「リーガルデザインワークショップ2022」を開催しました

9月26日(月)・27日(火)の2日間にわたり、大橋キャンパスデザインコモンにて「リーガルデザインワークショップ2022」を開催しました。
2回目の開催となる今年度も水野祐弁護士(シティライツ法律事務所代表/九州大学グローバルイノベーションセンター<GIC>客員教授)をお迎えし、小島立教授(知財/法政策)、成原慧准教授(情報法)、長津結一郎准教授(社会包摂)、松前あかね准教授(ソーシャルイノベーションデザイン)の布陣で実施しました。

昨年度試行から大幅に参加者が増え、また新たに成原准教授の参画により、講演→パネルリレー→ディスカッション→ワークショップ→ディスカッションと、ソーシャルイノベーションに向けて様々な軸が絡み合い熱気あふれ、学生も教員も大いに刺激を受けた濃い2日間でした。

2023年3月10日(金)に同じ布陣でリーガルデザイン研究会を実施します。関心のある方は気軽にお声掛けください。

参照リンク

【受賞】インダストリアルデザインコース学生が「TOKYO MIDTOWN AWARD 2022」デザインコンペで優秀賞を受賞

芸術工学部インダストリアルデザインコース3年大塚眞浩さん、加藤槙之助さん、平野佳奈さん、松尾沙也加さんの共同作品「情景を重ねるポストカード」がTOKYO MIDTOWN AWARD2022デザインコンペにおいて優秀賞を受賞しました。
作品は10月13日(木)から11月6日(日)まで、東京ミッドタウンのプラザB1メトロアベニューにて展示されます。


<作品説明>
今まで旅の思い出の記録としての役割を担ってきたポストカードに、「物語の情景を探しに行く」という旅の新しいきっかけを与えました。 コロナ禍やSNSの発達を経て、私達はわざわざ旅に出かけるという行為をしなくなってきています。旅を取り巻く環境が大きく変わりつつある現在、新しい旅の価値観や楽しみ方をこのポストカードは提案します。
参照リンク

【展示】芸術工学府学生の作品展「3D広告展。」を10/21~10/24に開催

芸術工学府の学生が制作した3D画像を用いたポスター作品展『3D広告展。』を10/21(金)~10/24(月)に大橋キャンパスで開催します。

展示作品は、修士研究「3D画像を用いた広告表現の制作」の一環として制作したもので、製品広告を事例としたポスター作品です。広告に於いて奥行きがどのように作用するのか、また、奥行きによって生まれる新しい表現は何かを展示を通して実験的に問います。

どなたでもご覧いただけますので、みなさまぜひご来場ください。

本展は、芸術工学部50周年記念事業における「学生・卒業生・教職員との交流・連携支援(「勧進」企画)」の助成により実施しています。


3D広告展。

日時:10/21(金)~10/24(月)9:00~18:00
会場:大橋キャンパス1号館2F展示スペース

*ご来場の際は、検温や手指消毒など感染症対策へのご協力をお願いいたします。

参照リンク

芸術工学府博士後期課程2年の応夢さんのデザインが商品化されました

芸術工学府コンテンツ・クリエーティブデザインコース博士後期課程2年の応夢さんが設立したデザイン会社YOME DESIGNと、中国の高級茶ブランド「茶小空」が連携して開発した新商品が、2022年8月から中国全土で発売されています。
この商品は中国の伝統的な「建盏」と「点茶」からインスピレーションを得て、従来の直線的な水筒のデザインを一新し、曲線を用いた新たな水筒の形を実現させました。新商品の実現化には、ステンレス金属の拡張性と内部構造の革新を十分に活用しています。
応夢さんは、芸術工学部未来構想デザインコース 尾方義人教授の主宰する「プロダクトデザイン研究室」に所属し、また、JAGDA正会員として、実践的なデザイン研究に積極的に取り組んでいます。

DESIGN MUSEUM JAPAN STUDY 展「未来のデザインミュージアムへの提案」開催

大学院芸術工学研究院 池田研究室と統合新領域学府の学生は、2022年4月から半年間、フィールドワークやリサーチを重ね、未来のデザインミュージアムのあり方の提案に取り組んできました。その成果を、10月22日(土)と23日(日)の2日間、福岡市博多区のMUJIキャナルシティ博多内「OPEN MUJI」とキャナルシティ博多B1F クリスタルキャニオンで展示します。

日本にはまだ国立のデザインミュージアムがありません。約20年前にファッションデザイナーの三宅一生氏がデザインミュージアム設立を提唱して以来、ミュージアム設立を目指すさまざまな活動が断続的に推進されてきました。今回のプロジェクトも、一般社団法人 design-DESIGN MUSEUMが展開する活動の一環として企画され、福岡のデザインに焦点を当てながら、いまだ実現されていない「未来のデザインミュージアム」のひとつのあり方を提案する内容になっています。

関連企画として、10月22日(土)14:00-16:00に「DESIGN MUSEUM STUDY 2022 TALK」と題したトークセッションをThe company キャナルシティ博多前で開催します。(要事前申込み。>>>お申込はこちらから



DESIGN MUSEUM JAPAN STUDY「未来のデザインミュージアムへの提案」
会 期:2022年10月22日(土)、23日(日)10:00〜21:00

会 場:MUJI キャナルシティ博多(ノースビル4F)内「OPEN MUJI」
    クリスタルキャニオン B1F 展示スペース

入場料:無料

主催:九州大学大学院芸術工学研究院 池田研究室、株式会社エフ・ジェイエンターテインメントワークス、一般社団法人 Design-DESIGN MUSEUM
共催:クリエイティブ・ラボ・フクオカ
協力:MUJI キャナルシティ博多店


添付ファイル
参照リンク

オンライン留学フェア「Japan Education Fair 2022 in Tashkent」(ウズベキスタンを対象)のご案内

ウズベキスタンを対象としたオンライン日本留学フェア「Japan Education Fair 2022 in Tashkent」が10月21日(金)に開催されます。
フェアには芸術工学府も参加し、九州大学および芸術工学府の紹介、留学生によるプレゼンテーションや質疑応答を行います。
九州大学をはじめ、日本の大学・団体など30団体が参加しますので、海外から大学院への留学を希望される方はぜひご参加下さい。


Japan Education Fair 2022 in Tashkent(Zoomを用いたオンライン開催)

開催日時:2022年10月21日 (金) 14:00~15:00(日本時間)

使用言語:英語

お申込み
イベントはZoomで行いますので、下記の登録フォームより事前登録の上、ご参加ください。登録完了後、Zoomのリンクをお知らせします
 >>>事前登録はこちらから



【お問合せ先】

芸工インターナショナルオフィス
intl-ofc@design.kyushu-u.ac.jp

参照リンク

九州大学大学院への入学希望留学生向け・留学フェア「Virtual Graduate Study Fair」開催のご案内

海外から九州大学大学院への留学を希望される方を対象としたオンライン留学フェア「Virtual Graduate Study Fair」を10月28日(金)に開催します。
九州大学の概要説明をはじめ、芸術工学府の紹介、留学生によるプレゼンテーションや質疑応答を行います。
たくさんの方々とオンラインでお会いできるのを楽しみにしております。



Virtual Graduate Study Fair
(Zoomを用いたオンライン開催)

開催日時:2022年10月28日 (金) 16:00~18:00(日本標準時、GMT+09:00)

プログラム内容
16:00-17:00 九州大学の概要説明
17:00-18:00 九州大学大学院 芸術工学府の紹介
        留学生によるプレゼンテーション、Q&Aセッション

使用言語:英語

お申込み
イベントはZoomで行いますので、下記のお申込みフォームより事前登録の上、ご参加ください。登録完了後、Zoomのリンクをお知らせします。

オンライン登録フォーム:https://forms.office.com/r/MLwcAPZAXV

お問合せ先:芸工インターナショナルオフィス
       intl-ofc@design.kyushu-u.ac.jp

添付ファイル
参照リンク

「芸工オリジナルグッズ ハサミムシ扇子のデザインコンペ」審査結果について

芸術工学部では、芸工オリジナルグッズを新しく制作するため、
8月5日(金)から9月30日(金)の期間で
芸術工学部の学生および教職員を対象としたデザインコンペを行いました。
 
広報戦略推進室にて厳正な審査を行い、
以下の応募者のデザイン案を採用することに決定しました。


 ■ハサミムシ扇子デザイン 受賞者
  芸術工学府 ストラテジックデザインコース 修士1年 
                川崎 大雅(かわさき たいが) さん


デザイン案の詳細については下記のファイルを御覧ください。
添付ファイル
参照リンク

【受賞】情報処理学会EC研究会研究奨励賞(金賞)

大学院芸術工学府コンテンツ・クリエーティブデザインコース修士2年の佐伯拓海さんが筆頭著者として行った下記の研究発表が、情報処理学会エンタテインメントコンピューティング(EC)第64回研究会の研究奨励賞(金賞)を受賞しました。

—————————-
発表:海洋性発光細菌をインクとして用いた デジタルスクリーン製版による映像表現の検討
著者:佐伯拓海、城 一裕(九州大学)
—————————-

情報処理学会EC研究会研究奨励賞は、EC研究会が主催する研究発表会における萌芽研究発表の中から、今後のEC研究への寄与を特に期待できる発表について表彰を行うもので、研究発表会の開催ごとに「金賞」と「銀賞」が選出されます。
参照リンク

コラムシリーズ『横からすいません。 ― デザイナーが社会包摂考えます。』連載開始のお知らせ

社会包摂デザイン・イニシアティブ(DIDI)のセンター長・尾方義人教授によるコラムシリーズ『横からすいません。 ― デザイナーが社会包摂考えます。』の連載を開始します。

2022年10月から2023年の3月までの半年間にわたり、社会包摂に関わるコラムを、社会包摂デザイン・イニシアティブのウェブサイト内「TOPICS」コーナー に掲載していきます。

コラム内で毎回 ミニアンケートを行いますので、ぜひコラムをご覧いただき、アンケートにもご参加ください。



以下、執筆者の尾方教授より連載開始に当たってのご挨拶:

DIDIセンター長の尾方です。2022年10月から半年間、社会包摂に関わるコラム(雑談)を掲載していきます。
私は、芸術工学部の教員でデザイナーです。社会学や芸術学、福祉学、行政学、法学のことは何もわかりませんが、デザイナーの立場から、DIDIで勉強させていただいたことをちょこっと横から口出して綴っていく感じです。わかりやすくはないと思いますが、社会包摂に関して少しずつ考えていきます。
これから、毎週火曜日に投稿していく予定です。
参照リンク

【お知らせ】インダストリアルデザインコースのWebサイトリニューアル

このたび、芸術工学部芸術工学科インダストリアルデザインコースのWebサイトをリニューアルしましたのでお知らせします。

今回のリニューアルでは、トップページに多数の写真を配置するなど、サイト全体のデザインやレイアウトを一新しました。
ぜひ新しくなったWebサイトをご覧ください。
参照リンク

【展示】POCHEN Biennale 2022 – The (New) Measuring of the World

 芸術工学研究院 城一裕准教授がコアメンバーとして関わるプロジェクト The SINE WAVE ORCHESTRA(古舘健、城一裕、石田大祐、野口瑞季)による作品「A Wave」が、2022年9月29日~10月8日にドイツ・ケムニッツで開催されるPOCHEN Biennale 2022 – The (New) Measuring of the World で展示されます。

 第3回目の開催となる今回のポッヘンビエンナーレでは、「The (New) Measurement of the World」というタイトルのもと、23組のアーティストによる作品を通じて、私たちの多くがその本質の理解の仕方を知らないままに自動的に受け容れているデジタル化という概念に疑問を投げかけます。

 「A Wave」は、2017年に山口情報芸術センター [YCAM] の委嘱作品として制作され、バニシング・メッシュ展で世界初公開されています。


参照リンク