カラー版制作は、未来構想デザインコースプロダクトデザイン研究室の謝敏さんが担当しました。
今後はカラーによる”キャラクターデザインの設定法”や”縦スクロール漫画と横スクロール漫画の行為差の分析”、”地域資源や観光資源としての漫画”の研究へ展開していきます。
また漫画を通じ、「メディアを総合知から捉える第一歩」「構想力や統合力を養う方法」「新たな価値を生み出すプロセスのデザイン」を考えていきます。


九州大学大学院芸術工学研究院 SDGsデザインユニットでは、「Global Goals Jam(GGJ)」を今年も開催することになりました。
2022年は福岡・京都・山口のGGJ主催者が連携して合同での実施を予定しています。
そこで、2022年9月17日(土)・18日(日)の2日間に行われるワークショップ開催に向けて、プロジェクトパートナーを募集いたします。(応募締切:6/24(金))
ご興味のある方は、ぜひこちらをご覧ください。
|プロジェクトパートナーとは?
福岡・京都・山口のGGJでは、「ローカルな課題の解決を実践しているプロジェクト」に携わる方にもパートナーとして参画いただき、ワークショップへ参加される方々とともに、より具体的なプロジェクトの推進策を考えたり、ネットワーク拡大の機会をつくる等、さまざまな試みを行なっています。
【こんな方におすすめ!】
・持続可能性や社会課題に関連する活動やプロジェクトに取り組んでおり、さらにプロジェクトを加速させたい方
・持続可能性や社会課題に関連する活動やプロジェクトに取り組みたいと考えており、仲間を探している方
|Global Goals Jam(GGJ)とは
多様な市民が有志で参加し、SDGsの達成に向けたアイデアの創出を目指すワークショップで、これまで8000人以上が参加し、1000以上のアイデアが生み出されています。毎年9月に国際的に開催され、日本国内では2016年の福岡(九州大学大学院芸術工学研究院主催)での初開催を皮切りに、東京、京都などへとコミュニティを広げてきました。
■ Global Goals Jam(GGJ)全体のページ [英語]
https://globalgoalsjam.org/
■ GGJ 福岡・京都・山口コミュニティで昨年開催したワークショップのページ [日本語]
https://fabcafe.com/jp/events/global/ggj-2021_asia-tlc
■GGJ2021のダイジェスト動画
【お問い合わせ先】
九州大学大学院芸術工学研究院
ggj(★)design.kyushu-u.ac.jp
(★)を@に変更して送信ください。
| 添付ファイル | |
|---|---|
| 参照リンク |

九州大学芸術工学部音響設計コース音文化学講座では、音響特殊棟の改修を記念したコンサート・シリーズ「Feldman meets freq メディア・テクノロジーから生まれる音」を開催しました。
このコンサートでは、これまで20年にわたりメディア・テクノロジーから生まれる音を追求してきたイベント freqと共に、作曲家モートン・フェルドマンとアメリカの実験音楽が日本の現代音楽や電子音楽、なかでも福岡を拠点とする作曲家や演奏家に与えた深い影響を紹介しています。 フェルドマンとその仲間たち、そして彼の弟子たちによる美しいパターン、複雑でありながら静かで奥深い音楽、そしてフェルドマンに影響を受けた音楽を、福岡と日本の優れた現代音楽家や電子音楽家たちが演奏しておりますので、ぜひご覧ください。
「Feldman meets freq メディア・テクノロジーから生まれる音」
開催日時:2022年2月18日~20日
会場:九州大学芸術工学部 音響特殊棟

この写真の作品《植物の一年時計》は、植物が1年にわたり順に開花するようデザインされたアートガーデンです。2022年6月に開催されるGYA(グローバルヤングアカデミー学会)の大会テーマ「感性と理性のリバランス:包括性と持続性に向けた科学の再生」の実践の一つとして、九州大学(伊都キャンパスビッグオレンジ前)に制作されました。 九州北部豪雨災害(2017年)の復興支援として「黒川復興ガーデン」を制作したことから発想を得ています。
このアートガーデンは、九州大学にある「生物多様性保全ゾーン」に自生する在来種を中心に植栽されています。また、方角を明記し、日の出入り、北極星の位置など、星々と自分のつながりを感じるように設計されています。このガーデンは、修験道の曼荼羅のオマージュです。曼荼羅は、大いなる関係性の中で私たちが生かされていることを表現しています。人々の心の中に、自然の循環や時間への想像力を喚起し、現在の植生を将来世代に伝えるものです。
*6/14に九州大学伊都キャンパスで行われる学会オープニングにて、本作品の紹介と栗山斉先生のインスタレーション作品展示もあります。
《植物の一年時計》
【作品制作】
知足美加子
九州大学大学院芸術工学研究院 教授
【植物監修】
矢原徹一
九州オープンユニバーシティ 理事
【造園】
宗像緑地建設株式会社
【動画制作】
九州大学知足研究室 (渡邉慧大、濵田輝、内藤真星、依田拓海、於保杏咲、伊藤連胆)
【協力】
英彦山神宮
曹洞宗万歳山 龍国寺

| 参照リンク |
|---|

メディアデザイン部門のHsin-Ni Ho准教授とLynette Jones博士(MIT、IEEEフェロー)とのデジタルタッチおよび皮膚ディスプレイに関する共同研究プロジェクトが、マサチューセッツ工科大学(MIT) の2022年度シードファウンディング 「Hayashi-ULVAC MISTI Seed Fund」に採択されました。
「Hayashi -ULVAC MISTI Seed Fund」は、株式会社アルバック(日本)とMIT International Science and Technology Initiatives(MISTI)が、MITの研究者と日本の研究者との共同研究を支援するために設立したものです。この競争的資金は、次世代の研究者の育成を支援し、世界中の新しい技術の発展に寄与することを目的としています。
<採択プロジェクト>
“Toward the holistic digital touch experience: Revealing spatio-temporal processing for multisensory feedback in cutaneous displays”

6月4日(土)に公開講座「高校生のための未来構想デザイン講座(講義編)」がオンライン形式で実施されました。
(担当教員:古賀徹、尾方義人、谷正和、平松千尋、長津結一郎、栗山斉)
当講座には約60名が参加しました。芸術工学部未来構想デザインコースの概要説明、入試情報の説明、「アート・デザイン」「社会構想」「生命情報科学」の3つの分野における研究紹介や講義が実施された他、在学生3名による入学前から入学後の現在に至るまでの体験について対談形式で紹介がありました。質疑応答の時間も設けられ、有意義な機会になったと思われます。
今後の芸術工学部未来構想デザインコースによる公開講座にもご参加いただけたら幸いです。
<今後の公開講座の日程(芸術工学部未来構想デザインコース)>
・ゲイコウ アート&サイエンスカフェ(8月6日)
・高校生のための未来構想デザイン講座(演習編)(8月27日)
・高校生のための「未来構想デザイン」講座 実技(表現・対話編)(10月15日)
※講座内容やお申込みの詳細は、下記公開講座ページをご参照ください。
| 参照リンク |
|---|

この度、九州大学大学院芸術工学研究院SDGsデザインユニットが行う教育活動「SDGsデザインスクール」と、福岡市立福翔高等学校との共同プロジェクトの取り組みをまとめたハンドブック「SDGs Design School: Exploration 1.0」が完成しました。
今、世界は急速な気候変動や技術の進歩による環境問題や社会問題、政治的な不安定さを抱えており、若い世代の教育のあり方を変える必要があります。その方法のひとつが、デザインベースドラーニング (Design-Based Learning)により教室での教育体験をリデザインすることです。
デザインベースドラーニングを用いることで、学生はデザイン思考を通じて、定義が不明確な実社会の問題を解決する方法を学ぶことができます。
SDGsデザインスクールでは、2019年から福翔高校と連携し、少人数の高校生を対象とした小規模なデザインワークショップを試験的に開始しました。2019年、2020年に実施した数回のパイロットワークショップを経て、2021年にSDGsチャレンジプロジェクトという形で大規模なデザインベースドラーニングを、「総合的な探究の時間」の授業として3年生全員に導入しました。
2022年、SDGsチャレンジプロジェクトは、福翔高校の学校カリキュラムにおける基幹プログラムに位置づけられるようになりました。また現在、福翔高校は福岡市授業改善推進モデル校に指定されています。
今回完成した「SDGs Design School: Exploration 1.0」ハンドブックをぜひご覧ください。そして、このハンドブックが、教室での生徒の教育体験をさらに向上させるためのアイデアになるよう願っています。

日本各地の民謡を紹介するNHKのテレビ番組「民謡魂 ふるさとの唄」に、NPO法人山村塾(福岡県八女市黒木町)と九州大学大学院芸術工学研究院附属社会包摂デザイン・イニシアティブ ソーシャルアートラボ(SAL)による協働で制作された《八女茶山おどり》が紹介されます。
福岡県八女市には、古くから唄われていた民謡「八女茶山唄」と高度経済成長期につくられた「八女茶山踊り」があり、まちのあちこちで歌われ、踊られていましたが、現在は接する機会が少なくなっています。
山村塾とSALでは2018年より、アートと農の関係性について考える「奥八女芸農プロジェクト」を協働で実施し、演出家・民俗芸能アーカイバーの武田力さん(芸術工学部未来構想デザインコース非常勤講師)が滞在制作をしてきました。2019年には武田さんが中心となり、地域住民に昔の暮らしや農作業の思い出を聞き、八女茶山唄にあわせた《八女茶山おどり》を新たに創作。現在では山村塾を中心に《八女茶山おどり》の振興が進み、地域のお祭りなどで披露される機会も増え、新たな地域文化として定着しつつあります。
番組では、芸術工学部・大学院芸術工学府の学生も踊り手として登場します。2021年より開設された科目「創造農村デザイン演習」受講生の有志です。踊りだけでなく現地の文化、さらには未来の地域のあり方について学んだ、学生たちの踊りにも注目です。
<放送予定>
●番組名 :民謡魂 ふるさとの唄 ~福岡県八女市~(NHK総合)
●放送日時:2022年6月19日(日)15:05~15:49(予定)
●出演 :唄 馬場美雅(民謡歌手)
踊り 武田力、九州大学学生5名、八女市のお茶農家さん、山村塾スタッフ

| 参照リンク |
|---|