続々と展覧会を開催する在学生たち

芸術工学部画像設計学科2022年度卒業生の箱田 将大さんは、画家Mahsとして活躍し、福岡県二日市での個展を始め、大阪や福岡市天神の親不孝通りで5回以上の個展を実施しています。
学内においても大橋キャンパス デザインコモン2Fにてその世界観を提供し、多くの閲覧者に刺激を与えてくれました。

芸術工学部メディアデザインコース田戸萌子さん、芸術工学部画像設計学科2022年度卒業生 chanさん、共創学部 藤瀨涼花さん、九州産業大学 岩隈可純さんは、グループ展『廻る』を福岡市天神にて実施しました。
「胎盤」をテーマに、200人を超える来場者に対して、彼らの考えを提示し、対話を実現しました。

また、芸術工学府修士課程の德山祐耀さん(最後の画像生)と山田涼文さんの二人は、中洲川端の冷泉荘にて二人展 『隣人の帰省』を実施し、彼らの考えを勇敢に提示していました。

そして、芸術工学府博士課程の佐伯拓海さんがこれまでに開催した『人間診察室』、『Glow of Growth and Reproduction』などの展示は、その思考がプロの作家たちに既に影響を与え始めています。


芸工には、在学中から学内外で自分自身の存在証明を行う勇敢な学生が沢山います。
添付ファイル
参照リンク

Die Welt in Bewegung (JP: 君を中心に) (EN: You are the world) -Ludwigskirche (Project Rotation)

2023年冬にドイツで行われた、画像設計学科2020年度卒業生 田口佳月さん(妹尾研究室)による映像インスタレーション作品。
「Die Welt in Bewegung (JP: 君を中心に)」は田口さんの代表作となっています。
卒業制作及び、最新作についても下記リンクよりご確認ください。
参照リンク

2023年度 臨時開設科目「動態デザイン」の展示を9/22からメタバース上で開催

2023年度 臨時開設科目「動態デザイン」において、「大橋キャンパスに交流を生むオブジェ」をテーマに、受講生が制作した作品をコンセプトボードやスケッチ等と合わせてメタバース上に展示します。
以下の参照リンクからのご来場をお待ちしています。
※本展示会はメタバースプラットフォームである「Spatial」を利用しています。
参照リンク

在学中に続々と評価される、これからの才気と夢のあふれる個性たち

少年ジャンプ+とモーニングで読み切り掲載を3回勝ち取った、芸術工学部画像設計学科2022年度卒業生の岸川瑞樹さん。
少年ジャンプGIGA 2021 SPRING で、作品『詩春期』が手塚賞準入選を果たした芸術工学部メディアデザインコース3年に在学中の学生(匿名希望)。
週刊少年サンデーで佳作を受賞した、芸術工学部メディアデザインコース4年に在学中の学生(匿名希望)。

彼らは編集者と二人三脚で準備を進め、やがてそれぞれの雑誌で連載を始めます。
絵とストーリー、心の理解。才能溢れる在学生や卒業生が芸工内にはたくさん居ます。
参照リンク

画像設計学科卒業生・映画監督 萱野孝幸作品『断捨離パラダイス』

九州大学 脇山真治名誉教授(画像設計学科)の研究室出身で、映画監督の萱野孝幸さんによる『断捨離パラダイス』が2023年の夏に公開されました。

萱野さんは、これまでに前作『夜を越える旅』などで、革新的な心の描き方に向き合ってきた才能溢れる若き監督です。
卒業後もOBとして後進の指導のために、こっそり学内に来てくれることが多々ある優しい方です。
また、この映画には、同じく画像設計学科卒業生(2022年度卒業)の大窪 謙志郎さん、上田 紘資さんもスタッフとして作品作りをしています。

ぜひ誇らしい先輩たちの作品をご覧ください。
参照リンク

妹尾准教授がスピリチュアルズ「わたし」の謎 (幻冬舎文庫)に解説を寄稿しました

メディアデザイン部門の妹尾武治准教授が、作家 橘玲氏の著書 スピリチュアルズ「わたし」の謎 (幻冬舎文庫) 文庫版に解説を寄稿しました。
心理学のこれまでと今後についての考えを約10ページ5,000文字ほどでコンパクトに解説しています。

メインの作品本編も心理学のことを考える上で、学生をはじめ多くの皆様にぜひお読みいただきたいです。
参照リンク

画像設計学科OB漫画家 たつひこさんによる漫画作品が公開されました

漫画家 たつひこ氏による「メタバース関連技術 ベクション」解説ストーリーを9/13に公開

ビジネス情報発信・Webメディア運営支援事業を展開するエモーショナルリンク合同会社(所在地:東京都中央区、代表:佐藤直人)では、政財界人・大学教授の方々にビジネスのヒントを伺うインタビュー企画「EMOTIONAL LINK」を実施し、その記事を公開しています。
その特別企画として今回9/13に公開となったのは、メディアデザイン部門准教授で作家の妹尾武治氏(せのお たけはる)氏、画像設計学科卒業生の漫画家 たつひこ氏による共同作品「仮想空間『メタバース』発展の鍵となる『ベクション』とは?」です。
この作品では、ベクションとは何かについて、当該研究を始めた経緯を交えながら語ります。また、気鋭の漫画家 たつひこ氏により「漫画形式」としてまとめられた本作は、多くの方にとって読みやすい内容になっております。
ベクションについて理解しておけば、メタバースにおける様々なビジネスアイディアを膨らませていくことができるでしょう。
参照リンク

LOOP(2022アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA 一般カテゴリー/動画部門 入賞)

『LOOP』
2022アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA
一般カテゴリー/動画部門 入賞
作者:小山 理生、石井 達郎、中村 燎平、妹尾 武治
参照リンク

【研究論文】Influence of colour vision on attention to, and impression of, complex aesthetic images

未来共生デザイン部門 平松千尋准教授、芸術工学部卒業生 高嶋龍彦氏、メディアデザイン部門 妹尾武治准教授ら研究グループの論文が学術誌「英国王立協会紀要」オンライン版で2023年9月13日(水)に公開されました。

論文の詳細は、下記リンクよりご覧ください。



<論文情報>

▪掲載誌:Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences
▪タイトル:Influence of colour vision on attention to, and impression of, complex aesthetic images.
▪著者名:Hiramatsu, C., Takashima, T., Sakaguchi, H., Chen, X., Tajima, S., Seno, T., and Kawamura, S.
▪DOI:https://doi.org/10.1098/rspb.2023.1332

参照リンク

第28回デザイン基礎学セミナー『教育のリ・デザイン〜子どもたちのいる風景を社会に開く』

この度、九州大学大学院芸術工学研究院デザイン基礎学研究センターでは、第28回デザイン基礎学セミナー『教育のリ・デザイン〜子どもたちのいる風景を社会に開く』を10/3(金)に開催します。
どなたでもご参加できますので、ぜひお申込ください。



【概要】
子育てや教育の抜本的な改革が求められている。だが、行政と市民、学校と親の対立関係に収まるかぎり、子どもたちの居る空間は閉鎖していくばかりではないだろうか。写真家として出発し、街角の公園から保育園を開園するにいたった実践家に、社会に開かれた風景としての教育のリ・デザインを聞く。

【講師】
酒井咲帆 Sakiho SAKAI
写真家、株式会社アルバス代表、いふくまち保育園・ごしょがだに保育園園長、一般社団法人福祉とデザイン代表理事、古小烏公園愛護会会長。2009年まで九州大学子どもプロジェクトの一員として「子どもの感性」をテーマに居場所づくりを行う。2009年4月に写真屋『ALBUS(株式会社アルバス)』を福岡市中央区警固に立ち上げ、写真現像・撮影・企画・編集・デザインなどを仕事にしながら、福祉・教育を中心に活動の幅を広げていく。2018年に福岡市中央区に『いふくまち保育園』を開園、2021年同区に『ごしょがだに保育園』を開園し、隣接する公園を整備・運営しながら、ひらかれた場所づくりを実践している。2児の母。

【日時】
2023年10月3日(火)16:00~18:00(開場 15:50~)

【会場】
九州大学大橋キャンパス芸術工学図書館1階閲覧ホール+オンライン開催

*ご関心のある方はどなたでも自由に参加できます。参加ご希望の方は、下記リンク申込みフォームからお申込みください(講演は日本語のみ)。
*オンライン参加をご希望の方は、申込みフォームに入力頂いたアドレスに、当日URL等のご案内をお送りします。事前にZoomの最新版をダウンロードしてください。

【主催】九州大学大学院芸術工学研究院 デザイン基礎学研究センター
共催】九州大学芸術工学部未来構想デザインコース
参照リンク

【学生の受賞】IVRC2023 SEED STAGEにて「teamLab賞」および「さくらインターネット賞」を受賞

大学院メディアデザインコース修士2年の濵田輝さん(知足研究室)、大嶺太聖さん(鶴野研究室)のVR作品《RadiantVR:Immersive Heat Experience 》が、IVRC2023 SEED STAGEにて「teamLab賞」および「さくらインターネット賞」を受賞しました。
IVRC(Interverse Virtual Reality Challenge)は 「まだ言葉になっていない”ナニカ”に挑戦する」を目指す日本バーチャルリアリティ学会主催のコンクールです。
濵田さんと大嶺さんのVR作品は、仮想現実内の体験とリアルな身体感覚(温感)の関係性を経験できる点が高く評価され、二つの企業賞の受賞となりました。また、LEAP STAGEに選出され、11/18(土)-19(日)に東京で行われるサイエンスアゴラ内での体験審査会へと進みます。
参照リンク

芸術工学特別プロジェクトVII 「Service Design for Societal Change 」

九州大学大学院芸術工学府では、以下のとおり芸術工学特別プロジェクトVII 「Service Design for Societal Change 」を開講します。

この10年間でプロダクト・サービス・システムに対する考え方が広まり、デザイナーの間でもこの手法の重要性と関心が徐々に高まってきています。
本講義は「サービスデザインと社会変革」をテーマに、芸術工学府の教員をはじめ、さまざまな海外の大学や団体から講師をお招きし、全8回のオンラインセミナー形式で実施します。
世界各国の講師陣がサービスデザインの今後の発展可能性について、自身の研究に基づき、独自の視点で講義を行います。

九州大学の学生はもちろん、広く一般の方も受講できます。また、希望する回のみを選択して受講が可能です。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。


開講期間
2023年10月3日~11月28日の毎週火曜日
17:00~18:00(一般参加者)
16:45~19:00(単位取得希望者)

会場
九州大学大橋キャンパス4号館1階 411教室(福岡市南区塩原4丁目9-1)
https://www.design.kyushu-u.ac.jp/access/

講師
Melanie Sarantou(大学院芸術工学府ストラテジックデザインコース教授)
徳久 悟(大学院芸術工学府ストラテジックデザインコース准教授)
ほか

オンライン講義参加方法
下記リンクから講義にご参加ください。

お問い合せ先
Melanie Sarantou(九州大学大学院芸術工学府ストラテジックデザインコース)
sarantou@design.Kyushu-u.ac.jp

添付ファイル
参照リンク