【研究紹介】九州大学Webサイトに齋藤一哉准教授の研究紹介が掲載されました

九州大学Webサイトの「芸術工学研究院 研究紹介」ページに、人間生活デザイン部門 齋藤一哉准教授の「折紙や生物模倣によるものづくりのイノベーション」が掲載されました。

下記参照リンクよりぜひご覧ください。

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【共同研究】「西鉄ストアビジョン2035・FOODPARK九州」のビジュアル制作〜西鉄ストアと学生たちの共創

株式会社⻄鉄ストアとの共同研究において、2035年に実現を目指すビジョンを社員・従業員・顧客に分かりやすく浸透させるためのビジュアル制作に取り組みました(伊原研究室・池田研究室・藤研究室)。
学生たちと西鉄ストア社員のみなさんとでワークショップを通して理解を深め検討を重ねた結果、将来の全体像をイメージさせるための鳥瞰図と、理解を促し実行につながる目標としての16の未来シーン<アイコン>にまとめました。
2023年4月より社内ワークショップで用いられており、今後、さまざまなツールへの展開も検討されています。



[学生参加者] 
竹中ゆき奈(大学院 統合新領域学府)
黒田隆之(大学院 統合新領域学府)
米 娜(大学院 統合新領域学府)
小川日菜子(芸術工学部工業設計学科4年)
菅野里菜(芸術工学部画像設計学科4年)
尾藤大喜(芸術工学部画像設計学科4年)
藤井 野乃子(芸術工学部画像設計学科4年)
牧 花純(芸術工学部画像設計学科4年)
 *カッコ内は制作時の所属・学年

[担当教員]
伊原 久裕(芸術工学研究院メディアデザイン部門 教授)
池田 美奈子(芸術工学研究院未来共生デザイン部門 准教授)
藤 紀里子(芸術工学研究院メディアデザイン部門 助教)

アントニア・ヒルシュによるワークショップを5/22に開催

芸術工学研究院では、ヴィジュアルアーティストのアントニア・ヒルシュ氏をお迎えし、5/22にワークショップを開催します。

ヒルシュ氏は、オブジェや彫刻、インスタレーション、映像作品、パフォーマンスなど、さまざまなメディアを用い、身近なデバイスを素材として、デジタル画像や通信技術の抽象化された形態と結びつける作品を多数制作しています。また、作品に加え、『Negative Space. Orbiting inner and outer experience』 (2015)や『Intangible Economies』(2012)など、自身のアート作品のテーマに関するアンソロジーも出版しています。

近年、彼女は今日私たちを取り巻くスクリーンやモバイル機器の情動的な性質に着目しています。氏いわく、「これらのデバイスのアウラ的ともいえる性質は、アート作品やお守りのようなオブジェとの類縁性を示唆している」と。
本ワークショップでは、彼女のアーティスト活動の紹介とともに、彼女が今注目しているスクリーン、素材、パッケージのデザイン実践、感性工学、日本の伝統工芸を通して、芸術工学研究院での研究実践との関連性についてもお話します。



日 時:2023年5月22日(月)10:30〜12:00
場 所:九州大学大橋キャンパス 印刷実験棟2階 207室
参加費(入場料):無料
言 語:英語(必要に応じて日本語通訳有)
主 催:九州大学大学院芸術工学研究院
*令和4年度大学改革活性化制度「日本デザインを創造し国際発信できる人材育成のための教育プログラムの構築」
*令和3年度大学改革活性化制度「メディアアートによる科学・技術の芸術表現への昇華を通した価値の可視化プロジェクト」

アントニア・ヒルシュ(*1968年、ドイツ・フランクフルト・アム・マイン生まれ)
ドイツ・ベルリンを拠点に活動するヴィジュアルアーティスト。
イギリス・ロンドンのセントラル・セントマーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインで学士号を取得。1994年から2010年までカナダのバンクーバーに在住し、制作活動を行う。
カナダ芸術協会、ブリティッシュ・コロンビア芸術協会(カナダ)、バンクーバー市(カナダ)、Stiftung Kunstfonds(ドイツ)、Hessische Kulturstiftung(ドイツ)などの団体より受賞多数。また、バンフ芸術センター(カナダ)、パリのシテ・デ・ザール(フランス)、CCA Andratx(スペイン)などの施設で滞在制作を行った。彼女の作品は、Contemporary Art Gallery(バンクーバー、カナダ)、MIT List Visual Arts Center(ケンブリッジ、米国)、The Power Plant(トロント、カナダ)、Salzburger Kunstverein(オーストリア)、台北美術館(台湾)、Tramway(グラスゴー、スコットランド)、Witte de With Center for Contemporary Art(ロッテルダム、オランダ)、ZKM Museum of Contemporary Art(カールスルーエ、ドイツ)などで展示。

作家情報:https://antoniahirsch.com/
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【高校生対象】QFC-SP「デザイン&メディアコース」 令和5年度受講生募集について

九州大学では、高校生を対象に、九州大学未来創成科学者育成プロジェクト(QFC-SP)を実施しています。

このプロジェクトは、将来グローバルに活躍しうる次世代の傑出した科学技術人材を育成するため、卓越した意欲・能力を有する高校生を選抜し、本学において年間を通じ、高度で実践的な教育を行い、その意欲・知識・技能をさらに伸ばしていくことを目的としています。

芸術工学部からも、以下の8名の教員が「デザイン&メディアコース」に参加し、各自の専門に基づいたテーマで講義および研究指導を行います。

多くの高校生の方々のご応募をお待ちしています。



■担当教員:リサーチテーマ
牛尼 剛聡:情報メディアとAI
須長 正治:色覚の多様性から色彩デザインを考える
尾方 義人:「未来」をデザインする。問題提議と解決設計と社会実装 〜お金のためのデザインから、豊かになるためのデザイン〜
山内 勝也:音環境の評価とデザイン
河原 一彦:スピーカの特性評価: 音場の価値を高めるために
杉本 美貴:これからのインダストリアルデザイン
伊藤 浩史:花時計のデザイン
長津 結一郎:多様なままで共にいられる社会をデザインする

募集期間:令和5年4月10日(月)~5月15日(月)17:00まで

対 象 者高等生(中等教育学校は後期課程、高等専門学校は1年次~3年次)

応募方法:九州大学未来創成科学者育成プロジェクト(QFC-SP)ホームページからWebエントリーを行う。
※応募方法など詳細については、添付の募集要領、ポスター、パンフレットをご覧ください。
※応募期限間際のwebエントリーは、接続環境によっては回線が遅くなる場合があります。余裕をもって応募してください。


【問い合わせ先】
九州大学学務部学務企画課(QFC-SPオフィス)
TEL:092-802-5811    e-mail:office@qfcsp.kyushu-u.ac.jp
添付ファイル
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ミリカローデン那珂川×九州大学「ミリカルリーダー育成講座」

九州大学大学院芸術工学研究院 長津研究室では、公益財団法人那珂川市教育文化振興財団からの受託研究として、文化施設の担い手を育成する以下の講座を実施します。

文化芸術+地域づくりの拠点になる、 新しいミリカローデンを一緒につくりませんか?
高校生・大学生の受講も可能ですので、ご興味のある方はぜひお申込ください。
※申し込みは終了しています。


ミリカルリーダー育成講座とは?
博多駅から新幹線で8分のまち、福岡県那珂川市にある文化施設「ミリカローデン那珂川」で、新しく活動をはじめたい人を対象にした連続講座です。
「ミリカルリーダー」とは、「ミリカ」ローデン那珂川を舞台にした「カルチャー」の担い手のこと。新しい活動を始めるための仲間を見つけ、具体的な企画の立て方やプレ実践などを通じ、講座が終わったあとにも残るつながりと経験を育みます。



日時
6月24日(土)・7月15日(土)・7月29日(土)・8月6日(日)・8月26日(土)・9月23日(土)・9月30日(土)
全7回 各回とも13時~16時 (最終日は17時まで) 
※8月27日(日)〜9月22日(金)の期間中に、ミニ実践 『ミリカローデン那珂川を活用した小さな実験』を行います

◆会場

ミリカローデン那珂川
(〒811-1253 福岡県那珂川市仲2丁目5番1号)

応募資格
・文化活動や地域づくりに積極的に取り組みたい人
・特にミリカローデン那珂川を拠点とした文化活動や地域づくりに関心がある人
・原則的にすべての講座に参加できる人

講師 
九州大学大学院芸術工学研究院 長津結一郎准教授 ほか

定員
20名(先着順)
応募多数の場合は選考があります。

受講料(全7回)
一般3,000円/学生1,500円
*初回の講座でお支払いいただきます

応募に必要な項目
①氏名(ふりがな)②電話番号③住所④所属/職業(あれば)⑤勤務地(あれば)⑥E-mailアドレス⑦年齢⑧講座に向けての想い:応募動機やこれから実現したいことを400字程度でお書きください

応募方法
以下の2つの方法のいずれかで応募してください。
ミリカローデン那珂川窓口にて申込書に記入しお申込みください。
②下記申し込みフォームに必要事項を記入しお申込みください。
 https://forms.gle/Qb4YRPntTLZ5SpXR6
                     
応募期限
2023年6月4日(日)まで

受講までのプロセス
応募期限締切後、Eメールもしくは郵送で講座内容の詳細をお知らせします。

【主催】公益財団法人那珂川市教育文化振興財団(ミリカローデン那珂川指定管理者)
【監修・企画運営】九州大学大学院芸術工学研究院長津研究室
【協力】FACT(福岡県障がい者文化芸術活動支援センター)
添付ファイル
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第27回デザイン基礎学セミナー『路上のフェミニズム──キレイな都市を台無しにすること』

この度、九州大学大学院芸術工学研究院デザイン基礎学研究センターでは、第27回デザイン基礎学セミナー『路上のフェミニズム──キレイな都市を台無しにすること』を5/26(金)に開催します。
どなたでもご参加できますので、ぜひお申込ください。



第27回デザイン基礎学セミナー『路上のフェミニズム──キレイな都市を台無しにすること』

【概 要】「ダイバーシティ」や「サステナビリティ」を掲げて進められる都市再開発の中で、貧困層やホームレスの人たちの追い出しが起きている。だが、路上の人々のうちには、身体性に基づく細やかな助け合いの関係が様々に張り巡らされている。都市の浄化に抵抗し自分たちの居場所を培う活動や、アートプロジェクトの事例について語る。

【登壇者】いちむらみさこ
プロフィール:東京の公園のブルーテント村に住み、物々交換カフェ・エノアールを開く。ホームレスのフェミニストグループ「ノラ」を発足。反ジェントリフィケーション、フェミニズムの展示・発表を国内外で行う。 フェミニスト雑誌『 エトセトラ』第7号「くぐりぬけて見つけた場所」(エトセトラブックス、2022)責任編集を務める。

【日 時】2023年5月26日(金)16:00~18:00(開場 15:50~)
【会 場】九州大学大橋キャンパス2号館 3階共用会議室+オンライン(ZOOM)
参加料】無料
申込み】下記の参加申込フォームより、お申込ください。
 ※オンラインで参加ご希望の方は、当日の参加URLのご案内を差し上げます。事前にZoomの最新版をダウンロードしておいてください。
主 催】九州大学大学院芸術工学研究院 デザイン基礎学研究センター
共 催】九州大学芸術工学部未来構想デザインコース
添付ファイル
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パフォーマンス&トークイベント「stain」を5/13に開催

九州大学芸術工学部音響設計コース音文化学講座では、このたび本学に滞在研究中のアーティスト Paul DeMarinis(ポール・デマリニス)をメインゲストに迎えたパフォーマンスとトークを5/13(土)に開催します。

1970年代初頭から各種のメディア・テクノロジーを駆使した活動を繰り広げているPaul DeMarinis 氏は、忘れかけられた過去の技術に着想を得た「メディア・テクノロジーのもう一つの進化」とも言える、数々の作品を生み出しています。
あわせてゲストとして迎えるCOMPUMAは、ジャンルを横断したイマジナリーな音楽世界を探求するDJであり、その長年にわたるレコードCDバイヤーとして培った経験の中でDeMarinisの作品を取り上げ、豊かなエレクトロニック・サウンズ実験音楽の珠玉と評しています。
またもう1人のゲストの松浦知也氏は、DeMarinisとの交流を持つ本学の卒業生であり、音・音楽を作るためにその生成・記述のシステム自体を作る音楽家・サウンドアーティストです。

「stain(しみ,傷)」と名付けられた今回のイベントでは、この滞在研究中の成果の一つである、シルクスクリーンとインクによる音の生成をはじめとしたメディア・テクノロジーから生みだされるいくつかの進化の可能性を、ゲストと本学の教職員らによるパフォーマンスとトークを通じて示します。


stain

開催日時:2023年5月13日(土)15:00-19:00

会場:九州大学大橋キャンパス音響特殊棟

ゲスト:Paul DeMarinis(ポール・デマリニス)、COMPUMA、 松浦知也

出演:城一裕、牧野豊(芸術工学研究院 准教授)
     宮下恵太、鷲尾拓海、佐伯拓海 and more…

入場:無料(限定50名)

*参加を希望される方は、下記リンクpeatixイベントページよりお申し込みください。

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【展示】A Wave — WRO 2023 20 Biennale Sztuki Mediów

芸術工学研究院 城一裕准教授がコアメンバーとして関わるプロジェクト The SINE WAVE ORCHESTRA(古舘健、城一裕、石田大祐、野口瑞季)による作品「A Wave」が、2023年5月10日(水)~27日(土)までポーランド・ヴロツワフで開催されるWRO 2023 | 20 Biennale Sztuki Mediówにて展示されます。

 「A Wave」は、2017年に山口情報芸術センター [YCAM] の委嘱作品として制作され、バニシング・メッシュ展で世界初公開後、昨年にはドイツ・ケムニッツで開催されたPOCHEN Biennale 2022 にて展示されました。

展示や作品についての詳細は、下記リンクをご覧ください。
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九大発プロジェクト「有田焼と輪島の拭漆」2つの伝統工芸品で作る高級酒器

社会課題にデザインで向き合う芸術工学府の大学院生が、佐賀県有田と石川県輪島の作り手と一緒に、日本酒を場所を選ばず愉しめる酒器(マイボトル)をデザインしました。
有田焼の伝統的な窯元「李壮窯」によるお猪口、石川県輪島にて200年以上木と漆の仕事に携わってきた「輪島キリモト」による徳利、地域を跨いだ2つの伝統工芸品が奏でる日本酒専用高級酒器を応援購入マクアケに公開し発表イベントを4/17(月)に開催しました。

芸術工学府ストラテジックデザインコースでは、従来のデザインマネジメントやブランディングなど企業や組織でのマネジメント業務に加え、社会、経済、産業との関わりからスタートアップビジネス、SDGsなど持続的社会で実現が期待されるサーキュラーエコノミーシステムまでを含む、未来型経済社会のデザイン戦略を対象としています。
この高級酒器のデザインは、本コースの特別授業のアイデアから始まり、伝統⼯芸で地域活性化を⽬指す株式会社ブラッドエンタープライズ代表の酒巻空司氏と連携しながら、商品の社会実装に至る産学連携プロジェクトとなりました。

有田焼の窯元「李壮窯」さんと、輪島塗の輪島キリモト」さんは、どちらも長い歴史を持つ上質な伝統工芸の工房です。遠く離れた土地でそれぞれの歴史を持つ2つの伝統工芸品を一つのプロダクトとしてデザインする上で、両者の統一感を意識してシンプルな造形を目指しました。また、⾒た⽬のデザイン性だけでなく、素材の「アップサイクル」に貢献し、環境まで含め意識してデザインを⾏いました。

本商品は応援購入 MAKUAKE で公開しております。


<発表イベント>
開催日時:2023 年 4月17 日(月)10:00~12:00(実施済)
会場:佐賀の酒蔵「天山酒造」
   〒845-0003 佐賀県小城市小城町岩蔵 1520
イベント概要
当日は、プロジェクトと商品の紹介を行いました。有⽥焼の窯元「李荘窯」、佐賀の酒蔵「天⼭酒造」、福岡iBank、毎日新聞佐賀支局の方々が対面で参加し、輪島塗の「輪島キリモト」及び上⽥陶⽯場の方々はリモートでイベントに参加しました。
イベント当日の内容をまとめた毎日新聞の記事もご覧ください。

<プロジェクト参加学生>
日ビ夏輝(芸術工学府デザインストラテジー専攻2年)
高木敬太(芸術工学府デザインストラテジー専攻卒業生)
佐野春佳(芸術工学府デザインストラテジー専攻卒業生)
ほか

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【学生の受賞】日本創造学会第44回研究大会で発表学生賞をダブル受賞

芸術工学府博士後期課程1年の東海林慶祐さんと、同修士課程人間生活デザインコース2年の七條花恋さん(いずれも松前研究室)が日本創造学会第44回研究大会にて研究大会発表学生賞を受賞しました。
学生部門受賞3件のうち、2件のダブル受賞です。
2人は各々5/14(日)に開催される「日本創造学会アワード受賞者講演会」に臨みます。

発表タイトル:「響きあい」定量的評価方法論の検討
◯東海林慶祐・澤井賢一・松前あかね*

発表タイトル:共創ワーク中の音声コミュニケーションと「響きあい」発現との関係
◯七條花恋・東海林慶祐・澤井賢一・松前あかね*

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【開催報告】社会包摂デザインのプロセスを体験するロールプレイ型ワークショップ

「社会包摂デザイン」とは何なのか? どのような考え方や発想に基づいて制作されているのか? 
そして、社会に実装していく際、どんな課題や障壁を乗り越える必要があるのか?

社会包摂デザイン・イニシアティブ(DIDI)では、2023年3月に2回に渡り、具体的なケースに基づいて社会包摂デザインの制作プロセスを追体験し、参加者に「社会包摂デザイナー」になった気持ちで「自分ならどうする?」と考えてもらうロールプレイ型ワークショップを実施しました。

第1回と第2回のワークショップ詳細レポートとダイジェスト動画をDIDI Webサイトに掲載しています。
下記リンクより、ぜひご覧ください。


 
第1回(2023年3月1日 ゲスト講師:田北 雅裕 フォスタリングカードキット「TOKETA」の事例)レポート
   https://www.didi.design.kyushu-u.ac.jp/archive/role-play-workshop_1/
 



第2回(2023年3月3日 ゲスト講師:羽野 暁 色覚の多様性に配慮したキャンパス案内図の事例)レポート
   https://www.didi.design.kyushu-u.ac.jp/archive/role-play-workshop_2/



「社会包摂デザインのプロセスを体験するロールプレイ型ワークショップ」企画の経緯と、実施後の振り返り【中村美亜准教授(社会包摂デザイン・イニシアティブ副センター長)インタビュー】
 https://www.didi.design.kyushu-u.ac.jp/archive/role-play-workshop_report/

写真家・小島康敬によるワークショップを4/22に開催

現在KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭にて「Naka-Ima | Berlin」展を開催中の、ベルリン在住の写真家・小島康敬氏をお招きして、ワークショップを開催します。
小島氏は、シリーズ作品「Naka-Ima | Berlin」で、2022年度国際コロタイプ写真コンペティション「HARIBAN AWARD」最優秀賞を受賞しています。今回のワークショップでは、アーティストークと合わせて、この作品を用いて、実際に写真展をデザインします。

本イベントは臨時開設科目「キュレーション構想論」の一環として開催しますが、一般の方にもご参加頂けます。
参加ご希望の方は下記リンクよりお申し込み下さい。
https://forms.office.com/r/kXjXj54J5J




日 時:2023年4月22日(土)10:00-13:30
場 所:九州大学大橋キャンパス 5号館1階 512室
参加費:無料
言 語:日本語(英語逐次通訳付き)
主 催:九州大学大学院芸術工学研究院
 ※令和4年度大学改革活性化制度「日本デザインを創造し国際発信できる人材育成のための教育プログラムの構築」


小島康敬
1977年東京生まれ、ベルリン在住。2006年に渡米。ICP (International Center of Photography) General Studies Programを卒業。在学中にICP Directors Scholarship Awardを受賞。2011年文化庁新進芸術家海外研修制度を受け、2011年度研修員。2012年Photo Espana “Decubrimiento photoespaña”に選出される。2015年ベルリンKünstlerhaus Bethanienレジデンスプログラムに参加。近年の個展に「Tokyo | Berlin」(Künstlerhaus Bethanien、ベルリン、2016)、グループ展に「東京好奇心2020渋谷」(Bunkamura The Museum, 2020)、「TOPコレクション イメージを読む 写真の時間」(東京都写真美術館、2019)、「東京・TOKYO日本の新進作家展vol. 13」(東京都写真美術館、2016)などがある。

公式ホームページ https://yasutakakojima.com/
「小島康敬 Naka-Ima | Berlin」展(於:大徳寺黄梅院)https://kgplus.kyotographie.jp/exhibitions/2023/yasutakakojima/
参照リンク