芸術工学部オリジナルトートバッグの販売開始について

芸術工学部オリジナルトートバッグが、九大生協の売店で学生・一般向けに販売されることになりました。

芸術工学部オリジナルトートバッグは、2018年度に学生からデザインを募集して製作され、2019年度から芸術工学部で公的な訪問・来訪等の際の資料入れや贈答品として活用されています。

2020年7月15日現在、九州大学いずれのキャンパスにおいても、九大生協で購入できます。
学生の皆さんも是非ご利用ください。

※入荷・在庫の状況については、九大生協に直接お問い合わせください。
※教職員の方が公式のイベント・訪問等で使用される場合は、芸術工学部総務課企画・広報係にご連絡願います。

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【研究成果】昆虫界で最もコンパクト:ハサミムシの扇子の展開図設計法が明らかに

芸術工学研究院の斉藤一哉講師らの研究グループが、昆虫の中で最もコンパクトに翅(はね)を収納できる、ハサミムシの翅の折り畳みをデザインする方法について研究成果を発表しました。傘や扇子などの日用品から人工衛星用太陽電池パネルの折り畳みまで、様々な製品への応用が期待されます.

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【総合型選抜/未来構想デザイン】昨年度AOⅡ入試問題と実技問題の実施イメージ映像を公開しました

未来構想デザインコースが昨年度実施しましたAOⅡ入試(本年度より総合型選抜の呼称)の問題を公開しました。
また、その実技問題の実施イメージ映像を公開しました。

これらの説明は、8月22日(土曜日)13:00~15:30に行われます高校生のた”めの「未来構想デザイン」講座 続・講義編 @オンライン” でも行われます。

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第14回デザイン基礎学セミナー『リサーチ・スルー・デザインの理論と実践』

九州大学大学院芸術工学研究院は、デザインの体系化を目的としデザイン学の基礎論に取り組んでいます。この度、京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 特任教授の水野 大二郎氏をお招きし、第14回デザイン基礎学セミナー『リサーチ・スルー・デザインの理論と実践』を開催します。どなたでもご参加いただけますので、みなさまのお越しをお待ちしております。


デザインの実践を通じて知を得ること、それがResearch through Design (RtD)である。プロダクトからサービス、サステナビリティーへとデザインの実践領域が拡大しつつあるいま、心や身体を実際に動かすことで得られる知のあり方が問題となっている。日本においてRtDはいかに受容されてきたのか、そのあるべき姿とは何か。

[日 時] 2020年7月29日 (水) 16:00~18:00 (開場・受付 15:30~)

[会 場] オンライン(Zoom)

[参加料] 無料
[登壇者]水野 大二郎 Daijiro Mizuno/ 古賀徹(モデレーター)
http://www.daijirom.com 京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab特任教授。RCAにて修士・博士号取得後日本に帰国、多様なデザインのプロジェクトに携わる。主な著書・編共著・監訳書に『クリティカルデザインとは何か』、『ファッションは更新できるのか?会議』、『Fashion Design for Living』、『vanitas』など、主な受賞作品に「Speculative, Wearable, Fashionable」(入選、Ars Electronica STARTS Prize, 2017)、「Transition」(入選、IDFA 2019)などがある。
 
[お申し込み]
参加ご希望の方は事前に専用フォーム(https://forms.gle/3tmsRL6i42ZjPGu67)からお申込みください。
申込締め切り:7月28日(火)迄

[共催]
九州大学大学院芸術工学研究院・芸術工学部未来構想デザインコース

第14回デザイン基礎学セミナー『リサーチ・スルー・デザインの理論と実践』

九州大学大学院芸術工学研究院は、デザインの体系化を目的としデザイン学の基礎論に取り組んでいます。この度、京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 特任教授の水野 大二郎氏をお招きし、第14回デザイン基礎学セミナー『リサーチ・スルー・デザインの理論と実践』を開催します。どなたでもご参加いただけますので、みなさまのお越しをお待ちしております。

デザインの実践を通じて知を得ること、それがResearch through Design (RtD)である。プロダクトからサービス、サステナビリティーへとデザインの実践領域が拡大しつつあるいま、心や身体を実際に動かすことで得られる知のあり方が問題となっている。日本においてRtDはいかに受容されてきたのか、そのあるべき姿とは何か。


[登壇者]
水野 大二郎 Daijiro Mizuno
www.daijirom.com 京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab特任教授。RCAにて修士・博士号取得後日本に帰国、多様なデザインのプロジェクトに携わる。主な著書・編共著・監訳書に『クリティカルデザインとは何か』、『ファッションは更新できるのか?会議』、『Fashion Design for Living』、『vanitas』など、主な受賞作品に「Speculative, Wearable, Fashionable」(入選、Ars Electronica STARTS Prize, 2017)、「Transition」(入選、IDFA 2019)などがある。

[日 時]2020年7月29日 (水) 16:00~18:00 (開場・受付 15:30~)
[会 場]ZOOM
[参加料]無料
[お申し込み]
参加ご希望の方は事前に専用フォーム
https://docs.google.com/forms/d/15p_O0qbC4zD0JS18pln-JiZRzp63JzF-0gP_kgaTw3k/edit
からお申込みください。
 申込締め切り:7月28日(火)迄


[共催]
九州大学大学院芸術工学研究院・芸術工学部未来構想デザインコース

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九州大学LGBTsサポートガイド 公開

九州大学における「LGBTsサポートガイド(A4二つ折り 両面)」が作成され、公開されました。

作成されたパンフレットは、
九州大学ウェブサイト[九州大学 | 教育・学生支援 |生活支援(キャンパスライフ) | 各種パンフレット・手引き等 ]
(https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/education/life/pamphlet/)からダウンロードできます。

また同様の内容は、
https://www.df.design.kyushu-u.ac.jp/lgbtsupport/
でも閲覧することができます。

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【国際連携授業】上海理工大学と未来構想デザインコース

6月30日 未来構想デザインコースは上海理工大学と連携し、
上海理工大学 アートデザイン学院の3年生に対して
講義
「学校における未来の教室としてのデザイン教育」LOH Wei Leong助教
「デザインリテラシーとスペキュラティブデザイン」尾方義人准教授
を行いました。

2月に現地で行われる予定だったものが延期されオンラインで実施されました。

【芸工公式YouTubeを更新しました】スピーカの指向性「徹底測定」

「スピーカの指向性「徹底測定」」を芸工公式YouTubeで公開しました。

是非ご覧ください。

ソーシャルコンピューティングシンポジウムで学生が受賞

6月27日にオンラインで開催されたソーシャルコンピューティングシンポジウムにおいて、コンテンツ・クリエーティブデザインコース修士課程2年生の藤本和さんの発表「実況ツイートに対する文字レベルオートエンコーダを利用したスポーツ中継の状況推定」が学生奨励賞を受賞しました。

参照リンク

同窓会が芸工Tシャツの販売を開始しました!

九州大学芸術工学部・九州芸術工科大学 同窓会、通称「渾沌会」が、
2020年版キャンパスマップTシャツ(芸工 Tシャツ)の販売を開始しました!

以下のサイトから,ご購入いただけます。
https://geikoapp.paintory.com/

関連 url
https://geiko.app/2020/06/18/geiko-t-release/

参照リンク

【芸工公式YouTubeを更新しました】360度全周映像と24チャンネル音場再生

「360度全周映像と24チャンネル音場再生」を芸工公式YouTubeで公開しました。

是非ご覧ください。

【臨時開設】「認知症と社会包摂デザイン」未来構想プラットフォーム演習

夏学期の授業として、6/11~6/26 以下の授業の履修登録を受け付けています。

(この授業は九州大学芸術工学部の学生を対象とした授業です。)


「未来構想プラットフォーム演習  ー 認知症と社会包摂デザイン」

◯ 設置学科:環境設計学科、工業設計学科、画像設計学科、音響設計学科、芸術情報設計学科
◯ 対象学年等: 2,3年生
◯ 選択・選択
◯ 単位数:1
◯ 授業形態:演習  オンライン(ライブ及びオンデマンド)(一部対面の場合あり)
◯ 初回及びライブ講義時間 木曜5限(16:40~18:10)
(指定回は1週間以内オンデマンド受講可となっています。希望される方は具体的に相談してください)
◯ 受講人数:20人(申込多数の場合は抽選)
◯ 申込方法:6/11~6/26(金) 芸工教務係gkgkyomu[at]jimu.kyushu-u.ac.jp

◯ カリキュラム
7/2 第1回目:ガイダンス、及び「社会包摂デザインについて」「これまでの福祉とデザインについて」オンデマンド受講可
7/9 第2回目:クロストーク①「介護現場からみる認知症ケアの現在地」オンデマンド受講可
7/16 第3回目:クロストーク②「パーソンセンタードデザイン」と「これからのニンゲン」+課題提示、オンデマンド受講可

以下スケジュールは、受講者の状況や社会状況の変化により、変更の場合があります。
7/23 第4回目:課題アプローチのショートプレゼンテーション。リサーチ&プランニングの方法
7/30 第5回目:グループ発表
8/6 第6回目:フィードバックミーティング(グループごと個別)
8/13 第7回目:発表、評価

◯ 授業主旨
 認知症の課題とは何なのか、それに対してデザインがどのようななプローチがあるのかなどを考えるために、「介護現場からみる認知症ケアの実際」や「行政の施策のがどのように作られているのか」を最前線の現場の方をお招きします。
 認知症の包括的で統合的な課題設定にこだわることで、政策や制度が縦割りであったために見落とされてきた問題、断片的にアプローチされてきた問題を乗り越えることを目指します。この「新たな課題設定」は、行政はもちろん企業においても、新たなサービスコンセプトや市場を見出す契機となり、イノベーションを誘発すると考えています。 (大牟田未来共創センターより)
 認知症の現状の理解とアプローチ方法を社会包摂の概念から理解し、社会包摂的な介護デザインの社会実装のための計画方法を理解し、計画設計を試みます。

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本授業は、新しい学科の主に3年生に行われるコース融合プロジェクトを想定しています。テーマに対して複数のアプローチから考える基盤的デザインの演習の基本となる表現スキルや方法などを実践的に取得します。特に、社会構想や未来構想など社会や環境及び科学やアートとデザインの関係性を重視した課題を設定し、その解決のための方法や概念の取得を目指す。また同時にその解決のための新たな問題設定を行う訓練ともなります。
専門性を生かしつつ、従来のデザイン領域の枠を超えた広範なデザインスキルや知識の習得を図る「プラットフォーム」や「共通課題」の認識を高めることをめざします。