「バス停デザインプロジェクト」の成果が取り入れられたバス停『リーフ』 が導入されました。

九州大学(福岡市西区、総長:石橋 達朗)と西日本鉄道㈱(福岡市博多区、代表取締役社長執行役員:林田 浩一)で実施する共同研究の一環として「病院のためのバス停」をコンセプトとした新デザインのバス停『リーフ』が、9月13日(水)より「中央病院前(大橋駅方面)」バス停(福岡市南区)にて供用を開始されます。
両者では、2017年度より「バス停デザインプロジェクト」に取り組んでおります。九州大学大学院芸術工学研究院が有する豊富なサインデザインの知見を活用し、誰でも使いやすいバス停や路線図、バス案内情報を研究しており、これまでに主要バス停のナンバリング化や天神地区のりば案内バナー設置などの実装を通じて、ユーザーエクスペリエンス(UX)向上を図ってまいりました。
今回導入される『リーフ』のネーミングは、やさしさを感じさせる柔らかな造形から着想しました。
形状以外にも、視認性に優れた色彩や異なる座面高さを備えたベンチなど、多様な工夫を凝らした設計とすることで、病院利用者のアクセシビリティ向上を図ります。

特徴
・ベンチや上屋を一体化したつながりのある柔らかな造形
・視認性に優れた色彩
・多様な利用者を想定し異なる座面高さを持つベンチ
・雨を避けられる屋根
・柱両面への時刻表掲出
参照リンク

芸術工学府博士後期課程学生Heloisa Floresさんが8th International Digital Human Modeling SymposiumにてWomen in DHM Awardを受賞!

芸術工学府博士課程学生Heloisa Floresさんが、2023年9月4日(月)~5日(火)にベルギーのUniversity of Antwerpで開催された8th International Digital Human Modeling Symposiumにて、「Women in DHM Award」を受賞しました。
本賞は、当学生が発表した“Joint Movement Assessment Applied to Unilateral Amputee Cycling”に対して授与されました。

【講演+音楽演劇】「VANITAS 現代美術と写真にみる「はかなさ」のイメージ」を9/29に開催

未来共生デザイン部門の結城円准教授がメンバーとして現代美術や写真の研究を行うVANITAS(ヴァニタス)研究会は、このたび講演会と音楽演劇「VANITAS  現代美術と写真にみる『はかなさ』のイメージ」を開催いたします。



VANITAS 現代美術と写真にみる「はかなさ」のイメージ ⽇独共同研究の成果から

日時:2023年9月29日(金)18:00〜20:00(開場17:30)

会場:福岡市美術館 1F ミュージアムホール

定員:180名

▪入場無料、予約不要

主催:VANITAS研究会(科学研究費助成事業 基盤(B)近現代美術における死生観の研究 〜「ヴァニタス」表象を中心に)
  共催:国立新美術館、福岡市美術館
  協力:九州大学大学院芸術工学研究院

プログラム
第一部【音楽演劇】
<ヴァニタス・シリーズVol.2:フォーリングス>
 作曲・演出:ゼミソン・ダリル(九州大学大学院芸術工学研究院 音響設計部門 助教)
 演奏:石川高(笙・竿)、松隈聡子(ヴィオラ)、宇野健太(チェロ)
 映像制作:雪阿弥

第二部【講演】(ドイツ語、逐次通訳付き)
 ヴィクトリア・フォン・フレミング(ドイツ・ブラウンシュヴァイク美術大学教授)
 「<人新世>に向き合うヴァニタス」

司会結城円(九州大学大学院芸術工学研究院 未来共生デザイン部門 准教授)
添付ファイル
参照リンク

【BRAUN AUDIO展 良いデザインの原理原則】美のアーカイブ研究プロジェクトVol.1を10/4~10/11に開催

モダンデザインコレクター永井敬二氏の膨大なコレクションの中から、インダストリアルデザイン界の巨匠ディーター・ラムスのデザインによるBRAUN社の名作オーディオ機器、その他同社の製品にまつわるグラフィック、関連書籍、図面等の展示会を開催します。
BRAUN AUDIO  として、名作中の名作  atelier、T-1000、RT20、SK2、SK4、T52、TP1の展示を行います。すべてのプロダクトは触っていただくことが可能です。
みなさまぜひご来場ください。



【BRAUN AUDIO展 良いデザインの原理原則】美のアーカイブ研究プロジェクトVol.1

会期: 2023年10月4日(水) – 10月11日(水)10:00-18:00
 ※閉館日: 10月7日(土)、8日(日)

会場:九州大学大橋キャンパス 1号館 2Fギャラリー

入場:無料

主催:芸術工学研究院 尾方研究室 / 企画: 山田敦貴 / 企画協力: 永井敬二


第2回は、12月頃に【過ぎ去った未来のデザイン 展】美のアーカイブ研究プロジェクトVol.2
として、以下を展示予定です。

Toot-A-Loop Radio(1972)Panasonic
Pop automatic record player(1968)Minerva
Magic drum(1970)Autovox
TR-1825(1970)Sony
Space-Tel Telephone(1981)Kingsley Electronics
No-Spill Chopping Board(1988)Rubycliff

Calculator (model ET 55)(1980)Braun

Telephone (model F78)(1977)GNT Automatic
SK-25(1961)Braun
Lettera 10 Portable Typewriter(1976-77)Olivetti
Pocket Camera (model 20/29s)(1975)GAF
Electronic Printing Calculator(1972)Olivetti
Audio+Speakers(1970)Brionvega
Minitimer Kitchen Timer(1971)Ritz-Italora
Algol 11 Television(1964)Brionvega

Global Goals Jam Fukuoka / Yabakei 2023 デザインワークショップ~九州のバイオダイバーシティのあり方を考える~

Global Goals Jam(GGJ)は、持続可能な開発目標、SDGs(Sustainable Development Goals)の達成に向け、グローバルな視点で持続可能性を考え、ローカルな課題解決のアイデアを生み出す2日間の国際的な市民参加型ワークショップです。

九州大学大学院芸術工学研究院では、2016年から毎年GGJを開催し、今年は「バイオダイバーシティin九州」をテーマに下記のとおり開催します。
2日間のワークショップを通じて、SDGsへと繋がるサービス・プロダクト・アイデアをつくっていきます。2日間参加できる熱意のある方を募集します!


Global Goals Jam Fukuoka / Yabakei 2023
~九州のバイオダイバーシティのあり方を考える2日間のデザインワークショップ~

◼︎開催日:2023年9月30日(土)-10月1日(日) 9:00-18:00

◼︎開催場所:対面参加
9月30日   フィールドワーク(プロジェクトA・B:福岡市内、プロジェクトC:大分県中津市耶馬溪) 
10月1日 九州大学大橋キャンパス(福岡市南区塩原4-9-1)
     
◼︎応募締切:2023年9月28日(木) ※締切を延長しました!

◼︎GGJ2023テーマ:【バイオダイバーシティin九州】
A.水やりプロジェクト
持続的に社会的な価値を創造する公共サービスの仕組みを作れるか?
雨水、中水、流水や溜め水などを活用し、環境に合わせて、街の花壇の水やりに対するツールのアイデアやサービス仕組みの提案。

B.那珂川プロジェクト
福岡市の中心に位置する那珂川流域の公民学が連携し、那珂川河畔のWell-Beingを実現する水辺空間の創出を目指すプロジェクト「那珂川みらい会議」。
このプロジェクトを市民に届け、積極的な参画が起こるようにできるだろうか?
那珂川みらい会議の活動に関し、アイデンティティなどをはじめ、情報拡散、参画までのアイデアの提案。

C.耶馬溪プロジェクト
耶馬溪は、大分県中津市に位置する日本新三景に選定される美しい渓谷です。
大雨の災害からみんなで美しい耶馬溪を守れるか?
いつもは美しい川ですが、今年の7月に豪雨水害により被害を受けました。
水害を経て、地域の復興や流域でどう暮らすのか、どういったアクションができるのかを考えます。

プログラム:
SPRINT 1 | Explore it!  課題を探索しよう!
 フィールド調査やパートナーとの対話を通じて課題の文脈に入り込んでいきます。
SPRINT 2 | Respond to it!  課題へ応答しよう!
 課題やその背景を新しいアイデアを誘発するものを作るにはどうしたら良いでしょうか?
SPRINT 3 | Make it!  つくってみよう!
 課題と洞察を明確に伝えストーリーを他者と共有するためのプロトタイプをつくります。
SPRINT 4 | Share it!  シェアしよう!
  取り組んだプロジェクトプレゼンテーションを通じて世界に共有します。

◼︎対象:2日間参加できる社会課題に熱意のある方

◼︎定員:15名(先着順)

※こんな人におすすめ
・SDGsに関心がありアクションを起こしたい方
・アジアの各地域の持続可能性について興味がある方
・創造的な社会課題解決に興味ある、取り組んでいる方
・自らの専門性を社会課題に活かしたい方
・世界で起きている課題を自分の言葉で語れるようにしたい方、自分ごと化したい方
・教育や環境問題に対して、クリエイティブなアクションを起こしたい方
・対面/オンラインのハイブリッド型のデザイン手法、デザインスプリントの手法に興味がある方
・ワークショップやアイデアソンのアウトプットをアイデアのままで終わらせず実際に形にしたい方
・仕事としてSDGsや社会課題に取り組んでいる方
・個人としてSDGsや社会課題に取り組んでいる方

◼︎参加費:無料(要予約)

◼︎参加申込フォーム: https://forms.gle/4o2Y7uSmGXVfcRfu6

◼︎お問い合わせ:
九州大学大学院芸術工学研究院 張彦芳 zhang417@design.kyushu-u.ac.jp

主催:九州大学大学院芸術工学研究院
   後援:国連人間居住計画(ハビタット)福岡本部、福岡市

参考:Global Goals Jam 2022動画

ミリカローデン那珂川×九州大学「ミリカルリーダー育成講座」成果報告会&講演会

九州大学大学院芸術工学研究院 長津研究室では、公益財団法人那珂川市教育文化振興財団からの受託研究として、文化施設の担い手を育成するミリカルリーダー育成講座を実施しています。

年代も様々な20名を超える受講生が集い、共に過ごしたしめくくりとして、これからのミリカに向けたアイディアを受講生自身によって発表します。
また、芸術団体と地域コミュニティの関わり方を探求した取り組みを多く手掛ける事業プロデューサー 柿塚拓真さんのお話を手がかりに、これからの文化施設について考えます。

申込み不要ですので、ご興味のある方はぜひご来場ください。



日時
9月30日(土)
開場 12:30 
開演 13:00
終了 15:30(予定)

会場
ミリカローデン那珂川 2階 多目的ホール
(〒811-1253 福岡県那珂川市仲2丁目5番1号)

講師 
九州大学大学院芸術工学研究院 長津結一郎准教授 ほか

入場料
無料

主催】公益財団法人那珂川市教育文化振興財団(ミリカローデン那珂川指定管理者)
監修・企画運営】九州大学大学院芸術工学研究院長津研究室
参照リンク

九州大学基金『芸術工学支援基金』の創設とご支援のお願い

九州大学基金『芸術工学支援基金』の創設とご支援のお願い
(2023.09.04)

 この度、変革の時代にも柔軟にかつ的確に対応できる創造性あふれる人材育成および研究活動の充実と発展を目的として『芸術工学支援基金』を創設いたしました。

本基金の創設により、
・芸術工学部という部局へご寄附いただくことが可能となりました。
・九州大学のホームページ上からクレジットカードでご寄附いただくことも可能です。
・九州大学基金の謝意制度の対象になります。

 ご寄附いただいた資金は学生の就学、留学等に関する支援、研究者の教育研究活動に関する支援、教育研究環境整備に係る経費などに活用させていただきます。
 皆さまの温かなご支援とご協力を賜りますようお願いいたします。


【設置目的】

 1968年に九州大学芸術工学部の前身である九州芸術工科大学が設立され、日本にはじめて「芸術工学」という学問分野が出現しました。
 2003年に九州大学と統合した後も、設立当初に掲げた「技術の人間化」という進歩的な理念のもと、いかに技術を人間生活に融合させるかを教育し、分散した知識、技術を横断的につないだ視点でとらえ、各ジャンルを高次に結ぶ「高次のデザイナー」の育成を目指しています。
 また、教員は大学運営の基盤となっている運営費交付金のみに頼ることなく、外部資金の獲得に向けて努力を続けていますが、昨今の不安定な国際情勢やそれに伴う光熱費の高騰など様々な要因により、安定的に研究を行う環境は厳しさを増しています。
 そこで、変革の時代にも柔軟に、かつ的確に対応できる創造性あふれる人材育成および研究活動の充実と発展を目的として、本基金を設立しました。

【主な使途】

■ 学生の就学、留学等に関する支援 
 高い志を持つ、優秀な学生が経済的な理由によって就学や進学を諦めざるを得ない現状があります。
 学生が学業に専念出来る環境を提供するため、また若手研究者としての活動機会を提供するために以下の支援を行います。
  ・修学が困難な学生に対して奨学金を支給します。
  ・優秀な外国人留学生に対する就学支援を行います。
  ・優秀な若手研究者育成のため研究奨励費を支給します。
  ・国際的に活躍する若手人材育成のため海外留学に係る渡航費等を支給します。

■ 研究者の教育研究活動に関する支援 
 本部局では、国内外を問わず研究・教育の両面で積極的に交流活動を展開しています。
 さらなる連携・推進のため、また研究力の向上を目指し、以下の支援を行います。
  ・国内外の研究機関等との連携・推進に係る経費を支援します。
  ・学会等出席のための国内旅費、海外渡航費等を支援します。
  ・研究力向上を目的とした褒章を創設します。

■ 教育研究環境整備に係る経費
 前身である九州大学芸術工科大学の開学から50年以上経ちましたが、巧みに配置された大橋キャンパスのデザインは、一向に色褪せることなく、むしろ先端教育・研究空間として輝き続けています。
 ただし、経年劣化には抗えず、毎年の改修工事が必要となっています。
 伝統を継承し、未来へと繋がる建築物を維持するための費用として使用します。

参照リンク

デザイン人間科学国際コース(博士課程)留学生 Geng-Yan Jhang(上田研究室)が Sempre Awardを受賞

デザイン人間科学国際コース(博士課程)の留学生 Geng-Yan Jhangさん (上田研究室)が、 2023 年 8 月 24日(日)~28 日(木)に東京で開催された国際会議 ICMPC17-APSCOM7 にて Sempre Award を受賞しました。
Sempre Award は The Society for Education, Music and Psychology Research (Sempre) が学生に授与する賞です。
Geng-Yan Jhang さんの発表は口頭発表に選ばれました。

【作品募集】SDGs Design International Awards 2023

九州大学大学院芸術工学研究院では、今年度も第5回「SDGs デザインインターナショナルアワード」を開催いたします。
「未来の子育て」をデザインしよう!をテーマに、学生の皆さまからクリエイティブなアイデアを募集しております。
将来を担う若者たちが、未来に希望を持ち、命を大切にし、平和で互いに相手を思いやることができるような教育をつくることを目的に、世界・アジアにおける「未来の子育て」について提案しましょう!
複数応募も大歓迎です。

※新たに、テーマ2の企業賞が決定しました。企業賞の詳細は下記またはオフィシャルウェブサイトをご覧ください。


SDGs Design International Awards 2023

▪️スケジュール
応募期間・・・・・・・・・・・・・7月1日(土)〜10月15日(日)
一次審査・・・・・・・・・・・・・10月末
最終審査・・・・・・・・・・・・・11月中旬
国内授賞式・・・・・・・・・・・・11月11日(土)
国際授賞式(韓国)・・・・・・・・12月予定 ※開催日調整中

▪️
・テーマ1 「未来の子育て」をデザインしよう!
金賞 1組 30万円 + 賞状
銀賞 1組 10万円 + 賞状
銅賞 1組  5万円 + 賞状

・テーマ2 企業とともに「未来の子育て」をデザインしよう!
企業賞 各5万円 + 賞状
社会課題の解決は1人だけでは実現できません。企業や地域との連携も重要です。各企業も一緒になって子育てをしていくためにはどのようなことができるでしょうか。イベント、ツール、アプリ、システム、施設のデザインやアートなど様々なアイデアを募集します。

企業賞1:KMバイオロジクス賞

世界中の人々のウェルビーイングに向けて、ワクチン接種の重要性を認識してもらうためのアイデア
企業賞2:ユーコーラッキーグループ賞
結婚している人も、しない人も、子どもがいる人も、いない人も、笑顔で元気に子どもを育てていくためのアイデア

・テーマ1,2共通
高校生特別賞 賞状 + 九州大学特別オンラインツアー(予定)
※高校生の優れた応募デザイン提案に高校生特別賞が授与されます。

▪️応募方法
テーマに沿ったデザイン提案を、オフィシャルウェブサイト上の応募フォームからご応募ください。
エントリーフォームは「応募するボタン」よりダウンロードください。
詳しくはオフィシャルウェブサイトSDGs Design International Awardsをご覧ください。

主催:九州大学大学院芸術工学研究院 SDGsデザインユニット/九州大学未来デザイン学センター
共催:韓国東西大学 アジア未来デザイン研究所 / 九州しあわせ共創ラボ(九州博報堂)
協力:Cumulus Association / 芸工インターナショナルオフィス / 中国北京理工大学

▪️お問合せ
九州大学大学院 芸術工学研究院 SDGsデザインユニット事務局
〒815-8540 福岡市南区塩原4−9−1
sdgs@design.kyushu-u.ac.jp

添付ファイル
参照リンク

インダストリアルデザインコースの学生が無印良品と考えたデザインが地元企業で商品化されました

九州大学芸術工学部インダストリアルデザインコースと無印良品は2014年度から産学連携でデザインの授業を行っています。
2022年度は金沢美術工芸大学の学生も一緒に「LOCAL MUJI」をテーマに取り組みました。
デザインを学ぶ学生と各地域の地場産業が連携し、無印良品協力のもと、暮らしの困りごとや地場産業の課題を解決する道具をデザインしました。
その中からそれぞれ4つのデザインが地元企業から商品化され、無印良品の「天神大名店」で9/2(土)~9/3(日)、「大丸福岡天神店」で9/9(土)~9/10(日)、「天神ショッパーズ福岡店」で9/16(土)~9/17(日)、「野々市明倫通り店(金沢市)」で9/16(土)~9/17(日)に開催される「つながる市」にて展示・販売されておりますので、是非お立ち寄りください。
参照リンク

社会包摂デザイン・イニシアティブ 時評「しくみとデザイン」

社会包摂デザイン・イニシアティブWebサイトに掲載中の時評「しくみとデザイン」で、さまざまな身近な話題について「しくみとデザイン」の観点から論評しています。

最新記事では、「マイナンバーカード」について考えます。
マイナンバーカードに心をこめる
“マイナンバーカードに関する法律の経緯”や“デザイナーの視点から現状のマイナンバーカードを見た際の、デザイン実務的な課題点”などをまとめ、カードのデザイン提案の画像も掲載しています。

そのほかの時評は以下のとおりです。合わせてご覧ください

・高校野球と仕組みのデザイン
・ジェンダーギャップ指数について
・失格判定と入国審査
・新年度でのしくみの変化と年度?
・Uターンとレジオネラ ー 福岡の空港と温泉の課題にみる仕組みのデザイン
・多次元の少子化対策 
・“三連水車”を社会包摂・仕組みのデザインから考えてみました。
参照リンク

2023年度芸工オリジナルグッズ(コピックケース)の制作(デザイン募集)について

芸工オリジナルグッズ(コピックケース)デザイン募集!!!

芸術工学部では主に海外の大学との大学間交流を目的として「芸工オリジナルグッズ」を制作しており、これまでに「芸工オリジナルトートバッグ」、「水引(ボトルリボン)」、「豆皿」、「芸工クリップ(シリコーンゴム製品)」、「ハサミムシ扇子」などを制作してきました。

そして、令和5(2023)年度は芸工オリジナルグッズとして、イラスト・アート・デザイン・クラフトなど幅広い分野で活用されているアルコールマーカー「コピックスケッチ」&ギフトケースセットを制作することとしました。

芸術工学部の学生および教職員を対象に、令和5(2023)年10月31日(火)までの期間で、「コピックスケッチ」を入れるケースのデザインを募集します。

オリジナルグッズ制作に興味のある芸術工学部・大学院芸術工学府・大学院芸術工学研究院所属の学生および教職員の方は、下記のファイルをご覧の上、ぜひご応募ください。

※完成したオリジナルグッズについては、生協で一般販売することも検討しております。

【問い合わせ先】
芸術工学部 総務課 企画・広報係
TEL:092-553-4442
メール:gkskoho@jimu.kyushu-u.ac.jp

※右の写真は、株式会社丸信さんが制作されているギフトボックスです。

添付ファイル