【学生の受賞】日本デザイン学会第71回研究発表大会で「グッドプレゼンテーション賞」を受賞

日本デザイン学会第71回研究発表大会において、大学院人間生活デザインコース修士2年生の帆足夏央さんが「グッドプレゼンテーション賞(一般セッション)」を受賞しました。発表タイトルは「バングラデシュにおける妊婦健診受診を継続に導くためのツールのデザイン研究」です。
この発表内容は、2023年度の芸術工学府の授業「スタジオプロジェクトⅠ-Ⅳ(担当教員:秋田直繁,松隈浩之,工藤孔梨子,富松俊太,平井康之)」の九州大学病院(医系地区)・国際医療部との共同プロジェクトにおいて実施されたものです。
日本デザイン学会第71回研究発表大会において発表された数多くの研究のなかでも特に優れた内容を有しており、今後の概要作成や発表のあり方の規範として評価され受賞しました。

発酵文化芸術祭 金沢 ―みえないものを感じる旅へ―

芸術工学研究院 城一裕准教授の参加するユニット「Ferment Media Research(ドミニク・チェン、ソン・ヨンア、城一裕、三谷悠人)」が、2024年9月21日(土)~12月8日(日)に開催される「発酵文化芸術祭 金沢 ―みえないものを感じる旅へ―」にて作品を発表します。

「発酵」をテーマに、アートと発酵文化、そしてまち歩きが結びついた新たな「文化芸術祭」となる本芸術祭は、金沢21世紀美術館と「発酵ツーリズム金沢実行委員会」の協業により実施されるもので、金沢21世紀美術館と地域の醸造蔵を舞台に、目にみえない「発酵」をテーマに作品をつくりあげます。

芸術祭や作品についての詳細は、下記リンクをご覧ください。
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【受賞】インダストリアルデザインコースの卒業生が日本感性工学会の「かわいい感性デザイン賞」で優秀賞を受賞

2023年度に芸術工学部インダストリアルデザインコースを卒業した平野佳奈さん(秋田直繁研究室)が日本感性工学会の第12回「かわいい感性デザイン賞」で優秀賞を受賞しました。
受賞したプロダクトは、卒業研究で製作した「tetorico(テトリコ)-手からトリコになる清掃用品シリーズ-」です。
受賞理由は、実物の見た目だけでなく触り心地もかわいいこと。デザインコンセプトや調査分析の内容が評価されました。
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シリーズ演奏会「音楽と非人間」 第4回

九州大学芸術工学部では、このたびシリーズ演奏会「音楽と非人間」の第4回を以下のとおり開催します。
一般の方もご参加いただけますので、みなさまのお越しをお待ちしております。

「音楽と非人間」第4回では、3つの重要な問いについて扱います。
その問いとは、「機械をどのように用いれば、生命が発する物質的・生物学的な音の再現をすることが出来るのか?」、「再現された音は我々の内的世界を反映しているといえるのか?」、「非人間(すなわち自然や工業、人間ではない者たちの領域、そして精神世界)は未知の感覚との出会いを、人間にどのようにもたらしてくれるのか?」です。
第4回のコンサートでは、1960年代から現代までさまざまな時代の作曲家による電子音楽が演奏されます。彼らは具体と合成音の技術、そしてさまざまな電子機器やソフトウェアを駆使することで自らの求める表現を成し遂げてきました。


開催日時2024年9月29日(日) 16:00 開演

会場九州大学大橋キャンパス 音響特殊棟録音スタジオ

お申し込み:参加ご希望の方は、下記Peatixイベントページより事前にお申込み下さい(当日券の販売はありません)。
https://nonhumanmusic4-5.peatix.com/

演奏者カルロ・フォルリヴェジ (電子音楽)

プログラム
マックス・マシューズ:「Bicycle Bulit for Two」(1961)
近藤譲:「東京湾」(1987)
カルロ・フォルリヴェジ:「The Tunnel of Light」(2000)
ゼミソン・ダリル:「井の滴り」(2023)
カルロ・フォルリヴェジ:「Through the Looking Glass」(1997)
マルコ・ストロッパ:「Why Should You Run?」(2023)
カルロ・フォルリヴェジ:「Requiem」(1999)
ジョナサン・ハーヴェイ:「Mortuos Plango, Vivos Voco」(1980)
カルロ・フォルリヴェジ:「Elements」(2017)

アフタートーク:カルロ・フォルリヴェジ、ゼミソン・ダリル(九州大学大学院芸術工学研究院 助教)、牧野豊(九州大学大学院芸術工学研究院 准教授)

シリーズ・コンセプト
今年度の「音楽と非人間」というコンサートシリーズは、3年間の研究プロジェクトの一環で、前近代的で非西洋的な存在論に根差した日本の哲学と美学を基にして、人間の音と非人間の音の関係を新たな視点から解釈します。
作曲家たちは自然や精神的な要素との関わりを探求し、前近代の哲学や能楽の作品からインスピレーションを得ています。自然からのインスピレーションやフィールドレコーディング、伝統楽器を用いた現代音楽が交差し、不安定な時代において音楽を創り、聴き、共有する、(そして議論する)意味のある方法を定めていきます。

お問い合わせ先
九州大学大学院芸術工学研究 ゼミソン・ダリル
Mail:jamieson★design.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。

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freq – 2409 “1729 & SUGAI KEN”

freq – 2409 “1729 & SUGAI KEN”


九州大学大学院芸術工学研究院では、この度、DJの1729、電子音楽家のSUGAI KEN、本学准教授の城一裕による無響室を用いた作品の公開実験展示、1729による無響室でのDJ、SUGAI KENによる録音スタジオでのパフォーマンスならびに3者によるトークを行います。

日時 / Date|
2024年9月14日(土)
13:00- 公開実験展示・DJ (1729) – 1 
17:00- 公開実験展示・DJ (1729) – 2

2024年9月15日(日)
13:00- 公開実験展示・DJ (1729) – 3
17:30- パフォーマンス (SUGAI KEN)・トーク

参加を希望される方は、イベント申込ページ(Peatix)よりお申し込みください。
*公開実験展示はいずれも同一の内容となっています。体験できる人数に限りがあるため、お一人につきご希望の日時を一つのみご選択ください。
**パフォーマンス・トークへの参加は、別途お申し込みが必要となります。

出演|
1729
7 × 13 × 19 = 1729。2024年1月に本学録音スタジオにて収録されたミックステープ作品「Deux enfants sont menac​é​s par un rossignol」を Depth of Decay からリリース。

SUGAI KEN | すがい・けん
日本の夜を彷彿とさせる独特なスタイルを軸に、国内の様々な俚伝をギミカルに電化させるトラックメイカー。 2017年作「不浮不埋 UkabazUmorezU」が国際的な評価(Pitchfork等)を獲得。 日本屈指のレーベル〈EM Records〉からの作品「如の夜庭 Garden in the Night (An Electronic Re-creation)」により世界中のコアなリスナーに認知され、LOS APSON?の年間チャートでは度々作品がランクインし、Fabriclive(UK)への楽曲提供も行った。DisclosureのBoiler RoomでのDJ set(2020年)にて楽曲が使用されるなど、世界中のwebラジオで楽曲が使用されており、Solid Steel(Ninjatune)シリーズにおいてはRob Boothを唸らせる奇特なDJ mixを提供。 2018年EUツアーでは、Cafe OTO(UK)公演がsold outになる等、注目度の高さをうかがわせ、全13公演(6ヶ国) にてその独自性を遺憾なく発揮。翌年のEUツアーもBerghainを皮切りに、Tim Heckerとの2マン公演など、7ヶ国に渡って全9公演を行った。なお、3 年ぶりの招聘を受け、昨春に EU ツアーを行った。 現在、国内外からの依頼多数により複数のリリースを控えている。 個人の活動と並行し、日本国内のコアな郷土芸能アーカイヴプロジェクトに複数携わる他、草加健康センターや POLA の音源制作にも 携わる等、亜種な活動を兀兀と継続中。
https://linktr.ee/SUGAIKEN

城一裕
1977年福島県生まれ、九州大学大学院芸術工学研究院准教授、博士(芸術工学)。
音響学とインタラクション・デザインを背景とした現在の主なプロジェクトには、音の再生の物質的・歴史的な基盤を実践を通じて再考する「Life in the Groove」、参加型の音楽の実践である「The SINE WAVE ORCHESTRA」、音・文字・グラフィックの関係性を考える「phono/graph」などがある。

会場|
九州大学大橋キャンパス音響特殊棟
*会場内は飲食・喫煙禁止となっておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

入場|
無料(無響室での演奏・公開実験展示 各回15名、パフォーマンス・トーク 50名限定)

交通|
西鉄福岡(天神)駅より 
・西鉄天神大牟田線大橋駅東口(電車5分、徒歩5分) 
JR博多駅より 
・バス(47、48、48-1、48-2、60)大橋駅下車(バス20分、徒歩5分)
・市営地下鉄天神駅下車、西鉄天神大牟田線へ乗り換え(地下鉄5分、電車5分)
福岡国際空港より
・市営地下鉄天神駅下車、西鉄天神大牟田線へ乗り換え(地下鉄11分、電車5分)
*来場には公共交通機関ないしは近隣のコインパーキングをご利用ください。
*構内の駐車場は入構許可が必要となっておりますが、特段の事情がある場合は主催者まで事前にお問い合わせください。

主催|
九州大学芸術工学部音響設計コース音文化学講座

助成|
日本学術振興会科研費[23H00591][23K17267]
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2024年度芸工オリジナルグッズ(マグカップ)のデザイン募集について

芸工オリジナルグッズ(マグカップ)デザイン募集!!!

芸術工学部では主に海外の大学との大学間交流を目的として「芸工オリジナルグッズ」を制作しており、これまでに「芸工オリジナルトートバッグ」、「水引(ボトルリボン)」、「豆皿」、「芸工クリップ(シリコーンゴム製品)」、「ハサミムシ扇子」、「コピックオリジナルケース」などを制作してきました。

そして、令和6(2024)年度は芸工オリジナルグッズとして、本学と連携協定を締結している長崎県波佐見町の伝統工芸品「波佐見焼」を用いた「マグカップ」を制作することとしました。

芸術工学部の学生および教職員を対象に、令和6(2024)年10月31日(木)までの期間で、「マグカップ」のデザインを募集します。

オリジナルグッズ制作に興味のある芸術工学部・大学院芸術工学府・大学院芸術工学研究院所属の学生および教職員の方は、下記のファイルをご覧の上、ぜひご応募ください。
実際に現物(マグカップのサンプル)をご覧になりたい方は企画・広報係までお越しください。

皆さまのご応募お待ちしております。

【問い合わせ先】
芸術工学部 総務課 企画・広報係
TEL:092-553-4435
メール:gkskoho@jimu.kyushu-u.ac.jp

添付ファイル

台湾国立成功大学の副学部長と学生が大橋キャンパスを訪問

2024年9月4日(水)、台湾国立成功大学計画デザイン学部副学部長の蔡 耀賢(TSAY Yaw-Shyan)教授と大学院生5名が大橋キャンパスを訪問しました。

訪問中、最初に芸工インターナショナルオフィス Gerard Remijn室長が芸術工学部および大学院芸術工学府について紹介し、学生からの質問に答える時間が設けられました。
続いてキャンパスツアーを実施し、環境適応研究実験施設、工作工房、プロトタイピングラボ、芸術工学図書館などの施設を見学しました。各施設で行われている研究や教育について、蔡教授や学生から熱心な質問を受けました。

九州大学芸術工学部・大学院芸術工学府・芸術工学研究院台湾国立成功大学計画デザイン学部は部局間学術・学生交流協定を締結しており、長年にわたり活発な交流を行ってきました。特筆すべきは、大学院芸術工学府と成功大学計画デザイン学部との間で、2024年3月から修士ダブル・ディグリープログラムを開始したことです。

今回の訪問を通じて、両大学間の学術交流がさらに深まり、今後ますます実り豊かな交流が期待されます。
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【研究紹介】九州大学Webサイトに土屋潤講師の研究紹介が掲載されました

九州大学Webサイトの「芸術工学研究院 研究紹介」ページに、環境設計部門 土屋潤 講師の「きになるマテリアル  ―建築材料の新たな可能性を再発見-」が掲載されました。
下記参照リンクよりぜひご覧ください。

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未来構想デザインコース公開講座『港岳彦が語る ふたつの世界』~港教授 脚本「ぼくが生きてる、ふたつの世界」公開記念~

芸術工学部未来構想デザインコース 港岳彦教授が脚本を手掛けた映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」の公開を記念して、未来構想デザインコース公開講座『港岳彦が語る ふたつの世界』を開催します。
オンラインでの参加申し込みを受付中です。みなさま、ぜひご参加ください。

日時:2024年10月3日 (木)18:30~20:00
場所:九州大学大橋キャンパス音響特殊棟スタジオ
オンライン:定員250人(フォームよりお申し込み下さい→https://forms.gle/jrkmTPy8Hb3Vit6M6[申込担当:九州大学大学院芸術工学研究院 小黒])
対面:20人(受付終了しました)
プログラム
一部 港岳彦の教育(18:30~18:50)
2024年度に九州大学でおこなった授業課題「古典的なストーリーテリングの現代的活用法~ジョーゼフ・キャンベル「英雄の旅」を学ぶ。」(デザイン編集論・演習)と「二人芝居の創作と脚本」(アート・デザイン・ライティング演習)について、未来構想デザインの教育としてどうであったか、インタビュー形式でお話しいただきます。
インタビュアー:尾方義人(九州大学大学院芸術工学研究院 教授)

二部 港岳彦の表現(18:50~19:50)
「ぼくが生きてる、ふたつの世界」の解説などをふまえ、聴覚障害や社会包摂について、対談形式でお話しいただきます。適宜質問などを受け付けます。
カンバセーション パートナー:長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院 准教授)




「ぼくが生きてる、ふたつの世界」映画概要(公式サイトより)
母と息子、切なくも心に響く家族の物語
親子の物語が、そしてひとりのコーダ*の心の軌跡が、点描のように紡がれていく――。監督は、本作が9年ぶりの長編作品となる、『そこのみにて光輝く』 『きみはいい子』の呉美保。作家・五十嵐大氏の自伝的エッセイを原作に、脚本は『正欲』の港岳彦。吉沢亮が、“きこえる世界”と“きこえない世界”を行き来しながら生きる主人公を体現、自身の居場所を見出していく若者の心を繊細に演じた。母・明子役には、ろう者俳優として活躍する忍足亜希子。
やがて母への想いが観る者の胸にも静かに温かく満ちていく、心に響く映画が誕生した。
*コーダ:きこえない、またはきこえにくい親を持つ聴者の子供

STORY
宮城県の小さな港町、五十嵐家に男の子が生まれた。祖父母、両親は、“大”と名付けて誕生を喜ぶ。ほかの家庭と少しだけ違っていたのは、両親の耳がきこえないこと。幼い大にとっては、大好きな母の“通訳”をすることも“ふつう”の楽しい日常だった。しかし次第に、周りから特別視されることに戸惑い、苛立ち、母の明るささえ疎ましくなる。心を持て余したまま20歳になり、逃げるように東京へ旅立つ大だったが・・・。


脚本:港岳彦教授 コメント(公式サイトより)
五十嵐大さんの自伝である原作をひもといた日、ぼくにはきこえない親がいるわけでもないのに、「“まるで自分の話のようだ”」と思いながらひと息に読みました。人様の人生を勝手に自分ごとにすべきでないと思いつつ、深くそう感じ入ってしまったのは、強い共感力を引き出す心理描写と清潔な筆致によるものでしょう。ひたすら「“この物語が広く世に伝わりますように”」と念じながら映像への翻訳作業に取り組みました。仕上がった映画は、子どもっぽくて不器用な五十嵐さん(を演じる吉沢亮さん)を、呉美保監督がときには叱咤し、ときにはうんうんと頷きながら並走し、ときには赦し、そしてずっと愛していました。この映画ができてよかった。この映画の誕生に、深い意義と愛を感じています。

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【9/30開催】オンラインセミナー「ノルウェーのブルーグリーン・インフラストラクチャー ーその実行基盤の側面と享楽の側面についてー」

九州大学大学院芸術工学研究院バイオサーキュラーランドスケープデザインユニット(BCLA-KU)では、以下のとおりセミナーを開催いたします。
事前にお申込みの上、ぜひご参加ください。

ノルウェーのブルーグリーン・インフラストラクチャー ーその実行基盤の側面と享楽の側面についてー

本セミナーでは、講師の木藤准教授が携わったノルウェー等での雨水管理プロジェクトとその背景となる法制度を紹介します。これは気候変動対策の理念・制度・技術といった実行基盤の側面です。
加えて同様の事例について、自然環境のような大らかな都市環境づくりの側面を紹介します。そこでは雨水は側溝や土管ではなく地表を流れて浸透します。生命の根付く環境によって、森で生き物や美しい草花を探すようなわくわくや活気を生む試みです。
これら実行基盤、楽しさという異なる側面の紹介を通じ、日本での気候変動への取り組みのための話題提供となれば幸いです。


日時:2024年9月30日(月)15:30-16:30
   ※当初の日時を変更して開催いたします。

開催方法:Zoomウェビナー(開催当日までに、参加URLを送付)

講師:木藤 健二郎(九州大学大学院芸術工学研究院 環境設計部門 准教授)

参加費:無料

お申込方法:事前登録制です。下記URLよりお申し込みください。
https://forms.office.com/r/mK3esEDB79
※申込締め切りは、9/26(木)10:00まで

主催:九州大学大学院芸術工学研究院バイオサーキュラーランドスケープデザインユニット(BCLA-KU)
共催:内閣府SIPスマートインフラマネジメントシステムの構築e-1
    「魅⼒的な国⼟・都市・地域づくりを評価するグリーンインフラに関する省庁連携基盤」
参照リンク

【メディア掲載】「Auditorium Journey〜九響と行く音の旅〜」が読売新聞に掲載されました

7月26日(金)に、九州交響楽団のメンバーをお招きし、弦楽四重奏の演奏を「音場再生技術」を用いてホール外に再現する実験的なコンサート「Auditorium Journey〜九響と行く音の旅〜」を大橋キャンパス多次元デザイン実験棟で開催しました。

九州大学大学院芸術工学府では、様々なコースの学生が課題解決にむけて集まる科目「スタジオプロジェクト」を開講しています。
2024年度開講のスタジオプロジェクト科目の一つ「ホールマネジメントエンジニアリングプロジェクト」では、近年劇場における情報保障などが行われるコンサートの機会が増加していることに着目し、音源に残響を付加する「響きの補償」の技術を用いたコンサートのあり方を学生主体で考案しました。

本コンサートの様子が、8月26日(月)の読売新聞夕刊に掲載されております。
参照リンクより、ぜひご覧ください。
参照リンク

【芸工公式YouTube】コンサートシリーズ「音楽と非人間」第3回 演奏動画を公開しました

2024年7月21日に九州大学大橋キャンパス音響特殊棟で開催した、コンサートシリーズ「音楽と非人間」第3回目の演奏動画を芸工公式YouTubeで公開しました。

今年度の「音楽と非人間」というコンサートシリーズは、3 年間の研究プロジェクトの一環で、前近代的で非西洋的な存在論に根差した日本の哲学と美学を基にして、人間の音と非人間の音の関係を新たな視点から解釈します。
作曲家たちは自然や精神的な要素との関わりを探求し、前近代の哲学や能楽の作品からインスピレーションを得ています。自然からのインスピレーションやフィールドレコーディング、伝統楽器を用いた現代音楽が交差し、不安定な時代において音楽を創り、聴き、共有する、(そして議論する )、意味のある方法を定めていきます。


▪ゼミソン・ダリル:《デスカント (1)》より〈申の刻〉(2020年)
  演奏者:ファビオ・ランベッリ(笙)

▪ジョン・ケージ:《One⁹》(1991年)
  演奏者:ファビオ・ランベッリ(笙)

▪アフロ・ブラジル民謡(ジョン・コルトレーン編・ファビオ・ランベッリ編):《オグンデ》(1967年)
  演奏者:ファビオ・ランベッリ(笙)

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