙禁止となっておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

入場|
無料(限定50名)*参加を希望される方は以下リンクpeatixよりお申し込みください。

主催|
九州大学芸術工学部音響設計コース音文化学講座,九州大学大学改革活性化制度プロジェクト( 令和3年度大学改革活性化制度「メディアアートによる科学・ 技術の芸術表現への昇華を通した価値の可視化プロジェクト」)

助成|
日本学術振興会科研費[23H00591][23K17267]

プロフィール|
宮下恵太(みやした・けいた)
アーティスト/エンジニア/即興演奏家。
電気・情報・通信といった今日的なテクノロジーと人間との関係性を軸に作品制作や即興演奏を行う。主な展示として個展「わたしたちの光、おおらかなしるし | our lights, tolerant signs」(EUREKA、福岡、2024)、グループ展「ICCキッズ・プログラム2022 Tools for Play どうぐをプレイする」(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]、東京、2022)など。
https://keitamiyashita.com/

おおしまたくろう OSHIMA Takuro
サウンドマン。PLAY A DAYをモットーに、身近なものを改変した楽器の制作と、それらを使った少し不思議なパフォーマンスを行う。音楽や楽器の名を借りた遊びやユーモアにより、社会をマッサージする。音の実験ワークショップ「SOUNDやろうぜ」主宰。
近作に車のウィンカーのタイミングのズレを利用したリズムマシン「NB-606」、魂柱を失ったバイオリンを昆虫として蘇らせる「Violinsect」など。

vvekapipo (hertz)
2000年生まれ。ダンサー。コンポーザー。
福岡を拠点に、Kieth Flackにてスタッフを務めつつ、ノイズ音楽を中心とした実験集会”hertz”をオーガナイズ。ジャパノイズからテクノまでジャンルにとらわれず、即興的にサウンドコラージュミックスをするプレイスタイルを軸に、様々な現場で実験を行う。
制作においては、フィールドレコーディングや生活音のセルフサンプリングを行い再構築することで、独自の電子的音楽へと昇華させている。国内外でのライブやDJ、ミックス提供など、その活動は多岐にわたる。
近日アルバムリリース予定。
rural 2024への出演も決まっている。

hazuki ohta / 太田遥月
1999年生まれ。慶應義塾大学卒業後、山口を拠点に活動。
在学中より、有機物の分解や状況、過程から生まれいく音響的な堆積や地層に関心を寄せ、作品制作を行う。
現在は、採取した物質に刻まれた記憶やトラウマと自分のなかに意識せずに存在しているものを綺麗にせずに、曖昧に変わり続ける風景について考察している。

参照リンク

Geiko International Reunionを通じた芸工のネットワーク構築を目指して

2024年3月18日、芸工インターナショナルオフィスは、芸術工学部・大学院芸術工学府を卒業した同窓留学生のネットワーク構築を目指したGeiko International Reunionを開催しました。国内外の大学で教鞭を執る同窓留学生を中心に、オンラインと対面のハイブリッド形式で集まり、芸術工学部・大学院芸術工学府と海外大学との学生交流や短期留学プログラム、共同研究などの可能性について議論しました。

Geiko International Reunionには、日本、インドネシア、フィリピン、マレーシア、アラブ首長国連邦、クウェート、イギリスの7カ国および地域から計16名の卒業生(オンライン・対面)と、芸術工学研究院の教員5名、芸術工学府の学生14名が参加しました。
芸術工学研究院からは、大学のグローバル化への取り組みと、学部生向けの旗艦プログラム「国際プログラム」について、同窓留学生の皆さんに紹介しました。また、日本およびその他の国の大学で教鞭を執る3人の卒業生を招き、学生交流プログラムや共同研究の経験を共有してもらいました。その後、九州大学と海外の大学間の学生交流をめぐる課題、価値観、可能性について議論を行いました。在学生も自分の考えや質問を投げかけました。当日は、ハイブリッド形式にも関わらず参加者間で「どのように留学プログラムを運用しているのか?」「そちらの国ではいつが学生交流に良い時期か?」といった具体的な質問や、現役学生に向けた海外で教員として働くことについてのアドバイスなど、ゆったりと充実した会話が溢れる楽しい交流となりました。

今回のGeiko International Reunionは、卒業生と教員が新しい人脈を育み、懐かしい顔を見る良い機会となりました。和やかな雰囲気の中で、皆が自由に意見を述べることができました。その結果、建設的で有意義な議論の場をもつことができました。
一度のイベントは同窓生のネットワークを深めるには十分とは言えません。芸術工学研究院では、今後も卒業生との継続的関係を構築し、大橋キャンパスに国際的な文化を醸成します。

Geiko International Reunion 2024

日時:2024年3月18日16:00-18:00
参加者:35名(対面21名、オンライン14名)
———
当日のプログラム
Introduction of the Current School of Design and Graduate School of Design
Opening and Self-introduction
Introduction of the Geiko International Office, Minako IKEDA
Geiko International Program, LOH Wei Leong
Sharing the Current Situation and Program by Alumni
Iyad ALSABOUNI, American University in Dubai, UAE
YU Jun, Niigata University, JAPAN
Titis WIJAYANTO, Gadjah Mada University, INDONESIA
Discussion
Challenges faced and possibility of student exchanges
Closing
———

お問合せ:九州大学大学院芸術工学研究院 芸工インターナショナルオフィス
intl-ofc(a)design.kyushu-u.ac.jp
*(a)を@に置き換えてください。
参照リンク

ワークショップ:データビジュアライゼーションのデザイン

九州大学大学院芸術工学研究院では、今年度 部局間交流協定締結予定のポツダム応用科学大学(ドイツ)からボリス・ミュラー教授(インターフェースデザイン)をお迎えし、データビジュアライゼーションに関するワークショップを開催します。

開催日時:2024年5月24日(金)9:00-12:30
会場:大橋キャンパス7号館1階ワークショップ室
言語:英語
お申し込み:イベント参加ご希望の方は、下記のフォームよりお申し込みください。
https://forms.office.com/r/1ATgLEDBHV
定員:20名

ここ数年、データビジュアライゼーションは、膨大なデータを探索、理解、活用するために不可欠なツールとなっています。抽象的なデータを、視覚的かつインタラクティブに表現することで、データを扱う新たな機会と可能性が生まれます。

データビジュアライゼーションには幅広い用途があり、専門的なツールにも遊び心のある探索にもなることができます。洞察力を与えると同時に、楽しませてくれることもあります。アナリストが資金、商品、情報の流れを理解するのに役立つこともあれば、博物館の訪問者に、文化的な収蔵品について探求するための連想的で魅惑的な方法を提供することもできます。

このワークショップの目的は、参加者にデータビジュアライゼーションの美学と方法論的原則を理解してもらうことにあります。理論的なインプットの後、参加者同士で様々なビジュアライゼーションの実例や戦略を検討し、議論し、評価します。データ・ビジュアライゼーションがどのように機能し、現在進行中のデザイン・プロジェクトにどのように応用できるかをより深く理解してもらいたいと思います。

担当教授:ボリス・ミュラー
ポツダム応用科学大学インタラクションデザイン教授。UCLAB研究グループ共同ディレクター。
https://uclab.fh-potsdam.de
https://uclab.fh-potsdam.de/people/boris-mueller/
https://borism.medium.com

令和6年度 九州大学芸術工学部における出前授業等の実施について

 九州大学芸術工学部は、令和2年度より5学科体制から、環境設計コース、インダストリアルデザインコース、未来構想デザインコース、メディアデザインコース、音響設計コースの芸術工学科1学科の5コース体制へ変わりました。これに伴い、芸術工学部における出前授業及びリクエスト授業は、主に九州各県、山口県、広島県、岡山県、兵庫県及び大阪府の高等学校を対象に、各コースによるテーマで実施します。
 出前授業等を希望される場合は、以下のとおり、申込書を送付くださいますようお願いいたします。
 なお、本学部から派遣する教員の旅費(交通費等)についてはご相談ください。本出前授業等に関する謝金は不要です。

実施方法
(1)出前授業 本学部教員を高等学校に派遣する(受講予定者15名以上)
(2)リクエスト授業  大橋キャンパスでの授業(受講予定者5名以上、平日のみ、来学に関する経費は自己負担とさせていただきます。)

  注意)テーマによっては、実施がリクエスト授業のみの場合があります。詳細は各テーマの内容をご覧ください。

出前授業等の申込及び実施期間
申込期間  令和6年5月20日(月)~12月13日(金)
派遣期間  令和6年6月下旬~令和7年3月7日(金)

出前授業等の申込み方法
本学部ホームページから、「九州大学芸術工学部出前授業等申込書」(PDF又はWordファイル)をダウンロードいただき、希望する出前授業のテーマ等の必要事項をご記入のうえ、申込期間内に、電子メールにてお申し込みください。

ア.各コースにおける出前授業のテーマは次のとおりです。
  申込書に希望の日時およびテーマを第1希望から第3希望までご記入ください。
  なお、テーマは希望ごとにコースが異なっても構いません。

<令和6年度 出前授業等テーマ一覧>

〇共通テーマ「大学で学ぶこと」 
(主な内容、高校と大学の違い、勉強と研究・卒業研究、授業の構成と内容、卒業後の進路、課外活動と大学生活等) 
1.環境設計コース
2.インダストリアルデザインコース 
3.未来構想デザインコース 
4.メディアデザインコース 
5.音響設計コース

環境設計コース(12テーマ) 
1.環境設計の世界
2.都市と田園のかたち
3.建築家の仕事
4.環境設計とVR、AR、DX
5.ちからとかたち-建築構造入門-
6.環境の多重構造-地球環境・都市環境・建築環境-
7.材料のみかた-建築材料入門-
8.平時の緑地環境の保全による災害への備え、そして復興へ
9.文化財の保存
10.光のデザイン ~建築照明とライトアップ~
11.住まいの文化
12.環境汚染物質やテロ関連物質の分析


インダストリアルデザインコース(24テーマ)
●人を知る ←科学的アプローチ
1.人にやさしいデザインとは? 
2.人間工学に基づく製品開発のご紹介 
3.筆記用具の工夫で成績アップ:受験勉強のための人間工学活用法 
4.快適性を科学する 
5.体内時計(朝方・夜型)を考えた勉強とライフスタイル 
6.感性・脳科学とその応用 
7.睡眠負債とは 
8.座り心地のいいイス-人間工学の視点-
9.ヒトの多様性とデザイン

●美しさを知る ←感性的アプローチ
10.オリンピックとデザイン
11.日常品のデザイン ~家具・雑貨のデザイン入門~
12.あなたの日常を変えるSDGsとデザイン思考入門
13.ユニバーサルデザインと私たちのくらし
14.問題を発見し解決するデザイン方法入門
15.デザインをマーケティングの観点から考えてみよう
16.「モノ」のデザインと「コト」のデザイン
17.デザインエンジニアリングとは?
18.製品開発ストーリー(揺動型ベビーベッドの開発)
19.公共交通機関とデザイン
20.受験勉強のやる気がアップするデザイナーの考え方
21.高校生が高校生のための文房具をデザインして商品になるまでのお話
22.ルールで創る。行動のデザイン、社会のデザイン
23.最先端折紙入門
24.身近な昆虫から学ぶ生物模倣工学入門


未来構想デザインコース(12テーマ)
アートとデザイン
1.アートについて考える
2.色覚の進化と多様性
3.デザイン思考を活用した「探究」

 ●社会と環境
4.樹木や動物、存在しないものとともに、よく生きること
5.持続可能な環境のデザインと人間行動のデザイン
6.Design Education for Solving Real-World Problems
7.環境とプラスチックと私たち
8.障害はどこにある? ~多様性と社会デザインを考える~


情報と生命
9.生命とは何か? ~数学を使った生物学のススメ~
10.リズムは何故シンクロするのか? ~メトロノームからホタルまで~
11.深層学習による生命データからの知識発見
12.伝染病・学校の怪談・文化~「流行」の数学


メディアデザインコース(15テーマ) 
1.色って何?
2.錯視はどうして起こるのか
3.画像処理の中の数学 ※理科系志望2年生以上対象
4.映画における表現技法 ~フィルムからデジタルへ~
5.プロジェクションマッピング、立体映像、~「拡張映像」の世界~
6.シリアスゲームデザイン
7.ベクションとは何だ!?
8.意識の科学は可能か?
9.モノのインターネット(IoT)による未来の生活のデザイン ※36名まで
10.生成型AIとメディアデザイン
11.英語とシェイクスピア
12.情報文化史入門~蓄音機とSPレコード~
13.アニメ製作マネジメント-もし君がプロデューサーだったら-
14.あまり知られていないかもしれないCGの話
15.今までのピクトグラム、これからのピクトグラム


音響設計コース(10テーマ) 
1.オーケストラと映画音楽
2.自動車の音デザイン ~次世代自動車のデザイン課題~
3.音色の不思議な世界
4.音楽と音環境 ~音環境の未来をデザインする視点~
5.サイン音の科学
6.物理モデル音源でメロディを奏でよう ~楽器の発音メカニズムを探る~
7.劇場・ホールにおける音響と現代の工学技術
8.音と振動の可視化と可聴化
9.話しことばの科学
10.オーディオエンジニアの耳に挑戦 ~聴感トレーニング(聴能形成)体験~


イ.申込先(問合せ先も同じ)
  九州大学芸術工学部学務課教務係
  住所:〒815-8540 福岡市南区塩原4丁目9番1号
  電話:092-553-4631 FAX:092-553-4597
  E-mail:gkgextension@jimu.kyushu-u.ac.jp
  URL:https://www.design.kyushu-u.ac.jp/

ウ.その他
  希望される高等学校が多数の場合や本学部の教員の日程が合わない場合等は、ご希望に添えないことがあります。あらかじめ、ご了承願います。

添付ファイル

【公募】九州大学 大学院芸術工学研究院 メディアデザイン部門 講師または助教の募集について

このたび、九州大学 大学院芸術工学研究院メディアデザイン部門では、下記のとおり教員を募集します。

1.求人件名:助教の公募(メディアデザインに関わる教育・研究、基幹教育における英語教育担当)

2.機関名:国立大学法人 九州大学(URL http://www.kyushu-u.ac.jp/ja/

3.部署名:大学院芸術工学研究院メディアデザイン部門

4.募集人員:講師または助教1名

5.担当予定授業科目
〇基幹教育科目(伊都キャンパス)
学術英語・プロダクション1および2、専門英語などから複数科目を担当(学期平均2科目前後)。
(https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/)
○芸術工学部
言葉とコミュニケーション、メディアデザイン概論、比較演劇・メディア文化演習などの中から、候補者の研究領域に合わせた内容を担当(オムニバスや部分担当を含む)。また、学生研究指導の補助を行う可能性がある。
○芸術工学府
オムニバスや複数教員で担当する科目を担当する可能性がある。

6.勤務地
九州大学大橋キャンパス
〒815-8540 福岡市南区塩原4丁目9番1号
(ただし、伊都キャンパスでの講義をはじめ、他キャンパスで勤務する場合があります。)

7.雇用期間
3年間:更新なし

8.着任時期
2024年9月1日を予定

9.応募資格(その職に求められる具体的な条件)
芸術工学への深い関心と理解があり、次の条件を満たす教育・研究のできる方。
1)博士の学位もしくは同等の研究業績を有すること。
2)高い英語運用能力を有して、大学レベルの高等教育機関で英語科目の担当経験があり、日本語、英語のいずれでも授業ができること。
3)芸術工学部および大学院芸術工学府のメディアデザインコースでの教育・研究の支援ができること。
4)大学、部門、学府ならびに学科の運営業務に協調的に参画できること。

10.待遇:
(1)賃金:年俸制が適用されます。
なお、年俸額については経験等に基づき本学の関係規程により決定します。
※参考(日本語のみ):国立大学法人法等に基づく公表事項
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/university/publication/corporation
(注意)上記URLに掲載されている資料に示されている数字は、採用者の給与の最低額を保証するものではありません。
(2)就業時間:専門業務型裁量労働制により1日に7時間45分働いたものとみなされます。
(3)休日:土日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
(4)加入保険:雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金

11.提出書類:次の書類を作成し提出してください。
※ 1)~7)の様式は下記URLよりダウンロードのこと。
https://storage.design.kyushu-u.ac.jp/public/r3qQwA4J2UtAL4ABiXNo8QhaESk0dmLIpxsUKdcvrxsw
(1)履歴書
(2)教育研究業績書
(3)研究指導関連業績調書
(4)教育にかかる活動状況
(5)学会および社会における活動等(所属学協会及び役職・委員歴、主要な会議での委員歴など)
(6)科学研究費・共同研究・受託研究等競争的研究資金の獲得状況(代表分)
(7)社会貢献・国際貢献についての業績リスト
(8)主要論文の別刷り(5編以内、各1部、コピー可)
(9)応募者について意見を伺える方2名以上の氏名、所属および連絡先(様式なし)
(10)これまでの研究概要(様式なし:A4用紙に2,000字程度)
(11)芸術工学の教育研究活動に対する抱負(様式なし:A4用紙に2,000字程度)
(12)応募者が英語母語話者でない場合:英語の運用能力を示す資格資料の提出が望ましい
※これらの応募書類以外に資料等があれば、添付してください。
※作品は写真等に加工してください。
※原則として、応募書類は返却しません。
※応募書類・資料等に含まれる個人情報は、本教員選考以外の目的で使用することはありません。

12.書類宛先・問い合わせ先
書類提出用のアップロードサーバーを用意します。以下にメールで連絡をお願いします。
九州大学大学院芸術工学研究院 メディアデザイン部門・部門長 竹之内 和樹 宛
e-mail: ktake@design.kyushu-u.ac.jp
サブジェクトは”教員応募”または”Application for Faculty Position”としてください。
※連絡後3日以内に確認の返信が届かない場合は再度ご連絡ください。

13.募集期間
2024年5月1日から2024年5月31日まで(17時必着)

14.選考方法等:書類選考および面接
応募書類により選考します。
なお、選考の過程で面接を実施することがありますが、その際の交通費等は応募者負担です。

備考
〇九州大学では、男女共同参画社会基本法(平成11年法律第78号)の精神に則り、教員の選考を行っています。(男女共同参画推進室 https://danjyo.kyushu-u.ac.jp/)
○教育研究の能力・業績が同等と見なされる場合は、女性、もしくは、外国人を優先します。
○九州大学では、国際化を推進する観点から、英語による授業を実施することが必要な場合があります。
○九州大学では「障害者基本法(昭和45年法律第84号)」、「障害者の雇用の促進等に関する法律(昭和35年法律第123号)」及び「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(平成25年法律第65号)」の趣旨に則り、教員(職員)の選考を行います。
○九州大学では、平成29年7月より配偶者帯同雇用制度を導入しています。
〇過去に学生に対するセクシャルハラスメントを含む性暴力等を原因として懲戒処分等を受けた場合には、処分の内容及びその具体的な事由を履歴書等に必ず記入願います。虚偽の記載があった場合には、採用取消や懲戒処分等の対象となることがあります。
添付ファイル

【重要】令和7(2025)年度九州大学芸術工学部編入学学生募集要項を公開しました。

詳細は以下参照リンクからご確認ください。

参照リンク

セミナー「メキシコにおける都市のグリーンインフラと環境正義 ーグリーンインフラはどこにあるのか?どういった人がサービスを受けているのか?ー」を5/15に開催

九州大学大学院芸術工学研究院バイオサーキュラーランドスケープデザインユニットでは、以下のとおりセミナーを開催いたします。
事前にお申込みの上、ご参加ください。

メキシコにおける都市のグリーンインフラと環境正義 ーグリーンインフラはどこにあるのか?どういった人がサービスを受けているのか?ー

日時:2024年5月15日(水) 13:00-14:00

場所:九州大学大橋キャンパス デザインコモン2F(福岡市南区塩原 4 丁目 9-1)

使用言語:英語

参加費:無料

お申込み:事前登録制です(※先着50名)。参加ご希望の方は、下記フォームもしくはQRコードよりお申し込みください。
https://forms.office.com/pages/responsepage.aspx?id=iV9x12qT90q7daV6yZZG-lmXK8jNNYNLjk7cykUwIINUN1U4M0tCWkhOMUFVMENEOFZRM0hUWkgzUC4u&origin=QRCode&qrcodeorigin=presentation

講師JAIRO AGUSTIN REYES PLATA(メキシコ国立自治大学 教授 National Researcher)
2014 年九州大学大学院芸術工学府 博士課程修了。主な研究テーマは、領土とランドスケープ、グリーンインフラと自然に基づく解決策、都市の持続可能性、エコ・ジェントリフィケーション

主催/お問合せ:九州大学大学院芸術工学研究院バイオサーキュラーランドスケープデザインユニット(BCLA-KU)
   メールアドレス takatori@design.kyushu-u.ac.jp

添付ファイル
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